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騎士団編
1、憂鬱な1日の始まりは?
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今日の、私はどうかしてた。
きっとあれ、神様のせい、ね。
なんで神様かって?それは私が異世界転生者だから!
前いた日本では考えられない銀色の髪に碧眼だよ?
しかも、今だに鏡に映ると誰!?ってなるくらいの美形!!
しかも、公爵家の娘として生まれたからなに不自由ない暮らしをしてるの。
もう本当に幸せ~。
ちなみに歳は後、2ヶ月で17歳!!前世に私がポックリしちゃったのもこの歳だよ。
でも、ここでは17歳が成人だから出来ることが増える歳なのです!えっへん!
後、この世界アークメリアは、物は一式洋風。
四季とかもあって割りと日本に近い!
いいところだね~、うん‥‥‥。
でも、この素敵異世界に前世の記憶を持ったまま転生したのは訳があるの。
素晴らしい衣食住と引き換えに神様から与えられた使命はなんと!!魔王退治!!らしい
勇者どこ行ったよ!!とか思ったけど、魔物とか魔王とかを倒せるのは剣でも魔法でも癒しの力でもなかった(ちなみにこれは全部この世界にあるよ~)
そう、魔王を倒すのは「笑顔」!!
簡単そうに思うでしょ?
でも、ダメなの。
この世界、楽しいとか嬉しいとかはあるんだけど、笑顔がないの‥‥‥!!
なんで!?ただ口角を上げればいいだけなのに!!
でも、皆ダメだった‥‥‥。
しつこいようだけど、私以外誰も‥‥‥笑えなかった。
前世でも、今でも私にはどうして災難ばっかり?
はぁ~。
でもまあ、今日も1日がんばっ!!
***
「アメリア様、朝でございます」
「………うぅ………ん……下がっていーよぉ」
「…かしこまりました。何かあったらお呼び下さいませ」
その日の朝、いつものように列を成して入ってきたメイド達が私を起こし、窓を開けた段階でいつものように全員下がらせた。
ここまではなんの問題もなかったけれど……。
まだ眠い目を擦りながら、ふあ、と大きな欠伸(あくび)をする。
そして、いつもより一段と眩しかった春の空をシャットアウトするためにベッドから重たい腰をあげた。
小花模様のカーテンに手をかけ、ぼんやりと前世で酷く被害を受けた花粉症へと思いを馳せる。
そうここ!!ここが今日一番の失敗!!
何やってるの私!
花粉症なんてもののせいよ!
恨むべきはそう、花粉症!
「アメリア様?もしや、アメリア様ではないですか?」
ぼんやりしていた私は、とっさに反応することが出来なかった。
迂闊にも下を見てしまい、騎士団の制服を直視していたのに!
「ひっ、人違いで、ですわ」
動揺してるのばればれ発言。
もう、後悔の嵐が私を襲って来た……。
はぁ~。
「アメリア様!!私達をお助け「お断りします!!!」
話を最後まで聞く前に、窓とカーテンを固く閉じて叫びながら、耳を塞いだ。
なんでここに騎士がいるの!?
ずっと隠れて来たのに‥‥‥。
私は何も見たくない、知りたくない!!
「アメリア様!!魔物を倒せるのは貴女だけなのです!!アメリア様!!」
そんなにアメリア様コールをしなくても聞こえてる。
私はただ逃げてるだけ……。
お父様、ううんこの国の人々の期待が恐い。
もし、助けられなかったら?
「あのとき」みたいに、私の笑顔じゃダメだったら?
想像しただけで身が凍るような思いを味わう。
本当にある魔物の被害なんて見たくない。
知ったら、きっと今よりも苦しくなるだけだよ‥‥‥。
私はただの臆病者だもの。
しばらくすると、声が止んだ。
諦めたの?
そっと耳から手を離し、ぼふっとベッドにダイブ。
ため息を1つ着き、すべての物から隠れるように上掛けを頭から被る。
私は「あの日」と同じことは二度としたくない。
もう、二度と……。
て言うか、私ちょっとネガティブ過ぎじゃない?
もう、大人だし、これは卒業しないとね!
よし!着替えて朝御飯食べて、またいつもと変わらない1日を過ごすんだ!
心の中でそう宣言したアメリアは部屋の角にある白い洋服タンスを開いた。
タンスを開いて、洋服を選ぶのは好き。
私だって女の子だし、お洒落にだって興味はあるし!
