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欄外編
128 手折った花の行方は 1 【side セイ】
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ここ数日はろくに眠れていない。平気なそぶりで屋敷を出てきたものの、急にめまいが襲い立っていられなくなった。まさか王宮のど真ん中で倒れるわけにはいかない。周りに人気はないことを確認し、書類を抱えたまま通路の端にずるずるとしゃがみこむ。まだ、大丈夫。少し休めばなんとかなるだろう。そう思い、しばらくの間目を閉じた。
「おい、おめーさん、大丈夫か?」
数分…いや10分以上は経ったろうか。そばで声をかけられてのろのろと顔を上げると、子どもの頃から見知ったウラジーミル将軍が心配げな顔を向けていた。
「その様子じゃ、ろくに寝てないんじゃないか? 真っ青な顔して無理すんな。」
顔はいかついが、心根はやさしく昔からよく気にかけてもらっていた。子供だった時と同じように、ごつごつした大きな手が降りてくるのを手で制する。
「…大丈夫です。問題ありません。」
将軍に手を借りてようやく立ち上がり、書類を抱え直した。医務室へ連れて行こうとするのを、急いでいるからとやんわり断る。
「相変わらずの頑固者め。そんなんじゃ嫁さんが悲しむぞ。」
「おっしゃるとおりですね。気を付けます。」
「すがすがしいほど気持ちが籠ってないな。おい。」
苦笑しながら、将軍はひょいと私が抱えていた書類を取り上げた。それほど重いものではないけれど、その気遣いがありがたい。途中まで会話しながら歩き、角を曲がったところで丁寧に礼を言って別れた。
とりあえず、めまいは治まってきた。まだ、頭の片隅でずきずきと指すような痛みがあるが、構わない。
(もっと、誰にも文句を言わせないくらい働かないと)
私は贖罪のため、または自分のなかの罪悪感を薄めるために働き続ける必要があった。
陛下にとって、シアが特別な存在だと知っていながら下賜を望んだのだ。その代償として、自分にできるだけの働きはするつもりでいる。だから周囲の心配をよそに進んで大量の仕事をこなしつつ、面倒な根回しや地道な調査も引き受けた。まだ詰め込めると思っていたのに、ついに身体のほうが悲鳴を上げたらしい。
のろのろと歩いていたのに、もう着いてしまった。
陛下の執務室に入るのは、少しだけ気持ちが重い。もういちど書類を抱え直して呼吸を整える。大丈夫。気持ちを切り替えてドアをノックし、重々しいドアを片手で押し開けた。
「ご苦労。処理済みの書類はそこに置いておくから各部署に回してもらえると助かる。」
陛下はちらりと私に顔を向け、必要最小限の言葉を発した。それ以上は何も言わず再び書類へ目を落とす。寝不足のせいか表情は乏しく、目の下の隈もひどい。父が言うには酒量が増え健康面でも問題が出てきているという。明らかに疲れた様子で、黙々と作業をこなす姿は、痛々しいほどだった。
「…元気でやっている?」
文脈もなく、ぽつりと陛下が尋ねた。
「おかげさまで、夫婦で仲良く過ごさせていただいています。」
意図したところを正確に理解し、当たり障りない答えを返す。
「……そう。」
おそらく聞きたいことはそんなことではないだろう。いつもならば聞かれなくても相手の望む答えを返すように心がけているが、敢えて口にはしなかった。陛下とて、部下の妻について追求するわけにもいかないはずだ。ましてや会いたいなどとは。
一瞬だけ、陛下が窓の外に視線を向けた。虚ろな瞳でどこか遠くを見つめる横顔は、この世のものとは思えないほど儚げで美しい。
(……こんなに弱弱しい人だったか)
陛下の憔悴ぶりを間近に見てしまうと、シアに会わせてあげたいという気持ちになる。しかし、自分の中の不安と、どす黒い嫉妬がそれを阻んだ。
私は、恐ろしいのだ。
ようやく手に入れた彼女の気持ちが、私だけに向いていないことは初めからわかっていた。私に気付かれないよう、こっそり陛下からの贈り物を隠していることも知っている。
だから、毎日過正気を失うほど執拗に愛撫を与えた。他の相手との記憶なんて思い出す暇がないように。
今、彼女が王宮に戻ったら。きっと…また陛下に愛されたいと願うだろう。そうしたら、私は捨てられてしまうかもしれない。それが、恐ろしかった。
必要な書類を回収して部屋を出ると、そばに陛下付きの侍女であるマルガレーテがひっそりと立っていた。部屋に入るのだと思いドアを開けようとすると、無言でかぶりを振った。
「ゼレノイ様」
呼ばれて、初めて、彼女は私が出てくるのを待ち伏せていたのだと気付いた。両手を組み、真剣な表情で私を見つめ、口を開いた。
「差し出がましいお願いで申し訳ありません。わずかな時間でいいですから…どうか、どうか陛下にアナスタシア様との時間を作ってはいただけないでしょうか?」
そう言って、深々と頭を下げた。
「突然何を…。とりあえず顔を上げていただけませんか。」
いくら元乳母で陛下に近しい立場とはいえ、そこまで踏み込んだことを言い出したことに眉を顰める。場合によっては妻を差し出せとも聞こえる内容だ。なぜ侍女の立場でそこまで言うのかという純粋な疑問と、陛下から何か言われたのだろうかという疑念が交じり合う。
「どういう意味ですか?」
意図を探るように質問すると、マルガレーテは泣きそうな顔で懇願した。
「陛下は…アレクセイ様は、このところ眠れていないようで…。毎晩お酒を召し上がって倒れるように眠られますが、このままだと病気になってしまいます。少しだけ、お話するだけでいいですから、どうか後生ですから。」
「残念ですが、現在妻は体調を崩しています。大変心苦しいですが、屋敷から出て王宮に通う体力は残っておらず、あなたの願いをかなえることはできません。」
丁重に、かつきっぱりと断る。もともと無理な願いだということは本人もわかっていたのだろう。それでも万が一の可能性に賭けていたのか、目に見えて落胆した様子でマルガレータは肩を落として帰っていった。
もちろん嘘ではなく、シアの体調は決して良くはない。
彼女が屋敷から出られないように、毎日わずかずつだが健康を損なう薬を飲ましているのだ。だからちょっとしたことですぐに疲れてしまうし、外出できるほどの体力は残っていない。家人にも決してシアを外に出さないよう言い含めてある。
本人も不思議そうにしているが、まさか薬を盛られているとは思ってもみないだろう。ルー・レイスティアが彼女を診ればすぐに異常に気付くと思うが、彼は現在自分の屋敷に引きこもっている。
(…苦しい。息ができなくなりそうだ)
手に入れた途端、失うことばかり考えてしまう。
ほんの数か月前までは、こんなふうではなかった。陛下やルー・レイスティアと彼女を共有することに対して思うところはあったが、それでも気持ちは満たされていた。
いま、こんなに苦しいのは、自分だけのものにしたいと欲張ったからだ。
自分の選んだ道の危うさには、うすうす気づいていた。しかし、燻る不安を和らげる方法を、ほかに知らなかったのだ。
「おい、おめーさん、大丈夫か?」
数分…いや10分以上は経ったろうか。そばで声をかけられてのろのろと顔を上げると、子どもの頃から見知ったウラジーミル将軍が心配げな顔を向けていた。
「その様子じゃ、ろくに寝てないんじゃないか? 真っ青な顔して無理すんな。」
顔はいかついが、心根はやさしく昔からよく気にかけてもらっていた。子供だった時と同じように、ごつごつした大きな手が降りてくるのを手で制する。
「…大丈夫です。問題ありません。」
将軍に手を借りてようやく立ち上がり、書類を抱え直した。医務室へ連れて行こうとするのを、急いでいるからとやんわり断る。
「相変わらずの頑固者め。そんなんじゃ嫁さんが悲しむぞ。」
「おっしゃるとおりですね。気を付けます。」
「すがすがしいほど気持ちが籠ってないな。おい。」
苦笑しながら、将軍はひょいと私が抱えていた書類を取り上げた。それほど重いものではないけれど、その気遣いがありがたい。途中まで会話しながら歩き、角を曲がったところで丁寧に礼を言って別れた。
とりあえず、めまいは治まってきた。まだ、頭の片隅でずきずきと指すような痛みがあるが、構わない。
(もっと、誰にも文句を言わせないくらい働かないと)
私は贖罪のため、または自分のなかの罪悪感を薄めるために働き続ける必要があった。
陛下にとって、シアが特別な存在だと知っていながら下賜を望んだのだ。その代償として、自分にできるだけの働きはするつもりでいる。だから周囲の心配をよそに進んで大量の仕事をこなしつつ、面倒な根回しや地道な調査も引き受けた。まだ詰め込めると思っていたのに、ついに身体のほうが悲鳴を上げたらしい。
のろのろと歩いていたのに、もう着いてしまった。
陛下の執務室に入るのは、少しだけ気持ちが重い。もういちど書類を抱え直して呼吸を整える。大丈夫。気持ちを切り替えてドアをノックし、重々しいドアを片手で押し開けた。
「ご苦労。処理済みの書類はそこに置いておくから各部署に回してもらえると助かる。」
