機械仕掛けの魔女

Euclase

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プロローグ

02:狩人の視点

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特殊な仕事をしている、探偵と言えば聞こえがいいか

「魔女狩り」・・・「ウイッチハンター」・・・というのだろうか?

「イチゴ狩り」は・・・「ストロベリーハンティング」

むしって口に放り込んで・・・そんな感じか?

イチゴはあまり好きではない・・・どうでもいいか。

たまたま、不思議な視力があったそれを仕事に使っているだけ

魔法使いと魔女を「保護」するとそれなりの収入になる

この「ご時世に」と思うかもしれないが、普通の人には関係ない話だから気になりようもない。

暇つぶしに街を散歩して本屋に寄ったら魔女がいた

なんでわかったか?

それは「なんとなく見えた」だけで理由はない。

あとは本人に確かめるだけ、簡単な話だ。

距離を取って後を追う。

カフェに入っていく。

コーヒーを注文する。

なんでこの手の店のコーヒーは高いのだろう?

価値を理解できない。

それとコーヒーの味の良さは未だに理解できない

良さがあるのだろうか?

ビールも何が「おいしい」と感じているのか説明はできない

不思議だと思う

2階にあがる

席はほとんど埋まっている、都合がいい。

彼女を見つけて近づく

私「あなたは魔女ですか?」

質問を投げてみた

困った顔をいてこちらをみてくる

質問の意味を理解したのだろう

相席をお願いする

ちょうど開いていた席が埋まる

質問の意味を問われる

適当にごまかして、うやむやにする

女「魔女の定義ってなんだと思います?」

不思議な質問がかえってきた

都合がいい

私「ん?宅急便が運べる?」

女「それは・・・私はホウキで空を飛ぶことはできませんから違いますね」

私「冗談ですよ・・・そういえば魔法使いと魔女の違いって考えたことあります?」

女「魔法使いと魔女の違い・・・ですか?」

私「魔法使いって呪文を唱えると思うんですよね、汎用的な」

女「はぁ?」

私「魔女って生まれつき魔法が使えるのかな?って」

女「そうなんですか?」

私「ファンタジーを見ているとそんな感じがしません?」

女「・・・さぁ・・・好きなんですか?ファンタジー」

私「まぁ・・・それなりに」

女「魔女のイメージってこんな感じじゃないですか?」

彼女はこんな話をした

---

中性のヨーロッパ

貴族の妻のいる男性が浮気をした

それがバレてしまう

妻は自分の今の生活を失いたくない

浮気相手を「魔女」といい夫に薬か何かを飲ませたと

周囲に情報を流す

浮気した夫も都合がいいので浮気相手を魔女と扱う

悪魔のような女として「魔女狩」をおこなって処刑

この場合誰が「魔女」だったのか

---

女「そんなイメージがありますが・・・」

おもしろいことをいう

私「なるほど、おもしろいお話ですね」

女「歴史上の話らしいですけどね」

私「それで・・・あなたは魔女ですか?」

女「違います」

私「そうですか」

話しの流れで嘘はいっていない・・・ということだろうか?

女「わたしはそろそろ」

そういって席を立った

後を追おうか・・・

下手に尾行したら殺されるかもしれない

そんな気がした。

私「来週、またこの時間に会いませんか?」

彼女の背中に声をかけた

反応はなかった

おそらく彼女は来週会いに来てくれるだろう。
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