う~ん、どれにしようかな?と、ちょっと悩んで取り出したのは、目の前にあった瞳より少し薄い淡い水色のドレスだった。飾りは一切ついてない。少し裾が広がる作りになっているだけで、ほぼワンピースと言えるものだ。
あ、目の前にあったから、選んだ訳じゃないよ?
目の前にあったのがたまたまお気に入りのこのワンピースだったんだよ。
気分を入れ換えるために、ふう、と一息ついて寝るときに来ていたこれまたシンプルなストンとしたドレスを脱ぎ捨て、ワンピースに手をかけた時だった。
「魔物退治断り続けるとはどういう了見だ!!お前だ、け‥‥‥」
ノックもなく、ドアを蹴破って入ってきたその男の言葉が続いたのはそこまでだった。
失礼どころじゃないよね?
この時、私の格好は‥‥‥下着のみ。
この意味分かるよね?
私は仮にも年頃の女の子。
体型は少しスラッとしてるかなぐらいの出るところは少し出た女の子だよ?
私はたぶん一瞬で赤面した。
相手が固まったから私も動けずに、手を前に出してワンピースを掴んだままピシリと止まった。
原因はノックと、後は侍女さんがいないことだろうけど、侍女さんはしょうがないもの‥‥‥。
よって!原因はノックだ!!
ノックの大切さを学べ!!!
頭の中では色々考えているのに、動けなかった私は結果的にお互い視線を外すことがなかった。
きっかり20秒!!
相手の顔を焼き付けるように睨み合った後、私は
「きゃああああああっ」
と、屋敷の外まで聞こえるような声で叫んだ。
限界だよ!!!
声量の100%を出したと思う!!
でも、あまりに恥ずかしくてつい、大粒の涙をぼろぼろと‥‥‥。いや、もう恥ずかしい!!今すぐにこの屋敷にいる人全員から記憶を消してしてください、神様!!
でも、私の涙を見た男の人は慌ててドアを閉めて部屋を出ていった。走って行く足音がだんだん遠くなって行く。
その後すぐに私の悲鳴を聞き付けた侍女さん達が駆けつけた。
たったままうわ~んと泣きに入った私に優しい侍女さん達は上着をかけてくれた。
いやもう本当‥‥‥誰か私を埋めて!
地底に行きたい。
「大丈夫ですか!?なにがあったのです?」
「…うっ……ひっく……」
一番年輩のお婆ちゃん侍女さんが聞いてきたけど、私の口からは言えない。
根っからの引きこもりだったから、全く態勢がないんだもん‥‥‥。
ここの人は皆優しいから、泣いてる私に水を持ってきてくれたり、ハンカチを差し出してくれたり‥‥‥。
天使ですか?
いや、マジで天使だね!
皆いい人過ぎるよ!
そんな方々の甲斐もあってか私の涙はすぐに止まった。
良かった。
これ以上心配をかけてここにいると怒られるよね‥‥‥。
お婆ちゃん侍女さんが濡らした温かいタオルを差し出してくれた。素直に受け取って目に当てる。
「もう、行っても大丈夫です。」
「ですが、お嬢様‥‥‥」
「いいのです。貴女達にはこの屋敷にいてほしいのです。」
ねぇ?と笑って言うと侍女さんは泣き出しそうな顔で頷いた。
ごめん、ね。
そして、少し落ち着いて来たなって思ったときに爆弾到来。
「先程の騎士様?がアメリア様に謝罪をしたいそうです。」
騎士様?今?
「えっと、見てしまったことだそうですが、お断りしましょうか?」
て言うか‥‥‥騎士だったんだ。
テンパりすぎて全然見えてなかったんだね。
うん、恐いけど、本当の本当に恐いけどっ!
謝罪は受けなきゃダメ、謝罪と感謝はその人の誠意だって教わったもの!!
うぅ、行きたくないけど、でもそれはお母様との約束だったし‥‥‥。
行きたくないなぁ。
「うぅ‥‥‥準備をしたら行きます。と伝えて。」
「はい、かしまりました。」
私は、ちゃんとした服装、つまりドレスに着替え、アクセサリーや、メイクもやってもらった。
さっきのワンピースじゃなくて、動きにくいやつ。
裾が地面に着くくらい長い薄紫色のドレスはスカートの部分が三段になっていて所々に花飾りがついている。
それに合わせて花がモチーフのペンダントといつもの指環を着けて完成!!
流石にこんなきっちりした物は私一人じゃ着られないよ。
しかも、お、重すぎる!。
はぁ~、やだなぁ。
いざ、行かん!
騎士(恐い人)達の元へ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次回、騎士達に会いに行きます!
1を呼んでくれてありがとうございます(^o^)
きっとあれ、神様のせい、ね。
なんで神様かって?それは私が異世界転生者だから!
前いた日本では考えられない銀色の髪に碧眼だよ?
しかも、今だに鏡に映ると誰!?ってなるくらいの美形!!
しかも、公爵家の娘として生まれたからなに不自由ない暮らしをしてるの。
もう本当に幸せ~。
ちなみに歳は後、2ヶ月で17歳!!前世に私がポックリしちゃったのもこの歳だよ。
でも、ここでは17歳が成人だから出来ることが増える歳なのです!えっへん!
後、この世界アークメリアは、物は一式洋風。
四季とかもあって割りと日本に近い!
いいところだね~、うん‥‥‥。
でも、この素敵異世界に前世の記憶を持ったまま転生したのは訳があるの。
素晴らしい衣食住と引き換えに神様から与えられた使命はなんと!!魔王退治!!らしい
勇者どこ行ったよ!!とか思ったけど、魔物とか魔王とかを倒せるのは剣でも魔法でも癒しの力でもなかった(ちなみにこれは全部この世界にあるよ~)
そう、魔王を倒すのは「笑顔」!!
簡単そうに思うでしょ?
でも、ダメなの。
この世界、楽しいとか嬉しいとかはあるんだけど、笑顔がないの‥‥‥!!
なんで!?ただ口角を上げればいいだけなのに!!
でも、皆ダメだった‥‥‥。
しつこいようだけど、私以外誰も‥‥‥笑えなかった。
前世でも、今でも私にはどうして災難ばっかり?
はぁ~。
でもまあ、今日も1日がんばっ!!
***
「アメリア様、朝でございます」
「………うぅ………ん……下がっていーよぉ」
「…かしこまりました。何かあったらお呼び下さいませ」
その日の朝、いつものように列を成して入ってきたメイド達が私を起こし、窓を開けた段階でいつものように全員下がらせた。
ここまではなんの問題もなかったけれど……。
まだ眠い目を擦りながら、ふあ、と大きな欠伸(あくび)をする。
そして、いつもより一段と眩しかった春の空をシャットアウトするためにベッドから重たい腰をあげた。
小花模様のカーテンに手をかけ、ぼんやりと前世で酷く被害を受けた花粉症へと思いを馳せる。
そうここ!!ここが今日一番の失敗!!
何やってるの私!
花粉症なんてもののせいよ!
恨むべきはそう、花粉症!
「アメリア様?もしや、アメリア様ではないですか?」
ぼんやりしていた私は、とっさに反応することが出来なかった。
迂闊にも下を見てしまい、騎士団の制服を直視していたのに!
「ひっ、人違いで、ですわ」
動揺してるのばればれ発言。
もう、後悔の嵐が私を襲って来た……。
はぁ~。
「アメリア様!!私達をお助け「お断りします!!!」
話を最後まで聞く前に、窓とカーテンを固く閉じて叫びながら、耳を塞いだ。
なんでここに騎士がいるの!?
ずっと隠れて来たのに‥‥‥。
私は何も見たくない、知りたくない!!
「アメリア様!!魔物を倒せるのは貴女だけなのです!!アメリア様!!」
そんなにアメリア様コールをしなくても聞こえてる。
私はただ逃げてるだけ……。
お父様、ううんこの国の人々の期待が恐い。
もし、助けられなかったら?
「あのとき」みたいに、私の笑顔じゃダメだったら?
想像しただけで身が凍るような思いを味わう。
本当にある魔物の被害なんて見たくない。
知ったら、きっと今よりも苦しくなるだけだよ‥‥‥。
私はただの臆病者だもの。
しばらくすると、声が止んだ。
諦めたの?
そっと耳から手を離し、ぼふっとベッドにダイブ。
ため息を1つ着き、すべての物から隠れるように上掛けを頭から被る。
私は「あの日」と同じことは二度としたくない。
もう、二度と……。
て言うか、私ちょっとネガティブ過ぎじゃない?
もう、大人だし、これは卒業しないとね!
よし!着替えて朝御飯食べて、またいつもと変わらない1日を過ごすんだ!
心の中でそう宣言したアメリアは部屋の角にある白い洋服タンスを開いた。
タンスを開いて、洋服を選ぶのは好き。
私だって女の子だし、お洒落にだって興味はあるし!
う~ん、どれにしようかな?と、ちょっと悩んで取り出したのは、目の前にあった瞳より少し薄い淡い水色のドレスだった。飾りは一切ついてない。少し裾が広がる作りになっているだけで、ほぼワンピースと言えるものだ。
あ、目の前にあったから、選んだ訳じゃないよ?
