最強の魔力量を持つ人間、神となり何を成す

だんごのだんさん

文字の大きさ
6 / 8

石の上にも3年

しおりを挟む
「ルイ君、起きて。」
ルイは朝にたたき起こされた。普段は起こされることなんて無く、9時ぐらいまで優雅に寝れていた。訓練開始日は、早朝5時に起こされた。昨日の復讐だろうか、何故かティーニアが悪魔に見えた。
「早く朝食を食べて。」
「なんでこんな早く・・」
ルイは寝ぼけ眼を擦らせながら、ベッドから起き上がった。
「おはようございます。ルイ様。」
リオさんは、朝食の準備をしていた。彼女はあくまでメイドという立場であるのに、こんな早くからティーニアに起こされていることを哀れに思った。
「おはよう。」
ルイは、席に着き朝食を取っていると訓練の内容をティーニアが話してくれた。
「今日は君がどのくらいの時間掛かるか分からないから早朝から始めさせてもらうよ。」
まず、トレーニング内容についてお話しするね。

トレーニング内容として5つを日々行っていきます。
一つ目、自然魔法の向上
二つ目、魔力精度の向上
三つ目、防御魔法の使用
四つ目、魔力知識の向上
五つ目、武術と体力の向上

基礎魔法の向上は、魔法再現力を高め、広範囲で高強度な魔法を使用できるようになる。また、自然魔法は結構簡単な魔法故に同時並行で何種類もの魔法の使用が求められるの。
トレーニング方法としては、魔法で遊ぶこと。多く使用すること。知識を得ること。

魔力精度の向上は、魔力の精度を高め、魔法の技術的根幹を向上させる。
同じ魔法を同じ魔力量で打ち合った場合魔力精度が高い方が勝つようになっているの。魔力精度を高めると魔法を細かく放つことが出来、様々な形に変えることが出来るよ。
修行として魔力を極限まで定め目の前にある針の穴ほどの的に通すこと。出来るようになってきたら、距離をどんどん伸ばしていく練習をしてもらう。これは極限の集中力と魔法をコネル必要あるからすごく難しいの。

防御魔法は、基本的に物理的なダメージ防御か魔法の防御かで大きく異なる。魔法防御で物理技を防ぐことは出来ず、物理防御で魔法を防ぐことは出来ないよ。防御を混合させることは出来るんだけど、魔法攻撃単体や物理技単体の時は、魔法力と魔法精度が攻撃魔法の倍以上を使わないと守れない。だから、魔法や体力消費が大きくなってしまうの。
この訓練は、常に防御魔法の使用を途切れさせない集中力と防御魔法の強度を鍛える必要があるの。集中力は、常時防御魔法を身にまとい続ける事で慣れることが出来るし、強度は、私やリオの魔法と物理技で攻撃を受けきる必要があるから。この訓練は、真剣にやらないと痛い目を見るからね

魔法知識は、魔法力を高めるうえで重要な分野なの。特に、自然魔法の応用をしたい場合、エクストラ魔法を使いたい場合は基礎的な知識がないと魔法を使用することは不可能だから、しっかりと知識を身に付けて、使える魔法の数を増やしていこう。

武術と体力は、戦う者にとって必要な要素なの。魔法力を下げられてしまった場合に体術と知識で魔法士を打ち負かさなくてはいけない事もあるの。そのため、10キロのマラソンや筋トレ、そして私やリオとの体術訓練を毎日行っていくから。
私がいる日のこのトレーニングは、重力魔法をかけ負荷を与えながらのトレーニングになるから。相当大変だと思うけど頑張って。


食事が終わると、ティーニアは異空間から鉄で覆われているボックスを取り出した。
「これは?」
圧倒的重厚感があり高価な装飾品やお金などを入れておくだろうボックスに少し興味が惹かれた。
「これは魔力吸収リング。 君の魔力を吸収してくれる物」
「魔力吸収?」
「まず訓練を行うにあたり、これを装着してもらうね。」
「この魔力吸収リングは私の友達が制作した特別製で、ルイ君の膨大の魔力でさえ8割に抑えることができる優れた一品なんだ。」
「へー」
絵空事で返答してしまったが、8割魔力を吸収される? ルイは、魔法の知識が乏しく全く実感が湧かなかった。


まず魔力吸収装置の説明をするね。
魔力吸収リングによる効果は、魔力タンクを外部に接続しているようなことなんだ。吸収されることにより普段の魔力量多くを預けられることになるの。魔力吸収リングを使用することで普段使っている自分の魔力タンクに空きが出るの。そのため、魔力を過剰に生成することになっちゃうの。逆に魔力吸収リングを外した場合、魔力タンクに入りきらない魔力量となるため魔力タンクが必死に急成長をしようとするんだ。1番良い方法としては魔力吸収リングに魔力が溜まり切ったら新たなリングを用意し、今までの物を装着した状態で新たな魔力吸収リングを着ける。そうすると、魔力タンクの魔力オーバーという事が無くなり、魔力タンクに隙ができ魔力過剰とはならなくなるんだ。

