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51 彼女の選択
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「ねえゲルダ、楓夏ちゃんは彼氏を説得できるかな」
「う~ん、分かんない。決戦の日にいたら殺すだけ。ん・・」
「ん・・。だね」
久々にゲルダの深い闇色の目を見た私は、宿に帰るなりゲルダにキスして押し倒した。
で、今は2人で毛布にくるまって平常モードに戻って、軽く唇を重ねた。
神器持ち楓夏の彼氏倉田奨太は、すでに罪なき人を殺し続ける「マツクロ子爵家正規軍」に関わっていた。
本人が望まなくても、盗賊や殺人鬼に墜ちている可能性が大きい。
ショックを受けた楓夏は無防備。不意打ちで殺せそうだったが、ゲルダがやりたくなさそうだったから保留にした。
「本来なら楓夏と別れて、子爵を攻める準備をした方がいいんだろうけどね、ゲルダ」
「サーシャ、楓夏も同じ宿に部屋を取ったから、途中まで一緒かな。20キロ先の分岐点で彼女は直進して子爵家の領都に行くだろうから、私達は左に行こう」
「左?目的地はどこ」
「・・私の生まれ故郷」
「あ・・」
「魔物や獣がいる地域だから、もう村の人の遺体はないと思う。簡単なお墓を作って、お祈りしたい」
「私も行きたい」
「当たり前よ」
「当たり前?」
「子爵に復讐して死ぬ気だったけど、気が変わったの。生き残れたら、この人と旅に出るって家族に報告する。めったにお墓参りに来れなくなるけど許してって、謝りに行く」
「ゲルダ」
「そうしていい?サーシャ」
なんだろう。メロンやカリナのときとは違う喜び?
知らなかった感情がわいてきた。
「うん。私の死を偽装なんてしなくてもいいから、子爵を倒したらダンガーラに行こう。前に言った仲間たちを紹介する。そこを拠点にして、色んなことをやろう」
「隣の国で下手したら英雄になろうかって人たち?気が引けるな」
「ゲルダも特級ダンジョン攻略者だし同格だって」
「そうだった。隣の国に逃げてギルドカードを登録し直すとき初回クリアメダルを出したら驚かれるよ」
「あっはっは、特級ダンジョン攻略のF級冒険者ゲルダ、いいねぇ」
「で、パートナーが、特級ダブル攻略者のB級サーシャ」
浮かれてしまった。二人とも強くなったし、もう何でもうまくいくと思った。
気分よく寝た。
◆◆
「・・おはよう、ございます」
どんより顔の楓夏と合流して街から出たが、彼女の苦悩はどうでもいい。ゲルダとの未来が明るくなったことが心の大半を占めている。
軽快に走ったが、楓夏もなんだかんだいって推定レベル50。20キロ先の分岐点まで一時間もせずたどり着いた。
「ま、ここでお別れよ楓夏。しっかり彼氏を説得しなさい」
「あの、一緒に来てもらう訳にはいきませんか」
「子爵の領都に行くのは子爵の軍団を殲滅するとき。それこそあなたの彼氏がいても、特別扱いしないわ。だからここはお別れして、あなたがどうにかしなさい」
「わ、私が子爵にあなたたちのことを暴露してもいいんですか」
「そしたら、あなたは私とサーシャ様に勝っても負けても、妹を犯して殺した強盗軍団の仲間入りね」
「そんなの詭弁です」
「子爵領の街で怪しい私達が姿を現しても、普通の人が誰も通報しなかったんだ。理由は分かるでしょ」
「あっ」
「そういうこと。すでにあなたの彼氏は貴族という名の強盗団の仲間と認識されていると思う。そいつらを殺して回る私達「人食いサーシャ」と「白銀騎士ナイト」は義賊のようなもの。敵対するなら汚名を背負って生きる覚悟をして」
「そんな・・」
分岐点で重い空気が漂う中、武装した人間6人が私とゲルダが向かおうとした方向から来た。
「ぎゃははは、本隊が帰っても残ってて正解だな」
「若い女が隠し倉庫に2人も隠れてやがって、金まであった」
「残りもんには福があるってか。一晩中楽しめたな」
「村の門も堅かったが、神器持ちのにーちゃんがいい仕事をしてくれたぜ」
楓夏が真っ先に反応した。
「じ、神器持ち?」
「おっと、見ろ。前に若い女が3人もいるぜ」
「一人はすげえ美人だ」
「やめとけ。美人は惜しいが、一緒にいる黒髪の細目は神器持ちだ。ちょっかい出したら子爵様に殺されるぜ」
ぼそっ。
「ゲルダ、あいつら」
「間違いない。全員が装備のどこかに子爵家の紋章を付けている」
「あなたがた!」
「なんだ、神器持ちの召喚者様」
「奨太は、もう一人の神器持ちはどこに行ったの」
「昨日、この先の村で「正規軍による討伐」があったんだが、先陣を切ってくれてな。村の周りの柵が丸太組んでで強力だったがすごかったぜ」
「すごいって何かですか」
「盗賊団のアジトって言ったら、神器持ち君があっさり信じてね。槍で渦巻く炎を作って柵に大穴を空けてくれたんだ」
「そうそう、ちょうど柵の反対側に女子供が20人くらいいてな。50メートルも距離があったのに一瞬で燃え上がって、悲鳴がすごかったぜ」
「けどよ神器持ち君、自分で「討伐」したくせに、焼けた人間みてゲロっちまった。本隊と一緒に早々と帰ったぞ」
「ありゃ初の人殺しかね。20人一気は普通ねえよ。さすがは別世界の人間兵器」
「奨太・・。サーシャさん私、失礼します」
楓夏は領都の方に走り去った。
「ん?美人のお姉ちゃんは神器持ちと一緒に行かなくていいのか。なら俺らと遊ぼうぜ」
「いいわよ、遊んであげる」
ぽちょん。
80センチの「沼」を出した。
意図を理解したゲルダが素早く動いて、全員の太ももをミスリルナイフで刺した。
「さ、今日は機嫌がいいから、軽い拷問で済ませてあげる」
ゲルダが180センチでフル装備の男の背中をつかんで「沼」の真ん中に、うつ伏せで置いた。
「し、しずむ、うが、うががが」
ゴキ、ゴキ、ゴリッ。
エビぞりながら沼に沈む男の背中から、変な破壊音か出ている。
沈んだあと、絶命するまで鮮烈な痛みに見舞われるだろう。
青ざめる子爵家の盗賊どもを1人ずつ沼に沈めたあと、奴らが襲った村に行った。
生き残りゼロで、すでに野犬が遺体を漁っていた。
神器持ちがやったと思われる、22体の焼け焦げた遺体が特に痛々しかった。
ゲルダに促され、その22体を時間停止付き収納指輪に入れた。
「お墓を作ってあげるし、仇もとってあげる・・」
ゲルダの瞳にまた、闇が灯った。
「う~ん、分かんない。決戦の日にいたら殺すだけ。ん・・」
「ん・・。だね」
久々にゲルダの深い闇色の目を見た私は、宿に帰るなりゲルダにキスして押し倒した。
で、今は2人で毛布にくるまって平常モードに戻って、軽く唇を重ねた。
神器持ち楓夏の彼氏倉田奨太は、すでに罪なき人を殺し続ける「マツクロ子爵家正規軍」に関わっていた。
本人が望まなくても、盗賊や殺人鬼に墜ちている可能性が大きい。
ショックを受けた楓夏は無防備。不意打ちで殺せそうだったが、ゲルダがやりたくなさそうだったから保留にした。
「本来なら楓夏と別れて、子爵を攻める準備をした方がいいんだろうけどね、ゲルダ」
「サーシャ、楓夏も同じ宿に部屋を取ったから、途中まで一緒かな。20キロ先の分岐点で彼女は直進して子爵家の領都に行くだろうから、私達は左に行こう」
「左?目的地はどこ」
「・・私の生まれ故郷」
「あ・・」
「魔物や獣がいる地域だから、もう村の人の遺体はないと思う。簡単なお墓を作って、お祈りしたい」
「私も行きたい」
「当たり前よ」
「当たり前?」
「子爵に復讐して死ぬ気だったけど、気が変わったの。生き残れたら、この人と旅に出るって家族に報告する。めったにお墓参りに来れなくなるけど許してって、謝りに行く」
「ゲルダ」
「そうしていい?サーシャ」
なんだろう。メロンやカリナのときとは違う喜び?
