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ダンジョン調査 ▶29話
#21 今なら、ソロでドラゴン狩れる(ルキ視点)
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「お帰りー☆話はついた?」
「…」
セリを連れて二人の元に戻れば、エルが史上最高にウザい顔で笑っていた。いつものニヤニヤを通りこして、ニチャーっと。
「…エル、その顔でその笑い方はやめろ。ヤベェから。」
「えー?」
暴言吐いても、楽しそうな顔を止めない。その態度に、分かってしまった。
「…エル、お前、知ってた?」
「んー?セリちゃんが女の子だってこと?それなら、パーティ組む前に教えてもらったけど?」
「っ!おま、始めっからかよ?」
「うん☆」
潔いくらいの爽やかさで言い切られて、それはそれでムカつくなと思いながら、セリに確かめる。
「…セリ?」
「…あ、その、エルとは、話の流れで、最初に。ルキには中々言うタイミングがありませんでした。…途中からは、『騙してた』ってルキを怒らせたり、嫌われたりするのが怖くて…ごめんなさい。」
「…マジで?そんな理由で?」
「…はい。」
「…」
(…クッソ可愛いなぁ、おい!)
「…ルキ?」
(ちょっと、マジで、何で、俺、今こんなとこでこんなことしてんの?)
本気で意味が分からなくなってきた。
(帰りてぇ、マジで帰りてぇ…)
いや、ワンチャン、残りはシオンとエルに任せて─
「…えーっと、空気読まずにごめんね?いや、二人の距離感に、薄々、否応なしに察してはいるんだけどさ。ルキ、セリと話つけるっていうのは…?」
「あー、俺ら、付き合うことになったから。」
「え…?」
「やっぱりっ!?」
「…ルキ、セリちゃんが『え?』って言ってるよ?」
分かっている。聞こえていた。
「…セリ?」
何でここで、「え?」なんだよと、セリの方を向けば、
「あ、…ごめんなさい。ビックリして。…そう、ですよね。付き合う…、あの、嬉しい、です。」
「…」
なんか、顔赤くして上目遣いしてくる、すげぇ可愛い生き物がいるんだが。
(夜目つかえて良かったなぁ、俺…)
薄明りの中でも、セリの照れてる顔がはっきり見える。多分、過去の俺は、このワンショットのために夜目を習得したんだと思う。
(…いや、違う、そうじゃなくて。何でセリがビックリすんだよって、話で…)
そこまで考えて、気がついた。
「…セリ、悪ぃ。」
「?」
「言ってなかったけどさ、俺、セリのことすげぇ好きだから。」
「っ!?」
「絶対、大事にするから、…俺と付き合って。」
「…はい。」
「ん、サンキュな…」
セリに回しっぱなしの腕、身体の左半分が温かい。あり得ないと思っていた幸運がそこにあることに感謝して、もう何があってもこの温かさは手放さないと誓う─
「…あー、じゃあ、そういうわけだから、後のことはエルとシオンに任せて、俺ら帰る、」
「どういうわけっ!?因果関係っ!!」
「あ?いや、俺の願望諸々抜きにしても、セリをこんなとこに一ヶ月以上も置いとけないだろ?てか、シオンとエルはセリが女だって分かってんだから、こんなとこまで連れてくんなよ。」
「…ルキの願望でもあるんだ?」
「しかも、何か、俺達、責められてる。…俺だって、セリにはちゃんと無理するなって言ったのに。来たいって言ったの、セリなのに。」
「…そうなのか?」
シオンの言葉をセリに確かめれば、はっきりと頷かれて、
「はい。…兄さんは、抜けてもいいと言ってくれました。私が連れて行って欲しいとお願いしたんです。それに、あの、最後まで皆とお仕事がしたい、です。」
「…ってもなぁ。」
改めて、隣に立つセリの姿を見下ろす。この細い身体でここまでよく持ったなと思うし、セリの頑張りは素直に凄いと思う。思うが、やはり、これ以上の無理はさせたくない。
