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第四章 プレゼントですよ先輩!
そんなのいや
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「もちろんこねこちゃんだってふやせるんだよ! ほ~ら!」
「ひっ!?」
優紀は真乃に触れて真乃の双子を作り出し、貪るように味わった。
「うひひこねこちゃんのふたごちゃんもすごくすごくかわいいよお! すうはあすうはあすうはあすうはあさわさわさわさわさわぺろぺろぺろぺろぺろぺろ……」
「うわっ……今の内に逃げないと……!」
真乃は優紀が真乃の双子に夢中になっている隙に、水色のバネで跳んで逃げようとした。
その先には――狩人ッ!
「なんでにげるの? なんでにげるの? なんでにげるの? なんでにげるの?なんでにげるの? なんでにげるの?なんでにげるの? なんでにげるの? ああごめんおにごっこがしたかったんだね! おこっちゃってごめんね? おねえちゃんはずっとこねこちゃんたちとあそんでいたいんだ! だからあんしんしてねこねこちゃん! おねえちゃんは、いつでもえいえんにこねこちゃんとあそんであげるよ! あははははっ!!!」
「ひぃっ……!」
「さあ……なにしてあそぼっか? おねえちゃんたのしみだなあこねこちゃんとあそぶの! おにごっこする? おにごっこならずっとおねえちゃんがおにでいいよおねえちゃんこねこちゃんのことずっとおいかけてたいもん! おままごともいいね! おねえちゃんがおとうさんやくでこねこちゃんがおかあさんやくがいいんじゃないかなあ! まいにちおべんとうつくってあげるよ! こどものなまえもわたしがかんがえてあげるよ! すくなくともじゅういちにんはほしいなあさっかーちーむつくりたいし! おねえちゃんとこねこちゃんのこどものかわいいかおがめにうかぶよ! えへへへへへっへっへっへっへへへっへへへへへへへっへっへっへっへ」
「もういやあああああああああああああ!!! 来ないで来ないで生理的に無理!」
真乃は回り込んできた優紀に震えながら涙目で蹴りを放つ。
水色のバネが、真乃の足を跳ねさせる。
真乃の蹴りは優紀の顔にクリーンヒットした。
「やっ……た……?」
「ああ~こねこちゃんのねこきっくさいこうでしゅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
「終わった……」
真乃の蹴りに、優紀は絶大な恍惚を覚えている。
効果は抜群なようだ。
真乃はこの化物の手に負えなさに絶望して膝から崩れ落ちた。
「琥珀先輩のお友達は……もしかして……」
その様子を、ちらりと麗紗が見ていた。
自身の双子と激闘を繰り広げながら。
彼女は今、人生で二回目の“怪我”をしていた。
「“藍色紗織”」
「それしか言えないのかしら? ずいぶんとお育ちが良いのね」
麗紗の嫌味に双子は眉一つ動かさず藍色の糸を出し、自身の腕に巻き付ける。
すると双子の腕が藍色の光を帯びる。
「また面倒臭い事を……! いい加減疲れてきたんだけど……“恋色紗織”」
麗紗はため息をつきながら双子と同じように桃色の糸を腕に巻き付ける。
桃色の光が、麗紗の腕に纏わりつく。
「はあっ!」
麗紗はその腕で双子に突きを撃ち込んだ。
突きと呼ぶには破壊的すぎるそれは、神でも追い付けないような速さで双子に襲い掛かった。
双子はそれを無表情のまま藍色の光を帯びた腕で相殺する。
(はあ……私と同じ強さだなんてやり辛いわ……しかも能力は私の恋色紗織とは違っている……大方自分の身体能力なんかを開放する能力とかなんでしょうけど本当に厄介だわ。とっとと消えてもらおうかしら)
麗紗はそう分析しつつ目の前の醜い存在を消し去る算段を考える。
双子の能力開放に対し麗紗は負担の大きい方法で対抗している為あまり長く戦う事は出来ない。
麗紗は自身の身体能力のリミットを恋色紗織で制限する事によって身体能力の限界を超えた力を出しているのだ。
つまり麗紗の方が消耗する分不利な戦いを強いられているのだ。
恋色紗織を掛けようにも双子はそれを躱してしまう。
無敵かのような恋色紗織にも、相手に掛けられなければ真価を発揮しないという弱点があるのだ。
もっとも、それは“増殖ジェミニ”などの他の能力にも言える事ではあるが。
“増殖ジェミニ”も、対象に触れなければ自身の双子を作る事しか出来ない。
「ほんのちょっとだけ本気出してあげる」
麗紗は、隠していた切り札を出す事を決意した。
強すぎるが故に、人生において使い所の無かった切り札を。
「“恋色紗織”――」
麗紗は恋色紗織で自身の身体を包み込んだ。
双子がそれを藍色の糸で阻止しようとするが、無意味だった。
その場に居た誰もが、何が起こったのか分からなかった。
ただ破壊が起こったという事しか、理解出来なかった。
「な、何よ今の……!」
