一目ぼれした小3美少女が、ゲテモノ好き変態思考者だと、僕はまだ知らない

草笛あたる(乱暴)

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★最終進化形態の秘密 

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 月光優花ちゃんが、あたしと勇者さまのイチャイチャ写真をネットにアップしちゃった犯人でした。
 あたしは世間に知ってもらっても全然良いんだけど、ママが鬼のようになって犯人を探しているのです。
 優花ちゃんが危ない。
 ママに俳優生命を奪われちゃう!
  
「だから、あたしと勇者さまの秘密にしませんか」

 勇者さまは気持ち良くOKしてくれました。
 だけど、優花ちゃんが「このままじゃ、あたしだけ仲間はずれだから……」と言って勇者さまの手を握ったのです。
 しかも両手でです。ぎゅ~っとです。 
 
 小学5年生にしては大人っぽい美人系の優花ちゃん。
 怯えている風を装いながらも頬を紅くしているのをあたしは見逃しません。
 女子力の高い子によく見られる、嫌よ嫌よと言いながらも、本当は気持ち悪い生き物が好きというアレです。
 ズバリ、勇者さまの怖いお顔に痺れてメロメロ。完璧に惚れてしまっている危険な状態なのは間違いありません。
 負けていられない。あたしの勇者さまだもん。
 対抗して、あたしは勇者さまの反対の手を掴んで抱きしめました。
  
「どど、どうしちゃったの二人とも?」

「ちょっと、来てください」

 と優花ちゃんが向かったのは、何故かおトイレの横にある2畳ほどの清掃道具部屋。
 誰もいないのを確認して3人で入ってドアを閉めました。
 優花ちゃんがいそいそと白いパンツだけを脱いでから、フレアスカートの裾を両手でたくしあげ、勇者さまに「どうぞ」と見せました。

「どうぞって……」

 何も生えて無いあたしと同じ小学生5年生女子の下半身が丸見えですけど……。
 ――だからどうしたの? 何がしたいの? そこを見せたら恋人に出来るとか思っているのなら苦労しませんからーっ!
 と言ってやろうかと思ったのですが、勇者さまのお顔は真っ赤で、お口をアウアウさせているじゃないですか!
 優花ちゃんに興奮しているじゃないですか! ぞぞぞぞ~ってなっているじゃないですか! 

「あ……あたしを……今のあたしを撮影してから、投稿サイトにアップロードしてください……」

「えっ?」

「二人の画像だけネットにアップされて、あたしだけ何もないのは……ダメだと思って……。友だちなら……卑怯だと思って……」

「ゆ、優花ちゃん……」

 勇者さまがウルッときています。

「でも……顔だけは……顔だけは撮らないで。ママが悲しむから……」

 優花ちゃんは死にそうなくらい恥ずかしそうな顔をしていて、眼に涙を浮かべました。

「な、何を言っているんだ。そんなことしなくても――」

「うん。わかった」

 お優しい勇者さまは優花ちゃんを止めさせようとしたれど、あたしは即スマホでパシリと撮影しちゃいました。
 なんだか優花ちゃんが勇者さまに良いとこ見せているような気がしてなりません。
 ポイント稼ぎをしようなんて、無駄無駄無駄無駄っ!
 
「「……、……」」

「どうやって、投稿するんだろ?」

 あたしがスマホをポチポチしていると、勇者さまが取り上げました。

「止めよう愛里ちゃん。そんなことしても意味ない」

「……う、うん……」

「優花ちゃん……キミの気持ちは良く分かったよ」
 
 スカートを降ろさせた勇者さまは、優花ちゃんの前で立膝つきました。
 ちょっと、ちょっと、勇者さまの呼び方が月光優花と呼び捨てから、優花ちゃんに格上げされている。親密になっているーっ!

「だから、もういいんだ。ほら泣かないで」

「氷魔さーんっ!」

「よしよし」

 なんか二人抱き合っているーっ! 
 勇者さまがいい子いい子って頭を撫でて、優花ちゃんが勇者さまの胸に顔を埋めてグリグリしているーっ!
 あたしだけ、のけ者ーっ! 

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……。
 ミーン。

 ピシ……ッ!

