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エピソード8
4話
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翔太とエドワードが睨み合う
「阿久津翔太、ヴァリスタンの時の雪辱を晴らしてやる」
瞬間、もの凄い早打ちで拳銃を抜き速射する、翔太は超反応で躱す
「それぐらい読めてるわい!」
エドワードの的確な射撃は翔太を捉えるが当たる事は事ない
翔太も拳銃を取り出す、そして、撃ち返す
「お前も拳銃を持っていたのか!?」
翔太も的確に拳銃でエドワードを捉えるがエドワードも超反応と身体能力で躱す
「むう!」
急接近してエドワードは背中に担いでいる大剣を振りかざす、翔太は躱すが振り落とす大剣が地面を割り台地が剣山のように盛り上がる、翔太は身体を回転させながら盛り上がる剣山を斬りながら躱す、エドワードは重い大剣を軽々と振り回す
(一撃一撃が盛大に命を刈り取る攻撃だ、それだけは全力で避けなければいならないな)
「うおぉぉぉ!!!死ねぇぇ!!!俺はお前を殺すために蘇ったぞぉぉぉぉ!!!」
深夜のヴァリスタン王国、牢獄の間
「侵入者だ!止めろぉ!」
「うぎゃぁ!!!」
「ぬぁぁ!!」
ヴァリスタン城内は何者かによって騒がしくなっている、エドワードは手錠されながら投獄されている、食べかけの食料にハエやネズミが群がっている
「なんだ...騒がしいな、静かに眠らせてくれよ...」
エドワードが眠たそうに愚痴を吐く
「弱いな!」
侵入者は驚異的な暗殺技術と身体能力でヴァリスタン兵の命を処理するように排除する
「ここから通さん」
「通すなぁ!!!」
侵入者は無慈悲にヴァリスタン兵の殺す
「びびるんじゃねぇ!!」
「嫌だァァァァ!!!俺は逃げる!」
侵入者は逃げるヴァリスタン兵にを許さない、飛び道具で頸を貫く、廊下はヴァリスタン兵の鮮血で血の海になっている
「ここか牢獄に通ずる道か...」
侵入者はそこを通ろうとすると、ヴァリスタン兵が不意打ちを仕掛けるが侵入者にそれは通用しない
「その程度の隠形術で誤魔化せると思っているのか?」
短刀で喉を貫き殺した
「う...おほぉ...」
侵入者は投獄されているエドワードを見つける
「なんだ...俺に何の用だ...」
薄らな目で侵入者を見る
「ターゲットを発見しました、直ちに回収します」
「ご苦労」
侵入者は通信魔術で連絡を取り、エドワードの手錠を破壊する
「おい...答えろ...今は機嫌が悪い...キレる前に...ぬう!離せ!」
侵入者はエドワードを魔法で拘束して連れ出そうとする
「貴様には利用価値があると、あるお方が言っていた」
「何の話だ...まあ、ここを出られるなら何でも良い」
「安心しろ、お前は条件を受け入れれば今より良い待遇を与える事が出来る」
「どう意味だ?」
「着いてからのあ楽しみだ」
「あぁ...」
暗殺組織クリードAK、書斎の間
「レーゼン様、目的の人を連れて来ました」
「ご苦労、下がっていいぞ」
「はっ!」
その侵入者はレーゼンを慕う部下であった
「単刀直入に言おう、君は阿久津翔太によって自分の野望が砕かれた、復讐したいと思わないかい?」
エドワードは思っていなかった条件に動揺する
「阿久津翔太、ああ、俺の野心を踏み躙った鬼か、今すぐ殺してやりたいわ」
「そういうと思いました」
「あん?」
レーゼンは魔術を詠唱してエドワードに強化魔術を付与する
「何をする?!うおぉぉぉぉぉ!!!」
禍々しい赤黒い血管がエドワードの身体に浮き彫りなる
「なんだ!?この力!」
「エドワードよ、私の部下になれば、その力をもっと引き出し与えることが出来る、もちろん、自分の支配する国や組織を与えることだって出来る」
「はははは!そんな上手い話、信用できるか!残念だったな!俺に恩はない!」
「ほう、まあ暴力で黙らせればいい」
レーゼンは圧倒的な力と魔術でエドワードを捩じ伏せる、思い切りエドワードの頭を地面にめり込むレーゼン
「阿呆が、下賤な者に安易と力を与える者か!この俺が!高貴なる貴族の俺がぁ!貴様のような下賤な肉塊を部下にしてやろうと話をしてやったのだ」
「下賎?!肉塊?!なんだ、こいつ?!人を見下しやがって!!!」
