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ぽってりマカロン6
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そんなつもりはなかったのに結局ちゃっかりご馳走になってしまった。
解散してしばらく経ってからも日中の出来事が鮮明に思い出される。
帰宅早々、自室のベッドに転がり今日あったことをもう何度反芻したことか。
「やっぱり悪いから」
スイーツビュッフェを堪能した後、お代をきっちり支払おうとしたら、
「いいよ、いつもご馳走になっているんだからたまには奢らせて」
と固辞されてしまうし、それだけじゃなくて立ち寄った雑貨店で手に取ったキッチンタイマーまでプレゼントしてくれた。
やること為すことどこまでもスマートで、ベタかもしれないけれど、僕がちょっとお手洗いに立った隙に購入していたらしく、
「気に入っていたみたいだから」
なんて別れ際に包装されたそれを渡してくれた時には本当に心臓が跳ねあがってしまいそうなくらい嬉しかった。
慌ててお礼を口にしながら、僕は晴人に何も用意できていないことを詫びると、
「今度、それを使って何か作ってくれたらいいよ」
完璧なフォローまで怠たらぬ好待遇っぷり。
こんなの、聞いていないんですけど!
本来なら楽しかったお出かけが終わってしまうことを寂しく思うところなのに、柄にもなくはしゃいでしまって、一人で家にいてもルンルン気分はまだ続いている。
部活をサボらせてしまった負い目とか、誤解のせいで晴人が苦しい思いをしていることとか、罪悪感が小さなガラスの破片みたいに僕を刺してくる一方で、晴人は僕に、
「連れ出してくれてありがとう」
と言うから、間違ったことはしていないんだろうという気になってくる。
でも、確かに今日も彼が部活動に参加していたら……きっとすごく傷ついたんじゃないかって容易に想像できて、それもそれで嫌だった。
僕って結構わがままなのかも。
友達に対する独占欲にしては度を超しているというか……初めてまともにできた仲良しだからってちょっと重すぎるっていう自覚はある。
だけど、もっとずっと晴人と一緒にいたいし、晴人のことを悪し様に言うチームメイトよりも晴人に大切にされていたいし、だけど晴人が乱暴な扱いを受けるのは我慢できなくて、それなのにこれ以上状況を悪化させたくないからと矢面に立つこともできない。
無力な僕に唯一できるのは晴人の味方でいることだけ。頼りないかもしれないが、今は少しでも彼の心を軽くしたかった。それがたとえその場しのぎにしかならなかったとしても。
「他に何かできればいいんだけど」
力になれそうなことなんて何もないしなあ。
そう考えてからハッとして、
「そうだ!」
と飛び起きると僕は慌てて二階にある自室から階段を駆け下りて、そのままキッチンに直行した。
晴人はまた「何か作って」と言っていた。
社交辞令かもしれないけれど、彼だって甘いものは好きみたいだし、食べ盛りで食欲旺盛な人にお菓子を渡すのは理にかなっているはず。
心の中でいくつかの小さな言い訳と口実を並べ立てて、メレンゲを泡立てると、いつもより力が籠ったのか大した苦もなく、いつの間にかもったりとした白い泡の塊が完成していた。
見栄えがして、おいしくて、学校に持って行きやすいマカロンを作ろう。
そう思い立ったのはつい十五分ほど前。
それですぐに準備が整うのは日頃の鍛錬の賜物だろうか。
材料はいつか手のひらサイズの巨大マカロンケーキを作ろうと画策して購入していたものの、初心者には難易度が高いと封印していたものを引っ張り出してきた。
賞味期限はまだまだ余裕。
普通のマカロンでも乾燥不足が原因で割れやすいみたいだけど、今回は晴人がくれたキッチンタイマーでしっかり時間を計っていくつもり。
幸いまだ母親が戻ってくるまで時間は充分にある。
最悪明日までに完成すれば大丈夫だし、いつもみたいな超巨大爆盛りスイーツを拵えるわけじゃないから。現場を見られたところとて実質ノーダメージだ。
僕がお菓子作りをしていることに驚きはするだろうが、よほど奇怪なことがない限りうるさく怒るような親でもない。
見つかって本当にヤバイのはいつもの「爆盛り」って部分だけ。
そんな秘密の趣味を晴人やナオくんと共有しているって、なんだか仲良しの最上級みたいな感じがしてくすぐったい。
失敗が少なくて数に余りが出たらナオくんにも渡してもらおうかな。
