10 / 32
10
しおりを挟む「レィーミさん、明日は買い物しに行くんですよね?」
「……うん、行く」
「私の仮面お貸ししましょうか?
私も訳ありで外で顔を出せませんのでよろしければどうぞ」
そういいジルさんは、棚から鼻から上を隠す仮面を借りた。
「買い物の後は、私の部屋に……この部屋に来て欲しい。また、食事をしながら
お酒を飲もう?」
ジルさんは、そう言いながらワインを飲み干した。
「明後日は、僕か、ヨルがレィーミに魔法を教えるよ。」
ジルさんがそう話し
その後に続くようにヨルがカードの話をした。
「後カードを本登録するから
明日の朝返すから貸してくれるか?」
レィーミは、頷きながら
ワインを飲み干し
カードをヨルに渡した。
「はい、カード」
ヨルは、カードを受け取った。
「さて、そろそろお開きにしますか?
明日も忙しいですし」
「そうだな、俺もやる事があるからな
レィーミ、1人で寝れるか?心配なら
結界を発動さてても構わないからな?」
ヨルは、そう言いながら頭を撫でる。
ジルさんは、微笑ましそうに?
羨ましそうに?眺めていた。
「では、私はもう部屋に行きますね」
レィーミは、そう言い部屋を出て
自分の部屋に戻った。
「バリア発動……」
こっちでは、バリアじゃなくて結界だっけ?
……まぁ、明後日には教えて貰えるみたいだし。
今の自分に満足とまではいかないが、
コレから、なんとかなると思う
無理に犯されたり、変な扱いは受けなさそうだし……前の世界よりかなりいい方に
向かっている気がする。
レィーミは、
シャワーを浴び、布団に入り。
目を閉じた。
月の光が窓からさしレィーミを照らした。
白い髪がキラキラと輝き
レィーミは、目を開け窓を見た。
無意識で外を眺めるその瞳は、
赤が青に変化し、青が白に変化した。
……寝れない。
薬も無いから余計辛い……
レィーミは、頭を抱え
布団に潜った。
目は、元に戻り髪の輝きが無い白になり
心も安定しまじめ……
レィーミは自分を抱えるように眠った。
この世界に鑑賞されないように
強力な結界をかけ自分の周りに
さらに結界を張っていた。
それを感じ取ったジルは、ため息を吐きながら書類を閉じた。
「……どうしたら、ここまで拒絶をするのですかね……レィーミさん貴方は……
どれだけ傷ついたんですかね……僕達よりも酷い扱いを受けてしまったのですかね」
そう言いジルは、悲しそうな瞳で
窓から月の光を見上げていた。
15
あなたにおすすめの小説
残念女子高生、実は伝説の白猫族でした。
具なっしー
恋愛
高校2年生!葉山空が一妻多夫制の男女比が20:1の世界に召喚される話。そしてなんやかんやあって自分が伝説の存在だったことが判明して…て!そんなことしるかぁ!残念女子高生がイケメンに甘やかされながらマイペースにだらだら生きてついでに世界を救っちゃう話。シリアス嫌いです。
※表紙はAI画像です
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】
Lynx🐈⬛
恋愛
ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。
それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。
14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。
皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。
この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。
※Hシーンは終盤しかありません。
※この話は4部作で予定しています。
【私が欲しいのはこの皇子】
【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】
【放浪の花嫁】
本編は99話迄です。
番外編1話アリ。
※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
女性が少ない世界に転移しちゃったぁ!?
4036(シクミロ)
恋愛
男女比40:1の世界に転移した主人公
人のようで人ではなかった主人公が様々な人と触れ合い交流し、人になる話
温かい目で読んでいただけたら嬉しいですm(__)m
※わかりにくい話かもです
獣人の世界に落ちたら最底辺の弱者で、生きるの大変だけど保護者がイケオジで最強っぽい。
真麻一花
恋愛
私は十歳の時、獣が支配する世界へと落ちてきた。
狼の群れに襲われたところに現れたのは、一頭の巨大な狼。そのとき私は、殺されるのを覚悟した。
私を拾ったのは、獣人らしくないのに町を支配する最強の獣人だった。
なんとか生きてる。
でも、この世界で、私は最低辺の弱者。
男女比バグった世界で美女チート無双〜それでも私は冒険がしたい!〜
具なっしー
恋愛
日本で暮らしていた23歳喪女だった女の子が交通事故で死んで、神様にチートを貰い、獣人の世界に転生させられた!!気づいたらそこは森の中で体は15歳くらいの女の子だった!ステータスを開いてみるとなんと白鳥兎獣人という幻の種族で、白いふわふわのウサ耳と、神秘的な白鳥の羽が生えていた。そしてなんとなんと、そこは男女比が10:1の偏った世界で、一妻多夫が普通の世界!そんな世界で、せっかく転生したんだし、旅をする!と決意した主人公は絶世の美女で…だんだん彼女を囲う男達が増えていく話。
主人公は見た目に反してめちゃくちゃ強いand地球の知識があるのでチートしまくります。
みたいなはなし
※表紙はAIです
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる