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自分のこと~友梨side~高校生編
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あれから2年後...
私は高校生になっていた。私が選んだ高校は通信制でもなく定時制でもなく支援学校でもなく
全日制の普通科の学校だった。
だが、私は相変わらず耳が聞こえないままで担任や保健室の先生など先生方は私のこの状況を理解してくれてクラスでも話をしてくれたがやっぱり耳が聞こえないってことで皆からは避けられた。
私は高校生になっても中学のときと同様にクラス内で孤立してしまった。
それでも話しかけようとしてくれる1人の男子がいた。
名前は成瀬翔太と言うらしい。
結構チャラい感じの成瀬くんはクラスの中でも中心的な存在で成瀬くんがいるとクラスの人は皆笑っていた。
そんな成瀬くんは私のことを避けずにノートやメモ帳に
『ねぇ君はどこ中?』や、『電車通学なの?それとも自転車?』など色々なことを書いて聞いてくれた。
そんな私は成瀬くんを疑問に思い聞いたことがある。
『ねぇあなたはなんでこんな私に話しかけてくれるの?』と
そうしたら成瀬くんは
『え?普通に気になったから、話しかけたらダメだった?』と言われた
「普通に気になったから」私がこんな言葉をかけられるのははじめてだった
もしかして私の耳が聞こえないからバカにしようとして私に話しかけているのではないかとも思っただから私は
『もしかして成瀬くんは私の耳が聞こえないことについて気になるの?』と聞いてしまった。
そうしたら成瀬くんは
『武里さんそうじゃないよ、俺は普通に武里さんの人柄について気になったから声をかけたんだ。別にバカにしようとして聞いた訳じゃない信じてくれ』と言われた
こんなこと言われるのはじめてだった。
今まで私はいない存在として親からも先生からも扱われてきた。
もちろん友達なんていない。だから最初成瀬くんが話しかけてきたとき私は驚いた。
まさか私のことを嫌わずに話しかけようとしてくれた成瀬くんに私は驚いたし不審に思っただってきっとこれからも私はいない存在として生きていくものばかり思っていたから正直嬉しかった。
私を見てくれる成瀬くんに私は段々友達から特別な存在になりたいという恋心に変わっていった。
そして成瀬くんに出会ってから1年後の秋だった。成瀬くんに放課後話があると屋上に呼ばれた。
そして放課後成瀬くんがいる屋上に向かうと成瀬くんがキラッと目を光らせてから少し緊張したような顔になったそして
成瀬くんは必死に覚えたのであろう手話で私に告白をしてくれた。
私も少しの手話なら分かるため成瀬くんが私に必死に手話で気持ちを伝えてくれたのが分かった。
私は嬉しくてOKをした。
突然のことで凄くびっくりしたが成瀬くんは私を唯一存在を生かしてくれた人だったから嬉しかった。そして私もまた成瀬くんのことが好きだった。
成瀬くんは嬉しそうな顔をして手話で「ありがとう」と言ってくれた
私もまた「ありがとう」と手話で返した。
成瀬くんと付き合って数ヵ月は私でも分かる不穏な空気がクラスじゅうに広がった
あたりまえだ。クラスで一番人気の成瀬くんと障害持ちの私が付き合ったのだそんな空気になってもおかしくなかった
それでも成瀬くんは私に優しく微笑んでくれた。
そして私たちは高校を卒業した。
私は専門学校へそして成瀬くんは大学へと進んだ。
そしてその時に成瀬くんはまた驚くような提案をしてきた
それは
「同棲」するという提案だった。
成瀬くんは私と親の関係が悪いのを知っていて提案をしてくれたようだった。
私は即OKした。嬉しかったのだ。大好きな成瀬くんと同じ家で同じ空間で一緒に生活できることが。そしてあの嫌な両親と離れて私に理解を示してくれる成瀬くんと暮らせることが私にとっての幸せなのだ。
私は高校生になっていた。私が選んだ高校は通信制でもなく定時制でもなく支援学校でもなく
全日制の普通科の学校だった。
だが、私は相変わらず耳が聞こえないままで担任や保健室の先生など先生方は私のこの状況を理解してくれてクラスでも話をしてくれたがやっぱり耳が聞こえないってことで皆からは避けられた。
私は高校生になっても中学のときと同様にクラス内で孤立してしまった。
それでも話しかけようとしてくれる1人の男子がいた。
名前は成瀬翔太と言うらしい。
結構チャラい感じの成瀬くんはクラスの中でも中心的な存在で成瀬くんがいるとクラスの人は皆笑っていた。
そんな成瀬くんは私のことを避けずにノートやメモ帳に
『ねぇ君はどこ中?』や、『電車通学なの?それとも自転車?』など色々なことを書いて聞いてくれた。
そんな私は成瀬くんを疑問に思い聞いたことがある。
『ねぇあなたはなんでこんな私に話しかけてくれるの?』と
そうしたら成瀬くんは
『え?普通に気になったから、話しかけたらダメだった?』と言われた
「普通に気になったから」私がこんな言葉をかけられるのははじめてだった
もしかして私の耳が聞こえないからバカにしようとして私に話しかけているのではないかとも思っただから私は
『もしかして成瀬くんは私の耳が聞こえないことについて気になるの?』と聞いてしまった。
そうしたら成瀬くんは
『武里さんそうじゃないよ、俺は普通に武里さんの人柄について気になったから声をかけたんだ。別にバカにしようとして聞いた訳じゃない信じてくれ』と言われた
こんなこと言われるのはじめてだった。
今まで私はいない存在として親からも先生からも扱われてきた。
もちろん友達なんていない。だから最初成瀬くんが話しかけてきたとき私は驚いた。
まさか私のことを嫌わずに話しかけようとしてくれた成瀬くんに私は驚いたし不審に思っただってきっとこれからも私はいない存在として生きていくものばかり思っていたから正直嬉しかった。
私を見てくれる成瀬くんに私は段々友達から特別な存在になりたいという恋心に変わっていった。
そして成瀬くんに出会ってから1年後の秋だった。成瀬くんに放課後話があると屋上に呼ばれた。
そして放課後成瀬くんがいる屋上に向かうと成瀬くんがキラッと目を光らせてから少し緊張したような顔になったそして
成瀬くんは必死に覚えたのであろう手話で私に告白をしてくれた。
私も少しの手話なら分かるため成瀬くんが私に必死に手話で気持ちを伝えてくれたのが分かった。
私は嬉しくてOKをした。
突然のことで凄くびっくりしたが成瀬くんは私を唯一存在を生かしてくれた人だったから嬉しかった。そして私もまた成瀬くんのことが好きだった。
成瀬くんは嬉しそうな顔をして手話で「ありがとう」と言ってくれた
私もまた「ありがとう」と手話で返した。
成瀬くんと付き合って数ヵ月は私でも分かる不穏な空気がクラスじゅうに広がった
あたりまえだ。クラスで一番人気の成瀬くんと障害持ちの私が付き合ったのだそんな空気になってもおかしくなかった
それでも成瀬くんは私に優しく微笑んでくれた。
そして私たちは高校を卒業した。
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そしてその時に成瀬くんはまた驚くような提案をしてきた
それは
「同棲」するという提案だった。
成瀬くんは私と親の関係が悪いのを知っていて提案をしてくれたようだった。
私は即OKした。嬉しかったのだ。大好きな成瀬くんと同じ家で同じ空間で一緒に生活できることが。そしてあの嫌な両親と離れて私に理解を示してくれる成瀬くんと暮らせることが私にとっての幸せなのだ。
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