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21.エルフの村 その4
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「あんな・・・師匠・・・はじ、めて・・・」
クロネの前ではこらえていたのだろう、塀の外に出ると、ラナはすぐにリリスに抱きつき、その胸に顔をうずめた。
「いつものあいつからは想像つかない位に落ち込んでたな・・・」
「そうね。あたし達にも何かできればいいんだけど・・・」
ラナの頭をなでながらリリスが言う。
「今はとりあえずキュウに任せて、キュウが戻ってきたらみんなで考えようぜ。けど、いつの間にか陽が落ちて辺りも暗くなってきた。キュウが戻ってきても、今日はいったん屋敷に戻るしかないな・・・」
村の外なので灯りも届かず、まわりを見渡しても、塀と鬱蒼とした茂み位しかない。辺りが暗くなってくると少し不気味に感じてくるのだが、俺達はここに腰を下ろしてキュウの戻りを待つ事にした。
その間にラナも少しは元気になったようでリリスとおしゃべりをし始めた。俺は1人でぼーっとエルフの村で何が起こったのかを考えていた。そんな時だった。
カサカサ・・・
「・・・ん、なんだ?今、何か音がしなかったか?」
「えっ、そう?あたしには何も聞こえなかったけど?ラナには聞こえた?」
「お姉様の・・・声、だけ」
「そうか、2人がそう言うなら俺の気のせいかもな。茂みから何か音が聞こえてきた様な気がしたんだけど、風だったのかもしれないな」
「いきなり変な事言わないでよ」
「悪い、悪い」
そう言いながらも俺は茂みの方を眺めていた。
本当に俺の気のせいかな?
でも、今って風が吹いてないよな・・・?
そう考えていると、
ガサガサ!!ガサガサ!!
今度ははっきりと、草を踏みしめた様な音が聞こえてきた。
「おい!やっぱり何か茂みから音が聞こえるぞ!それに今、音と連動して茂みが動いた気がする!」
さっきまで人の気配はまったくしなかった。
しかし、はっきりと音が聞こえてきたので、念のために俺はゆっくりと茂みに近づいてみた。だが、歩きながら近寄ってみてもその目線上には何も見当たらない。
あれ?何もないな。
野生の蛇でもいたのか?
音がした所まで辿り着いた。そして、その場で中腰になって、下の方の長くなっている草を掻き分けてみたところ・・・、
「ぐるぅぅぅっ!!!!」
ガッ!!!
いきなり掻き分けた草の中から、何かがうなり声をあげて飛びかかってきた。いきなりの事に呆気にとられてしまったが、反射的に左腕をくの字にして前に出した。そいつは一気に大きな口を開け鋭い牙で俺の左腕に噛みついてきた。しかし、例のごとく、その牙が腕に喰い込む事はなかった。空いていた右手でそいつの首根っこを捕まえる。
ここまでが一瞬の出来事すぎて心臓の鼓動が遅れてバクバクし始めてきた。
「・・・ふぅぅぅ。いきなりビビらせんな・・・心臓に悪すぎるわ・・・ふぅぅ」
深い息を吐いて呼吸を整えてから、右手で捕まえたそいつを見る。
だがこの捕まえたような感触は前にも覚えがあるような。
「トオル!そのままの状態をキープよ!!」
「えっ!?」と俺が後ろを振り向くと同時にリリスは杖を自分の前に出していた。
「火の力で焼いてあげるわ!ファイヤーボール!!」
ゴォォォ!!