「あ――――っ! 愛里ちゃん、ちょっとストップストップ――ッ!」

 気づけば勇者さまがあたしを抱きしめ、お顔を軽く叩いていました。 
 あたしは意識が消えかかっていて、まるでスライムおじさまを退治したときみたいでした。

「勇者さま……」

「よかった。元に戻ったみたいだね」

「ごめんなさい」

「いいよいいよ。愛里マークⅡの事は、ミッチェルさんや監督に言われているからね」

 優花ちゃんがほけーっとしていて、何事が起きたのか分からないみたい。

 いや、違う。
 視線は勇者さまの下半身のチャック部分、レバーが格納されている秘部に向いていていました。

「優花ちゃんも気になるんだね。やっぱり女の子ーっ!」

「えっ? いえ、あたし、そんなっ……」

 その膨らみ具合からして、おちんちんの状態は竹の子の里でなく、かといって最終進化形態でもなく。

「女子力高いね。丁度いま勇者のは武器になりかけだよ。完璧じゃないけど」

「そ、そうなんですか……。あたし……幼稚園に通う弟のしか見たことなくて……」
 
「あー、あれか。あれをおちんちんと思っているようじゃあ、まだまだだね。この世界は奥が深いんだから。うんうん」

「そうなんだ……。やっぱり違うね。恋人がいる愛里ちゃんは」

 ――恋人!

「そ……、そ、そお? そう思う?」

「うんうん。羨ましいー」

「そ、そお? えへへ」

 嬉しい。

「ここからカルピスも出るんだよ」

「うそ、凄い!」

「それにどんどん進化していって、最後は大きな武器になるんだよ」

「知らなかった……」

「あっ、弟のじゃ無理だからね。実験しちゃダメだよ」

「分かったー」

「よし! じゃー特別に見せてあげるー! 運が良いよ優花ちゃんは。いつもは竹の子の里レベルだからね。見るなら今だけだから、ほんと今だけー。遠慮しなくて良いからー」

「わわわわっ! 何でチャック下ろしちゃってるの愛里ちゃん? ダメダメ!」

「勇者さまーっ! 優花ちゃん頑張ったんだよ。ご褒美あげてもいいじゃないーっ!」

「ご褒美って……」

「ほら、優花ちゃんもお願いしましょ」

「うん……」

 あたしは優花ちゃんと一緒に、勇者さまの前に体育座りをして手を合わせました。
 
「見えてる見えてるってっ! 体育座りやめなさいって! 優花ちゃん早くパンツ穿いてっ!」

 あたしも見えているのに、勇者さまの視線は優花ちゃんばっかり。
 そして、そのチャック部分が明らかに優花ちゃんだけに反応して、こんもりと盛り上がってきたわけで。
 ゴゴゴゴゴゴ……、と再び出そうになるマークⅡを勇者さまが必死に止め、正気に戻ったあたしも、負けじとパンツを脱ぐことにしました。

「何しているの二人とも……」

「だって」

「だってじゃないでしょ、スカートを下ろしなさいって!」

 あたしも勇者さまに見えるようにしたら、勇者さまのテントは更に大きく大きくなっていきました。

「ここ、すごい……」

「触っちゃダメっだって!」

「でも……」

「でもじゃないでしょ!」

 もしかしたら……。
 ああ、もしかしたら……。

 ――おちんちんは女の子の下半身に共鳴して進化してゆく――。

 はっきりそう決まったわけじゃありません。
 でも、どう考えてもそうとしか思えないのです。

「ここ……見せて欲しいの……」

「ダメダメダメダメ!!!」

 もっと見たい。もっと知りたい。
 おトイレで見たのを最終進化形態と思っていたけど、この調子だとまだまだ大きくなる。
 そうして、最終進化形態の武器になるのですね。
 どんな武器なのかは分かりませんが。
 そうだったんだ。なるほど。そうだったんだ。

「優花ちゃんにも見せてあげて。ほら優花ちゃんもお願いしてーっ!」

「う、うん」

「「お願いしまーす!」」

 二人一緒に頭を下げました。

「お願いされても困るなあ。ほんと勘弁してよ愛里ちゃん……」

 どうしても見せてくれない勇者さま。
 まあ確かに、お家に飾ってある日本刀もそうやすやす抜いたりしません。
 危険だというのもあるけど、武士の魂なのだ、とか兄さんが教えてくれました。

