多数の暴力・少数の真実

Tips(子ネタ、話集)

発達障害は十人十色

 私自身は先天性の発達障害なのだが、
5年前からお世話になっている
主治医と話していて感じている事は多々有る。

発達障害も十人十色である。

これについて本当に納得してしまった。
私自身も同じ発達障害なのに、私見たいな
ぶっ飛んだ人と全く出来てない人と
別れてしまう事が非常に多い。

その為、どれが正解ってのは
恋愛の相性問題と同じ位難しい。
幸い私は５年前位に今の主治医と出逢い
全幅の信頼を持っている。
事実、私自身は障害者で有りながら
社会復帰出来た。これも主治医による
経験談や薬の組み合わせ、対処方法など
バランス良く組み合わせが私自身に合った
結果だと思う。

それだけ精神障害の回復は
時間がかかり、結果も中々でない。
壊れるの一瞬。
まさにガラスの器と同じである。
壊れて、溶かして、再設計し、作り直す。
ただ、私の様に作り治るパターンも有れば、
壊れてから中々治らないパターンも存在している。
だから人のエゴで人の心を壊す行為程、
殺意が抱ける。だから容赦しないし、
そんな人害は全力で叩き割り返す位しないと
駄目だと思う様になった。

心の成長は難しい。(--;)
娘を持って親になると尚更感じる。
だからこそ優しさと厳しさを
常に大切にしつつ、その成長を喜ぶのだ。
私も娘には甘いと感じる。
言葉で厳しく有っても優しく接する。
甘えさせてしまうのは私自身は
その事が余り許させなかったが、
その分深い愛情で育てられた事が
自分自身で判っており、娘にも同じ愛情を
渡していくのが大切だと思っている。
明日は生きているか判らない。
それならその分の愛情をその時まで感じられる様に分け与えたい。
それが私自身の考えになっている。

私自身は壊れても愛情だけは残り、
形を変えて復帰出来た。
それは様々な支えが有ったからだと思う。

詳しい話は別の話に話そうと思う。

発達障害の結論は

「発達障害は十人十色！同じのは無い！」

と言うことである。