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プロローグ
連合国の大歓迎
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屋敷の案内を終えて、昼過ぎになった頃から、妙に騒がしい。
「エルド様、また荷馬車が届きました!」
アルヴィの声に、俺はため息をついた。
本日、ノーラ嬢がヨンクにやってくるという報せが連合国全体に伝わってからというもの、どんどんと贈り物が襲来してきた。
「おお、これが新妻のノーラ様か! はっはっは、可憐なお嬢様じゃのう!」
現れたのは、ドワーフのバッサム爺様。
髭の奥から覗く鋭い目は、職人特有の観察眼。ノーラを見るなりニッと笑って、自慢げに指を鳴らした。
「新婚の門出には、頑丈で暖かい家具が必要じゃ! ほれ、オーダーメイドの食卓セットに、寝室のベッドに、戸棚、それと食器を一新してきたやったぞ……」
「ま、待て、爺様! 屋敷の家具全部じゃねぇか!」
彼の屈強な弟子たちがどんどん荷を下ろして配置をしていく。
仕方なく、どこに配置するのか、ノーラと慌ただしく指示を出して、配置してもらう。
どれもドワーフ職人が作った、無垢材で彫刻入り。贅沢すぎる。
王国で買えば屋敷が買えるほどの値段がするはずだ。
「ありがたく……使わせてもらうよ」
「ふん、遠慮などせんでいい。孫の結婚祝いじゃと思うとるだけじゃ!」
照れ臭そうにそっぽを向くバッサム爺様の背中に、ノーラが小さく「ありがとうございます」と頭を下げた。
その翌日には、ホビットの婆様、ミモリ婆が馬車に揺られてやってきた。
丸っこくて優しい目をしたおばあちゃんは、ノーラの手を取って、本当の孫を見るように笑った。
「まぁまぁまぁ、よう来たねぇ。細っこい身体じゃけ、まずはあったかい衣に包まにゃね。いっぱい食べんとね」
そう言って、荷車からは湯気の立つ包みや、刺繍入りの手縫いの服、小さな保存食の瓶詰めが山ほど出てくる。
「うちの村の皆で縫うたんよ。嫁入り道具にゃならんけど、心ばかりの品じゃ」
ノーラは明らかに戸惑っていた。だが、婆様の柔らかな笑みに押されるように、両手で包みを受け取って、「……ありがとう、ございます」と小さく返していた。
その声は、とても静かだったが、どこか、嬉しそうだった。
いつの間にか、ノーラのクローゼットがいっぱいになっていた。
そして三日目には、オーク族の爺様が笑顔で家畜を引き連れてやってきた。
「こやつらはええ乳が出るぞ! 新婚生活には新鮮な卵と野菜がいるからのう!」
鶏、羊、そして野菜の詰まったかごまで差し出される。
「うちの畑で採れたばかりじゃ。嫁さんに味噌汁でも作ってもろうてな!」
「いや、それは俺が作ることになると思うんだが……」
オークたちに爆笑された。
*
極めつけは、オーガ族のオン婆だ。
手紙を携えた使者が、2人の若い女性を連れて現れた。
「ノーラ様のご身の回りを世話できる従者を連れてきたよ。ノーラ様、このオン婆が責任をもってお送り申し上げます」
あれよあれよという間に、丁寧な身なりのメイドが二人、ノーラの前に並んだ。
一人は落ち着いた雰囲気の黒髪のオーガ族の大柄メイドと、もう一人は活発そうな茶髪毛並みをしたコボルト族のメイドだった。
「以後、ノーラ様のお傍にて仕えさせていただきます」
ノーラは完全に目を丸くしていた。
「……え、と。あの……えっ?」
困惑と戸惑いで返事もおぼつかない。
だが、周囲の熱気は冷めない。
「そりゃあもう、かわいい嫁じゃけえのう!」
「まるで孫が来たようじゃ!」
「エルド、お前はもっと感謝せんか!」
……嬉しいやら恥ずかしいやら。
けれど、ノーラがこんなにも多くの人に歓迎されていることに、俺は正直ほっとしていた。
俺が嫁さんを大事にすると宣言したことが、他の連合軍の長老たちを動かしたようだ。
ここでは「よう来たのう」と迎える声がある。
「……驚いたか?」
ふと聞くと、ノーラは困ったように微笑んだ。
「……ええ。正直に言えば、すこし……いえ、かなり」
「でも、悪い気はしてないだろ?」
