30 / 48
二章・管理人
知識の宮殿
しおりを挟む
「ラント様が急務で取り掛からなければならないことは二つです。まずは魔物の侵攻から人々を守ること、次が魂の管理です。」
「なるほど。ちなみに、魔物の侵攻を僕が直接やるのはダメ?」
「そうですね。多分ですが、前代の神はそうなさっていたでしょう。ですが、私はそれは悪手だと思えます。あくまで、大量の魔物が侵攻する原因を作ったのは人類です。彼らの負債は、彼ら自身が支払うべきです。」
こいつ、意外と辛辣だな。まあ、僕もその考えには異論がない。
「なるほどね。もし、そこで僕が直接的な関与をすると、簡単に言えば、神頼みの人間がばかりになって進歩がなくなるってこと?」
例えば、飢饉が起きたとしても、どうせ神が助けてくれるっていう考え方が人類たちに根付くってことだね。
進歩しない人類の誕生だね。
「分かってくれますか!!やはり、新たなる神はラント様で正解でした!!」
打って変わって、急に上機嫌になった世界樹。
どうしたのか。もしや、前代の神はそんなことも分からなかったのだろうか?
もしそうならば、前代の神はかなりのマヌケさんと言うことになりそうだ。
「分かった。魔物の侵攻はある組織をバックアップする形で、何とかするよ。あと、魂の管理だけど、君に任せることはできる?」
「ご理解感謝申し上げます。また、魂の管理でしたら、以前から前代の神が消えラント様が誕生するまでの間も行っていましたので、可能でございます。」
「そう。良い感じだね。」
魂の管理とか、訳わからんからな。
最近になって、自分や眷属の魂を認識し始めたばかりなのに、その他大勢の魂を管理するなんて無理だろ。
「ただ、、」
「ん?ただ?」
「魂の管理は完全なる神の領域です。私は神との繋がりがありますが、所詮は下界の存在。神の領域に足を踏み入れるには、ラント様から権限の譲渡をされる必要があります。」
権限の譲渡。あれかな?僕が目覚めた初日に集めた神の力だけの塊、あれを譲渡すれば良いのかな?
それならば、話が早い。さっさと神の力を譲渡して、魂の管理という、面倒くさそうな役目から解放されよう。
まあ、その役目を一度たりとも果たしたことがないんだけどね。
「あ、あれ?そんなにあっさり譲渡しますか?もっと渋るものでは?」
「いや、そんなことより、さっさと面倒な役目から解放されたい。ってことで、失礼するよ。」
そう言って、僕は世界樹に触れる。
そして、僕の中にある神の力、もっと具体的には僕が気絶した時に見たザ神様から問答無用で渡されたキラキラした力を少しだけ渡す。
「っん、、」
エッチな声が聞こえたんだけど。
なに?力の譲渡ってそういう側面があるとかじゃないよね?
「も、申し訳ございません。力の譲渡には、種族や意思により子作りと同意になることがあるのです。ですが、今回は純粋な力の譲渡のため子作りの側面は含まれません。」
マジかい。
ヤルことやらなくても、子供ができるんだ。流石ファンタジーだ。
「あ、そのぐらいで譲渡は大丈夫です。」
譲渡完了と言われ、どれぐらいの力を渡したのかを確認してみる。
すっくな。ちょびっとしか譲渡できてないじゃん。
「あの、もう少しいらないの?」
「い、いえ!それ以上お力を頂いてしまうと、私が爆発四散してしまいます。」
予想外にギリギリまで力の譲渡をしていたようだ。
神以外のものに神の力を渡すときは気をつけないと。うっかり爆破させちゃうとか、洒落にならんし。いや、トラウマになるね。
「あ、そうでした。最後の疑問にお答えしてませんでしたね。知識の習得は、世界樹である私と各地に精霊がいた時までの情報なら、神の力の一つである知識の宮殿を覗くことでできますよ。」
知識の宮殿ね。しっかりと覚えておかなければ、忘れそうだ。
「その知識の宮殿に世界樹と精霊が各地にいた時っていうか制約がつくのはどうして?」
まあ、疑問に思わない訳ないよね。神であるなら万能であっても良いはずなのに、知識面で制限を受けるのはいかがかと思うよ。
「理由は、知識の宮殿に蓄えられる知識は、各地にいる精霊が記録した情報を統合したものであるからですね。もちろん、ラント様が魔法で世界各地を監視するという方法もありますよ。」
いや、そんな世界の人間を管理するようなことはしないよ。面倒臭いし、僕は異世界を見て回りたいからね、人間不信だけど。
見て回りたいのに、家にいながら世界の全てが分かってしまっては味気ないが過ぎる。
