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九章
堕ちた英雄
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ネプォンは、魔王のそばに駆け寄ると胸に刺さった矢を握り締めた。
そして、俺の方を見て満面の笑みを浮かべる。
「天に選ばれていた勇者は俺だ。俺こそが、この世で唯一無二の英雄なんだ。引っ込んでろ、偽物が!!」
「よせ! そんなに魔王に近寄るな! ダーデュラは、まだ息絶えていない!!」
「俺をアホだと思ってんだろ? 馬鹿弓使い。この矢をねじ込めば、奴を倒せるんだぜ?」
ネプォンは、両手に力を入れ、体重をかけて矢を深く刺しこんでいく。
「あーあ……」
「くくく! いいぞ、馬鹿弓使い。お前のその顔が見たかったんだ。悔しいんだろ? 俺に負けて、勝利と名声を奪われるのが」
「そうではありません! ネプォン王」
「お? 白狐が、いきなりあの女に変わりやがった。ふふ、俺に惚れ直したのか? そんな奴フって俺のものになれ」
「嫌です! 今は話をよく聞い……!」
ズブン!!
ネプォンに押し込まれた矢が、ついに魔王ダーデュラの心臓を貫いたようだ。
「グヴオォォォ!!」
断末魔が響き渡り、魔王は苦しみながらネプォンの腕を掴む。
「く! さっさとくたばれ!!」
ネプォンは抵抗したが、その腕は振り切れなかった。
そのまま魔王は、もう片方の腕で、かつてつけていた仮面を、ネプォンに被せる。
半分に割れていたので、つけられた仮面も、もちろん半分。
「何するんだ! このやろう!!」
ネプォンは、半分被せられた仮面を剥ぎ取ろうとしたけど、はずせずにいた。
なぜ、わざわざ仮面を貼り付けた?
何か意味があるのか?
そのうち、魔王の体は痙攣して、完全に床に伸びる。
ゴォォォ!
魔王ダーデュラの肉体は、灰のように崩れ去っていき、中から魂がもがき苦しみながら立ち昇ってきた。
パキパキ! パキーン!!
魔王ダーデュラの魂は、氷のように固まり、やがて粉々に砕け散る。
魔王ダーデュラ……今度こそ!!
「あ……アーチロビン、見て」
拳を握る俺の隣で、人の形に戻っていたフィオが、ネプォンの方を指差す。
奴は仮面をはずせないまま、暗い表情で俺たちを見た。
この顔、まさか!!
「馬鹿が! 取り憑かれたのか!?」
俺は弓を構えると、床に向かって矢を射た。
力場が、ネプォンを包む。
これで、いつでも攻撃に備えられる。
「……た……」
ネプォンの声がした。
なんだ? どうしたんだ?
顔の右半分だけ、仮面に隠れたネプォンの口が、醜く歪んだ。
「しくじった……」
「ネプォン?」
「罠にかかったのは……既に枯れた英雄の方か。こんな奴に、取り憑いてしまったなんて……」
「え……」
「弓使い……! 弓使いの体を得るつもりが……!」
魔王に取り憑かれたネプォンは、にじり寄ってくる。
「何とか残せた思念体では、一人の体を奪うのが限界……早く、早く弓使いを奪わなければ」
「よせ、ネプォン。いや、魔王」
「枯れたとはいえ、この体は元英雄。完全に同化する前に、お前に……」
そう言いながら、顔が激しく左右に振られて、ネプォンが瞬きする。
「あ? 馬鹿弓使い、俺はどうしたんだ? なんだ? この半分の仮面。はずれねぇじゃん」
「ネプォン、正気に?」
「正気だ? 頭がイカれてるとでも言いたいのか!? この野……ロ……ガ……」
ネプォンの表情は、くるくる変わる。魔王と体の主導権を争っているようだ。
「なんだこれ!? おい、馬鹿弓使い、なんとかしやが……れ!」
「お前は、魔王の思念に取り憑かれたんだ」
「なんだとぉ!? お前、適当なことを言うんじゃねぇ!」
「だから、近寄るなと忠告したのに」
「黙れ! 黙れ、ダマ……れ! お前の嫌がらせだろ!? 俺にいいとこ取りされて……悔しくて……デマを……」
ネプォンは、帯剣していた新しい剣を、鞘から抜いた。
今の意識は魔王か? ネプォンか?
