30 / 36
頭を抱える王族たち
しおりを挟む
神様に隠し事は出来ない。そして、私に与えられたこの世界の知識は、神様の識っていることから形成されているという恐ろしい事実を告げると、3人は頭を抱えてしまった。決して私のせいではない!
「つまり、君が知りたいという意思を持って調べれば、真実が分かるということか。もし歴史が何処かの時点で捏造、隠蔽されていても、それを調べたいという意思がなければ、サイカには分からないということでいいか?」
「残念ながらそうなります。それどころか、創作魔法陣も視えてしまいました・・・・」
捏造した事実も隠蔽された事柄もちゃんと情報としてインストールされてはいるけど、意識して検索しないとスルーされるという事実。つまりは、分からないということになる。
「危うい!危うすぎるぞ!!!」
だよねぇ、王様もそう思うよねぇ。
「俺、護り切れるのか?・・・・いや!護り切らねば!」
うんうんと頷きながら、ひとり決意に燃え始めたアダベルトは放置でいいだろう。
「・・・・まず、サイカには私たちが家庭教師や学園で習うことを学んでもらう必要があるねぇ。特に歴史なんかは」
やっぱりそうなるよねぇ。今更、勉強なんて・・・・ハァ。思わず頭を抱えてしまった。王太子殿下の何とも言いようのない同情めいた視線は、私の心を抉る。
「そうなると、教師はどうする?サイカが不用意な質問をしてもそれを黙秘してくれる相手でなければならんぞ?よほど信頼できねば・・・・」
既に私がやらかす前提で話が進められているのは何故だ?
「う~ん。誓約の魔法陣で縛ることになるかな」
「私、不用意な質問なんてしませんけど?」
「不用意な質問かどうかも判断がつかない人が言う台詞じゃないよね?」
「そ、れは・・えーと・・・・」
その通りです、王太子殿下。
「侍従長のナハトムジーでいいのでは?」
「ナハトムジーか。適役だな。あやつなら、わざわざ、誓約の魔法陣を使用せずとも、すでに誓約がかかっておるしな」
ナハトムジー。どちら様で?とアダベルトを見ると、若干顔色が悪い。
「ナハトムジーだと?・・・・いや、確かに最適だが・・・・」
その上、ブツブツと何事か呟いている。表情がだんだんとこの世の終わりのようになってきた。だから、何故?!
「サイカよ。これから毎週2日王宮に通ってナハトムジーから教育を受けてくれ。ナハトムジーとは、初日にケネディートから紹介させる。アダベルトの来る日に合わせるのがいいだろう。いいな、アダベルト」
「分かりました」
「必ず、連れて参ります」
こうして、私の一般常識獲得へむけた教育が開始されることになるのだった。ハァ・・・・。
「ところで、今回の禁忌とされる隷属の魔法陣の開示をするつもりは?」
う~ん。どうしたものか?クライスターからクレイガー王国には洩れているだろう。ここで私が秘匿する意味はあまりない。
「解除の魔法陣込みでなら、可能、かなぁ?」
「えっ?!もう、解除の魔法陣の見通しがたってるってことかな?」
「まあ、ある程度は。解除自体はそんなに難しくはないんです。ただ、それを特定の魔法陣に作用させるための指定が難しくしているだけで。今、魔法陣が分かったので、すぐに出来ます」
魔法陣には、ある一定の法則がある。それを無視することは出来ない。魔法陣が発動しないからだ。その法則を逆手に取り、それを破壊するように魔法陣を組めばいいのだ。ただし、ストッパーがない状態だから、悪用されると国家的、いや、この世界的な規模で危機に陥る可能性は否めない。
「「「・・・・」」」
「つまり、特定しなければ容易いと?」
コクコクと首を縦に振った。3人はがっくりとうなだれてしまったが、何かマズかっただろうか?
「君、今までよく生きてこれたね?」
王太子殿下のもう手に負えないという視線が痛い。・・・・実は、一時的に無効化する魔法陣は、それに少し手を加えたものだ。誰にも言ってないが、すべての魔法陣に使用できる。これを言ったら最後、何を言われるやら。何があっても黙秘すると決めた。
「絶対にそれは誰にも知られてはならない。まして、創ることはまかりならん。分かるな?」
ヴィーグの言ったとおりだった。あの時、不用意に口にしなくて良かった。が・・・・。既に創ってしまっている場合はどうすればいいんだろう?私は、どう返事すべきか固まってしまった。
「まさか、既に在るとは言わないよね?」
鋭すぎる、王太子殿下。
「なな、ないです。まだ、頭の中にうっすらとあるだけです。はい」
パソコンの中にあるけれど、外には出していない。あれは、私以外使えないからセーフのはず!
