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反撃
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「ケシェペ・・・。」
そう言った途端、私の体は動かなくなる。
そして気がついたときには・・・
鏡の中にいた。
ガラス越しに、私が着ていた花嫁のドレスを纏うケシェペの後姿が見える。
な、何してるの?
そこへ、地下室の階段を駆け降りる音がした。
扉を開けて部屋に飛び込んできたのは、死んだはずのクリスだった。
よかった!
生き返ったのね!?
クリス、私はここに・・・!
「ポーリーン!大丈夫か?」
そう言ってケシェペに近づいていく。
クリス?
目の前でクリスがケシェペを抱き締める。
ど、どうして?
「クリス!生き返ったのね!
よかった・・・。」
ケシェペが嬉しそうに話しているけれど、その声は・・・私の声だった。
「生き返りの魔法を使うなんて・・・!
あれほどやめろと言ったのに。」
クリスはケシェペを離すと、鏡のほうを見る。
ケシェペも、ゆっくり振り向いた。
その顔を見て驚いた。
わ、私の顔!?
髪の色も、顔も、姿形も全て私だった。
「どうやら、封印は完全に解けなかったようだな。
色も抜けている。
あとは式を終えて、ドレスを燃やす儀式を行えばいいはずだ。」
クリスは鏡の中の私を見て淡々と話す。
私のこと、ケシェペに見えてるんだ・・・!
「ええ、ドレスはここにある。
さぁ、クリス。
結婚式を挙げて、この魔女と私との繋がりを切るのよね?」
私に化けているケシェペは、花嫁衣装を纏う時に脱いだドレスを指差して、クリスを誘う。
「出だしは酷かったけど、招待客は集まってきたよ。
メイド長も執事も、さっき来てた。
・・・時間だ。」
クリスはケシェペに優しく微笑んだ。
「さあ行こう、ポーリーン。
式の始まる時間だよ」
そう言ってクリスは、私そっくりの彼女に手を差し伸べる。
「ええ。
行きましょう。
早くあなたと結婚の誓いを立てたいわ。」
ケシェペもにっこり笑って、差し出された手に自分の手を重ね、部屋を出て行く。
こんな・・・、こんなことって・・・!
扉が閉まって、私はケシェペの罠に落ちてしまったことを激しく後悔していた。
でも、他にクリスを助ける方法はなかったもの。
これから、私はずっとここにこうしているのかしら。
クリス・・・、私はここにいるの。
ここにいるのよ・・・!!
心の中で叫ぶしかない。
胸が痛い・・・。
壊れそう・・・。
ふいに、ふわりと香がした。
香なんかしないはずなのに。
ケシェペの香水の香?
違う、違うこれは・・・、ラベンダーの?
いや、シュムシュラの香!
私はベールに挿してもらったシュムシュラの花を思い出した。
ベールは、外してない。
今もそのままのはずだ。
みんなには見えてないかもしれないけど、私にはわかる。
そう思っていると、誰かが入ってきた。
さっきのハンター仲間の皆さんだ。
私は鏡ごと持ち上げられて、運ばれ、
祭壇のすぐ横に置かれた。
チャペルの長椅子に座っている招待客、司祭様、祭壇の前に立つクリスが見える。
そして、チャペルの入り口から、執事のセバスティとケシェペが歩いてきた。
バージンロード・・・、私が歩くはずだったのに。
切ない想いが止まらない。
ケシェペは本当に何もかも奪う気なんだ。
と、その時気づいた。
ケシェペのブーケ、シュムシュラの花じゃない。
王宮の庭にさくあの薔薇の花だ。
そうか。
ケシェペはシュムシュラを嫌ってる。
魔除けの植物だから。
あのブーケは確か、控室に置いたまま。
でも、クリスもシュムシュラのブーケのこと知ってるよね?
まさか、ケシェペが私ではないと気づいてる?