「ぎゃぁぅ!!」
そいつはいきなりリリスが放ってきたファイヤーボールにその身を焼かれた。右手を離すとそいつは重力に従うように、どさっと地面に落ちた。
「トオル大丈夫!?」
「けが・・・ない?」
リリスとラナが駆け寄ってきてくれた。
「あぁ、このとおり身体は大丈夫だけど、でもリリス!いきなり魔法を撃つなよ!こっちにも心の準備ってやつがあるんだよ!」
「何よ!今のチャンスを逃すとまた逃げられると思ったのよ!だって、そいつは前の」
「あぁこいつは・・・」
そう言って地面に横たわっているモンスターを確かめる。そいつは狼のモンスターのようだった。しかし、その口元の鋭い大きな牙が片方折れており、左右が非対称になっている。このモンスターは見覚えがある。以前、俺達がいた町を襲ってきた、あのブラックウルフのようだった。
「こいつはあの時のブラックウルフよね。まだ他にもモンスターがいるかもと思って、念のため魔力の消費量を抑えて、ファイヤーボールを撃ってみたんたけど、炎属性が弱点だったからどうやら問題はなかったみたいね」
「でも、なんでこんなところにこいつが?まさか、エルフの村を襲ったのは、このブラックウルフだったのか・・・?」
「それは・・・違う。こいつ、多分・・・偵察」
ラナがブラックウルフをじっと見ながらそう言った。
「偵察?モンスターにもそんな役割があるのか。でも、なんでラナにそんな事が分かるんだ?」
「ウルフの・・・習性上・・・群れで・・・行動する。・・・単独は、偵察」
「そうなのね。でもラナ、そんなウルフの習性までよく知ってたわね」
「こいつじゃ・・・ない、けど・・・因縁が・・・ある」
「因縁?ウルフと何かあったのか?」
俺が聞くとラナは黙ってしまった。
「ごめん、ラナ。誰でも話したくない事ってあるよな。話したくなかったら話さなくて大丈夫だからな」
俺はそう言ったのだが、ラナは少し考えてから意を決したように口を開いた。
「実は・・・小さい頃・・・私の・・・チ、チも・・・ウルフに・・・やられた」
「えっ?」
「だから・・・ウルフに・・・ついて・・・いっぱい、調べた。・・・敵(かたき)をとる・・・ため」
ラナのお父さんがウルフにやられた?まさかラナにそんな過去があったなんて・・・でもそういえば、ラナがパーティに加わる前にカイロさんから、弟子になったラナがモンスターに対して静かに復讐に燃えているっていうような話を聞いていた。それにはこんな事情があったなんて・・・
詳細についてはこの場では尋ねることができなかった。
そんな気軽に聞いていい事ではない気がしたし、ラナが話したいときに話せばいいと思ったからだ。
「よく話してくれたな」
「大事な・・・大事な・・・・・・」
その事を思い出してしまったのか、くすんと言ってはラナの目に涙が溜ってしまった。
そうだよな。
お父さんって大事な存在だもんな。
「なぁ、ラナ。もし、寂しい時があったら俺の事を父親みたいに思ってくれてもいいんだからな?ほら、遠慮もなしだぜ」
俺は両腕を拡げて胸を空けた。
「・・・それは・・・意味不・・・」
いつの間にか、目に溜っていた涙も引っ込んでいた。
ラナはそのまましゃがんで、ブラックウルフの様子を確かめた。
「それより、こいつ・・・まだ、生きてる・・・トドメ、さす?」
「魔力の消費量を下げたから威力も下がったんだろう。まぁでも、トドメまではいいんじゃないか?もうそいつに逃げるような体力も残ってないだろうし」
俺は、拡げていた両腕をそっと閉じながらそう答えた。
そこにクロネの元にいたキュウが戻ってきた。
クロネの前ではこらえていたのだろう、塀の外に出ると、ラナはすぐにリリスに抱きつき、その胸に顔をうずめた。
「いつものあいつからは想像つかない位に落ち込んでたな・・・」
「そうね。あたし達にも何かできればいいんだけど・・・」
ラナの頭をなでながらリリスが言う。
「今はとりあえずキュウに任せて、キュウが戻ってきたらみんなで考えようぜ。けど、いつの間にか陽が落ちて辺りも暗くなってきた。キュウが戻ってきても、今日はいったん屋敷に戻るしかないな・・・」
村の外なので灯りも届かず、まわりを見渡しても、塀と鬱蒼とした茂み位しかない。辺りが暗くなってくると少し不気味に感じてくるのだが、俺達はここに腰を下ろしてキュウの戻りを待つ事にした。
その間にラナも少しは元気になったようでリリスとおしゃべりをし始めた。俺は1人でぼーっとエルフの村で何が起こったのかを考えていた。そんな時だった。
カサカサ・・・
「・・・ん、なんだ?今、何か音がしなかったか?」
「えっ、そう?あたしには何も聞こえなかったけど?ラナには聞こえた?」
「お姉様の・・・声、だけ」
「そうか、2人がそう言うなら俺の気のせいかもな。茂みから何か音が聞こえてきた様な気がしたんだけど、風だったのかもしれないな」
「いきなり変な事言わないでよ」
「悪い、悪い」
そう言いながらも俺は茂みの方を眺めていた。
本当に俺の気のせいかな?
でも、今って風が吹いてないよな・・・?
そう考えていると、
ガサガサ!!ガサガサ!!
今度ははっきりと、草を踏みしめた様な音が聞こえてきた。
「おい!やっぱり何か茂みから音が聞こえるぞ!それに今、音と連動して茂みが動いた気がする!」
さっきまで人の気配はまったくしなかった。
しかし、はっきりと音が聞こえてきたので、念のために俺はゆっくりと茂みに近づいてみた。だが、歩きながら近寄ってみてもその目線上には何も見当たらない。
あれ?何もないな。
野生の蛇でもいたのか?
音がした所まで辿り着いた。そして、その場で中腰になって、下の方の長くなっている草を掻き分けてみたところ・・・、
「ぐるぅぅぅっ!!!!」
ガッ!!!