そう言うと、彼女は視線を落として、ほんのわずかに、頬を染めながらうなずいた。
それで、十分だった。
「エルド様、また荷馬車が届きました!」
アルヴィの声に、俺はため息をついた。
本日、ノーラ嬢がヨンクにやってくるという報せが連合国全体に伝わってからというもの、どんどんと贈り物が襲来してきた。
「おお、これが新妻のノーラ様か! はっはっは、可憐なお嬢様じゃのう!」
現れたのは、ドワーフのバッサム爺様。
髭の奥から覗く鋭い目は、職人特有の観察眼。ノーラを見るなりニッと笑って、自慢げに指を鳴らした。
「新婚の門出には、頑丈で暖かい家具が必要じゃ! ほれ、オーダーメイドの食卓セットに、寝室のベッドに、戸棚、それと食器を一新してきたやったぞ……」
「ま、待て、爺様! 屋敷の家具全部じゃねぇか!」
彼の屈強な弟子たちがどんどん荷を下ろして配置をしていく。
仕方なく、どこに配置するのか、ノーラと慌ただしく指示を出して、配置してもらう。
どれもドワーフ職人が作った、無垢材で彫刻入り。贅沢すぎる。
王国で買えば屋敷が買えるほどの値段がするはずだ。
「ありがたく……使わせてもらうよ」
「ふん、遠慮などせんでいい。孫の結婚祝いじゃと思うとるだけじゃ!」
照れ臭そうにそっぽを向くバッサム爺様の背中に、ノーラが小さく「ありがとうございます」と頭を下げた。
その翌日には、ホビットの婆様、ミモリ婆が馬車に揺られてやってきた。
丸っこくて優しい目をしたおばあちゃんは、ノーラの手を取って、本当の孫を見るように笑った。
「まぁまぁまぁ、よう来たねぇ。細っこい身体じゃけ、まずはあったかい衣に包まにゃね。いっぱい食べんとね」
そう言って、荷車からは湯気の立つ包みや、刺繍入りの手縫いの服、小さな保存食の瓶詰めが山ほど出てくる。
「うちの村の皆で縫うたんよ。嫁入り道具にゃならんけど、心ばかりの品じゃ」
ノーラは明らかに戸惑っていた。だが、婆様の柔らかな笑みに押されるように、両手で包みを受け取って、「……ありがとう、ございます」と小さく返していた。
その声は、とても静かだったが、どこか、嬉しそうだった。
いつの間にか、ノーラのクローゼットがいっぱいになっていた。
そして三日目には、オーク族の爺様が笑顔で家畜を引き連れてやってきた。
「こやつらはええ乳が出るぞ! 新婚生活には新鮮な卵と野菜がいるからのう!」
鶏、羊、そして野菜の詰まったかごまで差し出される。
「うちの畑で採れたばかりじゃ。嫁さんに味噌汁でも作ってもろうてな!」
「いや、それは俺が作ることになると思うんだが……」
オークたちに爆笑された。
*
極めつけは、オーガ族のオン婆だ。
手紙を携えた使者が、2人の若い女性を連れて現れた。
「ノーラ様のご身の回りを世話できる従者を連れてきたよ。ノーラ様、このオン婆が責任をもってお送り申し上げます」
あれよあれよという間に、丁寧な身なりのメイドが二人、ノーラの前に並んだ。
一人は落ち着いた雰囲気の黒髪のオーガ族の大柄メイドと、もう一人は活発そうな茶髪毛並みをしたコボルト族のメイドだった。
「以後、ノーラ様のお傍にて仕えさせていただきます」
ノーラは完全に目を丸くしていた。
「……え、と。あの……えっ?」
困惑と戸惑いで返事もおぼつかない。
だが、周囲の熱気は冷めない。
「そりゃあもう、かわいい嫁じゃけえのう!」
「まるで孫が来たようじゃ!」
「エルド、お前はもっと感謝せんか!」
……嬉しいやら恥ずかしいやら。
けれど、ノーラがこんなにも多くの人に歓迎されていることに、俺は正直ほっとしていた。
俺が嫁さんを大事にすると宣言したことが、他の連合軍の長老たちを動かしたようだ。
ここでは「よう来たのう」と迎える声がある。
「……驚いたか?」
ふと聞くと、ノーラは困ったように微笑んだ。
「……ええ。正直に言えば、すこし……いえ、かなり」
「でも、悪い気はしてないだろ?」
そう言うと、彼女は視線を落として、ほんのわずかに、頬を染めながらうなずいた。
それで、十分だった。
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