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高校では… side悠
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和哉はαとかΩとか、バース性関係無く平等に話しかけてくれた。
「ゆ~あれ、仲良くなったの~?」
「はじめまして。俺は壱城和哉」
「私は鵲梨衣だよ~こっちが双子の~」
「玲衣だよ~よろしくぅ~」
「よろしく」
それから俺らは一緒に居るようになった。
俺は想いを告げられずにいた。
「…はぁ……」
「ゆーどーしたの~?」
「…梨衣。玲衣は?」
「なんか最近付きまとわれてて先に帰った~」
「あ、そうなんだ。いや、あのさ…」
「かずの事~?」
「……梨衣よく分かってるじゃん」
「ゆーのあの目は恋心抱いてる目だよ~」
梨衣は俺のほっぺをプニプニしながら言った。
「流石に同居してる子達には言いづらくて…」
「そうだよね~」
全寮制のこの学校では、中学からα、β、Ωと棟が分かれている。
αはプライドが高く、縄張り争いが絶えないとして、一人一部屋が設けられている。
しかし、βとΩは特に何も無いので、一部屋に3人から4人のグループで同居している。
だからと言ってβとΩが同じ部屋になる事はない。
たとえ番として実にならなくても、何かあってはいけないからだ。
αの部屋には番であるΩや恋人が出入りしていいことになっている。
同居(同棲)してもOKと言われている。
しかし中には番が寮にいるΩでもΩの集団の1人として生活している人もいる。
そこは自由なので、本人達の意思によるものだ。
「でもお二人さんいい感じだよ~?」
「でも向こうは運命の番を探してるんだよ?俺邪魔じゃん…」
「…でもさ、私が言うのも何だけど、跡は残るんだよ?」
梨衣が普段とは違い、真面目に答えた。
「確かに心の傷も残るし、いつかはいらないと言われてしまうかもしれない。でも、そんなので後悔するより、新しい人生として考えた方が悠の性格からしていいと思うな?」
「…梨衣。うん、分かった。ダメ元で告白してみる」
「てか、あの人あの時助けてくれた彼でしょう?」
「でも覚えてなさそうなんだよね」
俺は机に頬杖をついて言った。
「はじめまして、でそのまま来たから…」
「……確実に覚えてなさげだね。前途多難。でも未来はきっとあるよ。私は応援してる。頑張れ」
「…ありがとう梨衣」
「いえいえ~いつでも私におまかせ~」
普段の梨衣に戻ってしまった後はもうどうでもよくなり、梨衣と別れた。
「ゆ~あれ、仲良くなったの~?」
「はじめまして。俺は壱城和哉」
「私は鵲梨衣だよ~こっちが双子の~」
「玲衣だよ~よろしくぅ~」
「よろしく」
それから俺らは一緒に居るようになった。
俺は想いを告げられずにいた。
「…はぁ……」
「ゆーどーしたの~?」
「…梨衣。玲衣は?」
「なんか最近付きまとわれてて先に帰った~」
「あ、そうなんだ。いや、あのさ…」
「かずの事~?」
「……梨衣よく分かってるじゃん」
「ゆーのあの目は恋心抱いてる目だよ~」
梨衣は俺のほっぺをプニプニしながら言った。
「流石に同居してる子達には言いづらくて…」
「そうだよね~」
全寮制のこの学校では、中学からα、β、Ωと棟が分かれている。
αはプライドが高く、縄張り争いが絶えないとして、一人一部屋が設けられている。
しかし、βとΩは特に何も無いので、一部屋に3人から4人のグループで同居している。
だからと言ってβとΩが同じ部屋になる事はない。
たとえ番として実にならなくても、何かあってはいけないからだ。
αの部屋には番であるΩや恋人が出入りしていいことになっている。
同居(同棲)してもOKと言われている。
しかし中には番が寮にいるΩでもΩの集団の1人として生活している人もいる。
そこは自由なので、本人達の意思によるものだ。
「でもお二人さんいい感じだよ~?」
「でも向こうは運命の番を探してるんだよ?俺邪魔じゃん…」
「…でもさ、私が言うのも何だけど、跡は残るんだよ?」
梨衣が普段とは違い、真面目に答えた。
「確かに心の傷も残るし、いつかはいらないと言われてしまうかもしれない。でも、そんなので後悔するより、新しい人生として考えた方が悠の性格からしていいと思うな?」
「…梨衣。うん、分かった。ダメ元で告白してみる」
「てか、あの人あの時助けてくれた彼でしょう?」
「でも覚えてなさそうなんだよね」
俺は机に頬杖をついて言った。
「はじめまして、でそのまま来たから…」
「……確実に覚えてなさげだね。前途多難。でも未来はきっとあるよ。私は応援してる。頑張れ」
「…ありがとう梨衣」
「いえいえ~いつでも私におまかせ~」
普段の梨衣に戻ってしまった後はもうどうでもよくなり、梨衣と別れた。
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