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番外編
悠久に
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らがまふぃん投稿開始三周年記念 第三弾
アルファポリス様にて投稿させていただき、みなさまに支えられながら活動して三年が経ちました。いつも楽しく活動出来ているのは、優しく見守ってくださるみなさまのおかげです。これからもほそぼそ頑張って参りますので、これまで同様、温かい目で見守って、お付き合いくださいませ。
今回は、アリス十五歳のお誕生日です。
*∽*∽*∽*∽*
男性から女性にそちらを贈ることは、あなたと共に時間を歩みたい、という意味があるそうですよ。
アリスが学園に入学するということで、入学祝いと誕生日プレゼントを選ぶことにしたエリアスト。
「アリスちゃんはとっても控え目な子だから、立て続けに贈り物をされたら返って困ってしまうのではないかしら?入学のお祝いとお誕生日のプレゼントは一緒の方がいいと思うのよね」
学園の入学とアリスの誕生日との間にほとんど日がない。アリスの性格を思い、エリアストの母アイリッシュがそう口にすると、
「そんなことは言われるまでもない。勝手にエルシィを語るな」
と、絶対零度の眼差しを向けるエリアスト。
「そういうところよ!あんまり独占欲剥き出しにしていると、“エル様重い”って言われちゃうんだからね!」
プリプリと怒りながらビシリとエリアストを指さすアイリッシュに、尚もエリアストは冷たく告げる。
「エルシィの声色を真似ようとしてもまったく似ていないから無駄だ。やめろ」
そんな小競り合いが繰り広げられたことを、アリスは知らない。
最近面白い商会を見つけたので、今回はそちらで買い物をしようと思ったのだが、その商会の会頭が東の国へと買い付けに行ってしまい、あと二ヶ月は戻らないとのことだった。ティティという若い女性率いるまだまだ小さな商会だが、品質は確か。珍しい物も多く、何よりティティの商品に対する熱意を、アイリッシュは気に入っていた。そのティティがいないのであるなら、また別の機会にお願いすることにし、昨年リガードリングを購入した老舗商会からアリスへの贈り物を選んではどうかと、エリアストに提案をしたのだった。
「これは、随分小さいな」
閉店後の本店に足を運んだエリアストは、一つの商品を手に取る。
「そちらは、つい二日前に入荷したばかりの物ですな」
好々爺然とした会長は、エリアストが手にした物の説明を始めた。
「従来の物より二回り以上小さく作ることに成功した、職人技術の結晶と呼べる逸品。すべてのパーツが美しく精巧、最早国宝を謳っても遜色ないほどの技術の粋を集めた、珠玉の逸品なのですよ」
繊細な銀細工のフタに、砕いたダイヤモンドが淡く吹き付けられ、アクアマリンが控え目に花を模していた。裏返すと、そちら側は水晶で出来ており、なるほど、会長の言う通り、職人たちの技術の結晶が見て取れた。あまりの精密さに食い入るように見つめるエリアストに、会長は言った。
「そちらを贈る意味を、ご存知ですかな?」
「意味?」
僅かに眉を寄せるエリアストに、豊かな白い髭を撫でる会長は頷く。
「男性から女性にそちらを贈ることは、あなたと共に時間を歩みたい、という意味があるそうですよ」
………
……
…
「エルシィ、十五歳の誕生日、おめでとう」
「ありがとうございます、エル様」
馬車でファナトラタ家へ迎えに行ったエリアストは、玄関で待っていてくれた愛しい人を見るなり、急ぎ馬車を降りてその腰を引き寄せる。その顔中に口づけながら祝いの言葉を口にすると、真っ赤になったアリスが、それでも嬉しそうにお礼を返す。
ちなみに出迎えていたのはアリスだけではない。アリスの両親も兄も使用人たちも、いつものことながら、いる。アリス同様、真っ赤になりながら見ないふりをしている。最初のエリアストを知る者たちだからこそ、一年半でよくこれ程までの変貌を遂げたなと、感心しきりでもあった。
しかしなにより。
「あなたたちのお陰でエルシィに会えた。これほどまでに愛しすぎる存在に出会わせてくれたことに、感謝する」