今はもう、どこからどう見ても女にしか見えないセリだから、余計に─
「…あんま、無理させたくねぇんだよ。」
「…」
「俺の、我儘かもしんねぇけど…」
セリの表情が陰る。それでも、出来れば折れて欲しいという願いは、セリの瞳に弾かれた。
「多少の無理は、します。」
「セリ…」
「来年、S級に上がるためにも、経験を積みたいです。ここでの調査も戦闘も、私には全部、勉強になるんです。」
「…」
セリの、頑固な態度、揺るがない視線に、いつかのセリの言葉を思い出す。
─私は、ルキと一緒に強くないたいです。ルキが目指すものを一緒に目指したい
嬉しかった。
「共に」と目指した仲間を失って、一度は遠ざかってしまった夢。それを、また、「一緒に」と言ってくれたセリ─
「セリ…」
「それに!…約束しましたよね?私は、ルキのお手伝いをすると決めています…!」
─…あの、私、サポート、頑張ります
─S級のお手伝い
「…だから、帰りたくないです。」
「…」
(…ああ、クソッ、そっか…)
どうしようもないほど苦しくなって、衝動のままセリの身体を抱きしめた。
「っ!?…あの、ルキ?」
「セリって…」
「…はい?」
「俺のこと、メチャクチャ好きなんだな…」
「っ!?」
腕の中でセリが混乱しているのが分かる。身動ぎする身体を逃げ出さないよう力を込めて、
「なに?違う?」
「違わ、ない、ですけど!」
「…だよな?」
胸を充たす喜び、勝手に笑ってしまう顔をセリを抱きしめることで誤魔化して─
(てか、やっぱ帰る。これ以上は、余裕で無理…)
願望ではなく確定事項になったソレを、だけど、口にすれば、セリの想いを無駄にしてしまうと分かったから。脳内で、最下層までの最速攻略の手順を組み立てる。最後まで、セリを連れて行く。
(連れてって、そんで、即行、帰る…)
せめて、明日中には帰れる道筋が何とか立ちそうだと確信したところで─
「…ルキ、もう気ぃ済んだ?済んだなら、離れて欲しいんだけど。」
「…なんだ、シオン、僻みか?」
「シオンってば、やっぱり、シスコン☆」
「違うからっ!?そういんじゃないから!目の前で身内の居たたまれないシーン見せつけられて、俺のSAN値がゴリゴリ削られてんのっ!赤ゲージッ!!」
「…悪ぃな、シオン。セリのこと、大事にすっから。」
「うっ、いや、それは、言われなくても、ルキがセリ大事にしてんのは分かるから、いいんだけど、そうじゃなくて…」
「じゃあ、問題ねぇな?」
「…」
「おし。んじゃあ、明日のことでちょっと話ある。相談乗ってくれ。」
項垂れたシオンと終始楽しそうなエル。それから、腕の中でこっちを見上げてくるセリ。
(…何か、イケんじゃねぇの?これ…)
沸き上がってくる感情が、エネルギーになる。今なら、何だって出来そうな気がして、自分を突き動かすこの何かを、早く解放したくてたまらない─
「…」
セリを連れて二人の元に戻れば、エルが史上最高にウザい顔で笑っていた。いつものニヤニヤを通りこして、ニチャーっと。
「…エル、その顔でその笑い方はやめろ。ヤベェから。」
「えー?」
暴言吐いても、楽しそうな顔を止めない。その態度に、分かってしまった。
「…エル、お前、知ってた?」
「んー?セリちゃんが女の子だってこと?それなら、パーティ組む前に教えてもらったけど?」
「っ!おま、始めっからかよ?」
「うん☆」
潔いくらいの爽やかさで言い切られて、それはそれでムカつくなと思いながら、セリに確かめる。
「…セリ?」
「…あ、その、エルとは、話の流れで、最初に。ルキには中々言うタイミングがありませんでした。…途中からは、『騙してた』ってルキを怒らせたり、嫌われたりするのが怖くて…ごめんなさい。」
「…マジで?そんな理由で?」
「…はい。」
「…」
(…クッソ可愛いなぁ、おい!)
「…ルキ?」
(ちょっと、マジで、何で、俺、今こんなとこでこんなことしてんの?)
