156 / 162
第3部 第3章 競争の提案
第156話 魔王が玉座で待っているだけだとでも思っていたのか?
しおりを挟む
「――特にこの追加装甲が凄いね。攻撃に反応して爆発することで、威力を相殺するなんて」
「はい。素晴らしい発想です。それに攻撃力も、恐ろしかったです……。バーンさんたちがいなかったら、どうなっていたことでしょう」
おれとソフィアは、撃破した戦闘車両を検分していた。
おれたちは、国境線付近で待ち伏せしていたグラモルの部隊と戦った。
こちらの攻撃を無効化する追加装甲に、高い攻撃性能を備えた戦闘車両が三台も投入されていた。
その戦闘車両には魔力を無効化する処理が施されており、モリアス車の弱点である魔力過多による故障を発生させられなくなっていた。
武装工房車の装甲は世界最強と自負していたのだが、敵の砲撃はその装甲にダメージを与えるほどだった。
エルウッドが小型モリアス車で囮になってくれたり、バーンが強化倍力鎧で敵の砲塔を破壊してくれなかったら、武装工房車は完全に破壊されていた。
辛くも三台の戦闘車両を撃破し、グラモルの部隊を撤退に追い込んだわけだが武装工房車の損傷も激しい。
そして大破させた敵の戦闘車両の姿が、ひどく物悲しい。無力化するにしても、すぐ修理できる程度に留めたかったのだが……。
「やっぱり、こんなの嫌だな……」
「はい。とても痛ましく思います。こんなにも素晴らしい物を、壊さなければならないなんて……」
「使い方次第で、どれだけ人を豊かにできるかわからないのに……」
「だがお前たちも似たような物を作っている。しかも、なかなか性能がいい」
知らない声に振り向くと中破した武装工房車の前に、目深にフードを被った黒いローブの人影があった。
おれは咄嗟にソフィアを庇うように前に出る。アリシアもノエルを守るように盾を構え、いつでも抜剣できるよう柄に片手を添える。
バーンたちも臨戦態勢に入る。今は強化倍力鎧は装備していない。戦闘後、整備のために脱いで、武装工房車の中に置いてきてしまっている。
黒ローブは意に介さない。
「相当、手間暇をかけたようだ。高性能なのも頷ける。その反面、生産性はないな。同じ労力で五台は戦闘車両が作れそうだ」
こちらにやってきて、その場に座り込む。地面になにか図形を描いてから、荷物から鍋を取り出した。そこに水を注ぎ入れ、図形の上に置く。どうやら即席の魔力回路で湯を沸かしているらしい。
「茶を入れる。カップを人数分用意しろ」
「お茶?」
こちらの困惑も気にせず、黒ローブは今度はトレイを取り出した。さらに、紙袋をいくつか。トレイの上に乗せる。
それから手をかざす。紙袋の中身が減り、トレイの上にビスケットが並べられた。
「今のは……【クラフト】?」
「じゃあ、この人が……」
「魔王さん……?」
「どうしてこんなところに?」
黒ローブの人物がフードを脱ぐ。長い赤髪と尖った耳が露わになる。美しく整った顔立ちは、ショウ・シュフィールの手記にあったスケッチと同一だった。
魔王アルミエス。
「お前たちは、魔王が玉座で待っているだけだとでも思っていたのか?」
おれたちは驚きのあまり身動きできない。
「茶と菓子を用意しろと言ったのはお前だろう?」
紅い瞳に見据えられ、おれはやっと声を出す。
「……確かに言ったけれど、おれは待っていて欲しいとも言った」
「退屈は嫌いでね。これ以上待つのは嫌だったんだ。ショウ・シュフィール」
アルミエスの表情は、どこかほころんだようだった。
「だってお前は私を見つけてくれた。また会いに来てくれるというのに、じっと待ってなんていられない」
「おれは、あなたと会うのも初めてだ、魔王アルミエス」
「わかっている。私のショウ・シュフィールは、私が死なせてしまった。けれどお前は約束通り、生まれ変わって来てくれた」
アルミエスは立ち上がり、触れそうなほどに顔を近づけてくる。
「この私を目の前にしているんだ。思い出せるはずだ。さあ、あのときの言葉を、もう一度言ってくれ」