「私より脆くて助かったわ。本当に目障りなんだから」
麗紗は服に付いた土埃を払いながらそう吐き捨てる。
「た、倒した……!?」
「嘘……私の双子ちゃんが……!?」
真乃と優紀は麗紗の強さに驚愕した。
あの強さに、まだ上があるという事に。
「琥珀先輩のお友達の方、申し訳ありませんが今はお引き取り下さい。私達には、やるべき事があるんです! 絶対にやらなくてはいけない事があるんです! ごめんなさいごめんなさい! でも私達のこれが成功すれば世界が幸せになるんです! だって琥珀先輩が喜んで下さるんですよぉ!? この世界は琥珀先輩が幸せになる為だけに存在しているんです! 空も海も山も森も石も土も火も犬も猫も鳥も人間も私ももちろんあなたも! そう、全部なんです! 全ての物の存在意義は琥珀先輩を幸せにする事なんです! 琥珀先輩を幸せに出来ない存在なんて意味がありません! 除去してしまいましょう! 世界は琥珀先輩を中心に回っているんです! あの人が法則なんです! 琥珀先輩が生きろといったら全員生きるべきなんです! 琥珀先輩が死ねと言ったら全員死ぬべきなんです! まあ私の優しい琥珀先輩はそんな事言いませんけどね! だからこの世界は優しいんですよ! 琥珀先輩は神のようなお方なんです! いや、神と呼ぶには失礼すぎます! あの人は神よりもずっと崇高で尊い存在なんです! ああ……なんでこんな私が琥珀先輩のような素晴らしいお方の傍に居られるんでしょうかっ! 本当に私は幸せ者です果報者です人類で一番! ああ嫉妬はしないで下さい。殺しますよ? 私は琥珀先輩のモノなんですから琥珀先輩に害するモノは消さないといけませんからね! というか最近は私も琥珀先輩の傍に居られな……。いやあああああああああああああああああああああああああああああ!!! あいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあなたにあいたいんですよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉこはくせんぱいぃぃぃ!!! でもがまんしなきゃ……こはくせんぱいのえがおがみれない……! そんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやぁっ!!! わたしは、こはくせんぱいのえがおをみるんだぁぁぁぁっ!!!」
「……うん、この子……凄いなあ……」
真乃は、悶えながら優紀をどこかに移動させた麗紗を見て、思わずそう呟いた。
「ひっ!?」
優紀は真乃に触れて真乃の双子を作り出し、貪るように味わった。
「うひひこねこちゃんのふたごちゃんもすごくすごくかわいいよお! すうはあすうはあすうはあすうはあさわさわさわさわさわぺろぺろぺろぺろぺろぺろ……」
「うわっ……今の内に逃げないと……!」
真乃は優紀が真乃の双子に夢中になっている隙に、水色のバネで跳んで逃げようとした。
その先には――狩人ッ!
「なんでにげるの? なんでにげるの? なんでにげるの? なんでにげるの?なんでにげるの? なんでにげるの?なんでにげるの? なんでにげるの? ああごめんおにごっこがしたかったんだね! おこっちゃってごめんね? おねえちゃんはずっとこねこちゃんたちとあそんでいたいんだ! だからあんしんしてねこねこちゃん! おねえちゃんは、いつでもえいえんにこねこちゃんとあそんであげるよ! あははははっ!!!」
「ひぃっ……!」
「さあ……なにしてあそぼっか? おねえちゃんたのしみだなあこねこちゃんとあそぶの! おにごっこする? おにごっこならずっとおねえちゃんがおにでいいよおねえちゃんこねこちゃんのことずっとおいかけてたいもん! おままごともいいね! おねえちゃんがおとうさんやくでこねこちゃんがおかあさんやくがいいんじゃないかなあ! まいにちおべんとうつくってあげるよ! こどものなまえもわたしがかんがえてあげるよ! すくなくともじゅういちにんはほしいなあさっかーちーむつくりたいし! おねえちゃんとこねこちゃんのこどものかわいいかおがめにうかぶよ! えへへへへへっへっへっへっへへへっへへへへへへへっへっへっへっへ」
「もういやあああああああああああああ!!! 来ないで来ないで生理的に無理!」
真乃は回り込んできた優紀に震えながら涙目で蹴りを放つ。
水色のバネが、真乃の足を跳ねさせる。
真乃の蹴りは優紀の顔にクリーンヒットした。
「やっ……た……?」
「ああ~こねこちゃんのねこきっくさいこうでしゅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
「終わった……」
真乃の蹴りに、優紀は絶大な恍惚を覚えている。
効果は抜群なようだ。
真乃はこの化物の手に負えなさに絶望して膝から崩れ落ちた。
「琥珀先輩のお友達は……もしかして……」
その様子を、ちらりと麗紗が見ていた。
自身の双子と激闘を繰り広げながら。
彼女は今、人生で二回目の“怪我”をしていた。
「“藍色紗織”」
「それしか言えないのかしら? ずいぶんとお育ちが良いのね」
麗紗の嫌味に双子は眉一つ動かさず藍色の糸を出し、自身の腕に巻き付ける。
すると双子の腕が藍色の光を帯びる。
「また面倒臭い事を……! いい加減疲れてきたんだけど……“恋色紗織”」
麗紗はため息をつきながら双子と同じように桃色の糸を腕に巻き付ける。
桃色の光が、麗紗の腕に纏わりつく。
「はあっ!」
麗紗はその腕で双子に突きを撃ち込んだ。
突きと呼ぶには破壊的すぎるそれは、神でも追い付けないような速さで双子に襲い掛かった。
双子はそれを無表情のまま藍色の光を帯びた腕で相殺する。
(はあ……私と同じ強さだなんてやり辛いわ……しかも能力は私の恋色紗織とは違っている……大方自分の身体能力なんかを開放する能力とかなんでしょうけど本当に厄介だわ。とっとと消えてもらおうかしら)
麗紗はそう分析しつつ目の前の醜い存在を消し去る算段を考える。
双子の能力開放に対し麗紗は負担の大きい方法で対抗している為あまり長く戦う事は出来ない。
麗紗は自身の身体能力のリミットを恋色紗織で制限する事によって身体能力の限界を超えた力を出しているのだ。
つまり麗紗の方が消耗する分不利な戦いを強いられているのだ。
恋色紗織を掛けようにも双子はそれを躱してしまう。
無敵かのような恋色紗織にも、相手に掛けられなければ真価を発揮しないという弱点があるのだ。
もっとも、それは“増殖ジェミニ”などの他の能力にも言える事ではあるが。
“増殖ジェミニ”も、対象に触れなければ自身の双子を作る事しか出来ない。
「ほんのちょっとだけ本気出してあげる」
麗紗は、隠していた切り札を出す事を決意した。
強すぎるが故に、人生において使い所の無かった切り札を。
「“恋色紗織”――」
麗紗は恋色紗織で自身の身体を包み込んだ。
双子がそれを藍色の糸で阻止しようとするが、無意味だった。
その場に居た誰もが、何が起こったのか分からなかった。
ただ破壊が起こったという事しか、理解出来なかった。
「な、何よ今の……!」
「私より脆くて助かったわ。本当に目障りなんだから」
麗紗は服に付いた土埃を払いながらそう吐き捨てる。
「た、倒した……!?」
「嘘……私の双子ちゃんが……!?」
真乃と優紀は麗紗の強さに驚愕した。
あの強さに、まだ上があるという事に。
「琥珀先輩のお友達の方、申し訳ありませんが今はお引き取り下さい。私達には、やるべき事があるんです! 絶対にやらなくてはいけない事があるんです! ごめんなさいごめんなさい! でも私達のこれが成功すれば世界が幸せになるんです! だって琥珀先輩が喜んで下さるんですよぉ!? この世界は琥珀先輩が幸せになる為だけに存在しているんです! 空も海も山も森も石も土も火も犬も猫も鳥も人間も私ももちろんあなたも! そう、全部なんです! 全ての物の存在意義は琥珀先輩を幸せにする事なんです! 琥珀先輩を幸せに出来ない存在なんて意味がありません! 除去してしまいましょう! 世界は琥珀先輩を中心に回っているんです! あの人が法則なんです! 琥珀先輩が生きろといったら全員生きるべきなんです! 琥珀先輩が死ねと言ったら全員死ぬべきなんです! まあ私の優しい琥珀先輩はそんな事言いませんけどね! だからこの世界は優しいんですよ! 琥珀先輩は神のようなお方なんです! いや、神と呼ぶには失礼すぎます! あの人は神よりもずっと崇高で尊い存在なんです! ああ……なんでこんな私が琥珀先輩のような素晴らしいお方の傍に居られるんでしょうかっ! 本当に私は幸せ者です果報者です人類で一番! ああ嫉妬はしないで下さい。殺しますよ? 私は琥珀先輩のモノなんですから琥珀先輩に害するモノは消さないといけませんからね! というか最近は私も琥珀先輩の傍に居られな……。いやあああああああああああああああああああああああああああああ!!! あいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあいたいあなたにあいたいんですよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉこはくせんぱいぃぃぃ!!! でもがまんしなきゃ……こはくせんぱいのえがおがみれない……! そんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやそんなのいやぁっ!!! わたしは、こはくせんぱいのえがおをみるんだぁぁぁぁっ!!!」
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真乃は、悶えながら優紀をどこかに移動させた麗紗を見て、思わずそう呟いた。
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