一縷の望みをかけてクリスの方を見るけど、特別ブーケに関心を寄せているようには見えない。
そうしているうちに、祭壇の前にケシェペが着き、二人、司祭様の前に並んで祝福を受ける。
そして、指輪の交換が始まった。
・・・、見えない。
悔しい。
もどかしい。
指輪をケシェペにはめたあと、クリスがそのまま手を覆うようにしっかりと握っている。
あんな風にしてもらえるのも、私のはずだったのに。
あんな風に見つめてもらえるのも、それも私・・・。
そう思っていると、誓いの言葉をと、司祭様が促した。
クリスはケシェペを見つめて、はっきりと言った。
「私は誓います。」
私は、クリスたちが今から誓うであろう夫婦としての祝詞に、耳を塞ぎたかった。
でも、両手も動かないから、このまま聞かされ続けるしかない。
こんなのってないよ・・・。
俯きたくてもできない。
なぜ、他の女とクリスが誓い合う姿を、こんなふうに見てなきゃいけないの・・・。
ケシェペが憎くてたまらない。
でも、こうなったのは自分のせいでもある。
ケシェペばかりどうこう言えないのもわかってる。
でも・・・。
クリス・・・、誓わないで。
チャペルの中にクリスの堂々とした声が響く。
「私は、神に誓います。
この者を再び封印することを。
この神聖なる祭壇の前で、神の御加護があらんことを。
精霊の導きがあらんことを。」
え・・・!?
私は心の中で驚いていた。
目の前でケシェペの表情が、さっと変わり、クリスの手を振り解こうとする。
でも、クリスは両手で彼女の手を握り込み、それを許さない。
ハンターたちも立ち上がり、ケシェペの周りにシュムシュラの花と葉っぱを散らばせていく。
ケシェペが苦しそうに震え出した。
「偉大なる祖先の名において、汝の魔力を削ぎ落とさん。
聡明なる光の守護者の名において、その魂を凍てつかせん。
汝が奪いし者の存在を今ここに取り戻さん。」
「おのれ!
お前たち如きに私が封印できると思うなよ!!」
そういうと、ケシェペの髪の毛が、ぶわりと浮き上がった。
彼女を中心に衝撃波が起こり、クリスと私が封印された鏡以外は吹き飛ばされた。
それでも、教会全体を吹き飛ばせたわけじゃない。
「無駄だ。
お前にはめたこの指輪を覚えてるだろ?」
クリスが握っていたケシェペの手を離す。
「契約の指輪!」
ケシェペが悲鳴のような声を上げた。
そう言った途端、私の体は動かなくなる。
そして気がついたときには・・・
鏡の中にいた。
ガラス越しに、私が着ていた花嫁のドレスを纏うケシェペの後姿が見える。
な、何してるの?
そこへ、地下室の階段を駆け降りる音がした。
扉を開けて部屋に飛び込んできたのは、死んだはずのクリスだった。
よかった!
生き返ったのね!?
クリス、私はここに・・・!
「ポーリーン!大丈夫か?」
そう言ってケシェペに近づいていく。
クリス?
目の前でクリスがケシェペを抱き締める。
ど、どうして?
「クリス!生き返ったのね!
よかった・・・。」
ケシェペが嬉しそうに話しているけれど、その声は・・・私の声だった。
「生き返りの魔法を使うなんて・・・!
あれほどやめろと言ったのに。」
クリスはケシェペを離すと、鏡のほうを見る。
ケシェペも、ゆっくり振り向いた。
その顔を見て驚いた。
わ、私の顔!?
髪の色も、顔も、姿形も全て私だった。
「どうやら、封印は完全に解けなかったようだな。
色も抜けている。
あとは式を終えて、ドレスを燃やす儀式を行えばいいはずだ。」
クリスは鏡の中の私を見て淡々と話す。
私のこと、ケシェペに見えてるんだ・・・!
「ええ、ドレスはここにある。
さぁ、クリス。
結婚式を挙げて、この魔女と私との繋がりを切るのよね?」
私に化けているケシェペは、花嫁衣装を纏う時に脱いだドレスを指差して、クリスを誘う。
「出だしは酷かったけど、招待客は集まってきたよ。
メイド長も執事も、さっき来てた。
・・・時間だ。」
クリスはケシェペに優しく微笑んだ。
「さあ行こう、ポーリーン。
式の始まる時間だよ」
そう言ってクリスは、私そっくりの彼女に手を差し伸べる。
「ええ。
行きましょう。
早くあなたと結婚の誓いを立てたいわ。」
ケシェペもにっこり笑って、差し出された手に自分の手を重ね、部屋を出て行く。
こんな・・・、こんなことって・・・!