これ程愛しい存在を生んでくれたことに、これ程愛らしく育ててくれたことに、そう感謝の意を伝えたのだが。
アリスの家族はそう言葉をかけられたことが、衝撃という言葉が温いほどの衝撃だった。
何を言われたか理解出来ずに呆然としている面々を置いて、エリアストはアリスを連れてさっさと馬車に乗り込み走らせた。
アリスの、いって参ります、の言葉にすら反応できず、馬車が見えなくなってからようやく我に返った全員は、地に足がつかない様子で邸へと戻った。さらに時間が経ち、事実確認をするように全員で話し合いをおこなった結果、夢ではなかったことが判明。なかなか現実が受け止められないファナトラタ家(使用人含む)一同は、そこからしばらく大騒ぎとなったのだった。
「エルシィ、改めて、誕生日おめでとう。生まれてきてくれて、私と出会ってくれて、ありがとう」
部屋に入り、アリスをソファに座らせたエリアストは、その前に膝をつくと、恭しくその手を取り、愛しくそこにくちづけを落とす。
「エル様、はい、はい、エル様。ありがとう、ございます」
真っ赤な顔で潤む瞳のアリスと互いに微笑み合うと、エリアストは目の前のローテーブルに用意していたプレゼントをそっと手渡す。
「エルシィ、これ」
入学の祝いと一緒になってしまってすまないが、と困ったように眉を寄せるエリアストに、アリスは更に涙を溜めて首を振る。
「エル様が、こうして、わたくしのお誕生日を一緒にお祝いしてくださり、おめでとう、と、そう仰っていただけるだけで、わたくしは、心から、果報者だと」
ほろほろと涙を落とすアリスを、エリアストは抱き締める。愛しく、幸せそうに、その涙を唇で受け止める。
やがて、ようやく涙の止まったアリスは、照れくさそうに笑いながら、贈り物を開けた。
「まああっ。なんて美しいのでしょう」
繊細な銀細工の施された丸いそれは、砕かれたダイヤモンドが淡く吹き付けられ、控え目に端の方でアクアマリンの小さな花が咲いていた。
あまりの美しさに、しばらく目が離せなかったアリスに、エリアストは微笑みながらその頭に何度もくちづけを落とす。それが何十回、いや、百回は超えたことだろう頃に、アリスはエリアストに一つ頷くと、ようやくそれに恐る恐る手を伸ばす。銀細工から伸びるチェーンが、シャラ、と優しい音を立てた。
ブローチだと思ったが、チェーンの存在にネックレスかと思い、またそれも違うと気付く。重みのあるそれを裏返してみると、水晶でそれが見えるように作られていた。あまりの精密さと、その技術の美しさは、まさに至宝であった。
「わたくしのために、エル様が、贈り物まで選んでくださった。昨年に続き、これほどまでに、素敵なものを贈っていただけるなんて」
誕生日の贈り物、それは、懐中時計だった。
アリスの小さな手のひらに収まるほど、従来の物より小さな懐中時計。
水晶越しに見えるムーブメントの機構が、時を刻む。
そっと、銀細工のフタを持ち上げると、フタの裏には、
アリスに私の永遠を捧げる
エリアスト・カーサ・ディレイガルド
そう刻まれていた。
「エルシィ、これを贈る意味は、あなたと共に時間を歩みたい、だと教えられた」
「エル様、と、わたくし、と」
アリスの視界が再びみるみる滲んでゆく。
「そうだ、エルシィと、私、ふたり」
カチ、カチ、と迷いなく進む時間を、肌で感じる。
「ああ、エル様。わたくしたち、ふたりの時を、刻んでゆくのですね」
涙を零しながら宝物をその胸に包み込むアリスを、エリアストが包み込んだ。
「そうだ、エルシィ。ふたりの時を、刻もう」
約束のくちづけが、交わされた。
*おしまい*
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
蛇足かな、とは思いますが、手巻きの懐中時計です。むしろこの世界観の中で手巻き以外はないかも。毎日決まった時間にゼンマイを巻くことがオススメらしいです。長持ちの秘訣?みたいですね。懐中時計は、三年に一度のオーバーホール(分解洗浄のこと)推奨だそうです。
アリスは寝る前に一日を振り返りながら、ゼンマイを巻き巻きすることでしょう。
男性から贈る場合と女性から贈る場合で意味が違うらしいです。