エドワードに更なる狂気と殺気をレーゼンに向ける
「穢らわしいオーラだなぁ!その汚物溢れる下品なオーラで高貴なる貴族の俺とやろうってのか?」
上から目線で喋る態度、人を人とは思わない冷酷な思想、吐き気がする、エドワードは何かを違う狂気を感じた
「下賤なる阿呆よ、もう一度、言うぞ?高貴なる貴族の俺様が我慢してやってお前を使ってやろうと言うのだ、この俺がだぞ?お前みたいな下賎な奴を使ってやる俺の身にもなってみろ、吐き気を我慢してやってるんだ、感謝しろ」
「くぅぅぃぃ!!!」
エドワードはそのまま、気を失う
「はぁ~汚いな、早く消毒し、な、きゃ」
翔太とエドワードの戦闘に戻る、大剣の乱舞が翔太を襲う、ありとあらゆるオブジェクトを破壊し尽くす、壁が崩れる、翔太が拳銃で撃つが大剣で防がれてしまう、翔太は神速の速さで距離を取る、エドワードは大剣から顔を覗き、拳銃を迎え撃つ、お互い有利斜線を取り合いながら撃ち合う、徐々に弾薬が無くなっている、軽々と大剣を振り回す相手には安易に近づきたくないものだ、先にエドワードの弾薬が尽きた、大剣を盾に突進してくる、翔太は最後の弾薬を吊らされたシャンデレアを射抜く、エドワードはちょうどシャンデリアの下にいる、エドワードは落ちてくるシャンデリアを大剣で投げ払って壊す、その隙を翔太が素早く鞘から刀を抜き近距離戦に持ち込む
「終わりだエドワード」
「ぬう!?」
翔太の袈裟斬りがエドワードの胸を切り裂いだ、だが強靭な肉体でその斬撃を軽々と耐え抜く
「きかんな!なまくらがぁ!」
「何!?」
翔太は超反応で距離を取ろうとするが手遅れだ、エドワードは翔太の首を掴む、
「くそがぁ!」
エドワードはそのまま翔太を地面に叩きつける、だが、なんとか刀を手放さなかった、エドワードは大剣を握りしめ一気に翔太の命を刈り取る
「死ねぇ!!!翔太ぁぁぁ!!!」
翔太が全身全霊の回避運動、そしてなんとか躱す
「マジで死ぬかと思った...」
翔太の顔に狂気の笑顔が浮かぶ
「その顔、その顔を踏み躙ってやる!!!踏み躙ってやるぞぉぉぉぉ!!!」
エドワードの顔に鬼の形相が宿る、エドワードが振り下ろした大剣をもう一度持ち上げ再び振り直す、翔太も全力で回避運動をする、この難敵相手にヒットアンドアウェイの戦術は常に綱渡りの糸の上を全力で走る感覚だ、迷えば死ぬ、ただそれだけ、その緊張感が翔太とエドワードの狂気を引き出すのだ、神速の回避運動でエドワードを翻弄する翔太、強靭な肉体で耐え抜き、豪快は腕力で大剣を振り回す、先に翔太の息が切れた方が負けだ、翔太は煙幕をばら撒く、一気に急所を突くつもりだ、だが、エドワードもそう簡単にやらせてくれない、弱点を突かれないよう上手く立ち回る、煙幕の闇に紛れる翔太、一瞬にしてエドワードの背後に現れる、だが、エドワードの狂気の直感力が先回りして根拠もなく大剣を振り回す、なんと、そこには翔太がいた、超反応で刀身で受け止めるが、もの凄い威力だ、翔太は耐える事に必死だった
「うぉぉぉ!!!」
「ジャストミィィィト!!!」
翔太の背中は激しく壁にぶつかる
「かはっ!」
「死ねぇい!阿久津翔太ぁぁ!」
(馬鹿野郎!この隙が勝利だと思った時点で負け確だ)
翔太は既に鞘に刀を納刀してあった、翔太は相手の判断が間違えたと思い、抜刀術の構えをとる、そして、閃光のような居合でエドワードの胸を切り裂く、翔太の顔に笑みが浮かぶ、だが、エドワードはその閃光のような居合に耐えたのだ、たしかに血飛沫が吹き飛ぶ、翔太の顔に驚きの表情が浮かぶ
「俺が判断ミスしたと思ったのか?マヌケがぁ!」
エドワードはトドメの大剣を振りかざす、翔太は超反応で刀身で受け切る、あまりにも衝撃で左肩が負傷した、2度目の大剣の斬撃の衝撃は流石に耐えられるはずはなかった、左肩が下がる、鞘を地面に落として右手で刀を構える翔太、エドワードは隠した持っていた弾薬を装填する
「ふん」
「ちっ!」
翔太は崩れた壁に身を隠す
「往生際が悪いぜ、さっさと死ねや!」
翔太はどうやって打開するか、色々な思考を巡らす、エドワードはゆっくり翔太が身を隠している壁に近づく、翔太が壁越しから顔を覗くと案の定、撃ってきた、その弾丸は翔太のこめかみを通った
「くう!」
「ふん」
(どうしようか...左肩は動かせない...やれやれ...)