おれは数歩後ずさって、首を横に振る。
「申し訳ないが、思い出せることはない。おれは、前世の話をしにきたわけじゃない」
アルミエスは息をつまらせた。ひどく落胆して。
その表情に少し胸が痛くなる。
「違うのか……? お前は似てるだけで、生まれ変わりじゃないのか……?」
「生まれ変わりだと言われたことはある。けれど、本当のことなんてわからない」
「あの車両はお前が作ったのだろう。私の技術の原理を見抜いた、あの観察眼を前世から引き継いだからこそできたはずだ」
「あれはあなたの真似をして作ったわけじゃない。ライバルや、友達や、愛する人たちがいたからこそ作れた物だ」
「愛する人……?」
おれはソフィアやノエル、アリシアに目を向ける。
「おれの妻たちだ」
「そうか……。私では、ないのだな。やはり違う。期待外れだ」
アルミエスは背中を向け、立ち去ろうとする。
「待ってくれ! 話をしてくれないか」
「話すことなどない」
「あなたのやり方では、望んでるものは手に入らない!」
アルミエスは立ち止まる。
「こんな兵器ばかりを作っていたって、あなたが満足するような認め方はされない!」
「ではお前が私が満足する方法を教えてくれるのか?」
「そのつもりだ」
足元の鍋で湯が沸騰する。
「調子に乗るな、紛い物が!」
瞬間、おれは激しい衝撃に見舞われて吹き飛ばされた。
「ショウさん!?」
「シオン! この!」
「待てみんな!」
みんなが今にも飛びかかりそうになるのを、必死に声を上げて止める。
魔力をぶつけられた腹部を押さえつつ、やっとのことで立ち上がる。
「おれたちは話をしにきたんだ。まだ武器の出番じゃない……」
アルミエスはゆっくりと振り返る。魔王らしい威圧感で。
「そういえば、お前たち『魔封の短剣』を作ったのだろうな。処分しておかなければな」
「はい。素晴らしい発想です。それに攻撃力も、恐ろしかったです……。バーンさんたちがいなかったら、どうなっていたことでしょう」
おれとソフィアは、撃破した戦闘車両を検分していた。
おれたちは、国境線付近で待ち伏せしていたグラモルの部隊と戦った。
こちらの攻撃を無効化する追加装甲に、高い攻撃性能を備えた戦闘車両が三台も投入されていた。
その戦闘車両には魔力を無効化する処理が施されており、モリアス車の弱点である魔力過多による故障を発生させられなくなっていた。
武装工房車の装甲は世界最強と自負していたのだが、敵の砲撃はその装甲にダメージを与えるほどだった。
エルウッドが小型モリアス車で囮になってくれたり、バーンが強化倍力鎧で敵の砲塔を破壊してくれなかったら、武装工房車は完全に破壊されていた。
辛くも三台の戦闘車両を撃破し、グラモルの部隊を撤退に追い込んだわけだが武装工房車の損傷も激しい。
そして大破させた敵の戦闘車両の姿が、ひどく物悲しい。無力化するにしても、すぐ修理できる程度に留めたかったのだが……。
「やっぱり、こんなの嫌だな……」
「はい。とても痛ましく思います。こんなにも素晴らしい物を、壊さなければならないなんて……」
「使い方次第で、どれだけ人を豊かにできるかわからないのに……」
「だがお前たちも似たような物を作っている。しかも、なかなか性能がいい」
知らない声に振り向くと中破した武装工房車の前に、目深にフードを被った黒いローブの人影があった。
おれは咄嗟にソフィアを庇うように前に出る。アリシアもノエルを守るように盾を構え、いつでも抜剣できるよう柄に片手を添える。
バーンたちも臨戦態勢に入る。今は強化倍力鎧は装備していない。戦闘後、整備のために脱いで、武装工房車の中に置いてきてしまっている。
黒ローブは意に介さない。
「相当、手間暇をかけたようだ。高性能なのも頷ける。その反面、生産性はないな。同じ労力で五台は戦闘車両が作れそうだ」
こちらにやってきて、その場に座り込む。地面になにか図形を描いてから、荷物から鍋を取り出した。そこに水を注ぎ入れ、図形の上に置く。どうやら即席の魔力回路で湯を沸かしているらしい。
「茶を入れる。カップを人数分用意しろ」
「お茶?」
こちらの困惑も気にせず、黒ローブは今度はトレイを取り出した。さらに、紙袋をいくつか。トレイの上に乗せる。
それから手をかざす。紙袋の中身が減り、トレイの上にビスケットが並べられた。
「今のは……【クラフト】?」
「じゃあ、この人が……」
「魔王さん……?」
「どうしてこんなところに?」
黒ローブの人物がフードを脱ぐ。長い赤髪と尖った耳が露わになる。美しく整った顔立ちは、ショウ・シュフィールの手記にあったスケッチと同一だった。
魔王アルミエス。
「お前たちは、魔王が玉座で待っているだけだとでも思っていたのか?」
おれたちは驚きのあまり身動きできない。
「茶と菓子を用意しろと言ったのはお前だろう?」
紅い瞳に見据えられ、おれはやっと声を出す。
「……確かに言ったけれど、おれは待っていて欲しいとも言った」
「退屈は嫌いでね。これ以上待つのは嫌だったんだ。ショウ・シュフィール」
アルミエスの表情は、どこかほころんだようだった。
「だってお前は私を見つけてくれた。また会いに来てくれるというのに、じっと待ってなんていられない」
「おれは、あなたと会うのも初めてだ、魔王アルミエス」
「わかっている。私のショウ・シュフィールは、私が死なせてしまった。けれどお前は約束通り、生まれ変わって来てくれた」
アルミエスは立ち上がり、触れそうなほどに顔を近づけてくる。
「この私を目の前にしているんだ。思い出せるはずだ。さあ、あのときの言葉を、もう一度言ってくれ」
おれは数歩後ずさって、首を横に振る。
「申し訳ないが、思い出せることはない。おれは、前世の話をしにきたわけじゃない」
アルミエスは息をつまらせた。ひどく落胆して。
その表情に少し胸が痛くなる。
「違うのか……? お前は似てるだけで、生まれ変わりじゃないのか……?」
「生まれ変わりだと言われたことはある。けれど、本当のことなんてわからない」
「あの車両はお前が作ったのだろう。私の技術の原理を見抜いた、あの観察眼を前世から引き継いだからこそできたはずだ」
「あれはあなたの真似をして作ったわけじゃない。ライバルや、友達や、愛する人たちがいたからこそ作れた物だ」
「愛する人……?」
おれはソフィアやノエル、アリシアに目を向ける。
「おれの妻たちだ」
「そうか……。私では、ないのだな。やはり違う。期待外れだ」
アルミエスは背中を向け、立ち去ろうとする。
「待ってくれ! 話をしてくれないか」
「話すことなどない」
「あなたのやり方では、望んでるものは手に入らない!」
アルミエスは立ち止まる。
「こんな兵器ばかりを作っていたって、あなたが満足するような認め方はされない!」
「ではお前が私が満足する方法を教えてくれるのか?」
「そのつもりだ」
足元の鍋で湯が沸騰する。
「調子に乗るな、紛い物が!」
瞬間、おれは激しい衝撃に見舞われて吹き飛ばされた。
「ショウさん!?」
「シオン! この!」
「待てみんな!」
みんなが今にも飛びかかりそうになるのを、必死に声を上げて止める。
魔力をぶつけられた腹部を押さえつつ、やっとのことで立ち上がる。
「おれたちは話をしにきたんだ。まだ武器の出番じゃない……」
アルミエスはゆっくりと振り返る。魔王らしい威圧感で。
「そういえば、お前たち『魔封の短剣』を作ったのだろうな。処分しておかなければな」
54
あなたにおすすめの小説
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ダンジョン冒険者にラブコメはいらない(多分)~正体を隠して普通の生活を送る男子高生、実は最近注目の高ランク冒険者だった~
エース皇命
ファンタジー
学校では正体を隠し、普通の男子高校生を演じている黒瀬才斗。実は仕事でダンジョンに潜っている、最近話題のAランク冒険者だった。
そんな黒瀬の通う高校に突如転校してきた白桃楓香。初対面なのにも関わらず、なぜかいきなり黒瀬に抱きつくという奇行に出る。
「才斗くん、これからよろしくお願いしますねっ」
なんと白桃は黒瀬の直属の部下として派遣された冒険者であり、以後、同じ家で生活を共にし、ダンジョンでの仕事も一緒にすることになるという。
これは、上級冒険者の黒瀬と、美少女転校生の純愛ラブコメディ――ではなく、ちゃんとしたダンジョン・ファンタジー(多分)。
※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
最強付与術師の成長革命 追放元パーティから魔力回収して自由に暮らします。え、勇者降ろされた? 知らんがな
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
旧題:最強付与術師の成長革命~レベルの無い世界で俺だけレベルアップ!あ、追放元パーティーから魔力回収しますね?え?勇者降ろされた?知らんがな
・成長チート特盛の追放ざまぁファンタジー!
【ファンタジー小説大賞の投票お待ちしております!】
付与術のアレンはある日「お前だけ成長が遅い」と追放されてしまう。
だが、仲間たちが成長していたのは、ほかならぬアレンのおかげだったことに、まだ誰も気づいていない。
なんとアレンの付与術は世界で唯一の《永久持続バフ》だったのだ!
《永久持続バフ》によってステータス強化付与がスタックすることに気づいたアレンは、それを利用して無限の魔力を手に入れる。
そして莫大な魔力を利用して、付与術を研究したアレンは【レベル付与】の能力に目覚める!
ステータス無限付与とレベルシステムによる最強チートの組み合わせで、アレンは無制限に強くなり、規格外の存在に成り上がる!
一方でアレンを追放したナメップは、大事な勇者就任式典でへまをして、王様に大恥をかかせてしまう大失態!
彼はアレンの能力を無能だと決めつけ、なにも努力しないで戦いを舐めきっていた。
アレンの努力が報われる一方で、ナメップはそのツケを払わされるはめになる。
アレンを追放したことによってすべてを失った元パーティは、次第に空中分解していくことになる。
カクヨムにも掲載
なろう
日間2位
月間6位
なろうブクマ6500
カクヨム3000
★最強付与術師の成長革命~レベルの概念が無い世界で俺だけレベルが上がります。知らずに永久バフ掛けてたけど、魔力が必要になったので追放した元パーティーから回収しますね。えっ?勇者降ろされた?知らんがな…
スキル【僕だけの農場】はチートでした~辺境領地を世界で一番住みやすい国にします~
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
旧題:スキル【僕だけの農場】はチートでした なのでお父様の領地を改造していきます!!
僕は異世界転生してしまう
大好きな農場ゲームで、やっと大好きな女の子と結婚まで行ったら過労で死んでしまった
仕事とゲームで過労になってしまったようだ
とても可哀そうだと神様が僕だけの農場というスキル、チートを授けてくれた
転生先は貴族と恵まれていると思ったら砂漠と海の領地で作物も育たないダメな領地だった
住民はとてもいい人達で両親もいい人、僕はこの領地をチートの力で一番にしてみせる
◇
HOTランキング一位獲得!
皆さま本当にありがとうございます!
無事に書籍化となり絶賛発売中です
よかったら手に取っていただけると嬉しいです
これからも日々勉強していきたいと思います
◇
僕だけの農場二巻発売ということで少しだけウィンたちが前へと進むこととなりました
毎日投稿とはいきませんが少しずつ進んでいきます
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる