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8.青少年の不健全なる事案
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……俺は学んだ。
恋は難しい。
「んで、撃沈してると」
「うるせぇ」
大輔の言葉に、牙を剥く。
恋文から数週間。
互いを知ってから。との言葉に従って、俺は彼との距離を詰めることに尽力した。
朝も迎えに行ったし、放課後も一緒に帰ろうと誘った。
休日デートもしたが……俺の理性の耐久テストと化す。
さすがに、襲い掛かる訳にはいかねぇからな。
この恋も、彼のことも大切にしたいんだ。
「でも一郎は、お前のことを『友達』って言ってくれたんだろ?」
「テメェ……気安く呼び捨てしてんじゃねぇ」
「いででででッ゙! 突然何すんだ」
ギリギリ、とその中身の少なそうな頭を締め上げた。
悲鳴を上げるが構わない。
彼へ馴れ馴れしくする野郎においては、友人とか関係なくぶっ飛ばすからな。
「だが『友達』だからな……」
手ひとつも握れねぇ。まぁ肩くらいは組めるかもしれんが。
「恐ろしく不器用だな。お前も一郎ちゃんも」
「絞めるぞ、この野郎が」
「ストップストップストップ! その手をやめろっつーの」
「まさかテメェも、彼を狙ってやがるのか」
「ンなわけねーだろ!? オレはホモじゃねーもん」
「テメェ……俺をホモだと思ってんのか?」
「ウギャァァァ! そうじゃねーのかよォォォ!?」
「違う」
奴にバックブリーカーかましながら、俺は否定した。
俺はゲイじゃねぇ。
「好きになった奴が、たまたま男だっただけだ」
「……それがホモだと言っとるんだ!」
「違うな。あいつが女であろうが男であろうが、もはや人外であっても好きだ。愛してる。一生傍に居て欲しい。結婚したい」
「まぁ色々ツッコミたいことあるけど……それ、ちゃんと本人に言ったか?」
「???」
「……キョトンとすんなッ! まさか言ってねーの!?」
言葉に?
行動では示したつもりだが。あと、背中でも語ってると……思う。
しかし大輔には、納得出来なかったらしい。
頭を抱えて『オーノー!』だとか『頭良いくせに馬鹿なのか!?』と煩い。
「一旦、その姉ちゃんの言葉を忘れろ! お前は言葉で伝えろって」
「だが、あの女が……」
「お前は姉ちゃんと付き合いたいのか!? 違うだろッ、だったら圧倒的に表現不足だ!」
「そうなのか……」
俺は産まれてこの方、恋なんぞした事がない。
あと表情も分かりにくいとか、怒ってんのかとかよく言われる。
実際、女達が近付いてくるのが苦痛な程にこういったコミュニケーションには不得手だ。
そんな男である俺には、恋愛においてハンデがありすぎるのだ。
しかも、そこらの女たちみたいに俺の顔しか見てない相手じゃない。
優しくて物静かで穏やかで……俺の理想の大和撫子。
「あぁ……ヤバい、好きすぎる」
好きすぎて、この場で叫んじまいそう。
「その言葉を、ちゃんと本人に言えっての!」
「しかし、彼は恐らく初心だからな……」
「お前が言うなァァァッ!!」
大輔のバカでかい声のツッコミに、俺は耳を塞いだ―――。
■□▪▫■□▫▪■□▪▫■
……あぁ、やってしまった。
何故か分からんが、泣かしてしまったらしい。
あの日俺は、あの女と話をしていただけなんだ。
『お義姉さんッ、一郎君を俺にください!』
『待ち伏せして開口一番それ!?』
小気味の良い返しにデジャブを覚えつつ、俺は頷く。
……俺にはもう、どうすればいいのか分からない。
数週間行動を共にしてきて、更に臆病になった気がする。
いくらどう言ったって男同士だ。抵抗があるのは仕方ねぇ。
妄想なら、今頃とっくに押し倒して互いの愛を身体で確かめているのだが。
『だらしない顔してんじゃないわよ』
そう呆れたように女が笑い、手を伸ばして俺の額を軽く突いた。
なにするんだ、と憮然とするも笑い続ける女に毒気を抜かれる。
しかし、その時―――。
『うそ』
小さな声。
でも聞き逃すはずがなく、俺は振り返る。
……そこには目を潤ませた、愛しい人が唇軽く噛んで佇んでいた。
『一郎!?』
叫んだのは女だ。
俺はただボケっとしている。
彼が走り去っても、女が後を追いかけるように猛然と走り出しても……俺は馬鹿みたいにその場にいた。
……泣かせちまった。
何故だ、誰が泣かせたんだ。俺か? 俺なのか!?