よくわからない。
「うぉぉぉぉ!!」
奴は、俺に斬りかかろうとして止まった。
一回目。
「く!?」
「もう、力場に捉えている。無駄だ」
魔王に取り憑かれたネプォンは、怒りに震えながら剣を両手で握り直した。
「諦めるものか……せっかく、この馬鹿な勇者ネプォンを騙し、転生の秘術で長い時間をかけたのに」
「お前は魔王か。ネプォンと取引したのか?」
「ふふふ、こいつは命惜しさに『自分が死んだあとなら、復活して世界を好きにしていい』とぬかしたのだぞ?」
「……!」
ニャルパンが、予想した通りなんだ。
ネプォンの奴……。
「お前の存在は計算外だった。お前さえいなければ、世界を我が物にできたのに!! だが……英雄たるもの、最後の最後は運で勝てるはずだ!」
「!?」
「散々、我々魔王を滅してきた神々よ!! 貴様らの与えし『天運』で、こいつを滅ぼすがいい!!」
魔王に取り憑かれたネプォンの声が響くと、奴は剣を床に向かって振り下ろした。
パキーン!!
剣が根元から折れて、その先が俺に向かって飛んでくる。
!!
ガキン!!
折れた剣の先は、フィオのシールドに阻まれて力なく落ちていった。
力場の発動中に!? いや、これは俺を狙ったんじゃない!
一か八かで床に振り下ろした剣が折れて、偶然にも飛んできただけだ。
直接の敵意のない一撃。
攻撃抑止の範疇外の攻撃。
まっすぐ、俺に向かって飛んできた。
あたっていたら、俺の頭を貫通していたはず。
これも、『天運』とやらのおかげなのか?
「くそ……英雄の運も、この程度か……!」
ネプォンに取り憑いた魔王は、悔しそうに床に拳を打ち付ける。
いや、正直今までで、一番危なかった。
口には出さないけど。
「大丈夫!? アーチロビン」
フィオが、俺の前に回り込んで顔を覗き込んできた。
「大丈夫、フィオのおかげ。ありがとう」
俺は素直に感謝した。
こうやって、最後の最後で倒される英雄の話も知っていたのにな。
俺は、床に落ちた剣の先を見つめた。
いざ、自分の身に起きてみると、『え? これで?』という驚きの方が先に立つ。
恐怖はその後だ。
じわじわとくるものだな。
寒くなる背筋を誤魔化すように、大きく深呼吸すると、ネプォンの方を見た。
奴は、体を痙攣させながら、俺を恨めしそうに睨んでくる。
「意識が……消える……こいつ……の、悪意の一片に……成り下が……ってしまう……」
ネプォンに宿った魔王がそう呟くと、顔につけられた仮面がネプォンの顔に呑み込まれるように消えていった。
ネプォンは、そのまま気絶する。
「またしても、つまらん結末だったな」
それを見て、タインシュタ・フランは、一人スタスタと前に進み出る。
「あんた、ネプォンを連れて来てたんだな」
俺が睨むと、記録ノートをパタンと閉じたタインシュタ・フランは涼しい顔をして俺を見た。
「まあな、見たいものがあったから」
「見たいもの?」
「なあ、アーチロビン」
「なんだ」
「転生の秘術により、英雄と同等の存在として蘇った魔王、天が選んだ真の英雄ネプォン、そしてグルレスの英雄のお前。これらがぶつかった歴史はない。面白いと思ったのさ」
「伝説として聞く分には、面白いかもな」
「だろう?」
「けど、タインシュタ・フラン。ネプォンは、これから一生魔王の思念に取り憑かれたままだぞ?」
「リスクを承知で奴は参加してきた。結果は自分で背負うものだ」
「……」
ネプォンが、どこまで理解していたかは、怪しいものだ。いざという時は、助けてもらえると思っていたかもしれないのに。
「それに、アーチロビン。こいつも卑怯者だぞ? お前が魔王を弱らせるのを、ひたすら待っていたからな。労少なく勝利を得ようとして、一番被害を被ったわけだ」
「けれど……!」
ゴ・ゴ・ゴ!