世界樹が「やります?」と言いながら首を傾げる。お前の中の僕はそんな嫌なやつなのかよ!とツッコミたいね。
「いや、面倒臭いし。やらんわ。じゃなくて、知識の宮殿だよ。それはのアクセス方法を教えて欲しいんだけど?」
努力をせずに知識を得るのはなんかムズムズするが、金のためには致し方ない。
いつか、僕の知識を全て製本すると言う課題を自分に貸すことで、そのムズムズを相殺することにする。
僕は家で一人ぼっちだったから、友達はインターネットっていうのは言うまでもないけど、本も好きなんだよ。
人と関わって感情を育むことができなかったから、本を読んで感情を学んだね。
良い思い出だ、いや嘘。嫌な思い出だ。
「そうですね、、、。あっ、以前気絶した時に神っぽいやつと会いませんでした?」
「あれ?それ言ったっけ?よく知ってるね。」
あの経験は夢だと思ってるから、特に気にしてなかった。
「そう!それですよ!!その時に神としての力を託されたはずです!で、その時にラント様が引き込まれた空間が知識の宮殿ですよ。」
悲報、あれは夢ではなかったようである。
ッチ、やっぱあの時夢だと思って考えることを諦めなければ良かった。
「あの真っ白で何にもない空間が知識の宮殿?」
「まあ、宮殿の内部は創造者に任されるのですが。知識の宮殿は創造主の力が絶対ですから、あの強引な前代の神なら、そうゆう無茶な方法を取るの思いました。」
この世界樹さん、前代の神をめちゃくちゃ嫌ってるね。
意外だ。仲良かったのかと思ってた。
ちなみに、世界樹に前代の神との関係を聞いたりはしない。地雷になりそう、いや、確実に地雷だから。
「じゃあ、僕はあの真っ白の空間に入り込めば良いの?」
「いえ、その真っ白の空間はあくま前代の神の宮殿ですから。ラント様が思うがままの知識の宮殿を神の力を使って創造してもらえれば、完了ですよ。」
あら、意外とあっさりだね。
まあ、楽であることに越したことはないんだけどね。
「なるほど。ちなみに、魔物の侵攻を僕が直接やるのはダメ?」
「そうですね。多分ですが、前代の神はそうなさっていたでしょう。ですが、私はそれは悪手だと思えます。あくまで、大量の魔物が侵攻する原因を作ったのは人類です。彼らの負債は、彼ら自身が支払うべきです。」
こいつ、意外と辛辣だな。まあ、僕もその考えには異論がない。
「なるほどね。もし、そこで僕が直接的な関与をすると、簡単に言えば、神頼みの人間がばかりになって進歩がなくなるってこと?」
例えば、飢饉が起きたとしても、どうせ神が助けてくれるっていう考え方が人類たちに根付くってことだね。
進歩しない人類の誕生だね。
「分かってくれますか!!やはり、新たなる神はラント様で正解でした!!」
打って変わって、急に上機嫌になった世界樹。
どうしたのか。もしや、前代の神はそんなことも分からなかったのだろうか?
もしそうならば、前代の神はかなりのマヌケさんと言うことになりそうだ。
「分かった。魔物の侵攻はある組織をバックアップする形で、何とかするよ。あと、魂の管理だけど、君に任せることはできる?」
「ご理解感謝申し上げます。また、魂の管理でしたら、以前から前代の神が消えラント様が誕生するまでの間も行っていましたので、可能でございます。」
「そう。良い感じだね。」
魂の管理とか、訳わからんからな。
最近になって、自分や眷属の魂を認識し始めたばかりなのに、その他大勢の魂を管理するなんて無理だろ。
「ただ、、」
「ん?ただ?」
「魂の管理は完全なる神の領域です。私は神との繋がりがありますが、所詮は下界の存在。神の領域に足を踏み入れるには、ラント様から権限の譲渡をされる必要があります。」
権限の譲渡。あれかな?僕が目覚めた初日に集めた神の力だけの塊、あれを譲渡すれば良いのかな?
それならば、話が早い。さっさと神の力を譲渡して、魂の管理という、面倒くさそうな役目から解放されよう。
まあ、その役目を一度たりとも果たしたことがないんだけどね。
「あ、あれ?そんなにあっさり譲渡しますか?もっと渋るものでは?」
「いや、そんなことより、さっさと面倒な役目から解放されたい。ってことで、失礼するよ。」
そう言って、僕は世界樹に触れる。
そして、僕の中にある神の力、もっと具体的には僕が気絶した時に見たザ神様から問答無用で渡されたキラキラした力を少しだけ渡す。
「っん、、」
エッチな声が聞こえたんだけど。
なに?力の譲渡ってそういう側面があるとかじゃないよね?