 突然悪い人が襲いかかってきて、勇者さまがおちんちんで倒す、なんて都合のいい事は起きそうにないですし、うーん。

「愛里ちゃん。あの画像、も一回見せてくれない? それで我慢する」

 優花ちゃんがもの悲しい顔で言いました。

「そうだね。それで見たつもりにするしかないね」

「ええっ? まだスマホに残しているの愛里ちゃん」

「だって、記念だもん」

「消そうよ、消そうよ。またうっかり誰かに見られたら言い訳できないって!」

「消さない――っ! 絶対に消さない――っ! だって二度と見れないかもしれないじゃない」

「いや、まあ、そうだけど。でもその画像は削除して欲しい」

「うーん。だったら、勇者さまが今ここでおちんちんを見せてくれたら削除してあげる」

「えええ――――っ!」

 ◆

 ◆
 
「凄く大っきいね」

「うん。でも、これが最大じゃないみたい」

 狭い2畳ほどの掃除道具部屋。
 あたしと優花ちゃんは、『仕方がないなあ、絶対に触っちゃダメだからね』と言って渋々ズボンを脱いでくれた勇者さまの武器を観賞しています。

「画像で見るのと全然ちがう……」
 
「ぴくぴくだね。進化しているんだよ」

「生き物みたい……、怖い……」

「大丈夫よ。危険な武器だけど、勇者さまがコントロールしてくれているんだから」

 勇者さまが、「あの……二人とも顔が近いんだけど」と言ったのですが、「うん分かった」とお返事をしてもっと近寄りました。

「ふーふーしたら、反応する。スルメの匂いもする……」

「塩味なんだよ……、……ほら」

「えっ、そうなの……、あっ、ほんとだ」

「ちょ、ちょっとちょっと!」

「あーっ! 優花ちゃん、そんなにしたらダメ。あたしでもまだ―っ!」

「こめんにゃひゃい。れも……」

「ダメー」

「なんひゃか、とまらわいのよ」

「らめーっ! あらしもーっ!」

 二人夢中になってドンドンやっていたら、ハーハーと激しい息遣いがし始め、ようやく気がつきました。
 勇者さまがひどく苦しそうに身体をプルプルさせていて、言葉にするなら、なんだろう……『我慢』かな?
 たぶん、いや、もしかしたら、セナお姉ちゃんの言っていたカルピスが出て来るのかもしれません。
 もう、それらしき白いのがちょっと出てるし。
 あとひと踏ん張りです。

「ふ……ふふ……二人とも……、だ……だめ、だ……や、や、やめて……」

 勇者さまが搾り出すように言いました。

「おねらい……っ。もうろっとだけぇ」

「優花ちゃん! 喋っちゃらめ。噛んじゃうれしょ!」

「愛里ちゃんらってー」

「あたしは、ぺろぺろらからいいのー」

「二人とも……これ、いいい、……以上はっ……」

「かるぴすでるまで、もうろっとー」
 
「だだだ、だめ――――――っっっ!」

 突然叫んだ勇者さまは後退り、ぜーぜー肩で息をしています。苦しかったのでしょう、お顔が真っ赤です。
 
「まただ……また……、やってしまった……」

 ふらふらしながらも、最終進化形態のままズボンに格納しました。
 あー、なんかきつそう……。

「僕は、僕は……愛里ちゃんだけでなく、優花ちゃんまで……あわわわわ――っ!」

「完全な犯罪者だ――っ!」と叫びながら勇者さまは部屋を飛び出してしまいました。

 大変お疲れのようです。
 ああ……、ごめんなさい。
 進化するのは苦しいんだ。
 あたしは心に刻みました。

 ――おちんちんは無理やり進化させてはいけない――。

 すると、横でみっともなくヨダレを垂らし呆然としている優花ちゃんが呟きました。

「愛里ちゃんが、坂本氷魔さんを好きになる理由が分かった気がする……」

「え?」

「王子さま……」

「えっ、えっ?」

「まるで、王子さま」

「ええええ――っ!」

「あたしも……いいかな、好きになっても」



「……、……」

 ゴゴゴゴゴゴ……。 


              
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