傭兵と双子

Iris

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流れ

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部屋に荷物を置いて夕食を食べる。

世間話のどうでもいい会話をしながら食事を終わらせる。

お嬢様と妹は部屋に帰る。

使用人はビールを追加注文する。

姉と私も一緒にオーダーした。

使用人「すいません、悪い癖で・・・」

姉「はぁ・・・」

傭兵「いいのか?」

姉「いいんじゃないの?」

使用人「なにか?」

姉「いやぁ・・・それがね」

それとなく説明する

使用人「・・・そうですか」

顔色が悪い

傭兵「まぁ、あとは2人で好きにするだろ」

使用人「まぁ」

うんざりした顔をしている

姉「・・・となると」

使用人「言わないでください」

姉「ベッドはどうする?」

傭兵「おれは椅子でいい」

使用人「えい、私が椅子で寝ます」

姉「・・・まぁ、私はベッドで寝るわ、好きにして」

傭兵「部屋、隣だったか?」

姉「たぶん」

使用人「もうすこし飲んでから戻りましょうか?私がおごります」

すでに酔っている感じがした

姉「大丈夫?」

使用人「はい、問題ありません」

それから、すぐに酔いが回ったらしく

お嬢さんの愚痴を言いながら飲んでいた

姉「そろそろ部屋に行きましょうか」

酔っぱらいの使用人を2人で担ぐように運ぶ

姉「あとはよろしく」

そういって着替えてシャワーを浴びにいく

使用人をベッドに寝かせて立とうとして手を引かれる

ベッドに一緒に転がる

隣の部屋から女性2人の喘ぎ声が聞こえる

使用人が抱き着いてくる

使用人「お願い」

まったく・・・と思ったが断わる理由もなかった

姉が戻るまで・・・か

お互いに服を逃がせて肌を重ねる

彼女の手がそれに伸びて刺激してくる

彼女の股間に指を伸ばして濡れているのを確認してすぐに中に入れる

彼女は声を出さないようにがまんしている感じだった

使用人「もっと」

呼吸が荒くなる

小さな喘ぎ声を耳元で聞きながら腰を振る

隣の部屋の喘ぎ声がうるさく感じる

彼女は強く抱きしめるように身を固くする

いったらしく身をそらせる

穴の中がそれを飲み込むような動きをする

そのまま腰を動かす

使用人「だめ、もういってるから」

彼女の口から喘ぎ声が漏れる

使用人「だめ」

そのまま腰を動かす

彼女の口を自分の口で塞いで舌を絡める

声にならない声が漏れる

引き抜いて彼女の腹の上に液を吐き出させる

それをふき取って片付ける

彼女の横に転がる

息が荒い

彼女が抱き着いてくる

姉が戻って来る気配がしてシーツをかぶる

2人でそのまま動けなくなる

ノックの音がして扉があく

姉「あらら、2人で寝たの酔っぱらい」

返事はしないで寝たふりをした

使用人はすでに寝ている

隣の部屋は静かになっていた

姉「隣は満足したのかしら?」

どちらが?そんな気がしながら眠りに落ちた。
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