ボウルに割入れた卵二個分の卵白に対して一四〇グラムのグラニュー糖をひたすら混ぜて膨らませたメレンゲは泡だて器を持ち上げても尚、落ちてくることなく、かなりしっかりとしている。
そこに数滴食紅を垂らす。これで味が変わるわけじゃないけど、やっぱり白いと赤ちゃん煎餅っぽさが抜けない気がしていけない。
せっかく作るのだから見栄え良くいきたいよね。
さっくりメレンゲを均一に均したら、さらにアーモンドプードルと粉砂糖をそれぞれ七〇グラム用意し、二度粉ふるいにかけてからメレンゲと合わせる。
泡だて器を今度はゴムベラに持ち替えて粉っぽさがなくなるまで軽く切るようにして馴染ませる。
仕上げにマカロナージュと言って、ゆっくり生地をボウルに押し当てるように混ぜて、泡を潰しつつ気泡が均一になるように整えるのがポイント。
生地に艶が出てきて、ゴムベラを上げるとボウルとの間にリボン状の帯が作れて、上から垂らしながらそのまま二〇秒ほどキープできたら頃合いらしい。
「なんか、静かだな」
ここまでかなり集中していたから、作業が一段落ついて我に返ると、急に一人で黙々とお菓子作りをしていることへの違和感が芽生えてきた。
「最近はナオくんたちと一緒だったもんな」
僕らがスイーツビュッフェを堪能している間、ナオくんは大志くんと遊んでいたというが、仲良くやれているだろうか。
前回のクッキー作りの後、何度か児童館に顔を出してはみたものの、表面上の二人はまだぎこちなさそうに見えた。
晴人の話では、周りの子が絡むと急に距離が開いてしまうのだとかなんとか。やっぱり他の子たちの手前表立っては親しくしづらいらしい。
それでも、お迎えが遅くなった時とか、友達の注意が逸れている時なんかは、陰でコソコソとそれなりに上手くやっているようで、
「家でも大志くんのことよく教えてくれるよ」
晴人は毎日のように彼らの進展事情を聞いていると言う。
小学校が離れているからナオくん的にはもっと一緒に遊びたいけれど難しいことも多くて、ちょっと不満顔を覗かせることもチラホラ。大志くんと彼のお母さんさえ良ければ、また僕の家で爆盛りスイーツ祭りをしても良いんだけど、どうだろう?
ナオくんも、
「シオちゃんとお菓子!」
って次回開催を期待してくれているみたいだし、乗り気な返事をくれるに違いない。
賑やかで楽しいだろうな。
そんな妄想をしながら次の工程に取り掛かる。
コップに金具を装着した絞り袋をセットして、内側に生地を詰めたら、ようやく成形だ。
オーブンの天板に敷いたクッキングシートの上に丸く、円にようにピンクの生地を絞っていく。
全部で二十八枚。成功すれば計十四個のマカロンが完成する見込み。
さすがに半分絞り出したあたりから場所がなくなって、天板は急遽二枚に分けたけど、初めてにしては今のところ上出来。
トントンと天板を少し持ち上げては落として生地を平らにすると少し広がったけれど、隣同士がくっつくことはなかった。
事前に裏面が透けるのを利用して簡単に目安となる、ペットボトルの蓋を縁取った印をつけていたのが功を奏したらしい。
それから乾燥させる前に爪楊枝で表面の気泡を潰して、三〇分ほど冷蔵庫に入れれば完璧。
オーブンやドライヤーなんかで乾かす方法もあるみたいだけど、失敗が怖くて今回はこちらを選んだ。
ムラができないように十五分経ったら手前と奥の向きを逆にしないといけないみたい。
ここでようやく晴人のキッチンタイマーの出番だ。
解散してしばらく経ってからも日中の出来事が鮮明に思い出される。
帰宅早々、自室のベッドに転がり今日あったことをもう何度反芻したことか。
「やっぱり悪いから」
スイーツビュッフェを堪能した後、お代をきっちり支払おうとしたら、
「いいよ、いつもご馳走になっているんだからたまには奢らせて」
と固辞されてしまうし、それだけじゃなくて立ち寄った雑貨店で手に取ったキッチンタイマーまでプレゼントしてくれた。
やること為すことどこまでもスマートで、ベタかもしれないけれど、僕がちょっとお手洗いに立った隙に購入していたらしく、
「気に入っていたみたいだから」
なんて別れ際に包装されたそれを渡してくれた時には本当に心臓が跳ねあがってしまいそうなくらい嬉しかった。
慌ててお礼を口にしながら、僕は晴人に何も用意できていないことを詫びると、
「今度、それを使って何か作ってくれたらいいよ」
完璧なフォローまで怠たらぬ好待遇っぷり。
こんなの、聞いていないんですけど!
本来なら楽しかったお出かけが終わってしまうことを寂しく思うところなのに、柄にもなくはしゃいでしまって、一人で家にいてもルンルン気分はまだ続いている。
部活をサボらせてしまった負い目とか、誤解のせいで晴人が苦しい思いをしていることとか、罪悪感が小さなガラスの破片みたいに僕を刺してくる一方で、晴人は僕に、
「連れ出してくれてありがとう」
と言うから、間違ったことはしていないんだろうという気になってくる。
でも、確かに今日も彼が部活動に参加していたら……きっとすごく傷ついたんじゃないかって容易に想像できて、それもそれで嫌だった。
僕って結構わがままなのかも。
友達に対する独占欲にしては度を超しているというか……初めてまともにできた仲良しだからってちょっと重すぎるっていう自覚はある。
だけど、もっとずっと晴人と一緒にいたいし、晴人のことを悪し様に言うチームメイトよりも晴人に大切にされていたいし、だけど晴人が乱暴な扱いを受けるのは我慢できなくて、それなのにこれ以上状況を悪化させたくないからと矢面に立つこともできない。
無力な僕に唯一できるのは晴人の味方でいることだけ。頼りないかもしれないが、今は少しでも彼の心を軽くしたかった。それがたとえその場しのぎにしかならなかったとしても。
「他に何かできればいいんだけど」
力になれそうなことなんて何もないしなあ。
そう考えてからハッとして、
「そうだ!」
と飛び起きると僕は慌てて二階にある自室から階段を駆け下りて、そのままキッチンに直行した。
晴人はまた「何か作って」と言っていた。
社交辞令かもしれないけれど、彼だって甘いものは好きみたいだし、食べ盛りで食欲旺盛な人にお菓子を渡すのは理にかなっているはず。
心の中でいくつかの小さな言い訳と口実を並べ立てて、メレンゲを泡立てると、いつもより力が籠ったのか大した苦もなく、いつの間にかもったりとした白い泡の塊が完成していた。
見栄えがして、おいしくて、学校に持って行きやすいマカロンを作ろう。
そう思い立ったのはつい十五分ほど前。
それですぐに準備が整うのは日頃の鍛錬の賜物だろうか。
材料はいつか手のひらサイズの巨大マカロンケーキを作ろうと画策して購入していたものの、初心者には難易度が高いと封印していたものを引っ張り出してきた。
賞味期限はまだまだ余裕。
普通のマカロンでも乾燥不足が原因で割れやすいみたいだけど、今回は晴人がくれたキッチンタイマーでしっかり時間を計っていくつもり。
幸いまだ母親が戻ってくるまで時間は充分にある。
最悪明日までに完成すれば大丈夫だし、いつもみたいな超巨大爆盛りスイーツを拵えるわけじゃないから。現場を見られたところとて実質ノーダメージだ。
僕がお菓子作りをしていることに驚きはするだろうが、よほど奇怪なことがない限りうるさく怒るような親でもない。
見つかって本当にヤバイのはいつもの「爆盛り」って部分だけ。
そんな秘密の趣味を晴人やナオくんと共有しているって、なんだか仲良しの最上級みたいな感じがしてくすぐったい。
失敗が少なくて数に余りが出たらナオくんにも渡してもらおうかな。
ボウルに割入れた卵二個分の卵白に対して一四〇グラムのグラニュー糖をひたすら混ぜて膨らませたメレンゲは泡だて器を持ち上げても尚、落ちてくることなく、かなりしっかりとしている。