「直ぐさま消せ!命が惜しくば、跡形もなく散らせ!!!」
陛下の圧が凄まじい。それくらい危ないということだ。
『やらかしもここに極まれりだな、サイカよ。我が常々申しておるだろう。自重せよと』
「してますよ?」
「「「はぁ・・・・」」」
重い溜め息が、私を非難する。
「私たちの為にサイカが創った装飾品の魔道具は、自重してる人が創るものじゃないよね。性能を聞いた時は、何も聞かなかったことにしたかったよ。それほど驚いたってこと。今でも国宝の中でも特に貴重な物を保管する特別室に入れたいくらいだ」
そんなところに保管されたら、創って渡した意味が無い。
「せっかくの品だからな。有り難く使わせてもらうことにはしたが、隠蔽と破壊がかかっておらなかったら、特別室行きだったな」
よくやった私!隠蔽はもちろん、解析しようと魔法陣に手を付けた時点で、魔石が木っ端微塵になるようにしてある。
『だから、やり過ぎだと注意したであろうが』
私は、ついっと視線を明後日の方へと向けた。3人と1体の視線による圧からちょっとでも逃げたかったのだ。
「ハァ、ともかく、解除の魔法陣が完成した時点で両方開示する方向で話を進める。どの国もこの魔法陣に関してはピリピリとしておるからな。ただし、ハルシュバーン製というデマを否定する意味でも、我が国の国王だけが閲覧できる機密書庫にあったとする。それだけの歴史がこの国にはあるからな。いいな?」
それには賛成する。個人の功績とするには、代償が大きすぎる。それこそ、軟禁監禁へまっしぐらだ。
「是非!それでよろしくお願い致します!!!」
私は、戸惑うことなく、直ぐさま了承した。よかったぁ~。
「つまり、君が知りたいという意思を持って調べれば、真実が分かるということか。もし歴史が何処かの時点で捏造、隠蔽されていても、それを調べたいという意思がなければ、サイカには分からないということでいいか?」
「残念ながらそうなります。それどころか、創作魔法陣も視えてしまいました・・・・」
捏造した事実も隠蔽された事柄もちゃんと情報としてインストールされてはいるけど、意識して検索しないとスルーされるという事実。つまりは、分からないということになる。
「危うい!危うすぎるぞ!!!」
だよねぇ、王様もそう思うよねぇ。
「俺、護り切れるのか?・・・・いや!護り切らねば!」
うんうんと頷きながら、ひとり決意に燃え始めたアダベルトは放置でいいだろう。
「・・・・まず、サイカには私たちが家庭教師や学園で習うことを学んでもらう必要があるねぇ。特に歴史なんかは」
やっぱりそうなるよねぇ。今更、勉強なんて・・・・ハァ。思わず頭を抱えてしまった。王太子殿下の何とも言いようのない同情めいた視線は、私の心を抉る。
「そうなると、教師はどうする?サイカが不用意な質問をしてもそれを黙秘してくれる相手でなければならんぞ?よほど信頼できねば・・・・」
既に私がやらかす前提で話が進められているのは何故だ?
「う~ん。誓約の魔法陣で縛ることになるかな」
「私、不用意な質問なんてしませんけど?」
「不用意な質問かどうかも判断がつかない人が言う台詞じゃないよね?」
「そ、れは・・えーと・・・・」
その通りです、王太子殿下。
「侍従長のナハトムジーでいいのでは?」
「ナハトムジーか。適役だな。あやつなら、わざわざ、誓約の魔法陣を使用せずとも、すでに誓約がかかっておるしな」
ナハトムジー。どちら様で?とアダベルトを見ると、若干顔色が悪い。
「ナハトムジーだと?・・・・いや、確かに最適だが・・・・」
その上、ブツブツと何事か呟いている。表情がだんだんとこの世の終わりのようになってきた。だから、何故?!
「サイカよ。これから毎週2日王宮に通ってナハトムジーから教育を受けてくれ。ナハトムジーとは、初日にケネディートから紹介させる。アダベルトの来る日に合わせるのがいいだろう。いいな、アダベルト」
「分かりました」
「必ず、連れて参ります」
こうして、私の一般常識獲得へむけた教育が開始されることになるのだった。ハァ・・・・。
「ところで、今回の禁忌とされる隷属の魔法陣の開示をするつもりは?」
う~ん。どうしたものか?クライスターからクレイガー王国には洩れているだろう。ここで私が秘匿する意味はあまりない。
「解除の魔法陣込みでなら、可能、かなぁ?」
「えっ?!もう、解除の魔法陣の見通しがたってるってことかな?」
「まあ、ある程度は。解除自体はそんなに難しくはないんです。ただ、それを特定の魔法陣に作用させるための指定が難しくしているだけで。今、魔法陣が分かったので、すぐに出来ます」
魔法陣には、ある一定の法則がある。それを無視することは出来ない。魔法陣が発動しないからだ。その法則を逆手に取り、それを破壊するように魔法陣を組めばいいのだ。ただし、ストッパーがない状態だから、悪用されると国家的、いや、この世界的な規模で危機に陥る可能性は否めない。
「「「・・・・」」」
「つまり、特定しなければ容易いと?」
コクコクと首を縦に振った。3人はがっくりとうなだれてしまったが、何かマズかっただろうか?
「君、今までよく生きてこれたね?」
王太子殿下のもう手に負えないという視線が痛い。・・・・実は、一時的に無効化する魔法陣は、それに少し手を加えたものだ。誰にも言ってないが、すべての魔法陣に使用できる。これを言ったら最後、何を言われるやら。何があっても黙秘すると決めた。
「絶対にそれは誰にも知られてはならない。まして、創ることはまかりならん。分かるな?」
ヴィーグの言ったとおりだった。あの時、不用意に口にしなくて良かった。が・・・・。既に創ってしまっている場合はどうすればいいんだろう?私は、どう返事すべきか固まってしまった。
「まさか、既に在るとは言わないよね?」
鋭すぎる、王太子殿下。
「なな、ないです。まだ、頭の中にうっすらとあるだけです。はい」
パソコンの中にあるけれど、外には出していない。あれは、私以外使えないからセーフのはず!
「直ぐさま消せ!命が惜しくば、跡形もなく散らせ!!!」
陛下の圧が凄まじい。それくらい危ないということだ。
『やらかしもここに極まれりだな、サイカよ。我が常々申しておるだろう。自重せよと』
「してますよ?」
「「「はぁ・・・・」」」
重い溜め息が、私を非難する。
「私たちの為にサイカが創った装飾品の魔道具は、自重してる人が創るものじゃないよね。性能を聞いた時は、何も聞かなかったことにしたかったよ。それほど驚いたってこと。今でも国宝の中でも特に貴重な物を保管する特別室に入れたいくらいだ」
そんなところに保管されたら、創って渡した意味が無い。
「せっかくの品だからな。有り難く使わせてもらうことにはしたが、隠蔽と破壊がかかっておらなかったら、特別室行きだったな」
よくやった私!隠蔽はもちろん、解析しようと魔法陣に手を付けた時点で、魔石が木っ端微塵になるようにしてある。
『だから、やり過ぎだと注意したであろうが』
私は、ついっと視線を明後日の方へと向けた。3人と1体の視線による圧からちょっとでも逃げたかったのだ。
「ハァ、ともかく、解除の魔法陣が完成した時点で両方開示する方向で話を進める。どの国もこの魔法陣に関してはピリピリとしておるからな。ただし、ハルシュバーン製というデマを否定する意味でも、我が国の国王だけが閲覧できる機密書庫にあったとする。それだけの歴史がこの国にはあるからな。いいな?」
それには賛成する。個人の功績とするには、代償が大きすぎる。それこそ、軟禁監禁へまっしぐらだ。
「是非!それでよろしくお願い致します!!!」
私は、戸惑うことなく、直ぐさま了承した。よかったぁ~。
12
あなたにおすすめの小説
異世界に喚ばれた私は二人の騎士から逃げられない
紅子
恋愛
異世界に召喚された・・・・。そんな馬鹿げた話が自分に起こるとは思わなかった。不可抗力。女性の極めて少ないこの世界で、誰から見ても外見中身とも極上な騎士二人に捕まった私は山も谷もない甘々生活にどっぷりと浸かっている。私を押し退けて自分から飛び込んできたお花畑ちゃんも素敵な人に出会えるといいね・・・・。
完結済み。全19話。
毎日00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
前世で孵した竜の卵~幼竜が竜王になって迎えに来ました~
高遠すばる
恋愛
エリナには前世の記憶がある。
先代竜王の「仮の伴侶」であり、人間貴族であった「エリスティナ」の記憶。
先代竜王に真の番が現れてからは虐げられる日々、その末に追放され、非業の死を遂げたエリスティナ。
普通の平民に生まれ変わったエリスティナ、改めエリナは強く心に決めている。
「もう二度と、竜種とかかわらないで生きていこう!」
たったひとつ、心残りは前世で捨てられていた卵から孵ったはちみつ色の髪をした竜種の雛のこと。クリスと名付け、かわいがっていたその少年のことだけが忘れられない。
そんなある日、エリナのもとへ、今代竜王の遣いがやってくる。
はちみつ色の髪をした竜王曰く。
「あなたが、僕の運命の番だからです。エリナ。愛しいひと」
番なんてもうこりごり、そんなエリナとエリナを一身に愛する竜王のラブロマンス・ファンタジー!