その時、城全体が、大きく振動し始めた。
「なんだ!?」
聖騎士ギルバートが、転びそうになる足を踏ん張る。
「城が……城が崩れるぞ!」
そして、俺の方を見て満面の笑みを浮かべる。
「天に選ばれていた勇者は俺だ。俺こそが、この世で唯一無二の英雄なんだ。引っ込んでろ、偽物が!!」
「よせ! そんなに魔王に近寄るな! ダーデュラは、まだ息絶えていない!!」
「俺をアホだと思ってんだろ? 馬鹿弓使い。この矢をねじ込めば、奴を倒せるんだぜ?」
ネプォンは、両手に力を入れ、体重をかけて矢を深く刺しこんでいく。
「あーあ……」
「くくく! いいぞ、馬鹿弓使い。お前のその顔が見たかったんだ。悔しいんだろ? 俺に負けて、勝利と名声を奪われるのが」
「そうではありません! ネプォン王」
「お? 白狐が、いきなりあの女に変わりやがった。ふふ、俺に惚れ直したのか? そんな奴フって俺のものになれ」
「嫌です! 今は話をよく聞い……!」
ズブン!!
ネプォンに押し込まれた矢が、ついに魔王ダーデュラの心臓を貫いたようだ。
「グヴオォォォ!!」
断末魔が響き渡り、魔王は苦しみながらネプォンの腕を掴む。
「く! さっさとくたばれ!!」
ネプォンは抵抗したが、その腕は振り切れなかった。
そのまま魔王は、もう片方の腕で、かつてつけていた仮面を、ネプォンに被せる。
半分に割れていたので、つけられた仮面も、もちろん半分。
「何するんだ! このやろう!!」
ネプォンは、半分被せられた仮面を剥ぎ取ろうとしたけど、はずせずにいた。
なぜ、わざわざ仮面を貼り付けた?
何か意味があるのか?
そのうち、魔王の体は痙攣して、完全に床に伸びる。
ゴォォォ!
魔王ダーデュラの肉体は、灰のように崩れ去っていき、中から魂がもがき苦しみながら立ち昇ってきた。
パキパキ! パキーン!!
魔王ダーデュラの魂は、氷のように固まり、やがて粉々に砕け散る。
魔王ダーデュラ……今度こそ!!
「あ……アーチロビン、見て」
拳を握る俺の隣で、人の形に戻っていたフィオが、ネプォンの方を指差す。
奴は仮面をはずせないまま、暗い表情で俺たちを見た。
この顔、まさか!!
「馬鹿が! 取り憑かれたのか!?」
俺は弓を構えると、床に向かって矢を射た。
力場が、ネプォンを包む。
これで、いつでも攻撃に備えられる。
「……た……」
ネプォンの声がした。
なんだ? どうしたんだ?
顔の右半分だけ、仮面に隠れたネプォンの口が、醜く歪んだ。
「しくじった……」
「ネプォン?」
「罠にかかったのは……既に枯れた英雄の方か。こんな奴に、取り憑いてしまったなんて……」
「え……」
「弓使い……! 弓使いの体を得るつもりが……!」
魔王に取り憑かれたネプォンは、にじり寄ってくる。
「何とか残せた思念体では、一人の体を奪うのが限界……早く、早く弓使いを奪わなければ」
「よせ、ネプォン。いや、魔王」
「枯れたとはいえ、この体は元英雄。完全に同化する前に、お前に……」
そう言いながら、顔が激しく左右に振られて、ネプォンが瞬きする。
「あ? 馬鹿弓使い、俺はどうしたんだ? なんだ? この半分の仮面。はずれねぇじゃん」
「ネプォン、正気に?」
「正気だ? 頭がイカれてるとでも言いたいのか!? この野……ロ……ガ……」
ネプォンの表情は、くるくる変わる。魔王と体の主導権を争っているようだ。
「なんだこれ!? おい、馬鹿弓使い、なんとかしやが……れ!」
「お前は、魔王の思念に取り憑かれたんだ」
「なんだとぉ!? お前、適当なことを言うんじゃねぇ!」
「だから、近寄るなと忠告したのに」
「黙れ! 黙れ、ダマ……れ! お前の嫌がらせだろ!? 俺にいいとこ取りされて……悔しくて……デマを……」
ネプォンは、帯剣していた新しい剣を、鞘から抜いた。
今の意識は魔王か? ネプォンか?
よくわからない。
「うぉぉぉぉ!!」
奴は、俺に斬りかかろうとして止まった。
一回目。
「く!?」
「もう、力場に捉えている。無駄だ」
魔王に取り憑かれたネプォンは、怒りに震えながら剣を両手で握り直した。
「諦めるものか……せっかく、この馬鹿な勇者ネプォンを騙し、転生の秘術で長い時間をかけたのに」
「お前は魔王か。ネプォンと取引したのか?」
「ふふふ、こいつは命惜しさに『自分が死んだあとなら、復活して世界を好きにしていい』とぬかしたのだぞ?」
「……!」
ニャルパンが、予想した通りなんだ。
ネプォンの奴……。
「お前の存在は計算外だった。お前さえいなければ、世界を我が物にできたのに!! だが……英雄たるもの、最後の最後は運で勝てるはずだ!」
「!?」
「散々、我々魔王を滅してきた神々よ!! 貴様らの与えし『天運』で、こいつを滅ぼすがいい!!」
魔王に取り憑かれたネプォンの声が響くと、奴は剣を床に向かって振り下ろした。
パキーン!!
剣が根元から折れて、その先が俺に向かって飛んでくる。
!!
ガキン!!
折れた剣の先は、フィオのシールドに阻まれて力なく落ちていった。
力場の発動中に!? いや、これは俺を狙ったんじゃない!
一か八かで床に振り下ろした剣が折れて、偶然にも飛んできただけだ。
直接の敵意のない一撃。
攻撃抑止の範疇外の攻撃。
まっすぐ、俺に向かって飛んできた。
あたっていたら、俺の頭を貫通していたはず。
これも、『天運』とやらのおかげなのか?
「くそ……英雄の運も、この程度か……!」
ネプォンに取り憑いた魔王は、悔しそうに床に拳を打ち付ける。
いや、正直今までで、一番危なかった。
口には出さないけど。
「大丈夫!? アーチロビン」
フィオが、俺の前に回り込んで顔を覗き込んできた。
「大丈夫、フィオのおかげ。ありがとう」
俺は素直に感謝した。
こうやって、最後の最後で倒される英雄の話も知っていたのにな。
俺は、床に落ちた剣の先を見つめた。
いざ、自分の身に起きてみると、『え? これで?』という驚きの方が先に立つ。
恐怖はその後だ。
じわじわとくるものだな。
寒くなる背筋を誤魔化すように、大きく深呼吸すると、ネプォンの方を見た。
奴は、体を痙攣させながら、俺を恨めしそうに睨んでくる。
「意識が……消える……こいつ……の、悪意の一片に……成り下が……ってしまう……」
ネプォンに宿った魔王がそう呟くと、顔につけられた仮面がネプォンの顔に呑み込まれるように消えていった。
ネプォンは、そのまま気絶する。
「またしても、つまらん結末だったな」
それを見て、タインシュタ・フランは、一人スタスタと前に進み出る。
「あんた、ネプォンを連れて来てたんだな」
俺が睨むと、記録ノートをパタンと閉じたタインシュタ・フランは涼しい顔をして俺を見た。
「まあな、見たいものがあったから」
「見たいもの?」
「なあ、アーチロビン」
「なんだ」
「転生の秘術により、英雄と同等の存在として蘇った魔王、天が選んだ真の英雄ネプォン、そしてグルレスの英雄のお前。これらがぶつかった歴史はない。面白いと思ったのさ」
「伝説として聞く分には、面白いかもな」
「だろう?」
「けど、タインシュタ・フラン。ネプォンは、これから一生魔王の思念に取り憑かれたままだぞ?」
「リスクを承知で奴は参加してきた。結果は自分で背負うものだ」
「……」
ネプォンが、どこまで理解していたかは、怪しいものだ。いざという時は、助けてもらえると思っていたかもしれないのに。
「それに、アーチロビン。こいつも卑怯者だぞ? お前が魔王を弱らせるのを、ひたすら待っていたからな。労少なく勝利を得ようとして、一番被害を被ったわけだ」
「けれど……!」
ゴ・ゴ・ゴ!
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