「も、申し訳ございません。力の譲渡には、種族や意思により子作りと同意になることがあるのです。ですが、今回は純粋な力の譲渡のため子作りの側面は含まれません。」
マジかい。
ヤルことやらなくても、子供ができるんだ。流石ファンタジーだ。
「あ、そのぐらいで譲渡は大丈夫です。」
譲渡完了と言われ、どれぐらいの力を渡したのかを確認してみる。
すっくな。ちょびっとしか譲渡できてないじゃん。
「あの、もう少しいらないの?」
「い、いえ!それ以上お力を頂いてしまうと、私が爆発四散してしまいます。」
予想外にギリギリまで力の譲渡をしていたようだ。
神以外のものに神の力を渡すときは気をつけないと。うっかり爆破させちゃうとか、洒落にならんし。いや、トラウマになるね。
「あ、そうでした。最後の疑問にお答えしてませんでしたね。知識の習得は、世界樹である私と各地に精霊がいた時までの情報なら、神の力の一つである知識の宮殿を覗くことでできますよ。」
知識の宮殿ね。しっかりと覚えておかなければ、忘れそうだ。
「その知識の宮殿に世界樹と精霊が各地にいた時っていうか制約がつくのはどうして?」
まあ、疑問に思わない訳ないよね。神であるなら万能であっても良いはずなのに、知識面で制限を受けるのはいかがかと思うよ。
「理由は、知識の宮殿に蓄えられる知識は、各地にいる精霊が記録した情報を統合したものであるからですね。もちろん、ラント様が魔法で世界各地を監視するという方法もありますよ。」
いや、そんな世界の人間を管理するようなことはしないよ。面倒臭いし、僕は異世界を見て回りたいからね、人間不信だけど。
見て回りたいのに、家にいながら世界の全てが分かってしまっては味気ないが過ぎる。
世界樹が「やります?」と言いながら首を傾げる。お前の中の僕はそんな嫌なやつなのかよ!とツッコミたいね。
「いや、面倒臭いし。やらんわ。じゃなくて、知識の宮殿だよ。それはのアクセス方法を教えて欲しいんだけど?」
努力をせずに知識を得るのはなんかムズムズするが、金のためには致し方ない。
いつか、僕の知識を全て製本すると言う課題を自分に貸すことで、そのムズムズを相殺することにする。
僕は家で一人ぼっちだったから、友達はインターネットっていうのは言うまでもないけど、本も好きなんだよ。
人と関わって感情を育むことができなかったから、本を読んで感情を学んだね。
良い思い出だ、いや嘘。嫌な思い出だ。
「そうですね、、、。あっ、以前気絶した時に神っぽいやつと会いませんでした?」
「あれ?それ言ったっけ?よく知ってるね。」
あの経験は夢だと思ってるから、特に気にしてなかった。
「そう!それですよ!!その時に神としての力を託されたはずです!で、その時にラント様が引き込まれた空間が知識の宮殿ですよ。」
悲報、あれは夢ではなかったようである。
ッチ、やっぱあの時夢だと思って考えることを諦めなければ良かった。
「あの真っ白で何にもない空間が知識の宮殿?」
「まあ、宮殿の内部は創造者に任されるのですが。知識の宮殿は創造主の力が絶対ですから、あの強引な前代の神なら、そうゆう無茶な方法を取るの思いました。」
この世界樹さん、前代の神をめちゃくちゃ嫌ってるね。
意外だ。仲良かったのかと思ってた。
ちなみに、世界樹に前代の神との関係を聞いたりはしない。地雷になりそう、いや、確実に地雷だから。
「じゃあ、僕はあの真っ白の空間に入り込めば良いの?」
「いえ、その真っ白の空間はあくま前代の神の宮殿ですから。ラント様が思うがままの知識の宮殿を神の力を使って創造してもらえれば、完了ですよ。」
あら、意外とあっさりだね。
まあ、楽であることに越したことはないんだけどね。
37
あなたにおすすめの小説
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
劣等アルファは最強王子から逃げられない
東
BL
リュシアン・ティレルはアルファだが、オメガのフェロモンに気持ち悪くなる欠陥品のアルファ。そのことを周囲に隠しながら生活しているため、異母弟のオメガであるライモントに手ひどい態度をとってしまい、世間からの評判は悪い。
ある日、気分の悪さに逃げ込んだ先で、ひとりの王子につかまる・・・という話です。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!
梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!?
【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】
▼不定期連載となりました。
▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
この世界は僕に甘すぎる 〜ちんまい僕(もふもふぬいぐるみ付き)が溺愛される物語〜
COCO
BL
「ミミルがいないの……?」
涙目でそうつぶやいた僕を見て、
騎士団も、魔法団も、王宮も──全員が本気を出した。
前世は政治家の家に生まれたけど、
愛されるどころか、身体目当ての大人ばかり。
最後はストーカーの担任に殺された。
でも今世では……
「ルカは、僕らの宝物だよ」
目を覚ました僕は、
最強の父と美しい母に全力で愛されていた。
全員190cm超えの“男しかいない世界”で、
小柄で可愛い僕(とウサギのぬいぐるみ)は、今日も溺愛されてます。
魔法全属性持ち? 知識チート? でも一番すごいのは──
「ルカ様、可愛すぎて息ができません……!!」
これは、世界一ちんまい天使が、世界一愛されるお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる