ケチ臭い私の海外旅行徒然日記

ジュレヌク

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航空運賃倍の謎。シンガポール航空vsスクート

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 生まれて初めて、自分で航空券とホテルを取ろうと四苦八苦し始めて、早く数週間。今まで旅行計画を丸投げしてきたツケが回ってきた。

 何せ、私は、ケチなのに心配性。しかも、英語ができないとなると、海外サイトを経由した格安航空券やホテルの手配など、絶対無理。

『やっぱり、日本語対応で、窓口があるところが良い!』
『でも、泊まりたいホテルは、ここじゃなきゃ嫌だ!』

 なんとも、ワガママ。こうして、泊まりたいホテル優先で、且つ、日本の会社を選ぶと、辿り着いたのはHIS様だった。

 ホテルは、今なら連泊すると58%OFFとかいうびっくり価格。後は、移動手段をケチるかということだ。

 先ず、普通に検索して、一番安値で出てきたのがスクート。

「え!1人10万で南国の島、三泊四日出来るの?!?」

 ホテル込み料金としては破格すぎ、嬉しさと驚きに、今回の同行予定者にラインを入れて盛り上がる。気分は、既に南国。

 そこで、欲を出して、もう少し良い時間帯はないかしら?と検索を続けたのが運の尽き。スクートの親会社とでも言うべきシンガポール航空様が衝撃の事実を告げる。

『○○日前まで、キャンセル無料』

 ん?わざわざ明記するということは………。

 そう、激安LCCは、買った時点で変更不可。

 もし、何かしらの事情でいけない場合、全額吹っ飛ぶと言うことだ。

 しかも、パスポート番号が、すぐに必要。即買だから。同行者、まだ、パスポートすら申請してないって!

 キャンセル料には、無論、キャンセル保険なる救済措置もあるが、自己都合(テストの成績が振るわず追試)なんてものは、高額なほうのキャンセル保険でないとカバーされない。

 五万のために数万のキャンセル保険をかけるのか?

 しかし、ホテルは、いつ埋まるかわからない。

 判断に困った私がHISの窓口まで相談に行くと、本当に親切に色々調べてくださって、結論。

「シンガポール航空でご予約されることをお勧めします」

と諭された。

 ですよねー。半年も先の旅行を、不確定要素多すぎる中決めるのは、あまりにも無謀。

 でも、航空券代、倍は痛いです。スクートは、安い代わりに、食事や飲み物、座席指定、電源等フルキャリアなら当たり得にあるものが加算式に増えていく。心地よく旅をしようとすると、結局、そんなに安くない。

「もう、若くないしね……」

 自分に言い聞かせ、シンガポール航空を予約するのかと思いきや、保留。

 筋金入りケチは、なかなか重い腰を上げないのであった。
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