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ミオの初物おちんちん一本釣り
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ここは王都の麓にある大都市オイスタ。
多くの人が行き交うこの地には様々なホテルがあるわけだが、その中に一つ高級な宿があった。
今宵イロッポ・イーンという名のこの宿をたずねる男女がいた。
やや小太りで気弱そうな男性、背も高くスラリとした体格でオラついている男性、そして男二人を従える背が高く髪の長い女性。
「汚してもいい部屋をお願い」
「ウチは全室気兼ねなくご利用いただいて構いませんよ」
「じゃあ一番高い部屋を」
「畏まりました」
受付を済ませた女性に手を引かれて三人はあてがわれた部屋に向かった。
廊下の角を曲がり、あとは部屋まで目と鼻の先。
ここまで近づくと高級ホテルにしては不自然なくらいに声が廊下まで漏れている。
だがこれは意図的な作り。
男女の逢瀬で喘ぐ甲高い声だけをこのフロア一帯に響かせて、これからまぐわおうという男女を興奮させようという意匠だ。
「さっすが高級ホテルね。いたれりつくせりだぜ」
「俺は他人の声が聞こえるのはちょっと萎えるんですけれど」
「だったらキミは帰ってアルスくんらと合流すればいいさ。わたしはオっくんと二人でイイコトしちゃうからさ」
オっくんとは小太りの男性のことで名前はオゥク。
風俗店デビュー前にしてサルーンで景気づけの一杯を飲んでいたところ、このミオに逆ナンされていた。
今まで女性と付き合ったこともなく勿論童貞。
そんな彼が遠巻きに眺めていたエロいお姉さんから声をかけられて、こうして一緒にホテルに来て、これからアレやコレをしないかと誘われているのだから、こうして抱きつかれただけで骨抜きである。
ホテルのサービスに不満を漏らしたカシューという男に意見をするのはちょっと怖いが、それでもミオの帰れという言葉には素直に同意してウンウンと頷く。
「そんな節操な。俺だってこんな機会滅多にないんだから、勿論ご相手して差し上げますよ。絶対に満足させてみせますので」
「デカい口を叩いたな。だけどさっき嫌がったからカシューくんはペナルティ。先にオっくんと二人でするから、キミはお風呂の準備でもしていてよ」
ペナルティを言い渡されたカシューはミオに素直に従った。
彼は年齢ではミオより歳上だが、立場では下なので普段オラついてるわりに目上には頭が上がらない男のようだ。
むしろそういう男だからこそ、上下関係のない相手には大きな顔をして威張り散らしているとさえ言える。
「あの……ミオさん?」
一方、さっきから抱きつかれっぱなしのオゥクは困惑していた。
これからえっちなことをするというのに、お風呂の準備はカシューに任せて二人きり。
準備中はシャワーも使えないので、行為の前に汗を流せないじゃないかと。
「僕は昨日野宿してお風呂に入っていなくて汚いですよ。カシューさんにお風呂の準備をさせるくらいなら、先にシャワーを……」
「だーめ」
疑問を投げるオゥクの口をミオは唇で塞いだ。
これが女性の唇。
キスの味かとオゥクはすぐさまうっとりとしてしまう。
「キミのくっさくて、汚くて、えっちしたいよおってギラついた眼が気に入ったから誘ったんだぜ。汗を流してクール・ダウンなんてさせないよ」
「良いんですか?」
「モチ。オっくんは童貞だから女心がわからないんだろうけれど、女はこういう気分の日もあるのさ」
しばし獣のようにキスをして、ミオはオゥクの口の中に残った汚れをすべて舐め取る。
最後にじゅるりと下品な水音を立てて唇を離したミオは自分よりもだいぶ重たい彼を軽々とベッドに投げ飛ばしてしまう。
流石は高級ホテルのベッド。
少し重たいオゥクの体を優しく受け止めて投げられた痛みはない。
それでも流石に困惑する彼のもとにミオは服を脱ぎ散らかしながら歩み寄った。
元々の服装でもわかっていた豊満な乳房が揺れる。
「ぶん投げちゃってゴメンね。そろそろベッドでしたくなっちゃってつい」
童貞、恋愛経験、女性経験なしのオゥクにとって初めての裸。
しかも相手は今まで接点など皆無だった美形である。
ズボンを脱ぐ前からハッキリとわかるほどに勃起したおちんちんが膨らんでいて、服越しでも汗と混じったオスの匂いがプンと鼻につく。
そんな期待にミオの胸はうずいた。
「さあ、オっくんも早く脱ぎなよ。お姉さんが色々教えてア・ゲ・ル♥」
言われるがまま服を脱いだオゥクはお腹が少し出ていた。
だがぽっこりお腹よりもミオの体に近い位置におちんちんの先はあった。
オゥクのおちんちんは仮性包茎のようで先端が半分だけ皮の外に出ていてカリ首は皮の中。
既に先端が湿っているのはキスだけで興奮して濡れているのだろう。
服で遮られなくなったそれはある程度の距離があってもわかるくらいに匂っていた。
あの皮の内側はチンカスがべっとりとこびりついて生臭い。
しかも皮付きの子供ちんちんにカモフラージュされているが大きさもあるようだ。
「ぬ、脱ぎました」
「見せて……うん。オっくんのおちんちんって皮がムケきっていないわね。まるでソーセージみたい」
「変かな?」
「いいや、珍しいなってだけ。今まで寝た男の人たちってみんな勃起したらムケてたし」
「い、一応こうして手でムケるよ」
「うわっ!」
オゥクが指でガチガチのおちんちんをつまんで皮を降ろすと、心臓の鼓動が狂うほどの生臭い匂いがミオの鼻を突く。
予想通りチンカスべっとりのおちんちんは刺激臭である。
だがえっちな気分を満たしたくてウズウズしているミオにとってはこれはご褒美。
こんなカスまみれのおちんちんで犯されて奥に種付けされたら妊娠してしまいそうだ。
「くっさい。そんな不潔なおちんちんで風俗店になんて行ったら出禁だぜ」
「だ、だからお風呂に入りたかったんだ」
「ごめんごめん。責めてるわけじゃない。だけれどさ……こんな汚ちんぽだとココに溜まっているのも随分と生臭くてこってりしていそうじゃない。こんなのをお店の子に注いだら妊娠しちゃうじゃん。だからわたしがボーイならやらせないって話」
「じゃ、じゃあミオさんも妊娠するから僕とは出来ないと……」
「試して見る?」
ということはコレでもOKなのか。
ここまで来てお預けは嫌だと思って、うなだれそうになったオゥクをミオは押し倒した。
ミオに乗られながらのキス。
体をギュッと押し当てられると柔らかい胸が潰れる勢いでオゥクの体を押しつぶす。
こんなことをされたら本番なんてしなくても射精してしまいそう。
だがそれはもったいない。
試して見るかと問うたのは彼女ではないか。
必死に我慢するオゥクのおちんちんがミオの股にある濡れた茂みに触れる。
ミオとのキスでガチガチになっていたのはオゥクだけでなくミオの方も同じ。
まだキスしかしていないのにミオの女の子は子供を作る準備ができていた。
(これがミオさんの膣内。すごく熱い。それにヌルヌルでおちんちんが溶けてしまいそうだ)
押し倒されたまま啄むようにキスを繰り返すミオ。
抱きつかれるのも良いがそろそろ本番をしたおいと思っていたオゥクの不意をつくようにミオのおまんこは彼のおちんちんを捕食していた。
感慨に浸る余裕もないままオゥクは初めてをミオに捧げたことになる。
初物には力が宿ると古くから言われているが、サンスティグマという神秘を身に宿すミオはそういう迷信扱いの話にも造詣がある。
確かにオゥクは初めてだ。
ミオの左脇腹にあるサンスティグマが男という贄を前に感極まっているようだ。
「初めてにしては上出来じゃない。さあ、どこまで我慢できるかな?」
一つに繋がったことで、これまで溶け合うように押し付けていた胸を持ち上げてミオはオゥクの上に跨がった。
いわゆる騎乗位。
馬乗りの姿勢で繋がったミオは童貞を卒業したばかりでぎこちないオゥクをリードし始めた。
自分のペースでオゥクの持つオスの匂いがプンプンのおちんちんをお腹の中でかきまわし、カリ首にこびりついていたカスは膣の中で愛液と混じっていく。
そのせいか腰を上下させてジュポジュポと下品な音を立てるたびに溢れるラブジュースは白濁している。
気前もよく、今夜だけとは言わず一生のお付き合いがしたいと思う美人が自分とえっちしている。
しかも自分のモノにヨガり、甲高くすするように喘ぎながら一心不乱に腰を動かしている。
大きな胸はぷるんぷるんと揺れていて、騎乗するのに密着しているお尻や太ももも柔らかい。
正直言って三こすり半で果てていないのが奇跡とオゥクは思っていた。
(ここまで来たらミオさんを孕ませたい。一生の責任だって取ってやる)
「やん♥」
オゥクは意気込んでミオを下から突き上げた。
不意打ちに溢れた甘い声に気を良くして一心不乱に突き上げ始めたオゥクに快楽が襲いかかる。
射精するギリギリで耐えられたのはベッドの上では大先輩であるミオのリードがあってこそ。
それを見誤って勇み足をしたオゥクが刺激に耐えられようものか。
「あん、一番搾り♥」
極限まで我慢した上で爆発したオゥクおちんちんはゲル状に粘る精液をミオのお腹に注ぎ込んだ。
(孕め!)