興味のある方は調べてみてください。
エル様の場合、どちらかというと、女性から贈る意味の方が強いかも。
らがまふぃん三周年記念にお付き合いくださり、ありがとうございます。
三周年記念といたしまして、
第一弾 R7.10/29 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 番外編
第二弾 R7.10/30 美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛 番外編
第二弾 R7.10/31 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 番外編
第四弾 R7.11/1 新作 麗しき双子の、秘めることのない愛 ―ダリア編―
第五弾 R7.11/2 新作 麗しき双子の、秘めることのない愛 ―ノアリアスト編―
第六弾 R7.11/3 婚約破棄?思い通りにはさせなくてよ 後日談
第七弾 R7.11/4 願いの代償 番外編
以上のスケジュールでお届けです。
お時間の都合のつく方は、是非のぞいていただけると嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。R7.10/31
アルファポリス様にて投稿させていただき、みなさまに支えられながら活動して三年が経ちました。いつも楽しく活動出来ているのは、優しく見守ってくださるみなさまのおかげです。これからもほそぼそ頑張って参りますので、これまで同様、温かい目で見守って、お付き合いくださいませ。
今回は、アリス十五歳のお誕生日です。
*∽*∽*∽*∽*
男性から女性にそちらを贈ることは、あなたと共に時間を歩みたい、という意味があるそうですよ。
アリスが学園に入学するということで、入学祝いと誕生日プレゼントを選ぶことにしたエリアスト。
「アリスちゃんはとっても控え目な子だから、立て続けに贈り物をされたら返って困ってしまうのではないかしら?入学のお祝いとお誕生日のプレゼントは一緒の方がいいと思うのよね」
学園の入学とアリスの誕生日との間にほとんど日がない。アリスの性格を思い、エリアストの母アイリッシュがそう口にすると、
「そんなことは言われるまでもない。勝手にエルシィを語るな」
と、絶対零度の眼差しを向けるエリアスト。
「そういうところよ!あんまり独占欲剥き出しにしていると、“エル様重い”って言われちゃうんだからね!」
プリプリと怒りながらビシリとエリアストを指さすアイリッシュに、尚もエリアストは冷たく告げる。
「エルシィの声色を真似ようとしてもまったく似ていないから無駄だ。やめろ」
そんな小競り合いが繰り広げられたことを、アリスは知らない。
最近面白い商会を見つけたので、今回はそちらで買い物をしようと思ったのだが、その商会の会頭が東の国へと買い付けに行ってしまい、あと二ヶ月は戻らないとのことだった。ティティという若い女性率いるまだまだ小さな商会だが、品質は確か。珍しい物も多く、何よりティティの商品に対する熱意を、アイリッシュは気に入っていた。そのティティがいないのであるなら、また別の機会にお願いすることにし、昨年リガードリングを購入した老舗商会からアリスへの贈り物を選んではどうかと、エリアストに提案をしたのだった。
「これは、随分小さいな」
閉店後の本店に足を運んだエリアストは、一つの商品を手に取る。
「そちらは、つい二日前に入荷したばかりの物ですな」
好々爺然とした会長は、エリアストが手にした物の説明を始めた。
「従来の物より二回り以上小さく作ることに成功した、職人技術の結晶と呼べる逸品。すべてのパーツが美しく精巧、最早国宝を謳っても遜色ないほどの技術の粋を集めた、珠玉の逸品なのですよ」
繊細な銀細工のフタに、砕いたダイヤモンドが淡く吹き付けられ、アクアマリンが控え目に花を模していた。裏返すと、そちら側は水晶で出来ており、なるほど、会長の言う通り、職人たちの技術の結晶が見て取れた。あまりの精密さに食い入るように見つめるエリアストに、会長は言った。
「そちらを贈る意味を、ご存知ですかな?」
「意味?」
僅かに眉を寄せるエリアストに、豊かな白い髭を撫でる会長は頷く。
「男性から女性にそちらを贈ることは、あなたと共に時間を歩みたい、という意味があるそうですよ」
………
……
…
「エルシィ、十五歳の誕生日、おめでとう」
「ありがとうございます、エル様」
馬車でファナトラタ家へ迎えに行ったエリアストは、玄関で待っていてくれた愛しい人を見るなり、急ぎ馬車を降りてその腰を引き寄せる。その顔中に口づけながら祝いの言葉を口にすると、真っ赤になったアリスが、それでも嬉しそうにお礼を返す。
ちなみに出迎えていたのはアリスだけではない。アリスの両親も兄も使用人たちも、いつものことながら、いる。アリス同様、真っ赤になりながら見ないふりをしている。最初のエリアストを知る者たちだからこそ、一年半でよくこれ程までの変貌を遂げたなと、感心しきりでもあった。
しかしなにより。
「あなたたちのお陰でエルシィに会えた。これほどまでに愛しすぎる存在に出会わせてくれたことに、感謝する」
これ程愛しい存在を生んでくれたことに、これ程愛らしく育ててくれたことに、そう感謝の意を伝えたのだが。
アリスの家族はそう言葉をかけられたことが、衝撃という言葉が温いほどの衝撃だった。
何を言われたか理解出来ずに呆然としている面々を置いて、エリアストはアリスを連れてさっさと馬車に乗り込み走らせた。
アリスの、いって参ります、の言葉にすら反応できず、馬車が見えなくなってからようやく我に返った全員は、地に足がつかない様子で邸へと戻った。さらに時間が経ち、事実確認をするように全員で話し合いをおこなった結果、夢ではなかったことが判明。なかなか現実が受け止められないファナトラタ家(使用人含む)一同は、そこからしばらく大騒ぎとなったのだった。
「エルシィ、改めて、誕生日おめでとう。生まれてきてくれて、私と出会ってくれて、ありがとう」
部屋に入り、アリスをソファに座らせたエリアストは、その前に膝をつくと、恭しくその手を取り、愛しくそこにくちづけを落とす。
「エル様、はい、はい、エル様。ありがとう、ございます」
真っ赤な顔で潤む瞳のアリスと互いに微笑み合うと、エリアストは目の前のローテーブルに用意していたプレゼントをそっと手渡す。
「エルシィ、これ」
入学の祝いと一緒になってしまってすまないが、と困ったように眉を寄せるエリアストに、アリスは更に涙を溜めて首を振る。
「エル様が、こうして、わたくしのお誕生日を一緒にお祝いしてくださり、おめでとう、と、そう仰っていただけるだけで、わたくしは、心から、果報者だと」
ほろほろと涙を落とすアリスを、エリアストは抱き締める。愛しく、幸せそうに、その涙を唇で受け止める。
やがて、ようやく涙の止まったアリスは、照れくさそうに笑いながら、贈り物を開けた。
「まああっ。なんて美しいのでしょう」
繊細な銀細工の施された丸いそれは、砕かれたダイヤモンドが淡く吹き付けられ、控え目に端の方でアクアマリンの小さな花が咲いていた。
あまりの美しさに、しばらく目が離せなかったアリスに、エリアストは微笑みながらその頭に何度もくちづけを落とす。それが何十回、いや、百回は超えたことだろう頃に、アリスはエリアストに一つ頷くと、ようやくそれに恐る恐る手を伸ばす。銀細工から伸びるチェーンが、シャラ、と優しい音を立てた。
ブローチだと思ったが、チェーンの存在にネックレスかと思い、またそれも違うと気付く。重みのあるそれを裏返してみると、水晶でそれが見えるように作られていた。あまりの精密さと、その技術の美しさは、まさに至宝であった。
「わたくしのために、エル様が、贈り物まで選んでくださった。昨年に続き、これほどまでに、素敵なものを贈っていただけるなんて」
誕生日の贈り物、それは、懐中時計だった。
アリスの小さな手のひらに収まるほど、従来の物より小さな懐中時計。
水晶越しに見えるムーブメントの機構が、時を刻む。
そっと、銀細工のフタを持ち上げると、フタの裏には、
アリスに私の永遠を捧げる
エリアスト・カーサ・ディレイガルド
そう刻まれていた。
「エルシィ、これを贈る意味は、あなたと共に時間を歩みたい、だと教えられた」
