上 下
20 / 23
第1章 主の座争奪戦

探索報告、移動

しおりを挟む

空真が地球の家族と黄龍様に現状報告が完了するとちょうど1時間が経過していた。

青龍『主人よ、今戻ったぞ』

白虎『主人戻った』

朱雀『主人だだいま戻りました』

青龍、白虎、朱雀は時間通りに空真の居場所に戻ってきた

「ありがとう皆んな、ゲガは無いかな?」

青龍『我らに傷を付けられる者などここには居ないな』

白虎『そうだな、確かに居ないな』

朱雀『貴方達は何で見栄をはるんですか?確かに我々を倒せる者は居ませんが傷を付けるぐらい出来る者なら数体いたでしょう!!』

青龍『あんな奴らに我を傷つける事など出来る物か』

「ま~落ち着け!!まずは具体的な報告を頼むよ』

空真は青龍、朱雀、白虎に探索の報告をさせる

女神と話した通りの立地

そして東西南北にそれぞれ魔獣の主が存在する事が確認できた

さらに中央の山の頂上には島の主が居る

「それじゃ~草原の湖には主らしい者はいないのかな?」

朱雀『いえ、湖にも主らしい者は居ますが反応がだんだん弱くなってきてるのでもしかすると寿命かもしれませんね』

「そうか、じゃ~様子を見てみよう、寿命じゃなく怪我なら治してやりたいし、出来れば湖の近くを拠点にしたいからな」

人間1人と神獣5柱は移動を開始した


-----------------------

あけましておめでとうとございますm(_ _)m

本当は去年の年末に投稿してから新年をと思っていましたが仕事でなかなか書けずズルズルと・・・

投稿遅くなりすみませんでしたm(_ _)m

今年も頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。
しおりを挟む

処理中です...