翔太は最後に隠そ持ってた霊薬を使う、それを負傷した左肩に塗ろうするが、そう簡単やらせてくれないだろう、だから、煙幕を備えている
「無駄だ、何をしようとしても、満身創痍では何も出来まい、細かい動きも見逃さない」
(そうだろうな、だが、もう仕掛けてある)
そう思った瞬間、煙幕の大爆発がする
「なんだと?!小癪なまねを!」
エドワードは大剣を振り払い、風で煙幕を振り払う
「は!奴がいない!、どこだ?!う!?」
エドワードが翔太の居場所に直感に気付く、そして、拳銃を連射する翔太は刀で弾く
「バカな!左肩は動かない筈、右腕だけで弾丸を弾くほど力はない筈!」
煙から翔太が棒立ちしながら現れる、そしてエドワードに霊薬を見せつける
「それは?ちっ!まさか煙に紛れて霊薬を使ったのか...」
「左肩が治れば、お前を容赦無く斬り殺せる」
翔太は両手持ちに構える、エドワードの一度、翔太の閃光のような斬撃を喰らい、耐えてる、だが2度目斬撃を耐えれる筈がない、エドワードの顔に苦悶の表情が現れる、弾薬はもう尽きた、エドワードも若干疲れ気味で大剣を全力で振り下ろすほど力はない、だから、ロングソードに切り換えた、エドワードもズボンにあるポケットから何かを取り出す
「俺も霊薬持っているんだよ」
翔太はエドワードが取り出した霊薬を使わせないと急接近する、翔太が煙幕で視界を消したようにエドワードも閃光弾を発射する、当たりに眩い光が広がる
「お前もか!」
光が消えるとエドワードの胸ぐらの傷が癒えてる
翔太とエドワードの戦いはまだ続く
「阿久津翔太、ヴァリスタンの時の雪辱を晴らしてやる」
瞬間、もの凄い早打ちで拳銃を抜き速射する、翔太は超反応で躱す
「それぐらい読めてるわい!」
エドワードの的確な射撃は翔太を捉えるが当たる事は事ない
翔太も拳銃を取り出す、そして、撃ち返す
「お前も拳銃を持っていたのか!?」
翔太も的確に拳銃でエドワードを捉えるがエドワードも超反応と身体能力で躱す
「むう!」
急接近してエドワードは背中に担いでいる大剣を振りかざす、翔太は躱すが振り落とす大剣が地面を割り台地が剣山のように盛り上がる、翔太は身体を回転させながら盛り上がる剣山を斬りながら躱す、エドワードは重い大剣を軽々と振り回す
(一撃一撃が盛大に命を刈り取る攻撃だ、それだけは全力で避けなければいならないな)
「うおぉぉぉ!!!死ねぇぇ!!!俺はお前を殺すために蘇ったぞぉぉぉぉ!!!」
深夜のヴァリスタン王国、牢獄の間
「侵入者だ!止めろぉ!」
「うぎゃぁ!!!」
「ぬぁぁ!!」
ヴァリスタン城内は何者かによって騒がしくなっている、エドワードは手錠されながら投獄されている、食べかけの食料にハエやネズミが群がっている
「なんだ...騒がしいな、静かに眠らせてくれよ...」
エドワードが眠たそうに愚痴を吐く
「弱いな!」
侵入者は驚異的な暗殺技術と身体能力でヴァリスタン兵の命を処理するように排除する
「ここから通さん」
「通すなぁ!!!」
侵入者は無慈悲にヴァリスタン兵の殺す
「びびるんじゃねぇ!!」
「嫌だァァァァ!!!俺は逃げる!」
侵入者は逃げるヴァリスタン兵にを許さない、飛び道具で頸を貫く、廊下はヴァリスタン兵の鮮血で血の海になっている
「ここか牢獄に通ずる道か...」
侵入者はそこを通ろうとすると、ヴァリスタン兵が不意打ちを仕掛けるが侵入者にそれは通用しない
「その程度の隠形術で誤魔化せると思っているのか?」
短刀で喉を貫き殺した
「う...おほぉ...」
侵入者は投獄されているエドワードを見つける
「なんだ...俺に何の用だ...」
薄らな目で侵入者を見る
「ターゲットを発見しました、直ちに回収します」
「ご苦労」
侵入者は通信魔術で連絡を取り、エドワードの手錠を破壊する
「おい...答えろ...今は機嫌が悪い...キレる前に...ぬう!離せ!」
侵入者はエドワードを魔法で拘束して連れ出そうとする
「貴様には利用価値があると、あるお方が言っていた」
「何の話だ...まあ、ここを出られるなら何でも良い」
「安心しろ、お前は条件を受け入れれば今より良い待遇を与える事が出来る」
「どう意味だ?」
「着いてからのあ楽しみだ」
「あぁ...」
暗殺組織クリードAK、書斎の間
「レーゼン様、目的の人を連れて来ました」
「ご苦労、下がっていいぞ」
「はっ!」
その侵入者はレーゼンを慕う部下であった
「単刀直入に言おう、君は阿久津翔太によって自分の野望が砕かれた、復讐したいと思わないかい?」
エドワードは思っていなかった条件に動揺する
「阿久津翔太、ああ、俺の野心を踏み躙った鬼か、今すぐ殺してやりたいわ」
「そういうと思いました」
「あん?」
レーゼンは魔術を詠唱してエドワードに強化魔術を付与する
「何をする?!うおぉぉぉぉぉ!!!」
禍々しい赤黒い血管がエドワードの身体に浮き彫りなる
「なんだ!?この力!」
「エドワードよ、私の部下になれば、その力をもっと引き出し与えることが出来る、もちろん、自分の支配する国や組織を与えることだって出来る」
「はははは!そんな上手い話、信用できるか!残念だったな!俺に恩はない!」
「ほう、まあ暴力で黙らせればいい」
レーゼンは圧倒的な力と魔術でエドワードを捩じ伏せる、思い切りエドワードの頭を地面にめり込むレーゼン
「阿呆が、下賤な者に安易と力を与える者か!この俺が!高貴なる貴族の俺がぁ!貴様のような下賤な肉塊を部下にしてやろうと話をしてやったのだ」
「下賎?!肉塊?!なんだ、こいつ?!人を見下しやがって!!!」
エドワードに更なる狂気と殺気をレーゼンに向ける
「穢らわしいオーラだなぁ!その汚物溢れる下品なオーラで高貴なる貴族の俺とやろうってのか?」
上から目線で喋る態度、人を人とは思わない冷酷な思想、吐き気がする、エドワードは何かを違う狂気を感じた
「下賤なる阿呆よ、もう一度、言うぞ?高貴なる貴族の俺様が我慢してやってお前を使ってやろうと言うのだ、この俺がだぞ?お前みたいな下賎な奴を使ってやる俺の身にもなってみろ、吐き気を我慢してやってるんだ、感謝しろ」
「くぅぅぃぃ!!!」
エドワードはそのまま、気を失う
「はぁ~汚いな、早く消毒し、な、きゃ」
翔太とエドワードの戦闘に戻る、大剣の乱舞が翔太を襲う、ありとあらゆるオブジェクトを破壊し尽くす、壁が崩れる、翔太が拳銃で撃つが大剣で防がれてしまう、翔太は神速の速さで距離を取る、エドワードは大剣から顔を覗き、拳銃を迎え撃つ、お互い有利斜線を取り合いながら撃ち合う、徐々に弾薬が無くなっている、軽々と大剣を振り回す相手には安易に近づきたくないものだ、先にエドワードの弾薬が尽きた、大剣を盾に突進してくる、翔太は最後の弾薬を吊らされたシャンデレアを射抜く、エドワードはちょうどシャンデリアの下にいる、エドワードは落ちてくるシャンデリアを大剣で投げ払って壊す、その隙を翔太が素早く鞘から刀を抜き近距離戦に持ち込む
「終わりだエドワード」
「ぬう!?」
翔太の袈裟斬りがエドワードの胸を切り裂いだ、だが強靭な肉体でその斬撃を軽々と耐え抜く
「きかんな!なまくらがぁ!」
「何!?」
翔太は超反応で距離を取ろうとするが手遅れだ、エドワードは翔太の首を掴む、
「くそがぁ!」
エドワードはそのまま翔太を地面に叩きつける、だが、なんとか刀を手放さなかった、エドワードは大剣を握りしめ一気に翔太の命を刈り取る
「死ねぇ!!!翔太ぁぁぁ!!!」
翔太が全身全霊の回避運動、そしてなんとか躱す
「マジで死ぬかと思った...」
翔太の顔に狂気の笑顔が浮かぶ
「その顔、その顔を踏み躙ってやる!!!踏み躙ってやるぞぉぉぉぉ!!!」
エドワードの顔に鬼の形相が宿る、エドワードが振り下ろした大剣をもう一度持ち上げ再び振り直す、翔太も全力で回避運動をする、この難敵相手にヒットアンドアウェイの戦術は常に綱渡りの糸の上を全力で走る感覚だ、迷えば死ぬ、ただそれだけ、その緊張感が翔太とエドワードの狂気を引き出すのだ、神速の回避運動でエドワードを翻弄する翔太、強靭な肉体で耐え抜き、豪快は腕力で大剣を振り回す、先に翔太の息が切れた方が負けだ、翔太は煙幕をばら撒く、一気に急所を突くつもりだ、だが、エドワードもそう簡単にやらせてくれない、弱点を突かれないよう上手く立ち回る、煙幕の闇に紛れる翔太、一瞬にしてエドワードの背後に現れる、だが、エドワードの狂気の直感力が先回りして根拠もなく大剣を振り回す、なんと、そこには翔太がいた、超反応で刀身で受け止めるが、もの凄い威力だ、翔太は耐える事に必死だった
「うぉぉぉ!!!」
「ジャストミィィィト!!!」
翔太の背中は激しく壁にぶつかる
「かはっ!」
「死ねぇい!阿久津翔太ぁぁ!」
(馬鹿野郎!この隙が勝利だと思った時点で負け確だ)
翔太は既に鞘に刀を納刀してあった、翔太は相手の判断が間違えたと思い、抜刀術の構えをとる、そして、閃光のような居合でエドワードの胸を切り裂く、翔太の顔に笑みが浮かぶ、だが、エドワードはその閃光のような居合に耐えたのだ、たしかに血飛沫が吹き飛ぶ、翔太の顔に驚きの表情が浮かぶ
「俺が判断ミスしたと思ったのか?マヌケがぁ!」
エドワードはトドメの大剣を振りかざす、翔太は超反応で刀身で受け切る、あまりにも衝撃で左肩が負傷した、2度目の大剣の斬撃の衝撃は流石に耐えられるはずはなかった、左肩が下がる、鞘を地面に落として右手で刀を構える翔太、エドワードは隠した持っていた弾薬を装填する
「ふん」
「ちっ!」
翔太は崩れた壁に身を隠す
「往生際が悪いぜ、さっさと死ねや!」
翔太はどうやって打開するか、色々な思考を巡らす、エドワードはゆっくり翔太が身を隠している壁に近づく、翔太が壁越しから顔を覗くと案の定、撃ってきた、その弾丸は翔太のこめかみを通った
「くう!」
「ふん」
(どうしようか...左肩は動かせない...やれやれ...)
翔太は最後に隠そ持ってた霊薬を使う、それを負傷した左肩に塗ろうするが、そう簡単やらせてくれないだろう、だから、煙幕を備えている
「無駄だ、何をしようとしても、満身創痍では何も出来まい、細かい動きも見逃さない」
(そうだろうな、だが、もう仕掛けてある)
そう思った瞬間、煙幕の大爆発がする
「なんだと?!小癪なまねを!」
エドワードは大剣を振り払い、風で煙幕を振り払う
「は!奴がいない!、どこだ?!う!?」
エドワードが翔太の居場所に直感に気付く、そして、拳銃を連射する翔太は刀で弾く
「バカな!左肩は動かない筈、右腕だけで弾丸を弾くほど力はない筈!」
煙から翔太が棒立ちしながら現れる、そしてエドワードに霊薬を見せつける
「それは?ちっ!まさか煙に紛れて霊薬を使ったのか...」
「左肩が治れば、お前を容赦無く斬り殺せる」
翔太は両手持ちに構える、エドワードの一度、翔太の閃光のような斬撃を喰らい、耐えてる、だが2度目斬撃を耐えれる筈がない、エドワードの顔に苦悶の表情が現れる、弾薬はもう尽きた、エドワードも若干疲れ気味で大剣を全力で振り下ろすほど力はない、だから、ロングソードに切り換えた、エドワードもズボンにあるポケットから何かを取り出す
「俺も霊薬持っているんだよ」
翔太はエドワードが取り出した霊薬を使わせないと急接近する、翔太が煙幕で視界を消したようにエドワードも閃光弾を発射する、当たりに眩い光が広がる
「お前もか!」
光が消えるとエドワードの胸ぐらの傷が癒えてる
翔太とエドワードの戦いはまだ続く
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