「エル様、と、わたくし、と」
アリスの視界が再びみるみる滲んでゆく。
「そうだ、エルシィと、私、ふたり」
カチ、カチ、と迷いなく進む時間を、肌で感じる。
「ああ、エル様。わたくしたち、ふたりの時を、刻んでゆくのですね」
涙を零しながら宝物をその胸に包み込むアリスを、エリアストが包み込んだ。
「そうだ、エルシィ。ふたりの時を、刻もう」
約束のくちづけが、交わされた。
*おしまい*
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
蛇足かな、とは思いますが、手巻きの懐中時計です。むしろこの世界観の中で手巻き以外はないかも。毎日決まった時間にゼンマイを巻くことがオススメらしいです。長持ちの秘訣?みたいですね。懐中時計は、三年に一度のオーバーホール(分解洗浄のこと)推奨だそうです。
アリスは寝る前に一日を振り返りながら、ゼンマイを巻き巻きすることでしょう。
男性から贈る場合と女性から贈る場合で意味が違うらしいです。
興味のある方は調べてみてください。
エル様の場合、どちらかというと、女性から贈る意味の方が強いかも。
らがまふぃん三周年記念にお付き合いくださり、ありがとうございます。
三周年記念といたしまして、
第一弾 R7.10/29 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 番外編
第二弾 R7.10/30 美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛 番外編
第二弾 R7.10/31 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 番外編
第四弾 R7.11/1 新作 麗しき双子の、秘めることのない愛 ―ダリア編―
第五弾 R7.11/2 新作 麗しき双子の、秘めることのない愛 ―ノアリアスト編―
第六弾 R7.11/3 婚約破棄?思い通りにはさせなくてよ 後日談
第七弾 R7.11/4 願いの代償 番外編
以上のスケジュールでお届けです。
お時間の都合のつく方は、是非のぞいていただけると嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。R7.10/31
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☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
何度読み返してもゾクゾクする狂気と一途さにどハマりして2年になるんですね!
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作者様の益々のご活躍お祈り申し上げます。
とーみこ様、いつもありがとうございます。
長いことお付き合いくださり、嬉しい限りです。
これからもどうか、温かく見守ってくださるとありがたいです。
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何度も読んでいただけて、とても嬉しくありがたいです。
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頑張って生まれた作品の登場人物を好きだと言っていただけることが、今後の励みになります。
これからも、どうか二人を愛でてくださると嬉しいです。
何度も繰り返し読まさせてもらってます。
新しい続編も読んでますよ☺️
いきなり子供がいてビックリでしたけど
新婚、妊娠とかのところも読みたかったですね。きっと色々あったと想像できたゃうので
よい作品ありがとうございました
感想をいただき、ありがとうございます。
繰り返し読んでいただけて、作者冥利につきます。
続編もお読みいただいているとのことで、大変嬉しいです。
子どもを授かる話は、続編の「ばんがいへん」でお届けする予定です。
現在公開始めました最終章が終わりましたら、「ばんがいへん」となりますので、
これからもよろしくお願いいたします。