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第一章
宮村家と話し合いファイッ
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岡崎さんから、話し合いの予定日が決まった事を知らせをくれた。
潤と私だけではなく、潤のご両親と私の両親も話し合い場に出たいと希望していたから、予定を合わせる岡崎さんが大変そうで申し訳なかった。
決戦の日は緊張するかなと思っていた。
でも、想像よりも案外と当日になったら、変に気負うことも無く、いつも通りの朝を迎えた。
私はスーツで両親もフォーマルな服を来て事務所に向かった。
服に関して、特に言われてないからカジュアルでも問題なかったと思うけど、スーツは何となく戦闘服って感じがしたから、家族全員がフォーマルな感じになった。
某ブランドの赤リップをつけた私は、仮面を被った気分である。
親子共に朝のスキンケアと化粧には気合いを入れました。
潤の家族よりも先に着いた私たち。
潤達が来る1時間前に着くように言われたからである。
話し合いの場においての注意事項とアドバイスを受けてる。
とにかく、感情的になってはいけない。
基本は岡崎さん主導での話し合いで、口出ししないように
等の事を言わた。
今日は緊張すると思ったのに案外と平気だった。
それくらいに思ったよりも心が乱れてないからか、私は冷静に話せる自信がある。
落ち着いた様子である私をみた岡崎さんも安心していた。
宮村家が到着した。
ラフな格好の皆様は、私達の気合いの服を見て驚いていた。
岡崎さんが、形式的な挨拶をして席に促す。
「あの...内容証明書が届いたんですが、どういう事でしょうか?」
潤のお父様が尋ねる
「内容通りです。依頼人の木佐優香さんのご婚約者様が不貞行為により婚約破棄及び慰謝料の請求について、でございます」
「不貞なんてしません」
強い口調で、嘘を言う潤に、引いてしまう自分がいる。
本当の事を言うとは思ってなかったから想定内ではあるけども...。
「そうよ。潤が不貞なんて...何かの勘違いです」
「はぁ、勘違いで弁護士を雇って...大袈裟だと思います。ある意味、常識的な感覚をお持ちではないお嬢さんを貰うには些か不安があります。婚約を破棄するのは、良いかもしれませんね。」
「そんなの嫌だ。俺は優香と結婚したいんだ。勘違いでも嫉妬して思わずこんな行動に出たんだ。それくらいに俺の事を愛してるって事だから ...俺はこんな事で婚約破棄しないから、許すよ」
「まぁ、潤ちゃん.....。潤がそう言うなら婚約破棄は無しね。えぇ、私も許しますわ」
「息子と妻がこう言うのです。本来なら名誉毀損で訴えて慰謝料を貰いたい所ですが許しましょう」
.....。
意味が分からない。
正直、私は目玉どこーって位に衝撃を受けた。
この人達は日本語を喋ってるの?え?宇宙語かな?と軽く現実逃避をする。
何故に、この人達からこんな上から目線で許されなきゃいけないのだろうか
いやいや、大袈裟で弁護士を雇いません。
高かったんだよ!
田中さんとも合わせると....
脳内で軽く計算が始まる。
.......勘違いで雇えません。
まぁ、田中さんも岡崎さんも仕事に関して不満はございません。
金額に不満はないです。後悔ゼロです。
でも、安くはないからね!
しっかりと確信を持ったから雇いました!
高らかに宣言したい所存です。
両親は、私を馬鹿にする宮村家に顔を澄まして黙っていた。だが、怒りに手を震わせていた。
私も何も言わずに黙っている。
こういう事には、仕事柄で慣れっこなのか冷静に岡崎さんは話を進める。
「不貞行為は勘違いではございません。証拠もございます」
えっ?と顔する宮村家
そして、潤は何の証拠だと焦りだす
「証拠って...」
まずは、こちらをって差し出すのは、私が浮気を知った時のキスシーンの写真である。
明らかに潤と分かるし、私でもない女性とも分かる写真であった。
固まった宮村一家。
「いや...告白されて...油断された時にやられたんだ。黙ってたのは悪かった。でも、これだけだ。信じてくれ」
よく回る口だなと言い訳をしてる。
岡崎さんは、そのタイミングで次の証拠を提示した。
「続いてこちらを」
出張だと嘘ついて旅行に行った写真。
ラブホに行ったと分かる写真。
ラブラブと、ただの友達には見えないスキンシップ過多の写真。
その他諸々と1ヶ月調査した証拠を淡々と出す岡崎さん。。
私には、俺のターンだぜって感じに見えます。
流石に言い逃れ出来ない証拠の数々に絶句してらっしゃる。
「これは...」
「勘違いでもなく、この場を開いたのは大袈裟でもなく、不貞行為があったからです。」
私は、さっきまでの馬鹿にされたのが、スカッとした。
ありがとう。岡崎さん。
今のセリフ最高です。
「それは...」
まだ、なんか言い訳でもしようとしてるかい?坊や...と訳分からんテンションになってきた。
色々とツッコミ所のある宮村家ですがまだまだ終わりません。
潤と私だけではなく、潤のご両親と私の両親も話し合い場に出たいと希望していたから、予定を合わせる岡崎さんが大変そうで申し訳なかった。
決戦の日は緊張するかなと思っていた。
でも、想像よりも案外と当日になったら、変に気負うことも無く、いつも通りの朝を迎えた。
私はスーツで両親もフォーマルな服を来て事務所に向かった。
服に関して、特に言われてないからカジュアルでも問題なかったと思うけど、スーツは何となく戦闘服って感じがしたから、家族全員がフォーマルな感じになった。
某ブランドの赤リップをつけた私は、仮面を被った気分である。
親子共に朝のスキンケアと化粧には気合いを入れました。
潤の家族よりも先に着いた私たち。
潤達が来る1時間前に着くように言われたからである。
話し合いの場においての注意事項とアドバイスを受けてる。
とにかく、感情的になってはいけない。
基本は岡崎さん主導での話し合いで、口出ししないように
等の事を言わた。
今日は緊張すると思ったのに案外と平気だった。
それくらいに思ったよりも心が乱れてないからか、私は冷静に話せる自信がある。
落ち着いた様子である私をみた岡崎さんも安心していた。
宮村家が到着した。
ラフな格好の皆様は、私達の気合いの服を見て驚いていた。
岡崎さんが、形式的な挨拶をして席に促す。
「あの...内容証明書が届いたんですが、どういう事でしょうか?」
潤のお父様が尋ねる
「内容通りです。依頼人の木佐優香さんのご婚約者様が不貞行為により婚約破棄及び慰謝料の請求について、でございます」
「不貞なんてしません」
強い口調で、嘘を言う潤に、引いてしまう自分がいる。
本当の事を言うとは思ってなかったから想定内ではあるけども...。
「そうよ。潤が不貞なんて...何かの勘違いです」
「はぁ、勘違いで弁護士を雇って...大袈裟だと思います。ある意味、常識的な感覚をお持ちではないお嬢さんを貰うには些か不安があります。婚約を破棄するのは、良いかもしれませんね。」
「そんなの嫌だ。俺は優香と結婚したいんだ。勘違いでも嫉妬して思わずこんな行動に出たんだ。それくらいに俺の事を愛してるって事だから ...俺はこんな事で婚約破棄しないから、許すよ」
「まぁ、潤ちゃん.....。潤がそう言うなら婚約破棄は無しね。えぇ、私も許しますわ」
「息子と妻がこう言うのです。本来なら名誉毀損で訴えて慰謝料を貰いたい所ですが許しましょう」
.....。
意味が分からない。
正直、私は目玉どこーって位に衝撃を受けた。
この人達は日本語を喋ってるの?え?宇宙語かな?と軽く現実逃避をする。
何故に、この人達からこんな上から目線で許されなきゃいけないのだろうか
いやいや、大袈裟で弁護士を雇いません。
高かったんだよ!
田中さんとも合わせると....
脳内で軽く計算が始まる。
.......勘違いで雇えません。
まぁ、田中さんも岡崎さんも仕事に関して不満はございません。
金額に不満はないです。後悔ゼロです。
でも、安くはないからね!
しっかりと確信を持ったから雇いました!
高らかに宣言したい所存です。
両親は、私を馬鹿にする宮村家に顔を澄まして黙っていた。だが、怒りに手を震わせていた。
私も何も言わずに黙っている。
こういう事には、仕事柄で慣れっこなのか冷静に岡崎さんは話を進める。
「不貞行為は勘違いではございません。証拠もございます」
えっ?と顔する宮村家
そして、潤は何の証拠だと焦りだす
「証拠って...」
まずは、こちらをって差し出すのは、私が浮気を知った時のキスシーンの写真である。
明らかに潤と分かるし、私でもない女性とも分かる写真であった。
固まった宮村一家。
「いや...告白されて...油断された時にやられたんだ。黙ってたのは悪かった。でも、これだけだ。信じてくれ」
よく回る口だなと言い訳をしてる。
岡崎さんは、そのタイミングで次の証拠を提示した。
「続いてこちらを」
出張だと嘘ついて旅行に行った写真。
ラブホに行ったと分かる写真。
ラブラブと、ただの友達には見えないスキンシップ過多の写真。
その他諸々と1ヶ月調査した証拠を淡々と出す岡崎さん。。
私には、俺のターンだぜって感じに見えます。
流石に言い逃れ出来ない証拠の数々に絶句してらっしゃる。
「これは...」
「勘違いでもなく、この場を開いたのは大袈裟でもなく、不貞行為があったからです。」
私は、さっきまでの馬鹿にされたのが、スカッとした。
ありがとう。岡崎さん。
今のセリフ最高です。
「それは...」
まだ、なんか言い訳でもしようとしてるかい?坊や...と訳分からんテンションになってきた。
色々とツッコミ所のある宮村家ですがまだまだ終わりません。
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