知らなかった感情がわいてきた。
「うん。私の死を偽装なんてしなくてもいいから、子爵を倒したらダンガーラに行こう。前に言った仲間たちを紹介する。そこを拠点にして、色んなことをやろう」
「隣の国で下手したら英雄になろうかって人たち?気が引けるな」
「ゲルダも特級ダンジョン攻略者だし同格だって」
「そうだった。隣の国に逃げてギルドカードを登録し直すとき初回クリアメダルを出したら驚かれるよ」
「あっはっは、特級ダンジョン攻略のF級冒険者ゲルダ、いいねぇ」
「で、パートナーが、特級ダブル攻略者のB級サーシャ」
浮かれてしまった。二人とも強くなったし、もう何でもうまくいくと思った。
気分よく寝た。
◆◆
「・・おはよう、ございます」
どんより顔の楓夏と合流して街から出たが、彼女の苦悩はどうでもいい。ゲルダとの未来が明るくなったことが心の大半を占めている。
軽快に走ったが、楓夏もなんだかんだいって推定レベル50。20キロ先の分岐点まで一時間もせずたどり着いた。
「ま、ここでお別れよ楓夏。しっかり彼氏を説得しなさい」
「あの、一緒に来てもらう訳にはいきませんか」
「子爵の領都に行くのは子爵の軍団を殲滅するとき。それこそあなたの彼氏がいても、特別扱いしないわ。だからここはお別れして、あなたがどうにかしなさい」
「わ、私が子爵にあなたたちのことを暴露してもいいんですか」
「そしたら、あなたは私とサーシャ様に勝っても負けても、妹を犯して殺した強盗軍団の仲間入りね」
「そんなの詭弁です」
「子爵領の街で怪しい私達が姿を現しても、普通の人が誰も通報しなかったんだ。理由は分かるでしょ」
「あっ」
「そういうこと。すでにあなたの彼氏は貴族という名の強盗団の仲間と認識されていると思う。そいつらを殺して回る私達「人食いサーシャ」と「白銀騎士ナイト」は義賊のようなもの。敵対するなら汚名を背負って生きる覚悟をして」
「そんな・・」
分岐点で重い空気が漂う中、武装した人間6人が私とゲルダが向かおうとした方向から来た。
「ぎゃははは、本隊が帰っても残ってて正解だな」
「若い女が隠し倉庫に2人も隠れてやがって、金まであった」
「残りもんには福があるってか。一晩中楽しめたな」
「村の門も堅かったが、神器持ちのにーちゃんがいい仕事をしてくれたぜ」
楓夏が真っ先に反応した。
「じ、神器持ち?」
「おっと、見ろ。前に若い女が3人もいるぜ」
「一人はすげえ美人だ」
「やめとけ。美人は惜しいが、一緒にいる黒髪の細目は神器持ちだ。ちょっかい出したら子爵様に殺されるぜ」
ぼそっ。
「ゲルダ、あいつら」
「間違いない。全員が装備のどこかに子爵家の紋章を付けている」
「あなたがた!」
「なんだ、神器持ちの召喚者様」
「奨太は、もう一人の神器持ちはどこに行ったの」
「昨日、この先の村で「正規軍による討伐」があったんだが、先陣を切ってくれてな。村の周りの柵が丸太組んでで強力だったがすごかったぜ」
「すごいって何かですか」
「盗賊団のアジトって言ったら、神器持ち君があっさり信じてね。槍で渦巻く炎を作って柵に大穴を空けてくれたんだ」
「そうそう、ちょうど柵の反対側に女子供が20人くらいいてな。50メートルも距離があったのに一瞬で燃え上がって、悲鳴がすごかったぜ」
「けどよ神器持ち君、自分で「討伐」したくせに、焼けた人間みてゲロっちまった。本隊と一緒に早々と帰ったぞ」
「ありゃ初の人殺しかね。20人一気は普通ねえよ。さすがは別世界の人間兵器」
「奨太・・。サーシャさん私、失礼します」
楓夏は領都の方に走り去った。
「ん?美人のお姉ちゃんは神器持ちと一緒に行かなくていいのか。なら俺らと遊ぼうぜ」
「いいわよ、遊んであげる」
ぽちょん。
80センチの「沼」を出した。
意図を理解したゲルダが素早く動いて、全員の太ももをミスリルナイフで刺した。
「さ、今日は機嫌がいいから、軽い拷問で済ませてあげる」
ゲルダが180センチでフル装備の男の背中をつかんで「沼」の真ん中に、うつ伏せで置いた。
「し、しずむ、うが、うががが」
ゴキ、ゴキ、ゴリッ。
エビぞりながら沼に沈む男の背中から、変な破壊音か出ている。
沈んだあと、絶命するまで鮮烈な痛みに見舞われるだろう。
青ざめる子爵家の盗賊どもを1人ずつ沼に沈めたあと、奴らが襲った村に行った。
生き残りゼロで、すでに野犬が遺体を漁っていた。
神器持ちがやったと思われる、22体の焼け焦げた遺体が特に痛々しかった。
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ゲルダの瞳にまた、闇が灯った。
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