目の前にあったのがたまたまお気に入りのこのワンピースだったんだよ。
気分を入れ換えるために、ふう、と一息ついて寝るときに来ていたこれまたシンプルなストンとしたドレスを脱ぎ捨て、ワンピースに手をかけた時だった。
「魔物退治断り続けるとはどういう了見だ!!お前だ、け‥‥‥」
ノックもなく、ドアを蹴破って入ってきたその男の言葉が続いたのはそこまでだった。
失礼どころじゃないよね?
この時、私の格好は‥‥‥下着のみ。
この意味分かるよね?
私は仮にも年頃の女の子。
体型は少しスラッとしてるかなぐらいの出るところは少し出た女の子だよ?
私はたぶん一瞬で赤面した。
相手が固まったから私も動けずに、手を前に出してワンピースを掴んだままピシリと止まった。
原因はノックと、後は侍女さんがいないことだろうけど、侍女さんはしょうがないもの‥‥‥。
よって!原因はノックだ!!
ノックの大切さを学べ!!!
頭の中では色々考えているのに、動けなかった私は結果的にお互い視線を外すことがなかった。
きっかり20秒!!
相手の顔を焼き付けるように睨み合った後、私は
「きゃああああああっ」
と、屋敷の外まで聞こえるような声で叫んだ。
限界だよ!!!
声量の100%を出したと思う!!
でも、あまりに恥ずかしくてつい、大粒の涙をぼろぼろと‥‥‥。いや、もう恥ずかしい!!今すぐにこの屋敷にいる人全員から記憶を消してしてください、神様!!
でも、私の涙を見た男の人は慌ててドアを閉めて部屋を出ていった。走って行く足音がだんだん遠くなって行く。
その後すぐに私の悲鳴を聞き付けた侍女さん達が駆けつけた。
たったままうわ~んと泣きに入った私に優しい侍女さん達は上着をかけてくれた。
いやもう本当‥‥‥誰か私を埋めて!
地底に行きたい。
「大丈夫ですか!?なにがあったのです?」
「…うっ……ひっく……」
一番年輩のお婆ちゃん侍女さんが聞いてきたけど、私の口からは言えない。
根っからの引きこもりだったから、全く態勢がないんだもん‥‥‥。
ここの人は皆優しいから、泣いてる私に水を持ってきてくれたり、ハンカチを差し出してくれたり‥‥‥。
天使ですか?
いや、マジで天使だね!
皆いい人過ぎるよ!
そんな方々の甲斐もあってか私の涙はすぐに止まった。
良かった。
これ以上心配をかけてここにいると怒られるよね‥‥‥。
お婆ちゃん侍女さんが濡らした温かいタオルを差し出してくれた。素直に受け取って目に当てる。
「もう、行っても大丈夫です。」
「ですが、お嬢様‥‥‥」
「いいのです。貴女達にはこの屋敷にいてほしいのです。」
ねぇ?と笑って言うと侍女さんは泣き出しそうな顔で頷いた。
ごめん、ね。
そして、少し落ち着いて来たなって思ったときに爆弾到来。
「先程の騎士様?がアメリア様に謝罪をしたいそうです。」
騎士様?今?
「えっと、見てしまったことだそうですが、お断りしましょうか?」
て言うか‥‥‥騎士だったんだ。
テンパりすぎて全然見えてなかったんだね。
うん、恐いけど、本当の本当に恐いけどっ!
謝罪は受けなきゃダメ、謝罪と感謝はその人の誠意だって教わったもの!!
うぅ、行きたくないけど、でもそれはお母様との約束だったし‥‥‥。
行きたくないなぁ。
「うぅ‥‥‥準備をしたら行きます。と伝えて。」
「はい、かしまりました。」
私は、ちゃんとした服装、つまりドレスに着替え、アクセサリーや、メイクもやってもらった。
さっきのワンピースじゃなくて、動きにくいやつ。
裾が地面に着くくらい長い薄紫色のドレスはスカートの部分が三段になっていて所々に花飾りがついている。
それに合わせて花がモチーフのペンダントといつもの指環を着けて完成!!
流石にこんなきっちりした物は私一人じゃ着られないよ。
しかも、お、重すぎる!。
はぁ~、やだなぁ。
いざ、行かん!
騎士(恐い人)達の元へ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次回、騎士達に会いに行きます!
1を呼んでくれてありがとうございます(^o^)
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