陛下はちらりと私に顔を向け、必要最小限の言葉を発した。それ以上は何も言わず再び書類へ目を落とす。寝不足のせいか表情は乏しく、目の下の隈もひどい。父が言うには酒量が増え健康面でも問題が出てきているという。明らかに疲れた様子で、黙々と作業をこなす姿は、痛々しいほどだった。
「…元気でやっている?」
文脈もなく、ぽつりと陛下が尋ねた。
「おかげさまで、夫婦で仲良く過ごさせていただいています。」
意図したところを正確に理解し、当たり障りない答えを返す。
「……そう。」
おそらく聞きたいことはそんなことではないだろう。いつもならば聞かれなくても相手の望む答えを返すように心がけているが、敢えて口にはしなかった。陛下とて、部下の妻について追求するわけにもいかないはずだ。ましてや会いたいなどとは。
一瞬だけ、陛下が窓の外に視線を向けた。虚ろな瞳でどこか遠くを見つめる横顔は、この世のものとは思えないほど儚げで美しい。
(……こんなに弱弱しい人だったか)
陛下の憔悴ぶりを間近に見てしまうと、シアに会わせてあげたいという気持ちになる。しかし、自分の中の不安と、どす黒い嫉妬がそれを阻んだ。
私は、恐ろしいのだ。
ようやく手に入れた彼女の気持ちが、私だけに向いていないことは初めからわかっていた。私に気付かれないよう、こっそり陛下からの贈り物を隠していることも知っている。
だから、毎日過正気を失うほど執拗に愛撫を与えた。他の相手との記憶なんて思い出す暇がないように。
今、彼女が王宮に戻ったら。きっと…また陛下に愛されたいと願うだろう。そうしたら、私は捨てられてしまうかもしれない。それが、恐ろしかった。
必要な書類を回収して部屋を出ると、そばに陛下付きの侍女であるマルガレーテがひっそりと立っていた。部屋に入るのだと思いドアを開けようとすると、無言でかぶりを振った。
「ゼレノイ様」
呼ばれて、初めて、彼女は私が出てくるのを待ち伏せていたのだと気付いた。両手を組み、真剣な表情で私を見つめ、口を開いた。
「差し出がましいお願いで申し訳ありません。わずかな時間でいいですから…どうか、どうか陛下にアナスタシア様との時間を作ってはいただけないでしょうか?」
そう言って、深々と頭を下げた。
「突然何を…。とりあえず顔を上げていただけませんか。」
いくら元乳母で陛下に近しい立場とはいえ、そこまで踏み込んだことを言い出したことに眉を顰める。場合によっては妻を差し出せとも聞こえる内容だ。なぜ侍女の立場でそこまで言うのかという純粋な疑問と、陛下から何か言われたのだろうかという疑念が交じり合う。
「どういう意味ですか?」
意図を探るように質問すると、マルガレーテは泣きそうな顔で懇願した。
「陛下は…アレクセイ様は、このところ眠れていないようで…。毎晩お酒を召し上がって倒れるように眠られますが、このままだと病気になってしまいます。少しだけ、お話するだけでいいですから、どうか後生ですから。」
「残念ですが、現在妻は体調を崩しています。大変心苦しいですが、屋敷から出て王宮に通う体力は残っておらず、あなたの願いをかなえることはできません。」
丁重に、かつきっぱりと断る。もともと無理な願いだということは本人もわかっていたのだろう。それでも万が一の可能性に賭けていたのか、目に見えて落胆した様子でマルガレータは肩を落として帰っていった。
もちろん嘘ではなく、シアの体調は決して良くはない。
彼女が屋敷から出られないように、毎日わずかずつだが健康を損なう薬を飲ましているのだ。だからちょっとしたことですぐに疲れてしまうし、外出できるほどの体力は残っていない。家人にも決してシアを外に出さないよう言い含めてある。
本人も不思議そうにしているが、まさか薬を盛られているとは思ってもみないだろう。ルー・レイスティアが彼女を診ればすぐに異常に気付くと思うが、彼は現在自分の屋敷に引きこもっている。
(…苦しい。息ができなくなりそうだ)
手に入れた途端、失うことばかり考えてしまう。
ほんの数か月前までは、こんなふうではなかった。陛下やルー・レイスティアと彼女を共有することに対して思うところはあったが、それでも気持ちは満たされていた。
いま、こんなに苦しいのは、自分だけのものにしたいと欲張ったからだ。
自分の選んだ道の危うさには、うすうす気づいていた。しかし、燻る不安を和らげる方法を、ほかに知らなかったのだ。
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