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女神様

転移場所決定!!いざ異世界へ

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『では、私は地球に帰ります、彼方で神々に報告を行いますので』

天照大御神は地球に帰って行った


天照大御神より勅命の使命を受けた事でどうにか異世界へ行ける事になった空真は女神ティアと転移する場所を探していた。

『こちらなんて如何でしょうか?』

「ん~少し山が低いですね」

『そうですか、ではどの様な場所が好ましいか条件を上げてみて下さい』

・秘境
・標高の高い山
・樹海
・川
・湖
・海
・etc

「要望を挙げればキリが無いな」

『そうですね~』

女神ティアはマップらしき物を操作しながら空真の転移先候補を探していく

『あ、ここなんて如何ですか?』

女神ティアが空中に画面を出して1つの島を映し出した


孤島 

面積 約350000平方キロメートル(ほぼ日本と同じ面積)

東西南北+中央で環境が違う

・中央 :  5000m級の山、麓は樹海

・北 : 渓谷、大運河

・南 : 荒野、鉱山、火山

・東 : 樹海、海岸

・西 : 平原、湖

その場所は空真達にとって理想的な島であった

「最高の物件です!!」

『ただ2つ問題が』

「何ですか?」

1.開拓されている世界の真反対

2.生息している魔獣が異様に強い

「どこに問題が?」

『え、、、?  まず開拓された町、国までの距離がありすぎですので簡単に行けない事と魔獣が強く危ない事です』

「どちらもあまり関係無いですね、まず聖域を作るので人里は離れてる事に越した事はありません、一応俺の修行の旅でもあるので強敵はむしり有難いです」

『そうですか、ではせめてこちらのアイテムをお持ちください』


イヤーカフス
・異世界言語を理解出来る魔道具

7星アミュレットリング
・7ヶ所マーキングを行った場所テレポートできる
1.フレス王国/魔境の森
2.  未登録
3.未登録
4.未登録
5.未登録
6.未登録
7.未開拓地/最果ての島

「こちらは?」

『巻き込まれて異世界転移なさる空真さんには私からスキルを差し上げる事が出来ませんのでせめて異世界言語理解と移動の補助が出来る物を渡す事にしました』

「ありがとうございます」

空真は女神から2つの魔導具をもらい右耳と左腕に装着した

『アミュレットリングには今から行かれる島ともう1ヶ所開拓地の辺境国が登録してあります」

「辺境国ですか?」

【辺境国 :フレス王国】
未開拓の森【魔境の森】を開拓しながら生活している国のため別名「冒険者の街」と呼ばれるぐらい冒険者が集まる。
理由は簡単、未開拓地での一攫千金を狙った者、魔獣等の討伐による名誉を勝ち取るため人族、亜人、竜人その他多種多様の種族が集まる国、全ての種族が分け隔てなく過ごせる良い国の1つだ


「なかなか良さそうな国ですね!!」

『この国は種族関係なく過ごせるので差別が無くいい国です、もし何か入り用や異世界の文化に触れる時には良いと思い選ばせてもらいました』

「何か申し訳ない無いですね」

『今回は本当に巻き込んでしまい申し訳ないありませんでした、少しでも異世界を楽しんで下さい、では良い旅を』

女神ティアが挨拶の言葉が終わると空真の足元に魔法陣が現れた転移が始まった

「さて異世界スローライフを楽しむぞ~」




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どうも豆太郎です

更新が遅くなりすみませんでしたm(_ _)m

何とか風邪、熱が下がったので執筆再開します!!

頑張ります
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