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一人から二人へ
*ギリギリ_1
しおりを挟む「良かったら……前みたいに、下着のリクエストも、欲しいな……? 私は、結構、可愛いのが好きなの。フリルとか、リボンとか……。種類いっぱいあるから、悩んじゃうよね」
脱いだ下着のレースが見えるように、カメラへと近づけた。
「花柄も可愛いよね? 後は、水玉とか、しましま……」
前と後ろを映し、これも床へと置く。
「はい、今、なんにも穿いてないです……!」
スカートの裾をたくし上げて、ギリギリ下半身が露出するところまでで止める。
“……スースーする……”
何も穿いていないことをアピールしてから、汚れと水濡れを防ぐために、かなり厚手のクッション付きレジャーシートをその場に敷くと、その上へと座った。
「この上で、シていきたいと思います。……これ、ローションも用意して、準備はバッチリです!」
今度はカメラにバイブとローションを映した。
“あ――しまった――。どの体勢で入れたら良いのか、考えるの忘れてた――!”
いきなり入れるとして、どの体勢なら辛くないのか。痛みが少ないのか、ちゃんと入れることができるのか。考えていなかった。急遽そういう流れにすることを決めたから仕方ないとはいえ、動画撮影で失敗はしたくない。
“あ――そうだ――”
いきなりこれだけのサイズを入れるのは躊躇いがある。成人男性の平均サイズより少しばかり大きいそれは、シリコンでできていて柔らかいものの、やはりインパクトがあった。
自分で押し込むには、勇気がいる。しかし、焦らすのはありにしろ、躊躇った結果入れることができませんでした、は無しだ。
「えっと、えっと……。こ、この上に、跨っちゃいますね! それで、こう、一気に! 奥まで、入れちゃいます!」
“いっ……言っちゃったー!!”
これでもう、後戻りはできない。
「汚れちゃうの嫌だから、スカートは脱いじゃいますね……」
短いスカートは肌から離れ、パサリとレジャーシートの上に落ちる。そっとレジャーシートから降ろすと、カーディガンも脱ごうとして辞めた。スカートよりは汚れても洗いやすく、少しは隠せるものがあった方が良いという判断からだった。
「うーん? ローションって、どれくらい付けたら一気に入れられるのかな? 沢山が良いよね? ……かけすぎ? 大丈夫?」
『今はこれ以外に興味はない』――そんな顔をしてトポトポとローションをバイブの先端へと注いでいく。
「……うわぁ、すごい……。糸引くくらいぬるぬるだし、いっぱい濡れてるみたいでえっちだよね……」
汚しても構わないという気持ちもあり、まみれているという言葉がぴったり合いそうなほど、ローションをかけた。
先端から垂れていくローションを手のひらで受け止め、まるで男性のモノを扱くように擦る。ヌチャヌチャと卑猥な音を響かせながら、しえるはじっとローションの広がっていくバイブを見つめていた。
「うあぁ……トロトロで、おっきくて。あぁぁ……一気に入れたら、気持ち良さそう……」
しえるは両手で固定しながらレジャーシートの上にバイブを置くと、その上へと宣言通り跨った。
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