そこに数滴食紅を垂らす。これで味が変わるわけじゃないけど、やっぱり白いと赤ちゃん煎餅っぽさが抜けない気がしていけない。
せっかく作るのだから見栄え良くいきたいよね。
さっくりメレンゲを均一に均したら、さらにアーモンドプードルと粉砂糖をそれぞれ七〇グラム用意し、二度粉ふるいにかけてからメレンゲと合わせる。
泡だて器を今度はゴムベラに持ち替えて粉っぽさがなくなるまで軽く切るようにして馴染ませる。
仕上げにマカロナージュと言って、ゆっくり生地をボウルに押し当てるように混ぜて、泡を潰しつつ気泡が均一になるように整えるのがポイント。
生地に艶が出てきて、ゴムベラを上げるとボウルとの間にリボン状の帯が作れて、上から垂らしながらそのまま二〇秒ほどキープできたら頃合いらしい。
「なんか、静かだな」
ここまでかなり集中していたから、作業が一段落ついて我に返ると、急に一人で黙々とお菓子作りをしていることへの違和感が芽生えてきた。
「最近はナオくんたちと一緒だったもんな」
僕らがスイーツビュッフェを堪能している間、ナオくんは大志くんと遊んでいたというが、仲良くやれているだろうか。
前回のクッキー作りの後、何度か児童館に顔を出してはみたものの、表面上の二人はまだぎこちなさそうに見えた。
晴人の話では、周りの子が絡むと急に距離が開いてしまうのだとかなんとか。やっぱり他の子たちの手前表立っては親しくしづらいらしい。
それでも、お迎えが遅くなった時とか、友達の注意が逸れている時なんかは、陰でコソコソとそれなりに上手くやっているようで、
「家でも大志くんのことよく教えてくれるよ」
晴人は毎日のように彼らの進展事情を聞いていると言う。
小学校が離れているからナオくん的にはもっと一緒に遊びたいけれど難しいことも多くて、ちょっと不満顔を覗かせることもチラホラ。大志くんと彼のお母さんさえ良ければ、また僕の家で爆盛りスイーツ祭りをしても良いんだけど、どうだろう?
ナオくんも、
「シオちゃんとお菓子!」
って次回開催を期待してくれているみたいだし、乗り気な返事をくれるに違いない。
賑やかで楽しいだろうな。
そんな妄想をしながら次の工程に取り掛かる。
コップに金具を装着した絞り袋をセットして、内側に生地を詰めたら、ようやく成形だ。
オーブンの天板に敷いたクッキングシートの上に丸く、円にようにピンクの生地を絞っていく。
全部で二十八枚。成功すれば計十四個のマカロンが完成する見込み。
さすがに半分絞り出したあたりから場所がなくなって、天板は急遽二枚に分けたけど、初めてにしては今のところ上出来。
トントンと天板を少し持ち上げては落として生地を平らにすると少し広がったけれど、隣同士がくっつくことはなかった。
事前に裏面が透けるのを利用して簡単に目安となる、ペットボトルの蓋を縁取った印をつけていたのが功を奏したらしい。
それから乾燥させる前に爪楊枝で表面の気泡を潰して、三〇分ほど冷蔵庫に入れれば完璧。
オーブンやドライヤーなんかで乾かす方法もあるみたいだけど、失敗が怖くて今回はこちらを選んだ。
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