謎のオプション「???」を取得したらレベルも魔法もスキルも消えました

gausu

文字の大きさ
24 / 25

ダンジョン脱出

しおりを挟む
イオと行動をして4日1日1食にしていたがもう無理だ。俺とライラは二人で一人分のご飯を食べていた。



「ははは、俺ここを出たら食料買い込むんだぁ」



お腹がすきすぎて死亡フラグを立ててしまう。それをライラが聞いて反応する。



「変なこと言わないでよ!死んじゃいそうだよそのセリフ!。全くもう!」



グルルルルとお腹が大きく鳴った。



「なぁ、兄ちゃんもう少しご飯くれよ!何もしてない俺がこんな事言うのもおかしいし勝手に付いてきてるんだから多く貰えなくて当然かも知れないけどさ、あ・・・・ごめんなさい忘れて」





俺とライラの食べる量を見たのだろう。一口分しか無いをを見て気まずくなったようだ。





気まずくなるなら最初から言うな!全く。お腹すいた。もう食料はない魔物は倒すと素材と魔石を残して消える。



ほぼ絶食を4日なんて日本人ならなかなか経験しないだろう。俺のメンタルはボロボロだ。ここまで来るとやけくそ、やってやろうと言う気持ちになる。



ライラに水魔法で水を作ってもらい水腹で空腹をごまかし言った。





「もう無理だ!最終手段だ!爆破属性付与の石は一つしかない!これを使ってダンジョンを破壊する!行くぞ!ダンジョンが崩壊するかもしれないから俺のそばに居ろ!」



そしてダンジョン破壊が始まった。壁を何度も破壊する。その姿を見てイオは絶句している。なんでだ?



そして付与の時間が切れるぎりぎりで壁を貫通した。来た時の洞窟だ!





「「「やったあああああー」」」



三人一斉に叫んだ。もう精根尽き果てた。あの爆破付与の石は威力が高く使用者にもダメージを与える。何度も何度も爆風にさらされ限界だった。意識が遠くなる。ライラの声が聞こえた。



・・・なにか揺さぶられている感覚がある。温かい目を開けると金色の髪が見える。なんだ?キレイな髪だ。

思わず触ってしまった。



「ひゃう!なななに!正人くん起きたの?」



驚いたようなライラの声が聞こえ気がついた。ライラに背負われているんだと。





「あ、ライラごめんありがとな。背負ってくれて。」





そう言うと笑顔でこちらを見る。





「別にいいよ!気にしないで!」



ライラが優しくて助かった。ところで降ろしてくれないのかな?恥ずかしいんだけど、なんかイオもずっとこちらを見ているし。





「あのライラさん?降ろしてくれませんか?」



「はい?だめです。今日正人くんは私の背中でおとなしくしてください」





やだ!何この羞恥プレイ、おい!イオてめぇ助けたんだから俺のことも助けるよなぁ、俺は意思を込め鋭い眼光でイオを見る。



プイ、目をそらされた。あ・・・



ゴブリンが数匹出てきた。これはチャンス!俺にまかれろ!ライラから降りようとしたがガシッと掴まれていて降りれない。



「ライラ!敵だ!俺に任せろ!あいつは俺がやる!」



「だめです。あのゴブリンは私がやります。」



そう言って魔法で吹き飛ばした。あ・・・出番なし

このまま街まで行くとか嫌すぎる・ライラをなんとかしなくては!このままでは女の子に2km弱背負われ続けたとか言う不名誉な称号が!



「ライラ!降ろしてくれたら好きなもの買ってあげるからさ降ろしてほしいな」



「だめです。許しません」



無慈悲、昭和の頑固親父より頑固だ。やばいって街が見えてきた。



ライラの嬉しそうな声が聞こえる。



「正人くん!見てください!街ですよ!」





知ってんだよ!俺のお方がライラより視点が高いから遠くまで見えるんだよ!



抵抗虚しくどんどん街の門が大きくなる。門の目の前まで来た時ライラが降ろしてくれた。



「え?ライラさん?」



「正人くんずっと恥ずかしそうだったしここから宿は近いからおろしてあげる。」



ああ、ライラがここまで神々しく見えたのはいつぶりだろうか。感謝します!



そんなこんなで門を警護する兵士にカードを見せようとすると



「あー!今まで何してたんですか!グレンさんが探してましたよ!一週間近く帰ってないって」



そういえばそんなやついたな、すっかり忘れてた。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~

松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。 異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。 「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。 だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。 牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。 やがて彼は知らされる。 その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。 金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、 戦闘より掃除が多い異世界ライフ。 ──これは、汚れと戦いながら世界を救う、 笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。

収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?

木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。 追放される理由はよく分からなかった。 彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。 結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。 しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。 たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。 ケイトは彼らを失いたくなかった。 勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。 しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。 「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」 これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。

『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』

チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。 気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。 「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」 「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」 最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク! 本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった! 「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」 そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく! 神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ! ◆ガチャ転生×最強×スローライフ! 無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!

家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~

北条新九郎
ファンタジー
 三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。  父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。  ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。  彼の職業は………………ただの門番である。  そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。  二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。

神の手違い転生。悪と理不尽と運命を無双します!

yoshikazu
ファンタジー
橘 涼太。高校1年生。突然の交通事故で命を落としてしまう。 しかしそれは神のミスによるものだった。 神は橘 涼太の魂を神界に呼び謝罪する。その時、神は橘 涼太を気に入ってしまう。 そして橘 涼太に提案をする。 『魔法と剣の世界に転生してみないか?』と。 橘 涼太は快く承諾して記憶を消されて転生先へと旅立ちミハエルとなる。 しかし神は転生先のステータスの平均設定を勘違いして気付いた時には100倍の設定になっていた。 さらにミハエルは〈光の加護〉を受けておりステータスが合わせて1000倍になりスキルも数と質がパワーアップしていたのだ。 これは神の手違いでミハエルがとてつもないステータスとスキルを提げて世の中の悪と理不尽と運命に立ち向かう物語である。

老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!

菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは 「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。  同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう  最初の武器は木の棒!?  そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。  何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら 困難に立ち向かっていく。  チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!  異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。  話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい! ****** 完結まで必ず続けます ***** ****** 毎日更新もします *****  他サイトへ重複投稿しています!

処理中です...