面倒くさがりやの異世界人〜微妙な美醜逆転世界で〜
蝋梅
恋愛
仕事帰り電車で寝ていた雅は、目が覚めたら満天の夜空が広がる場所にいた。目の前には、やたら美形な青年が騒いでいる。どうしたもんか。面倒くさいが口癖の主人公の異世界生活。
短編ではありませんが短めです。
別視点あり
騎士団寮のシングルマザー
古森きり
恋愛
夫と離婚し、実家へ帰る駅への道。
突然突っ込んできた車に死を覚悟した歩美。
しかし、目を覚ますとそこは森の中。
異世界に聖女として召喚された幼い娘、真美の為に、歩美の奮闘が今、始まる!
……と、意気込んだものの全く家事が出来ない歩美の明日はどっちだ!?
※ノベルアップ+様(読み直し改稿ナッシング先行公開)にも掲載しましたが、カクヨムさん(は改稿・完結済みです)、小説家になろうさん、アルファポリスさんは改稿したものを掲載しています。
※割と鬱展開多いのでご注意ください。作者はあんまり鬱展開だと思ってませんけども。
せっかく傾国級の美人に生まれたのですから、ホントにやらなきゃ損ですよ?
志波 連
恋愛
病弱な父親とまだ学生の弟を抱えた没落寸前のオースティン伯爵家令嬢であるルシアに縁談が来た。相手は学生時代、一方的に憧れていた上級生であるエルランド伯爵家の嫡男ルイス。
父の看病と伯爵家業務で忙しく、結婚は諦めていたルシアだったが、結婚すれば多額の資金援助を受けられるという条件に、嫁ぐ決意を固める。
多忙を理由に顔合わせにも婚約式にも出てこないルイス。不信感を抱くが、弟のためには絶対に援助が必要だと考えるルシアは、黙って全てを受け入れた。
オースティン伯爵の健康状態を考慮して半年後に結婚式をあげることになり、ルイスが住んでいるエルランド伯爵家のタウンハウスに同居するためにやってきたルシア。
それでも帰ってこない夫に泣くことも怒ることも縋ることもせず、非道な夫を庇い続けるルシアの姿に深く同情した使用人たちは遂に立ち上がる。
この作品は小説家になろう及びpixivでも掲載しています
ホットランキング1位!ありがとうございます!皆様のおかげです!感謝します!
疲れきった退職前女教師がある日突然、異世界のどうしようもない貴族令嬢に転生。こっちの世界でも子供たちの幸せは第一優先です!
ミミリン
恋愛
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
『異世界転生してカフェを開いたら、庭が王宮より人気になってしまいました』
ヤオサカ
恋愛
申し訳ありません、物語の内容を確認しているため、一部非公開にしています
この物語は完結しました。
前世では小さな庭付きカフェを営んでいた主人公。事故により命を落とし、気がつけば異世界の貧しい村に転生していた。
「何もないなら、自分で作ればいいじゃない」
そう言って始めたのは、イングリッシュガーデン風の庭とカフェづくり。花々に囲まれた癒しの空間は次第に評判を呼び、貴族や騎士まで足を運ぶように。
そんな中、無愛想な青年が何度も訪れるようになり――?
勘違いで嫁ぎましたが、相手が理想の筋肉でした!
エス
恋愛
「男性の魅力は筋肉ですわっ!!」
華奢な男がもてはやされるこの国で、そう豪語する侯爵令嬢テレーゼ。
縁談はことごとく破談し、兄アルベルトも王太子ユリウスも頭を抱えていた。
そんな折、騎士団長ヴォルフがユリウスの元に「若い女性を紹介してほしい」と相談に現れる。
よく見ればこの男──家柄よし、部下からの信頼厚し、そして何より、圧巻の筋肉!!
「この男しかいない!」とユリウスは即断し、テレーゼとの結婚話を進める。
ところがテレーゼが嫁いだ先で、当のヴォルフは、
「俺は……メイドを紹介してほしかったんだが!?」
と何やら焦っていて。
……まあ細かいことはいいでしょう。
なにせ、その腕、その太もも、その背中。
最高の筋肉ですもの! この結婚、全力で続行させていただきますわ!!
女性不慣れな不器用騎士団長 × 筋肉フェチ令嬢。
誤解から始まる、すれ違いだらけの新婚生活、いざスタート!
※他サイトに投稿したものを、改稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる