輪廻したら猫だったので街歩きに撤してみた

オマリー

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Wonder Town

Regular meeting

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 〈静粛に!〉
 〈只今から第25回、terra da favola(テッラダファボォーラ)定例会を開催します!〉
さっきの白うさぎだ!
白うさぎが、人間達の前で叫んでいた。
[そう、大声で叫ぶでないLABIよ]
〈いやでも、女王陛下、これが私の仕事でして〉
 [定例会というが、わらわとチュオンしかおらぬ。ましてや国王の代わりにわらわはおるだけじゃ]
『はっ、嘗められたもんだぜこのおれもよぉ…まぁでも、そぉじゃないかと思ってKUROを連れてきたんだ』
 [そうじゃろう、でなければ、他の者達がうるさいからのう]
『そぉそぉ、KUROが取り合いにされちまう』
僕にはよく分かんないけど、今日はこの二人だけなんだな。
ということは、この部屋のなかなら歩いても良いのでは?
僕はチュオンの手から離れ、部屋のなかを歩き出した。
「あっ!KURO!おい!」
チュオンが呼んでいたが、気になるものは気になる。
[よいではないか、この中なら安全じゃ、皆のものしっかり見ておくのじゃぞ!]
{はっ!}
なんだかどこに居ても、ずーっと見られてる気がする。
チュオン達は、ずっと何か険しい顔して話をしている。
僕は居心地の良い、部屋の角の棚の奥へと入り、座って待つことにした。
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