本気で意味が分からなくなってきた。
(帰りてぇ、マジで帰りてぇ…)
いや、ワンチャン、残りはシオンとエルに任せて─
「…えーっと、空気読まずにごめんね?いや、二人の距離感に、薄々、否応なしに察してはいるんだけどさ。ルキ、セリと話つけるっていうのは…?」
「あー、俺ら、付き合うことになったから。」
「え…?」
「やっぱりっ!?」
「…ルキ、セリちゃんが『え?』って言ってるよ?」
分かっている。聞こえていた。
「…セリ?」
何でここで、「え?」なんだよと、セリの方を向けば、
「あ、…ごめんなさい。ビックリして。…そう、ですよね。付き合う…、あの、嬉しい、です。」
「…」
なんか、顔赤くして上目遣いしてくる、すげぇ可愛い生き物がいるんだが。
(夜目つかえて良かったなぁ、俺…)
薄明りの中でも、セリの照れてる顔がはっきり見える。多分、過去の俺は、このワンショットのために夜目を習得したんだと思う。
(…いや、違う、そうじゃなくて。何でセリがビックリすんだよって、話で…)
そこまで考えて、気がついた。
「…セリ、悪ぃ。」
「?」
「言ってなかったけどさ、俺、セリのことすげぇ好きだから。」
「っ!?」
「絶対、大事にするから、…俺と付き合って。」
「…はい。」
「ん、サンキュな…」
セリに回しっぱなしの腕、身体の左半分が温かい。あり得ないと思っていた幸運がそこにあることに感謝して、もう何があってもこの温かさは手放さないと誓う─
「…あー、じゃあ、そういうわけだから、後のことはエルとシオンに任せて、俺ら帰る、」
「どういうわけっ!?因果関係っ!!」
「あ?いや、俺の願望諸々抜きにしても、セリをこんなとこに一ヶ月以上も置いとけないだろ?てか、シオンとエルはセリが女だって分かってんだから、こんなとこまで連れてくんなよ。」
「…ルキの願望でもあるんだ?」
「しかも、何か、俺達、責められてる。…俺だって、セリにはちゃんと無理するなって言ったのに。来たいって言ったの、セリなのに。」
「…そうなのか?」
シオンの言葉をセリに確かめれば、はっきりと頷かれて、
「はい。…兄さんは、抜けてもいいと言ってくれました。私が連れて行って欲しいとお願いしたんです。それに、あの、最後まで皆とお仕事がしたい、です。」
「…ってもなぁ。」
改めて、隣に立つセリの姿を見下ろす。この細い身体でここまでよく持ったなと思うし、セリの頑張りは素直に凄いと思う。思うが、やはり、これ以上の無理はさせたくない。
今はもう、どこからどう見ても女にしか見えないセリだから、余計に─
「…あんま、無理させたくねぇんだよ。」
「…」
「俺の、我儘かもしんねぇけど…」
セリの表情が陰る。それでも、出来れば折れて欲しいという願いは、セリの瞳に弾かれた。
「多少の無理は、します。」
「セリ…」
「来年、S級に上がるためにも、経験を積みたいです。ここでの調査も戦闘も、私には全部、勉強になるんです。」
「…」
セリの、頑固な態度、揺るがない視線に、いつかのセリの言葉を思い出す。
─私は、ルキと一緒に強くないたいです。ルキが目指すものを一緒に目指したい
嬉しかった。
「共に」と目指した仲間を失って、一度は遠ざかってしまった夢。それを、また、「一緒に」と言ってくれたセリ─
「セリ…」
「それに!…約束しましたよね?私は、ルキのお手伝いをすると決めています…!」
─…あの、私、サポート、頑張ります
─S級のお手伝い
「…だから、帰りたくないです。」
「…」
(…ああ、クソッ、そっか…)
どうしようもないほど苦しくなって、衝動のままセリの身体を抱きしめた。
「っ!?…あの、ルキ?」
「セリって…」
「…はい?」
「俺のこと、メチャクチャ好きなんだな…」
「っ!?」
腕の中でセリが混乱しているのが分かる。身動ぎする身体を逃げ出さないよう力を込めて、
「なに?違う?」
「違わ、ない、ですけど!」
「…だよな?」
胸を充たす喜び、勝手に笑ってしまう顔をセリを抱きしめることで誤魔化して─
(てか、やっぱ帰る。これ以上は、余裕で無理…)
願望ではなく確定事項になったソレを、だけど、口にすれば、セリの想いを無駄にしてしまうと分かったから。脳内で、最下層までの最速攻略の手順を組み立てる。最後まで、セリを連れて行く。
(連れてって、そんで、即行、帰る…)
せめて、明日中には帰れる道筋が何とか立ちそうだと確信したところで─
「…ルキ、もう気ぃ済んだ?済んだなら、離れて欲しいんだけど。」
「…なんだ、シオン、僻みか?」
「シオンってば、やっぱり、シスコン☆」
「違うからっ!?そういんじゃないから!目の前で身内の居たたまれないシーン見せつけられて、俺のSAN値がゴリゴリ削られてんのっ!赤ゲージッ!!」
「…悪ぃな、シオン。セリのこと、大事にすっから。」
「うっ、いや、それは、言われなくても、ルキがセリ大事にしてんのは分かるから、いいんだけど、そうじゃなくて…」
「じゃあ、問題ねぇな?」
「…」
「おし。んじゃあ、明日のことでちょっと話ある。相談乗ってくれ。」
項垂れたシオンと終始楽しそうなエル。それから、腕の中でこっちを見上げてくるセリ。
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