「あぁ、泣き顔も可愛いな」
思わず本音が口から零れた。
きっと、あの女に聞かれてたらぶん殴られていただろう―――。
■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪
俺は女が泣いていてもなんとも思わねぇ。
『あぁ、なんかあったんだな』としか。
だが、あいつが泣いていると色んな感情が胸に渦巻く。
まずは切なくて苦しくなる。
そして腹が立って、少しムラムラして。
……でもやっぱり、どうにかしてやりたくなる。
『ってか。夜中だぞ、今』
「あぁ分かってる。ここも日本だからな」
国際電話みたいな会話をしがるのは、悪友の大輔だ。
いても立っても居られなくなり、俺はこいつに電話をかけた。
20回くらいしてようやく出た奴は、酷く不機嫌だったが構わない。
『そういう事じゃねーよ! てか、俺明日部活の朝練なんだけど!?』
「そうか。じゃあ要件が終わったら、速やかに切ろう」
『そもそもラインにしてくんないかなー……ハイハイ、それでなんだよ!』
「あのな……あいつの泣き顔、すごく興奮する」
『何言っとんのかね、お前は』
あぁ、間違えた。
確かに興奮はしたが(これで三回ヌいた)、それより心配なのだ。
「俺が、傷付けてしまったのだろうか」
『なんでオレに聞くかねー……まぁ色々と誤解してんじゃねぇの? その時の状況詳しく話してみな』
「状況か」
特段変わった事は無かったが……ン?
「お義姉さんと話してた」
『なんだか気が早い気もするぜ……まぁいっか。あの田中 華子か?』
「そうだ」
……そこまで有名なのだろうか、あの女。
大輔は一瞬息を飲むと。
『一応聞くけどォ。ラブレター、宛先ちゃんと書いたか?』
「あ゙? なにを今更……か、書いて……ねぇな」
『……』
電話の向こうが沈黙した。
本人に手渡すんだから、別に書く必要ねぇだろう。
しかもあの時の俺は、名前書くだけでも心臓が破裂しちまうレベルで緊張してたんだぜ。
そんな事をモゴモゴと口にする。
『……お前ってやっぱり頭良いくせに、馬鹿なのな』
深い深いため息をと共に吐き出された言葉に、ぐうの音も出ない。
俺は、気がついてしまった。
『お前のそのラブレター、姉貴宛てだと勘違いされてんじゃねーの?』
「そうかも知れんな」
『んで、その2人で親しげに喋ってると』
「親しくなんかねぇぞ」
『そう見えたんだろ、多分……そしたら失恋感じて泣いちまうのは、当たり前だな』
「す、すると泣かせたのは……」
俺なのか。
やっぱり俺なのか。
『でもまぁこれでハッキリするんじゃねーの? あっちもお前の事が……』
「切るぞ」
『……っ、ちょっ!? お、おい!?』
俺は大輔の言葉を最後まで聞かず、通話を切った。
ついでにスマホの電源も落として、ベッドに倒れ込む。
大きく軋みを上げるベッド。
何故だか少しムラッときた―――。
恋は難しい。
「んで、撃沈してると」
「うるせぇ」
大輔の言葉に、牙を剥く。
恋文から数週間。
互いを知ってから。との言葉に従って、俺は彼との距離を詰めることに尽力した。
朝も迎えに行ったし、放課後も一緒に帰ろうと誘った。
休日デートもしたが……俺の理性の耐久テストと化す。
さすがに、襲い掛かる訳にはいかねぇからな。
この恋も、彼のことも大切にしたいんだ。
「でも一郎は、お前のことを『友達』って言ってくれたんだろ?」
「テメェ……気安く呼び捨てしてんじゃねぇ」
「いででででッ゙! 突然何すんだ」
ギリギリ、とその中身の少なそうな頭を締め上げた。
悲鳴を上げるが構わない。
彼へ馴れ馴れしくする野郎においては、友人とか関係なくぶっ飛ばすからな。
「だが『友達』だからな……」
手ひとつも握れねぇ。まぁ肩くらいは組めるかもしれんが。
「恐ろしく不器用だな。お前も一郎ちゃんも」
「絞めるぞ、この野郎が」
「ストップストップストップ! その手をやめろっつーの」
「まさかテメェも、彼を狙ってやがるのか」
「ンなわけねーだろ!? オレはホモじゃねーもん」
「テメェ……俺をホモだと思ってんのか?」
「ウギャァァァ! そうじゃねーのかよォォォ!?」
「違う」
奴にバックブリーカーかましながら、俺は否定した。
俺はゲイじゃねぇ。
「好きになった奴が、たまたま男だっただけだ」
「……それがホモだと言っとるんだ!」
「違うな。あいつが女であろうが男であろうが、もはや人外であっても好きだ。愛してる。一生傍に居て欲しい。結婚したい」
「まぁ色々ツッコミたいことあるけど……それ、ちゃんと本人に言ったか?」
「???」
「……キョトンとすんなッ! まさか言ってねーの!?」
言葉に?
行動では示したつもりだが。あと、背中でも語ってると……思う。
しかし大輔には、納得出来なかったらしい。
頭を抱えて『オーノー!』だとか『頭良いくせに馬鹿なのか!?』と煩い。
「一旦、その姉ちゃんの言葉を忘れろ! お前は言葉で伝えろって」
「だが、あの女が……」
「お前は姉ちゃんと付き合いたいのか!? 違うだろッ、だったら圧倒的に表現不足だ!」
「そうなのか……」
俺は産まれてこの方、恋なんぞした事がない。
あと表情も分かりにくいとか、怒ってんのかとかよく言われる。
実際、女達が近付いてくるのが苦痛な程にこういったコミュニケーションには不得手だ。
そんな男である俺には、恋愛においてハンデがありすぎるのだ。
しかも、そこらの女たちみたいに俺の顔しか見てない相手じゃない。
優しくて物静かで穏やかで……俺の理想の大和撫子。
「あぁ……ヤバい、好きすぎる」
好きすぎて、この場で叫んじまいそう。
「その言葉を、ちゃんと本人に言えっての!」
「しかし、彼は恐らく初心だからな……」
「お前が言うなァァァッ!!」
大輔のバカでかい声のツッコミに、俺は耳を塞いだ―――。
■□▪▫■□▫▪■□▪▫■
……あぁ、やってしまった。
何故か分からんが、泣かしてしまったらしい。
あの日俺は、あの女と話をしていただけなんだ。
『お義姉さんッ、一郎君を俺にください!』
『待ち伏せして開口一番それ!?』
小気味の良い返しにデジャブを覚えつつ、俺は頷く。
……俺にはもう、どうすればいいのか分からない。
数週間行動を共にしてきて、更に臆病になった気がする。
いくらどう言ったって男同士だ。抵抗があるのは仕方ねぇ。
妄想なら、今頃とっくに押し倒して互いの愛を身体で確かめているのだが。
『だらしない顔してんじゃないわよ』
そう呆れたように女が笑い、手を伸ばして俺の額を軽く突いた。
なにするんだ、と憮然とするも笑い続ける女に毒気を抜かれる。
しかし、その時―――。
『うそ』
小さな声。
でも聞き逃すはずがなく、俺は振り返る。
……そこには目を潤ませた、愛しい人が唇軽く噛んで佇んでいた。
『一郎!?』
叫んだのは女だ。
俺はただボケっとしている。
彼が走り去っても、女が後を追いかけるように猛然と走り出しても……俺は馬鹿みたいにその場にいた。
……泣かせちまった。
何故だ、誰が泣かせたんだ。俺か? 俺なのか!?
「あぁ、泣き顔も可愛いな」
思わず本音が口から零れた。
きっと、あの女に聞かれてたらぶん殴られていただろう―――。
■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪
俺は女が泣いていてもなんとも思わねぇ。
『あぁ、なんかあったんだな』としか。
だが、あいつが泣いていると色んな感情が胸に渦巻く。
まずは切なくて苦しくなる。
そして腹が立って、少しムラムラして。
……でもやっぱり、どうにかしてやりたくなる。
『ってか。夜中だぞ、今』
「あぁ分かってる。ここも日本だからな」
国際電話みたいな会話をしがるのは、悪友の大輔だ。
いても立っても居られなくなり、俺はこいつに電話をかけた。
20回くらいしてようやく出た奴は、酷く不機嫌だったが構わない。
『そういう事じゃねーよ! てか、俺明日部活の朝練なんだけど!?』
「そうか。じゃあ要件が終わったら、速やかに切ろう」
『そもそもラインにしてくんないかなー……ハイハイ、それでなんだよ!』
「あのな……あいつの泣き顔、すごく興奮する」
『何言っとんのかね、お前は』
あぁ、間違えた。
確かに興奮はしたが(これで三回ヌいた)、それより心配なのだ。
「俺が、傷付けてしまったのだろうか」
『なんでオレに聞くかねー……まぁ色々と誤解してんじゃねぇの? その時の状況詳しく話してみな』
「状況か」
特段変わった事は無かったが……ン?
「お義姉さんと話してた」
『なんだか気が早い気もするぜ……まぁいっか。あの田中 華子か?』
「そうだ」
……そこまで有名なのだろうか、あの女。
大輔は一瞬息を飲むと。
『一応聞くけどォ。ラブレター、宛先ちゃんと書いたか?』
「あ゙? なにを今更……か、書いて……ねぇな」
『……』
電話の向こうが沈黙した。
本人に手渡すんだから、別に書く必要ねぇだろう。
しかもあの時の俺は、名前書くだけでも心臓が破裂しちまうレベルで緊張してたんだぜ。
そんな事をモゴモゴと口にする。
『……お前ってやっぱり頭良いくせに、馬鹿なのな』
深い深いため息をと共に吐き出された言葉に、ぐうの音も出ない。
俺は、気がついてしまった。
『お前のそのラブレター、姉貴宛てだと勘違いされてんじゃねーの?』
「そうかも知れんな」
『んで、その2人で親しげに喋ってると』
「親しくなんかねぇぞ」
『そう見えたんだろ、多分……そしたら失恋感じて泣いちまうのは、当たり前だな』
「す、すると泣かせたのは……」
俺なのか。
やっぱり俺なのか。
『でもまぁこれでハッキリするんじゃねーの? あっちもお前の事が……』
「切るぞ」
『……っ、ちょっ!? お、おい!?』
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