ティーニアは、ルイの頭を2度ほど触りこう呟いた。
「ルイ君覚えておいて、このリングは触れた瞬間から膨大な魔力を吸い取っていくから基本的に使用者以外触れないの。」
「一応、外せないようにロックは設定してあるけど、このリングは特別性だから、ルイ君が身に付けてない時に他の人に触らせては絶対ダメだよ。」
彼女の強い口調と鋭い眼差しからルイはこれがどれほど危険なものなのか自覚した。
 
ルイは、緊張しながら鉄の箱の中に輝く吸収リングを右手の薬指にはめた。その瞬間、視界が真っ暗になり、激しい頭痛そして魔力酔いによる吐き気を感じ椅子に座っていることが出来ずその場に倒れこんでしまった。
なんとか、這いつくばりながら必死に声を出した。
「このリングを外して・・」
「だめよ、これが特訓なんだから。」
ルイの悲痛な叫びもティーニアには届かず、そのまま意識を失ってしまった。
数時間後ルイは目を覚ますと、倦怠感と吐き気、頭痛など体への痛みが全て襲ってきた。
寝ていた時間が幸せだったと思い、再び眠りにつきたかったが、頭痛により目を閉じるのが限界であった。
―あ、あー
部屋中にルイの悲痛な叫びが響き渡り、ティーニアが様子を見に来てくれた。
「ルイ君大丈夫? 何か持ってこようか?」
ルイはか細い声を出しながら一言答えた
「死ぬ。」
ティーニアは、ルイの寝ているベッドまで近づき、ルイの頭を優しく撫でた。
「あと数日すれば、慣れてくると思うから。」
ルイはふと母の温かさを感じ、再び眠りに入ることが出来た。

 2日間は訓練も行うことが出来ず、ただベッドの中でうなだれているだけの生活を行っていた。食事もとれず唯々痩せてこけていくだけであった。

 3日目はボタンを押すことで、ティーニアやリオさんが手助けをしてくれる生活を送っていた。風呂には入れなかったが、トイレに連れていってもらったり、食べ物を食べさせてくれたり何かと世話をたくさんしてもらった。

 4日目ぐらいから少しずつ体を動かせるようになってきた。まだ気分も優れなく頭痛や倦怠感などは収まらない。何もやる気が起きない中で一つだけ楽しみがあった。それは、リオさんとの食事の時間だった。
「ルイ様お食事をお持ちいたしました。」
「食べさせて・」
リオさんはルイが不調だからか、元々そういう性格なのか、嫌な顔一つ見せず付き合ってくれていた。
「畏まりました。」
ルイも本調子ではなく、ほとんどリオさんと会話することができなかった。時々リオさんが話を振ってくれることに対して相槌で返事をしていた。ルイにとっては楽しい時間が過ぎていった。

 10日程経ち、ルイはまだ本調子ではないが、不自由なく活動できるようになっていった。
少し残念だったのが、リオさんはもう甘えさせてくれなくなってしまった。リオさんの「アーン」を聞けないのが心残りだった。

その日の夕食の時明日からの訓練について告げられた。
「ルイ君明日から訓練を開始するから。君が倒れて寝ていた分を取り戻すから結構大変だよ。」
 自分が悪いわけではないのに訓練の量を増やされることには少し思うところがあった。だがルイは、日々の訓練は欠かさず行い、天候や気分関係なく研鑽を重ねていった。それは、早く学校へ行きたいと思う気持ちが強かったからかもしれない。

 ルイは毎日の訓練をこなしティーニアとリオさんとの生活は1月が経った。変わったことと言えば、リオさんの態度が日々変化してきた。最初はルイ様と堅苦しいような呼び方だったが、最近はルイ君呼びに変わった。彼女と自分の立場が変化したかもしれない。家政婦として働いてくれている中、ルイの教師としての時間も多くを占めていた。
 リオさんは、ティーニアが外出をしている日に訓練に付き合ってくれていた。特に、つまらない魔法座学の唯一の楽しみは、ドS教師の格好をしたリオさんの姿であった。
 リオさんの人柄からはイメージができない格好であった。たぶんティーニアがリオさんに無理を言って着せたであろう。自分のやる気を引き出そうとしてくれるためか、彼女自身のためか真意は分からなかった。 

半年経つと、魔力精度が高まり、新たな魔力吸引装置を装着しても体の負担がない程度にはなった。
 リオさんは、すっかり先生らしくなり、ルイは注意されることもしばしばあった。
 極めつけはルイは朝が弱くリオさんが毎日起こしてくれていた。二度寝をすると、ベッドから落とされるようになっていった。その時の表情が薄らと笑っているのが妙に怖かった。
 ティーニアは仕事で出かけることも多くなってきて、リオさんと2人の時間が増えていった。最近彼女は、ドS衣装やメイド服など様々なコスプレをしていた。リオはきっとティーニアに着させられてコスプレが好きになったんだろう。

