幽閉塔の早贄

大田ネクロマンサー

文字の大きさ
209 / 240
第4部 手負いの獣に蝶と花

主要登場人物紹介

しおりを挟む

テオ=フューラー 20歳

アシュレイ率いる旅団の兵卒。先の謀反で機転をきかせたことから、アシュレイの目にとまり、彼の右腕としてその手腕を発揮している。
国王の伴侶となったリアムとは同郷の友。密かに想いを寄せていた。
白い肌に鼻筋から頬にソバカスが散っている。黒髪のつぶらな黒目。
魔人だがやや細身で身長は2m無い。


カミル=ゲーゲンバウアー 27歳

家の使用人が国王の旧友のため婚姻の儀に参列した魔人貴族。2年前までブラウアー兄弟と同じ旅団に所属していたが、父の急逝により退役。黒髪に灰色がかった瞳。体の大きな者を集める傾向にあった旅団に所属していたこともあり体はかなり大きい。身長2m35cm程度。


クルト 62歳

ゲーゲンバウアー家に召し抱えられた庸人の使用人。古い友人ということで、国王の婚姻の儀に招かれる。



ノア 16歳

16歳の成人を前に孤児院を追い出されそうになった折、塔の募集を勧められ、内容を知らずに応募させられた幽閉塔の生贄。アシュレイの恋人。
ブロンド翠眼。髪は無造作に伸ばされたままで毎朝編んでいる。体は庸人の同年代と比べても小さく細い。身長160cm程度。


アシュレイ=バーンスタイン 24歳

辺境の下級貴族ながら兵卒から士官にまで上り詰めた叩き上げ。美貌と経歴から奇跡の器という称号を王より賜った。
ノアの恋人。
黒髪で、碧眼と赤眼のオッドアイ。赤眼の方を隠すため片方だけ髪を切らずにいる。魔人にしては小さいが庸人にしては大きい。身長2m程度。

ルイス=ブラウアー 20歳

ブラウアー家の末っ子。家族唯一の庸人だが、兄たちの庇護で家から追い出されなかった。
塔の生贄の世話役で、アシュレイとノアの良き友。屈託のない性格で、兄2人に溺愛されている。7賢者の1人に任命され、現在研究に没頭している。
ブロンド碧眼。身長170cm程度。


ジルベスタ=ブラウアー(ジル)24歳

ブラウアー家の次男にあたるが、その体躯は兄弟随一で軍の中でもトップクラス。筋肉質な見た目、大きい声から誤解されやすいが、とても優しく繊細。その優しさから、ルイスを独り占めできず、兄のルークにも敬意を払っている。戦術にも長け、魔法剣士としての能力も高い。しかしその性格から出世の縁は遠い。
短髪のブロンドに浅黒い肌、碧瞳。身長2m40cm程度。


ルーカス=ブラウアー(ルーク)26歳

体の線は細い印象だがそれなりに立っ端はある。冷静沈着、頭脳明晰、器量も良いことから、貴婦人たちから「流し目の戦術家」と羨望を集めている。ルイスを溺愛しているが、ジルも人一倍優しい子だと理解して愛している。
ジルと同じくブロンド碧眼だが全体的に色が濃い印象で、それが輪郭を際立たせている。
ジルが無頓着な短髪なら、ルークは几帳面な短髪。身長2m25cm程度。


オットー 72歳

バーンスタイン家に古くから仕える使用人。口うるさい割に口が固い。元武人でアシュレイの教育係でもある。


リアム 20歳

ベルクマイヤ王国の兵卒。テオと同郷だが、元ゴルザ帝国からの難民。隣国で生き別れた幼馴染の女性を探していたが、衝撃的な再会を経て死に別れる。怪我により退役し、現在国王の伴侶、音楽家として暮らしている。
黒髪でやや目つきの悪い黒目。苦しい環境を生き抜いてきたため細いが筋肉質。身長180cm。

ギード=ベルクマイヤ 39歳

ベルクマイヤ王国の国王。謁見では帳を隔てているため特別な式典でしか顔を見せない。アシュレイの武勲に奇跡の器という称号を与えた。
次期国王として教育するためノアに時々王宮に赴くよう命令している。
長いシルクのような銀髪、切れ長の妖艶な赤眼。巨体は見る者を圧倒するがジルよりは小さく2m30cm。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

ふたなり治験棟 企画12月31公開

ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。 男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!

伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい

マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。 最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡) 世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

騎士が花嫁

Kyrie
BL
めでたい結婚式。 花婿は俺。 花嫁は敵国の騎士様。 どうなる、俺? * 他サイトにも掲載。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...