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1 一ミリでも深く*
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……あッ…あッ…あッ…あッ……
狭いトイレの個室の中。途切れ途切れの彼の悲鳴。
悲鳴に合わせて、青い洋式便器の便座カバーが音を立てる。だが、音を立てているのは彼ではない。
男が、彼を犯していた。
便器に座ったまま、彼の尻を抱え上げ、何度も突き刺しつづけていた。
男の巨大な男根は根元まで、彼の肛門に埋もれている。しかし、男は突くのをやめない。一ミリでも深く潜りこもうとする。
このまま、体を裂かれて死んでしまうかもしれない。鈍った頭でぼんやりと考えながら、彼は男の肩に爪を立てていた。
「いいか?」
腰を動かしつづけながら、男が得意げに訊ねる。
行為、行為に明け暮れて、実はまともに男の顔を見たことがない。だが、見苦しくはない程度に整っていることは知っていた。
「いい……」
うわずった声で正直に答える。なぜ、アヌスをペニスで抜き差しされると、苦痛と同時に快感も覚えるのだろう。男の腹に押しつけられた彼のモノは、熟れて透明な汁を垂らしていた。
「あ……出る……出ちゃう……」
「出しちまえ」
簡単に男は言い、こするのをやめて、大きく回しはじめた。
「あッ! あ、あ、あ、あ……!」
もうなりふりかまっていられなかった。痛いのか快いのかもわからない。目からは涙があふれ、口からは呻きともよがりともつかない声が漏れた。
「あぁぁ……ああッ!」
彼はとっさに股間を押さえた。が、その白い粘液の大半は男の胸や顔に飛び散った。一時、男は動きを止めたが、また激しく彼に打ちこみはじめた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
いった後の虚脱感が彼を支配していた。ともすれば崩れそうになる体を、男が強引に支え直す。
「先にいかせてやったんだ。もっときつく締めろ。俺がいけないだろ……」
そのとき、男が静止して、小刻みに震えた。そのまましばらくじっとしていると、男とつながった部分から、生温かいものが滴り落ちてきた。
「これでもっと滑りがよくなったな」
男はにやりと笑い、再びゆるゆると前後に動きだした。萎んでいた彼のモノが、むくむくと起き上がる――
狭いトイレの個室の中。途切れ途切れの彼の悲鳴。
悲鳴に合わせて、青い洋式便器の便座カバーが音を立てる。だが、音を立てているのは彼ではない。
男が、彼を犯していた。
便器に座ったまま、彼の尻を抱え上げ、何度も突き刺しつづけていた。
男の巨大な男根は根元まで、彼の肛門に埋もれている。しかし、男は突くのをやめない。一ミリでも深く潜りこもうとする。
このまま、体を裂かれて死んでしまうかもしれない。鈍った頭でぼんやりと考えながら、彼は男の肩に爪を立てていた。
「いいか?」
腰を動かしつづけながら、男が得意げに訊ねる。
行為、行為に明け暮れて、実はまともに男の顔を見たことがない。だが、見苦しくはない程度に整っていることは知っていた。
「いい……」
うわずった声で正直に答える。なぜ、アヌスをペニスで抜き差しされると、苦痛と同時に快感も覚えるのだろう。男の腹に押しつけられた彼のモノは、熟れて透明な汁を垂らしていた。
「あ……出る……出ちゃう……」
「出しちまえ」
簡単に男は言い、こするのをやめて、大きく回しはじめた。
「あッ! あ、あ、あ、あ……!」
もうなりふりかまっていられなかった。痛いのか快いのかもわからない。目からは涙があふれ、口からは呻きともよがりともつかない声が漏れた。
「あぁぁ……ああッ!」
彼はとっさに股間を押さえた。が、その白い粘液の大半は男の胸や顔に飛び散った。一時、男は動きを止めたが、また激しく彼に打ちこみはじめた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
いった後の虚脱感が彼を支配していた。ともすれば崩れそうになる体を、男が強引に支え直す。
「先にいかせてやったんだ。もっときつく締めろ。俺がいけないだろ……」
そのとき、男が静止して、小刻みに震えた。そのまましばらくじっとしていると、男とつながった部分から、生温かいものが滴り落ちてきた。
「これでもっと滑りがよくなったな」
男はにやりと笑い、再びゆるゆると前後に動きだした。萎んでいた彼のモノが、むくむくと起き上がる――
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