扉が閉まって、私はケシェペの罠に落ちてしまったことを激しく後悔していた。
でも、他にクリスを助ける方法はなかったもの。
これから、私はずっとここにこうしているのかしら。
クリス・・・、私はここにいるの。
ここにいるのよ・・・!!
心の中で叫ぶしかない。
胸が痛い・・・。
壊れそう・・・。
ふいに、ふわりと香がした。
香なんかしないはずなのに。
ケシェペの香水の香?
違う、違うこれは・・・、ラベンダーの?
いや、シュムシュラの香!
私はベールに挿してもらったシュムシュラの花を思い出した。
ベールは、外してない。
今もそのままのはずだ。
みんなには見えてないかもしれないけど、私にはわかる。
そう思っていると、誰かが入ってきた。
さっきのハンター仲間の皆さんだ。
私は鏡ごと持ち上げられて、運ばれ、
祭壇のすぐ横に置かれた。
チャペルの長椅子に座っている招待客、司祭様、祭壇の前に立つクリスが見える。
そして、チャペルの入り口から、執事のセバスティとケシェペが歩いてきた。
バージンロード・・・、私が歩くはずだったのに。
切ない想いが止まらない。
ケシェペは本当に何もかも奪う気なんだ。
と、その時気づいた。
ケシェペのブーケ、シュムシュラの花じゃない。
王宮の庭にさくあの薔薇の花だ。
そうか。
ケシェペはシュムシュラを嫌ってる。
魔除けの植物だから。
あのブーケは確か、控室に置いたまま。
でも、クリスもシュムシュラのブーケのこと知ってるよね?
まさか、ケシェペが私ではないと気づいてる?
一縷の望みをかけてクリスの方を見るけど、特別ブーケに関心を寄せているようには見えない。
そうしているうちに、祭壇の前にケシェペが着き、二人、司祭様の前に並んで祝福を受ける。
そして、指輪の交換が始まった。
・・・、見えない。
悔しい。
もどかしい。
指輪をケシェペにはめたあと、クリスがそのまま手を覆うようにしっかりと握っている。
あんな風にしてもらえるのも、私のはずだったのに。
あんな風に見つめてもらえるのも、それも私・・・。
そう思っていると、誓いの言葉をと、司祭様が促した。
クリスはケシェペを見つめて、はっきりと言った。
「私は誓います。」
私は、クリスたちが今から誓うであろう夫婦としての祝詞に、耳を塞ぎたかった。
でも、両手も動かないから、このまま聞かされ続けるしかない。
こんなのってないよ・・・。
俯きたくてもできない。
なぜ、他の女とクリスが誓い合う姿を、こんなふうに見てなきゃいけないの・・・。
ケシェペが憎くてたまらない。
でも、こうなったのは自分のせいでもある。
ケシェペばかりどうこう言えないのもわかってる。
でも・・・。
クリス・・・、誓わないで。
チャペルの中にクリスの堂々とした声が響く。
「私は、神に誓います。
この者を再び封印することを。
この神聖なる祭壇の前で、神の御加護があらんことを。
精霊の導きがあらんことを。」
え・・・!?
私は心の中で驚いていた。
目の前でケシェペの表情が、さっと変わり、クリスの手を振り解こうとする。
でも、クリスは両手で彼女の手を握り込み、それを許さない。
ハンターたちも立ち上がり、ケシェペの周りにシュムシュラの花と葉っぱを散らばせていく。
ケシェペが苦しそうに震え出した。
「偉大なる祖先の名において、汝の魔力を削ぎ落とさん。
聡明なる光の守護者の名において、その魂を凍てつかせん。
汝が奪いし者の存在を今ここに取り戻さん。」
「おのれ!
お前たち如きに私が封印できると思うなよ!!」
そういうと、ケシェペの髪の毛が、ぶわりと浮き上がった。
彼女を中心に衝撃波が起こり、クリスと私が封印された鏡以外は吹き飛ばされた。
それでも、教会全体を吹き飛ばせたわけじゃない。
「無駄だ。
お前にはめたこの指輪を覚えてるだろ?」
クリスが握っていたケシェペの手を離す。
「契約の指輪!」
ケシェペが悲鳴のような声を上げた。
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