 一年経つとリオやティーニアとの関係性は変わってきた。ティーニアのことはティーと愛称で呼ぶことが多くなった母と息子というより姉と年の離れた弟という関係性に近いかもしれない。リオの事は、リオさんという堅苦しい呼び名を辞めて欲しいということで、リオと気軽に呼ぶ様になった。リオとの関係性は仲の良い先生と生徒の関係性に近しいだろうか。
 実力面では、リオの全力には軽くあしらわれてしまうが、魔法無しだと少しは戦えるようになってきた。ティーニアには魔法無しでも互角に戦えることはなく、350戦0勝という無様な記録を残した。ルイは自身の力がついてきたが故、相手の実力を図ることもできるようになってきた。リオの実力は今の自分では全く勝てる気がしなかった。ティーの実力は、どれほどなのか検討すらつかなかった。

 二年後、ルイは毎日が億劫になっていった。これも思春期の特徴という奴だろう。彼は、支えあえる友達も同い年の話し相手すらいない環境だ。だが毎日のルーティーンだけは欠かさなかった。実力も相当上がり修行前と比べれば魔力量は5倍以上にはなっているだろう。魔法無しのティーニアと全力を出したルイと勝負ができるぐらいにはなっていた。
ティーとリオは、少し類との接し方を考える日が多くなって来た。思春期の子供に接する親の気持ちを十分思い知った。色々大変だけどこの時期は今しかないという寂しさ。ティーは年齢を重ねているからまだしも、まだ若いリオまでも少し子育ての大変さを感じていた。
 三年が経った。ルイは若干14になり、子供だったルイはすっかり大人びていた。顎髭が生え声もすっかり低くなっていった。背もティーニアに近しくなるぐらいのび、170は超えた。この環境も慣れ、ティーとリオとこのままの暮らしをしていきたいと思うくらい彼女たちのことを大切に思う様になっていた。
魔力量も魔力精度も体術も知識も全て何をとっても格段に成長した。ティーニアとは圧倒的な実力差があるが、リオには5割ぐらい勝てるようになっていた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

無自覚に世界最強だった俺、追放後にチートがバレて全員ざまぁされる件

fuwamofu
ファンタジー
冒険者団から「役立たず」と追放された青年リオ。 実は彼のスキル《創造》は、世界の理を作り替える最強の能力だった。 追放後、孤独な旅に出るリオは、自身の無自覚な力で人々を救い、国を救い、やがて世界の中心に立つ。 そんな彼の元には、かつて彼を見下していた美少女たちが次々と跪いていく──。 これは、無自覚に世界を変えてしまう青年の、ざまぁと覇道の物語。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~

Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」 病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。 気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた! これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。 だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。 皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。 その結果、 うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。 慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。 「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。 僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに! 行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。 そんな僕が、ついに魔法学園へ入学! 当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート! しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。 魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。 この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――! 勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる! 腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!

落ちこぼれの貴族、現地の人達を味方に付けて頑張ります!

ユーリ
ファンタジー
気がつくと、見知らぬ部屋のベッドの上で、状況が理解できず混乱していた僕は、鏡の前に立って、あることを思い出した。 ここはリュカとして生きてきた異世界で、僕は“落ちこぼれ貴族の息子”だった。しかも最悪なことに、さっき行われた絶対失敗出来ない召喚の儀で、僕だけが失敗した。 そのせいで、貴族としての評価は確実に地に落ちる。けれど、両親は超が付くほど過保護だから、家から追い出される心配は……たぶん無い。 問題は一つ。 兄様との関係が、どうしようもなく悪い。 僕は両親に甘やかされ、勉強もサボり放題。その積み重ねのせいで、兄様との距離は遠く、話しかけるだけで気まずい空気に。 このまま兄様が家督を継いだら、屋敷から追い出されるかもしれない! 追い出されないように兄様との関係を改善し、いざ追い出されても生きていけるように勉強して強くなる!……のはずが、勉強をサボっていたせいで、一般常識すら分からないところからのスタートだった。 それでも、兄様との距離を縮めようと努力しているのに、なかなか縮まらない! むしろ避けられてる気さえする!! それでもめげずに、今日も兄様との関係修復、頑張ります! 5/9から小説になろうでも掲載中

トップ冒険者の付与師、「もう不要」と言われ解雇。トップ2のパーティーに入り現実を知った。

ファンタジー
そこは、ダンジョンと呼ばれる地下迷宮を舞台にモンスターと人間が暮らす世界。 冒険者と呼ばれる、ダンジョン攻略とモンスター討伐を生業として者達がいる。 その中で、常にトップの成績を残している冒険者達がいた。 その内の一人である、付与師という少し特殊な職業を持つ、ライドという青年がいる。 ある日、ライドはその冒険者パーティーから、攻略が上手くいかない事を理由に、「もう不要」と言われ解雇された。 新しいパーティーを見つけるか、入るなりするため、冒険者ギルドに相談。 いつもお世話になっている受付嬢の助言によって、トップ2の冒険者パーティーに参加することになった。 これまでとの扱いの違いに戸惑うライド。 そして、この出来事を通して、本当の現実を知っていく。 そんな物語です。 多分それほど長くなる内容ではないと思うので、短編に設定しました。 内容としては、ざまぁ系になると思います。 気軽に読める内容だと思うので、ぜひ読んでやってください。

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

処理中です...