どぴゅりと射精するたびにオゥクは念じる。
想いよ通じろ。
ミオを自分のものにしたい。
そう願いながら溜まっていた精液を吐き出していく。
「初めてにしては上出来じゃない。だけど途中からは良くないぞ。一人だけ先に動いて先にイっちゃっていたらもったいないじゃない。だから予想よりもスッキリしきれない」
確かにオゥクは溢れんばかりの量をミオのお腹に注いだのだが、それでもまだ射精し足りない様子。
もう一回しようか。
そう思っていたミオたちだったが、先にえっちしたことですっかり忘れていた男が一人。
「もう一回する?」
「その前に俺の相手をお願いしますよ、ミオ様」
お風呂の準備を終えてベッドルームに戻ってきたカシューは既に服を脱いでいた。
しばしの間、憧れの女上司が見知らぬ男のイチモツを加えこんで乱れる姿を見せつけられたばかり。
彼も準備万端と言いたげである。
「お風呂の準備は良いようだね。確かに二人も同時に相手するとなったら、一回射精したら交代しないと不公平だ。オっくんは今のうちにお風呂に入ってキレイになってきなよ。風呂に入らずにくっさいおちんちんとするのも乙ではあったけれど、やっぱりキレイな方が便利だし」
「俺はもちろんお先にお風呂でキレイにさせてもらってますよ。ほら、この通り」
粗野な顔に見合わずピカピカに磨かれたおちんちんをカシューは見せつけた。
いくら敬愛する女上司とはいえ相手は年下の小娘。
特に先程はオゥク相手にあれだけ乱れていたのだから、オゥクよりも強い自分のおちんちんを前にしたらそれ以上。
カシューはそう思っていた。
「フ……そのようだね」
ミオが鼻で笑った理由はおいおい。
童貞の初物の次は歳上部下の慰労タイムか。
そう心のなかでボヤきながら、ミオはカシューのおちんちんを優しく握った。
多くの人が行き交うこの地には様々なホテルがあるわけだが、その中に一つ高級な宿があった。
今宵イロッポ・イーンという名のこの宿をたずねる男女がいた。
やや小太りで気弱そうな男性、背も高くスラリとした体格でオラついている男性、そして男二人を従える背が高く髪の長い女性。
「汚してもいい部屋をお願い」
「ウチは全室気兼ねなくご利用いただいて構いませんよ」
「じゃあ一番高い部屋を」
「畏まりました」
受付を済ませた女性に手を引かれて三人はあてがわれた部屋に向かった。
廊下の角を曲がり、あとは部屋まで目と鼻の先。
ここまで近づくと高級ホテルにしては不自然なくらいに声が廊下まで漏れている。
だがこれは意図的な作り。
男女の逢瀬で喘ぐ甲高い声だけをこのフロア一帯に響かせて、これからまぐわおうという男女を興奮させようという意匠だ。
「さっすが高級ホテルね。いたれりつくせりだぜ」
「俺は他人の声が聞こえるのはちょっと萎えるんですけれど」
「だったらキミは帰ってアルスくんらと合流すればいいさ。わたしはオっくんと二人でイイコトしちゃうからさ」
オっくんとは小太りの男性のことで名前はオゥク。
風俗店デビュー前にしてサルーンで景気づけの一杯を飲んでいたところ、このミオに逆ナンされていた。
今まで女性と付き合ったこともなく勿論童貞。
そんな彼が遠巻きに眺めていたエロいお姉さんから声をかけられて、こうして一緒にホテルに来て、これからアレやコレをしないかと誘われているのだから、こうして抱きつかれただけで骨抜きである。
ホテルのサービスに不満を漏らしたカシューという男に意見をするのはちょっと怖いが、それでもミオの帰れという言葉には素直に同意してウンウンと頷く。
「そんな節操な。俺だってこんな機会滅多にないんだから、勿論ご相手して差し上げますよ。絶対に満足させてみせますので」
「デカい口を叩いたな。だけどさっき嫌がったからカシューくんはペナルティ。先にオっくんと二人でするから、キミはお風呂の準備でもしていてよ」
ペナルティを言い渡されたカシューはミオに素直に従った。
彼は年齢ではミオより歳上だが、立場では下なので普段オラついてるわりに目上には頭が上がらない男のようだ。
むしろそういう男だからこそ、上下関係のない相手には大きな顔をして威張り散らしているとさえ言える。
「あの……ミオさん?」
一方、さっきから抱きつかれっぱなしのオゥクは困惑していた。
これからえっちなことをするというのに、お風呂の準備はカシューに任せて二人きり。
準備中はシャワーも使えないので、行為の前に汗を流せないじゃないかと。
「僕は昨日野宿してお風呂に入っていなくて汚いですよ。カシューさんにお風呂の準備をさせるくらいなら、先にシャワーを……」
「だーめ」
疑問を投げるオゥクの口をミオは唇で塞いだ。
これが女性の唇。
キスの味かとオゥクはすぐさまうっとりとしてしまう。
「キミのくっさくて、汚くて、えっちしたいよおってギラついた眼が気に入ったから誘ったんだぜ。汗を流してクール・ダウンなんてさせないよ」
「良いんですか?」
「モチ。オっくんは童貞だから女心がわからないんだろうけれど、女はこういう気分の日もあるのさ」
しばし獣のようにキスをして、ミオはオゥクの口の中に残った汚れをすべて舐め取る。
最後にじゅるりと下品な水音を立てて唇を離したミオは自分よりもだいぶ重たい彼を軽々とベッドに投げ飛ばしてしまう。
流石は高級ホテルのベッド。
少し重たいオゥクの体を優しく受け止めて投げられた痛みはない。
それでも流石に困惑する彼のもとにミオは服を脱ぎ散らかしながら歩み寄った。
元々の服装でもわかっていた豊満な乳房が揺れる。
「ぶん投げちゃってゴメンね。そろそろベッドでしたくなっちゃってつい」
童貞、恋愛経験、女性経験なしのオゥクにとって初めての裸。
しかも相手は今まで接点など皆無だった美形である。
ズボンを脱ぐ前からハッキリとわかるほどに勃起したおちんちんが膨らんでいて、服越しでも汗と混じったオスの匂いがプンと鼻につく。
そんな期待にミオの胸はうずいた。
「さあ、オっくんも早く脱ぎなよ。お姉さんが色々教えてア・ゲ・ル♥」
言われるがまま服を脱いだオゥクはお腹が少し出ていた。
だがぽっこりお腹よりもミオの体に近い位置におちんちんの先はあった。
オゥクのおちんちんは仮性包茎のようで先端が半分だけ皮の外に出ていてカリ首は皮の中。
既に先端が湿っているのはキスだけで興奮して濡れているのだろう。
服で遮られなくなったそれはある程度の距離があってもわかるくらいに匂っていた。
あの皮の内側はチンカスがべっとりとこびりついて生臭い。
しかも皮付きの子供ちんちんにカモフラージュされているが大きさもあるようだ。
「ぬ、脱ぎました」
「見せて……うん。オっくんのおちんちんって皮がムケきっていないわね。まるでソーセージみたい」
「変かな?」
「いいや、珍しいなってだけ。今まで寝た男の人たちってみんな勃起したらムケてたし」
「い、一応こうして手でムケるよ」
「うわっ!」
オゥクが指でガチガチのおちんちんをつまんで皮を降ろすと、心臓の鼓動が狂うほどの生臭い匂いがミオの鼻を突く。
予想通りチンカスべっとりのおちんちんは刺激臭である。
だがえっちな気分を満たしたくてウズウズしているミオにとってはこれはご褒美。
こんなカスまみれのおちんちんで犯されて奥に種付けされたら妊娠してしまいそうだ。
「くっさい。そんな不潔なおちんちんで風俗店になんて行ったら出禁だぜ」
「だ、だからお風呂に入りたかったんだ」
「ごめんごめん。責めてるわけじゃない。だけれどさ……こんな汚ちんぽだとココに溜まっているのも随分と生臭くてこってりしていそうじゃない。こんなのをお店の子に注いだら妊娠しちゃうじゃん。だからわたしがボーイならやらせないって話」
「じゃ、じゃあミオさんも妊娠するから僕とは出来ないと……」
「試して見る?」
ということはコレでもOKなのか。
ここまで来てお預けは嫌だと思って、うなだれそうになったオゥクをミオは押し倒した。
ミオに乗られながらのキス。
体をギュッと押し当てられると柔らかい胸が潰れる勢いでオゥクの体を押しつぶす。
こんなことをされたら本番なんてしなくても射精してしまいそう。
だがそれはもったいない。
試して見るかと問うたのは彼女ではないか。
必死に我慢するオゥクのおちんちんがミオの股にある濡れた茂みに触れる。
ミオとのキスでガチガチになっていたのはオゥクだけでなくミオの方も同じ。
まだキスしかしていないのにミオの女の子は子供を作る準備ができていた。
(これがミオさんの膣内。すごく熱い。それにヌルヌルでおちんちんが溶けてしまいそうだ)
押し倒されたまま啄むようにキスを繰り返すミオ。
抱きつかれるのも良いがそろそろ本番をしたおいと思っていたオゥクの不意をつくようにミオのおまんこは彼のおちんちんを捕食していた。
感慨に浸る余裕もないままオゥクは初めてをミオに捧げたことになる。
初物には力が宿ると古くから言われているが、サンスティグマという神秘を身に宿すミオはそういう迷信扱いの話にも造詣がある。
確かにオゥクは初めてだ。
ミオの左脇腹にあるサンスティグマが男という贄を前に感極まっているようだ。
「初めてにしては上出来じゃない。さあ、どこまで我慢できるかな?」
一つに繋がったことで、これまで溶け合うように押し付けていた胸を持ち上げてミオはオゥクの上に跨がった。
いわゆる騎乗位。
馬乗りの姿勢で繋がったミオは童貞を卒業したばかりでぎこちないオゥクをリードし始めた。
自分のペースでオゥクの持つオスの匂いがプンプンのおちんちんをお腹の中でかきまわし、カリ首にこびりついていたカスは膣の中で愛液と混じっていく。
そのせいか腰を上下させてジュポジュポと下品な音を立てるたびに溢れるラブジュースは白濁している。
気前もよく、今夜だけとは言わず一生のお付き合いがしたいと思う美人が自分とえっちしている。
しかも自分のモノにヨガり、甲高くすするように喘ぎながら一心不乱に腰を動かしている。
大きな胸はぷるんぷるんと揺れていて、騎乗するのに密着しているお尻や太ももも柔らかい。
正直言って三こすり半で果てていないのが奇跡とオゥクは思っていた。
(ここまで来たらミオさんを孕ませたい。一生の責任だって取ってやる)
「やん♥」
オゥクは意気込んでミオを下から突き上げた。
不意打ちに溢れた甘い声に気を良くして一心不乱に突き上げ始めたオゥクに快楽が襲いかかる。
射精するギリギリで耐えられたのはベッドの上では大先輩であるミオのリードがあってこそ。
それを見誤って勇み足をしたオゥクが刺激に耐えられようものか。
「あん、一番搾り♥」
極限まで我慢した上で爆発したオゥクおちんちんはゲル状に粘る精液をミオのお腹に注ぎ込んだ。
(孕め!)
どぴゅりと射精するたびにオゥクは念じる。
想いよ通じろ。
ミオを自分のものにしたい。
そう願いながら溜まっていた精液を吐き出していく。
「初めてにしては上出来じゃない。だけど途中からは良くないぞ。一人だけ先に動いて先にイっちゃっていたらもったいないじゃない。だから予想よりもスッキリしきれない」
確かにオゥクは溢れんばかりの量をミオのお腹に注いだのだが、それでもまだ射精し足りない様子。
もう一回しようか。
そう思っていたミオたちだったが、先にえっちしたことですっかり忘れていた男が一人。
「もう一回する?」
「その前に俺の相手をお願いしますよ、ミオ様」
お風呂の準備を終えてベッドルームに戻ってきたカシューは既に服を脱いでいた。
しばしの間、憧れの女上司が見知らぬ男のイチモツを加えこんで乱れる姿を見せつけられたばかり。
彼も準備万端と言いたげである。
「お風呂の準備は良いようだね。確かに二人も同時に相手するとなったら、一回射精したら交代しないと不公平だ。オっくんは今のうちにお風呂に入ってキレイになってきなよ。風呂に入らずにくっさいおちんちんとするのも乙ではあったけれど、やっぱりキレイな方が便利だし」
「俺はもちろんお先にお風呂でキレイにさせてもらってますよ。ほら、この通り」
粗野な顔に見合わずピカピカに磨かれたおちんちんをカシューは見せつけた。
いくら敬愛する女上司とはいえ相手は年下の小娘。
特に先程はオゥク相手にあれだけ乱れていたのだから、オゥクよりも強い自分のおちんちんを前にしたらそれ以上。
カシューはそう思っていた。
「フ……そのようだね」
ミオが鼻で笑った理由はおいおい。
童貞の初物の次は歳上部下の慰労タイムか。
そう心のなかでボヤきながら、ミオはカシューのおちんちんを優しく握った。
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