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第一章
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私の容姿が可愛いと自覚したの、いつだったかしら?
もう、覚えてないくらいに小さい頃から周りの人間に可愛いと言われて、おねだりをすれば大抵は叶えられてきた。
成長にしていくに連れて、男ってのは、自分より弱くて天然ぽい子の方が好ましく思える人が多くて、そうしてれば勝手にチヤホヤと理解した。
理解して男に対して、その扱いをすれば女にウケが悪い。
「男に媚びてて、マジビッチ」
「アイツ無視しようぜ」
馬鹿にされ、イジメにも発展する事もある。でも、それをやる人って大抵は顔で勝負できない「ブス」である。
幾ら、鈍いと言われる男でもポツンとぼっちでいると分かれば、嫌われてるか虐められてると気づく。
「美希ちゃんが、可愛いから僻んでる」
「顔、ブスだけど性格もブスだった」
男にその評価を押されてしまい、早々にイジメ等が無くなるから困った事は無かった。寧ろ、それを利用する事もある。
「私が鈍すぎて、知らずに傷つけちゃったかも...ごめんね。気を付けるから、これから仲良くしてくれると嬉しいです」
そう言ってれば、男は勝手に私を天使扱いをする。
「顔も良くて性格も良いって理想過ぎる」
勿論、私の打算を女の人達が気付かないわけがない。それでも、男から受ける評価をこれ以上に下げる訳にもいかないから、表面的に私と仲良くしようとする。
「また、気付かずに何かしちゃったのか?」
「そんなに泣いてどうしたの?」
「あの子にね。避けられてる気がするの。あ、私が悪いんだと思うから怒らないであげてね」
「美希ちゃん、悪くないと思うよ」
少しでも気に入らない事があれば、男に告げ口すると気付いてからは、必死に私に媚びてくるようになって笑ってしまう。
こんな風に、何不自由も無く生きて来た。
大学に入学して、同級生に私に相応しい位のイケメン男性が2人居た。
どっちも欲しいと思って、さり気なく近づいてみたけど、1人は面白い程に脈が無かったから諦めた。
もう1人も他の男性より攻略するのに難易度が高かったけど、罪悪感も植え付けつつに近づけば、私に惹かれていく事をしっかりと確認しながら更に攻略を進める。
やっと手に入って、キャンパス中の女共に羨望の眼差しを全身に浴びる19歳。
20歳、卒業した高校の文化祭に行った先で初々しい男の子に出会う。彼氏と違った系統の見た目の良さで、クールで大人っとぽい外見とウラハラに慣れてない初心な感じのギャップに萌えて摘み食いをする。
「彼女の反応を見ると下手なんだと思う」
「私と練習すれば良いのよ」
テクは無かったけど、必死な感じが凄く良かった。そして、私で上達をしていくのを実感すると気分が良かった。
そんな、順風満帆だった私に悲劇が襲ってきた。
22歳、就職が決まった彼氏に結婚をチラつかせて専業主婦になろうとしていたのに、浮気をしていたのがバレてしまった。
必死に、引き留めようとしたけど叶わなかった。
(私が振られるって屈辱過ぎて許せない)
彼が就職した所よりも、もっと大きな会社に就職してる彼氏が居たから、もういいやと諦めて次に乗り換えた。
学生の時は、騙せた男が騙しにくくなってきて最終には、あの初心だった男の子だけがキープ出来てる状態だった。
宮村潤は、子供が欲しいと常に言ってる。そのご両親も、跡取りが居なきゃダメって思考らしく私は焦っていた。何故なら、何回か失敗したら子供を産めない体になってしまったからだ。それでも、給料がまぁまぁ良い潤を手放したいと思わない。
彼女よりも私の方が本命だと知ってて仕掛ける。
「潤、別れよう」
深刻そうに切り出すのがポイント。
「え!?俺の事が嫌いになった?」
「ううん。潤の事は今でも愛してるわ」
ここは、もう耐えられないって感じに思いっきり泣きながら愛を伝える。
「それでもなんで?」
「潤に捨てられたくない」
「捨てないから」
「捨てちゃうんだ。彼女、居るんでしょ?」
「あぁ、仕方なく付き合ってるだけだ。美希が望むなら今からでも別れる」
携帯を取り出しす潤を、慌てて両手で抑える。
「そんな事したら...私を取ったら後悔しちゃうよ」
「しないよ」
「私...」
直ぐに言わずに溜めて緊張を誘う。
「生まれつき子供が産めない」
「え?」
「どんなに愛してても潤の子供を産んであげられない」
泣き崩れる私を支える潤。
「聞いてるだけでも潤のご両親が素敵だと知ってるの...。でも、ご両親は跡取りの男の子が欲しいでしょ?」
「そうだけど」
涙を手で拭きながら、無理矢理に涙を止めて健気さを演出しながら次のセリフを言う。
「だからさ、ご両親の為にも別れましょう」
潤は、耐え兼ねるような呻き声を上げる。
潤が両親を鬱陶しいと思ってる事を知ってて天秤を掛けた。
私の予想では、両親の反対を振り切って彼女と別れて私と結婚すると考えてたが、斜め上の提案をされた。
「あいつと偽装結婚をする」
「え?」
何を言ってるのか意味が分からなかった。
「あいつと結婚して子供を産ませるんだ。適当に虐待したとでっち上げて親権を勝ち取って、慰謝料も踏んだくって離婚するんだ。それから美希と再婚しても両親は反対しないよ」
「そんなの...」
(そんなの私にリスキーじゃない)
そんな事を言って、表ではずっと2番目状態で私がキープされる側になるなんて有り得ない。
「大丈夫だって、上手くいくよ。あいつは鈍感なんだ。悔しい事に俺よりも給料良いみたいだから、共有財産とかでも少しずつ引き出してお金を取るのも良いな」
まるで、良い事を思いついた顔である。
「そんな、まどろこしい事しないで、普通に私と別れて彼女と結婚すれば良いじゃない」
「俺は、美希と生きていきたいんだ」
私の目を真っ直ぐに見つめるその目は真剣だった。
私は捨てられないし、そうならないように私から離れられない様にすれば良いだけの話である。
拗ねたような口調でやると、あざと可愛い。
「凄く、嫉妬しちゃうけど...良いよ」
「ほんとか?」
「うん」
拗ねた口調プラスで甘えた声も乗せる。
「嫉妬しちゃうって可愛いな」
「だってぇ」
「俺が好きなのは美希だけだから安心しなって」
「私が産んであげられないのが残念だけど、潤の子供をなら可愛いと思う」
「子供が産まれたら、美希に合わせて本当のママと教えた方が良いな」
「そうね。そうすれば、私と再婚した時に混乱しなくて済むわ」
正直、子供を愛せない自信しかないから、その子供は潤の両親に丸投げする予定だ。
計画を立ててたのに、潤の彼女から慰謝料を請求されてしまった。
混乱して、潤にも来て欲しいとお願いして話し合いの場に来てみれば...。
大学生の時に脈ナシだったイケメンくんが弁護士をしていた。当時よりも歳を重ねて色気が出てる。
次に、潤の彼女を拝もうとしたら完璧な上品で清楚系の女性だった。潤が私にゾッコンだから、どんなブスかと思えば...。
(潤、マジ使えねぇ。証拠を掴まれてるって何で教えてくれなかった)
ママは、ずっと私の味方で、パパは何故かずっとあの女の味方な感じて最悪だった。
こんな可愛い顔の私を殴るなんて意味が分かんない。
請求された金額が、ぼったくりって思える位に大金なのに潤には更に請求してるって、この女は守銭奴ね。だから、潤に捨てられるのよ。
捨てられるのが悪いのに、何でパパも私が悪いみたいに責めるの?あの女が悪いじゃん。
あの女は深く頭を下げた
「みきさん、ごめんなさい」
哀れみと困ったようにしてる顔がウザイ。そんなの演技だって分かってるっつーの。
「みきさんも悪い事をしたんです。それに関して、慰謝料を請求する事に後悔はしないんですけど、女として......ねぇ」
「なによ」
(何が言いたいんだ?)
「貴方達の会話を聞いた時は、貴方が本命だと思ってたけど、違ったみたいで...浮気してた最低男だけど私の事を愛してたみたいね」
「見え張っちゃって、そんな事ないわよ」
(私が本命なのは明らか)
「まだ、騙されてるのね」
「はぁ?騙してねぇよ」
「騙してるって自覚がないの?...。」
あの女の演技にイラついてた時、我慢出来ずにママが聞いた。
「前の話し合いの時に、みきさんの事を結婚するまでの遊びだと言っておりました」
「そんな事、言ってない」
(そんなの嘘に決まってるじゃない。潤がそんな事を言うはずが無い。)
「潤君、嘘はイケナイよ。確かに、私たちにそう言って婚約を破棄しないように頼んでたじゃない」
「婚約破棄をすると話を進めていたのに、未練タラタラで本当に婚約を破棄していいのか?、蒸し返したりとする姿に、私の事を愛してたんだと信じました」
(私に愛してると言いながら、あの女に未練タラタラで婚約を破棄する事を引き止めたって?)
「さいってぇ」
「ち、違うんだ」
何か言い訳をしようとしてたが、パパに止められた。
こんな、男捨ててやる。
慰謝料請求されるしキープだった男の分際で私をキープ扱いなんて...本当に許せない。
その、慰謝料もパパが払うから良いけど...ムカつくわね。
「美希」
「なあに?パパ」
「慰謝料は、木佐さんに迷惑掛けないように、馬鹿な娘を育てた責任として一先ずは俺が払うけど、その金額、俺に返せよ」
「はぁ?」
「肩代わりする気はねぇからな」
「ちょっとパパ」
そんな、金額払える訳ないじゃん。
何で、私がこんな大金を払わなきゃいけないの?
宮村潤も木佐優香も絶対に許さない。
もう、覚えてないくらいに小さい頃から周りの人間に可愛いと言われて、おねだりをすれば大抵は叶えられてきた。
成長にしていくに連れて、男ってのは、自分より弱くて天然ぽい子の方が好ましく思える人が多くて、そうしてれば勝手にチヤホヤと理解した。
理解して男に対して、その扱いをすれば女にウケが悪い。
「男に媚びてて、マジビッチ」
「アイツ無視しようぜ」
馬鹿にされ、イジメにも発展する事もある。でも、それをやる人って大抵は顔で勝負できない「ブス」である。
幾ら、鈍いと言われる男でもポツンとぼっちでいると分かれば、嫌われてるか虐められてると気づく。
「美希ちゃんが、可愛いから僻んでる」
「顔、ブスだけど性格もブスだった」
男にその評価を押されてしまい、早々にイジメ等が無くなるから困った事は無かった。寧ろ、それを利用する事もある。
「私が鈍すぎて、知らずに傷つけちゃったかも...ごめんね。気を付けるから、これから仲良くしてくれると嬉しいです」
そう言ってれば、男は勝手に私を天使扱いをする。
「顔も良くて性格も良いって理想過ぎる」
勿論、私の打算を女の人達が気付かないわけがない。それでも、男から受ける評価をこれ以上に下げる訳にもいかないから、表面的に私と仲良くしようとする。
「また、気付かずに何かしちゃったのか?」
「そんなに泣いてどうしたの?」
「あの子にね。避けられてる気がするの。あ、私が悪いんだと思うから怒らないであげてね」
「美希ちゃん、悪くないと思うよ」
少しでも気に入らない事があれば、男に告げ口すると気付いてからは、必死に私に媚びてくるようになって笑ってしまう。
こんな風に、何不自由も無く生きて来た。
大学に入学して、同級生に私に相応しい位のイケメン男性が2人居た。
どっちも欲しいと思って、さり気なく近づいてみたけど、1人は面白い程に脈が無かったから諦めた。
もう1人も他の男性より攻略するのに難易度が高かったけど、罪悪感も植え付けつつに近づけば、私に惹かれていく事をしっかりと確認しながら更に攻略を進める。
やっと手に入って、キャンパス中の女共に羨望の眼差しを全身に浴びる19歳。
20歳、卒業した高校の文化祭に行った先で初々しい男の子に出会う。彼氏と違った系統の見た目の良さで、クールで大人っとぽい外見とウラハラに慣れてない初心な感じのギャップに萌えて摘み食いをする。
「彼女の反応を見ると下手なんだと思う」
「私と練習すれば良いのよ」
テクは無かったけど、必死な感じが凄く良かった。そして、私で上達をしていくのを実感すると気分が良かった。
そんな、順風満帆だった私に悲劇が襲ってきた。
22歳、就職が決まった彼氏に結婚をチラつかせて専業主婦になろうとしていたのに、浮気をしていたのがバレてしまった。
必死に、引き留めようとしたけど叶わなかった。
(私が振られるって屈辱過ぎて許せない)
彼が就職した所よりも、もっと大きな会社に就職してる彼氏が居たから、もういいやと諦めて次に乗り換えた。
学生の時は、騙せた男が騙しにくくなってきて最終には、あの初心だった男の子だけがキープ出来てる状態だった。
宮村潤は、子供が欲しいと常に言ってる。そのご両親も、跡取りが居なきゃダメって思考らしく私は焦っていた。何故なら、何回か失敗したら子供を産めない体になってしまったからだ。それでも、給料がまぁまぁ良い潤を手放したいと思わない。
彼女よりも私の方が本命だと知ってて仕掛ける。
「潤、別れよう」
深刻そうに切り出すのがポイント。
「え!?俺の事が嫌いになった?」
「ううん。潤の事は今でも愛してるわ」
ここは、もう耐えられないって感じに思いっきり泣きながら愛を伝える。
「それでもなんで?」
「潤に捨てられたくない」
「捨てないから」
「捨てちゃうんだ。彼女、居るんでしょ?」
「あぁ、仕方なく付き合ってるだけだ。美希が望むなら今からでも別れる」
携帯を取り出しす潤を、慌てて両手で抑える。
「そんな事したら...私を取ったら後悔しちゃうよ」
「しないよ」
「私...」
直ぐに言わずに溜めて緊張を誘う。
「生まれつき子供が産めない」
「え?」
「どんなに愛してても潤の子供を産んであげられない」
泣き崩れる私を支える潤。
「聞いてるだけでも潤のご両親が素敵だと知ってるの...。でも、ご両親は跡取りの男の子が欲しいでしょ?」
「そうだけど」
涙を手で拭きながら、無理矢理に涙を止めて健気さを演出しながら次のセリフを言う。
「だからさ、ご両親の為にも別れましょう」
潤は、耐え兼ねるような呻き声を上げる。
潤が両親を鬱陶しいと思ってる事を知ってて天秤を掛けた。
私の予想では、両親の反対を振り切って彼女と別れて私と結婚すると考えてたが、斜め上の提案をされた。
「あいつと偽装結婚をする」
「え?」
何を言ってるのか意味が分からなかった。
「あいつと結婚して子供を産ませるんだ。適当に虐待したとでっち上げて親権を勝ち取って、慰謝料も踏んだくって離婚するんだ。それから美希と再婚しても両親は反対しないよ」
「そんなの...」
(そんなの私にリスキーじゃない)
そんな事を言って、表ではずっと2番目状態で私がキープされる側になるなんて有り得ない。
「大丈夫だって、上手くいくよ。あいつは鈍感なんだ。悔しい事に俺よりも給料良いみたいだから、共有財産とかでも少しずつ引き出してお金を取るのも良いな」
まるで、良い事を思いついた顔である。
「そんな、まどろこしい事しないで、普通に私と別れて彼女と結婚すれば良いじゃない」
「俺は、美希と生きていきたいんだ」
私の目を真っ直ぐに見つめるその目は真剣だった。
私は捨てられないし、そうならないように私から離れられない様にすれば良いだけの話である。
拗ねたような口調でやると、あざと可愛い。
「凄く、嫉妬しちゃうけど...良いよ」
「ほんとか?」
「うん」
拗ねた口調プラスで甘えた声も乗せる。
「嫉妬しちゃうって可愛いな」
「だってぇ」
「俺が好きなのは美希だけだから安心しなって」
「私が産んであげられないのが残念だけど、潤の子供をなら可愛いと思う」
「子供が産まれたら、美希に合わせて本当のママと教えた方が良いな」
「そうね。そうすれば、私と再婚した時に混乱しなくて済むわ」
正直、子供を愛せない自信しかないから、その子供は潤の両親に丸投げする予定だ。
計画を立ててたのに、潤の彼女から慰謝料を請求されてしまった。
混乱して、潤にも来て欲しいとお願いして話し合いの場に来てみれば...。
大学生の時に脈ナシだったイケメンくんが弁護士をしていた。当時よりも歳を重ねて色気が出てる。
次に、潤の彼女を拝もうとしたら完璧な上品で清楚系の女性だった。潤が私にゾッコンだから、どんなブスかと思えば...。
(潤、マジ使えねぇ。証拠を掴まれてるって何で教えてくれなかった)
ママは、ずっと私の味方で、パパは何故かずっとあの女の味方な感じて最悪だった。
こんな可愛い顔の私を殴るなんて意味が分かんない。
請求された金額が、ぼったくりって思える位に大金なのに潤には更に請求してるって、この女は守銭奴ね。だから、潤に捨てられるのよ。
捨てられるのが悪いのに、何でパパも私が悪いみたいに責めるの?あの女が悪いじゃん。
あの女は深く頭を下げた
「みきさん、ごめんなさい」
哀れみと困ったようにしてる顔がウザイ。そんなの演技だって分かってるっつーの。
「みきさんも悪い事をしたんです。それに関して、慰謝料を請求する事に後悔はしないんですけど、女として......ねぇ」
「なによ」
(何が言いたいんだ?)
「貴方達の会話を聞いた時は、貴方が本命だと思ってたけど、違ったみたいで...浮気してた最低男だけど私の事を愛してたみたいね」
「見え張っちゃって、そんな事ないわよ」
(私が本命なのは明らか)
「まだ、騙されてるのね」
「はぁ?騙してねぇよ」
「騙してるって自覚がないの?...。」
あの女の演技にイラついてた時、我慢出来ずにママが聞いた。
「前の話し合いの時に、みきさんの事を結婚するまでの遊びだと言っておりました」
「そんな事、言ってない」
(そんなの嘘に決まってるじゃない。潤がそんな事を言うはずが無い。)
「潤君、嘘はイケナイよ。確かに、私たちにそう言って婚約を破棄しないように頼んでたじゃない」
「婚約破棄をすると話を進めていたのに、未練タラタラで本当に婚約を破棄していいのか?、蒸し返したりとする姿に、私の事を愛してたんだと信じました」
(私に愛してると言いながら、あの女に未練タラタラで婚約を破棄する事を引き止めたって?)
「さいってぇ」
「ち、違うんだ」
何か言い訳をしようとしてたが、パパに止められた。
こんな、男捨ててやる。
慰謝料請求されるしキープだった男の分際で私をキープ扱いなんて...本当に許せない。
その、慰謝料もパパが払うから良いけど...ムカつくわね。
「美希」
「なあに?パパ」
「慰謝料は、木佐さんに迷惑掛けないように、馬鹿な娘を育てた責任として一先ずは俺が払うけど、その金額、俺に返せよ」
「はぁ?」
「肩代わりする気はねぇからな」
「ちょっとパパ」
そんな、金額払える訳ないじゃん。
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