いきなり掻き分けた草の中から、何かがうなり声をあげて飛びかかってきた。いきなりの事に呆気にとられてしまったが、反射的に左腕をくの字にして前に出した。そいつは一気に大きな口を開け鋭い牙で俺の左腕に噛みついてきた。しかし、例のごとく、その牙が腕に喰い込む事はなかった。空いていた右手でそいつの首根っこを捕まえる。
ここまでが一瞬の出来事すぎて心臓の鼓動が遅れてバクバクし始めてきた。
「・・・ふぅぅぅ。いきなりビビらせんな・・・心臓に悪すぎるわ・・・ふぅぅ」
深い息を吐いて呼吸を整えてから、右手で捕まえたそいつを見る。
だがこの捕まえたような感触は前にも覚えがあるような。
「トオル!そのままの状態をキープよ!!」
「えっ!?」と俺が後ろを振り向くと同時にリリスは杖を自分の前に出していた。
「火の力で焼いてあげるわ!ファイヤーボール!!」
ゴォォォ!!
「ぎゃぁぅ!!」
そいつはいきなりリリスが放ってきたファイヤーボールにその身を焼かれた。右手を離すとそいつは重力に従うように、どさっと地面に落ちた。
「トオル大丈夫!?」
「けが・・・ない?」
リリスとラナが駆け寄ってきてくれた。
「あぁ、このとおり身体は大丈夫だけど、でもリリス!いきなり魔法を撃つなよ!こっちにも心の準備ってやつがあるんだよ!」
「何よ!今のチャンスを逃すとまた逃げられると思ったのよ!だって、そいつは前の」
「あぁこいつは・・・」
そう言って地面に横たわっているモンスターを確かめる。そいつは狼のモンスターのようだった。しかし、その口元の鋭い大きな牙が片方折れており、左右が非対称になっている。このモンスターは見覚えがある。以前、俺達がいた町を襲ってきた、あのブラックウルフのようだった。
「こいつはあの時のブラックウルフよね。まだ他にもモンスターがいるかもと思って、念のため魔力の消費量を抑えて、ファイヤーボールを撃ってみたんたけど、炎属性が弱点だったからどうやら問題はなかったみたいね」
「でも、なんでこんなところにこいつが?まさか、エルフの村を襲ったのは、このブラックウルフだったのか・・・?」
「それは・・・違う。こいつ、多分・・・偵察」
ラナがブラックウルフをじっと見ながらそう言った。
「偵察?モンスターにもそんな役割があるのか。でも、なんでラナにそんな事が分かるんだ?」
「ウルフの・・・習性上・・・群れで・・・行動する。・・・単独は、偵察」
「そうなのね。でもラナ、そんなウルフの習性までよく知ってたわね」
「こいつじゃ・・・ない、けど・・・因縁が・・・ある」
「因縁?ウルフと何かあったのか?」
俺が聞くとラナは黙ってしまった。
「ごめん、ラナ。誰でも話したくない事ってあるよな。話したくなかったら話さなくて大丈夫だからな」
俺はそう言ったのだが、ラナは少し考えてから意を決したように口を開いた。
「実は・・・小さい頃・・・私の・・・チ、チも・・・ウルフに・・・やられた」
「えっ?」
「だから・・・ウルフに・・・ついて・・・いっぱい、調べた。・・・敵(かたき)をとる・・・ため」
ラナのお父さんがウルフにやられた?まさかラナにそんな過去があったなんて・・・でもそういえば、ラナがパーティに加わる前にカイロさんから、弟子になったラナがモンスターに対して静かに復讐に燃えているっていうような話を聞いていた。それにはこんな事情があったなんて・・・
詳細についてはこの場では尋ねることができなかった。
そんな気軽に聞いていい事ではない気がしたし、ラナが話したいときに話せばいいと思ったからだ。
「よく話してくれたな」
「大事な・・・大事な・・・・・・」
その事を思い出してしまったのか、くすんと言ってはラナの目に涙が溜ってしまった。
そうだよな。
お父さんって大事な存在だもんな。
「なぁ、ラナ。もし、寂しい時があったら俺の事を父親みたいに思ってくれてもいいんだからな?ほら、遠慮もなしだぜ」
俺は両腕を拡げて胸を空けた。
「・・・それは・・・意味不・・・」
いつの間にか、目に溜っていた涙も引っ込んでいた。
ラナはそのまましゃがんで、ブラックウルフの様子を確かめた。
「それより、こいつ・・・まだ、生きてる・・・トドメ、さす?」
「魔力の消費量を下げたから威力も下がったんだろう。まぁでも、トドメまではいいんじゃないか?もうそいつに逃げるような体力も残ってないだろうし」
俺は、拡げていた両腕をそっと閉じながらそう答えた。
そこにクロネの元にいたキュウが戻ってきた。
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