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第12話
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最後の最後に美味しいところはくれてやったから倒すことが出来た。
今回倒すことが出来たのは間違いなく余のおかげだ。
余が桜井莉緒の父親を助けてやったから合体技を出せたのだ。
だから実質は余の勝利と言っても過言ではない。
「本当は宇野くんはなんでここに来たの?」
あのデカブツを倒した魔法少女どもは余に近づいてきて桜井莉緒が代表で質問を投げかける。
「余はクラスの王だからな」
別に余も変身して瞬殺をしてやっても良かったのだがな。
だが、ナイトメアは魔法少女の敵として認識されているから今後ややこしくなってくる。
あと、デスゴーンにまで目をつけられているからナイトメアで助けると、魔法少女とデスゴーンにも敵となってしまうからそこは避けたい。
だから今回はクラスの王を理由に助けたと言うことにしておく。
「いや、ただのクラス委員だから」
「ていうか、あんた何者なの」
高宮千沙が会話を遮って聞いてくる。
「だからクラスの王だと言っているだろ」
「答えになってない」
答えになっているだろ。
余が王だから強いのだ。
「怪我は大丈夫なのですか?」
九重菫は心配な表情を浮かべる。
「心配するな、余は王だからな」
「それも答えになっていませんよ」
だからなんでなんだよ、余は王だからこんな怪我は怪我に入らない。
「というかお前らは良いのか?」
「なにが?」
「余の名前を呼んで」
「それのなにがいけないの?」
「余の名前を知っていて、同じクラスメイトで、女、余の知っている限りではほんの数人だぞ」
「あ」
バカだろこいつら。
「あと、授業を抜け出した三人。ほら、もう誰だか分かった」
まぁ余は元々知っていたがな。
「これ、やばくない?」
「バレちゃったよ」
「どうしましょう」
魔法少女は明らかに動揺を隠せないでいる。
ということは本当はバレてはいけなかったんだな。
「女神様に怒られるのかな?」
女神様?
「女神様って怒るのかな?」
「絶対にバレてはいけないって言ってましたしね」
余の敵は魔法少女以外にもいるのかよ。
先が思いやられる。
「うっ」
近くで桜井莉緒の父親がうめき声が聞こえた。
「おい、桜井莉緒。父親は良いのか」
「あ、お父さん」
桜井莉緒は父親のところへ急ぐ。
またこいつは。
「おい、変身は解かなくて良いのか」
「あ」
桜井莉緒は急いで変身を解く。
「私たちも」
高宮千沙と九重菫も変身を解く。
「お父さん。大丈夫?お父さん」
桜井莉緒は父親をゆすりながら声をかける。
「うっ、莉緒か?」
「そうだよ、莉緒だよ」
「あ、宇野くんに、莉緒の友達かな?」
どーも、みたいな感じで二人は頭を下げる。
余は頭を下げないがな。
桜井莉緒の父親は体を起こし、頭を抱える。
「僕はどうして……そうだ、変な奴に話しかけられて、そして…」
デスゴーンだな。
「きっとデスゴーンだよね」
「そうですね」
高宮千沙と九重菫も分かったようだ。
「で、僕はどうやって助かったんだ?」
「あー、魔法少女が助けてくれて、さっき帰って行ったよ」
雑な嘘だな、いつかバレるぞ。
ここで桜井莉緒は深呼吸をし、意を決して口を開く。
「お父さん。やっぱり私がいると邪魔なんだと思うの」
「だからそんなことないって。莉緒がいないと僕は寂しいよ」
「嘘つき、お父さんはお母さんがいないから寂しいんだよ、ほんっとにいつまで引きずってるの?早く別の良い人見つければ良いじゃん、私に気を使うんだったら私出て行くから」
桜井莉緒は完全に頭に血が昇っている。
「別に僕はもう妻のことは引きずってないよ」
「だから嘘つかないでよ。お父さんは知らないと思うけど怪人化になっている時に寂しいって言ってたんだよ」
余が桜井莉緒の父親を引きずり出そうとした時だな。
あと、そういうことを言うと魔法少女だとバレるぞ。
「あれがお父さんの本音なんだって、口でなんて言おうが本心は寂しいんだよ」
「莉緒。僕はね」
「もういいって」
桜井莉緒は父親の発言を遮る。
「ちょっ落ち着きなって」
「少し冷静に」
高宮千沙と九重菫はあまりに冷静が欠けているのを見て、桜井莉緒を止めようする。
「二人は黙ってて」
止めるようとした二人を一蹴する。
あーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーどうするかなぁ。
もう余はこいつらを助ける義理なんてほんの少しもない。
むしろ敵だ。
もしかしたらまた桜井莉緒の魔法が使えなくなる可能性すらあるから助けない方が莫大なメリットがある。
だが、見てしまったんだよなぁ。
桜井莉緒の父親の過去を。
「おい」
「なに?邪魔しない」
パチンッ
桜井莉緒の頬を両サイドからシンバルのようにビンタをかました。
桜井莉緒は体がビクッとする。
両手で頬を挟んで無理矢理余の方を向かせて強引に目を合わせる。
「一旦頭を冷やせ」
「なにずんの」
「お前は父親が引きずってると言っているが、本当に引きずってるのはお前なんだろ」
「え」
「お前の父親は最初から変わってない。最初から母親の死に変わってしまったのはお前なんだよ」
これが余が桜井莉緒の父親の過去から見た真相だ。
「な、桜井莉緒の父親」
余の仕事はここまでだ。
あとは桜井莉緒の父親に任せる。
「え、うん」
いきなりのパスに驚く桜井莉緒の父親。
「妻が亡くなってから莉緒は変わった」
そして桜井莉緒が変わっていったことを語っていく。
「最初は妻の代わりになろうとしていたけど徐々に料理も服のたたみ方も癖も仕草も服装も髪型も朝はパン派になったのも好きな色も全部妻の真似をするようになったね」
桜井莉緒は母親の代わりではなく、母親になろうとしていたのだ。
「妻の代わりになろうと頑張ってくれるのはありがたいんだけど、妻になろうとしなくて良いんだよ」
桜井莉緒は思い当たる節があるのか俯いてたまま話を聞く。
「僕はね莉緒と一緒にいたいんだよ。僕と妻の娘の桜井莉緒と」
やっと自分の気持ちを伝えることが出来たな。
「最近は妻になりきった莉緒だったから寂しかったんだよ」
これが桜井莉緒の父親にとっての負の感情だったのだ。
あの時サビシイィィィィと言っていたのはこれが原因である。
「ねぇ莉緒。もう一度やり直そう、家事とかも全部分担しよう。次は妻になろうとする莉緒じゃなくて、僕と妻の間に生まれてきた桜井莉緒として」
桜井莉緒の父親の目から涙がこぼれ落ちる。
「どうかな?もう一度僕と一緒にあの家にいてくれるかな?」
「おどうさーん」
桜井莉緒は涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃになりながら父親に抱きつく。
「ゔんゔん。私もお父さんと一緒にいたい」
これが家族の絆というやつなのか。
余には一生味わうことが出来ないのだろうな。
ようやく終わった。
怪人化も倒せたし、桜井莉緒と父親のことも解決出来たし、良かった良かった。
あれ?全く良くない。
なにをやっているのだ余は、これだったら余が魔法少女の味方みたいではないか。
本来の目的を見失っていてしまっていた。
過去に戻れるのなら今すぐにでも戻りたい。
「あ、宇野くん」
桜井莉緒が余を呼ぶから桜井莉緒の方を見る。
「ありがとう」
え?
こいつ今、余にありがとうって言ったのか?
今回倒すことが出来たのは間違いなく余のおかげだ。
余が桜井莉緒の父親を助けてやったから合体技を出せたのだ。
だから実質は余の勝利と言っても過言ではない。
「本当は宇野くんはなんでここに来たの?」
あのデカブツを倒した魔法少女どもは余に近づいてきて桜井莉緒が代表で質問を投げかける。
「余はクラスの王だからな」
別に余も変身して瞬殺をしてやっても良かったのだがな。
だが、ナイトメアは魔法少女の敵として認識されているから今後ややこしくなってくる。
あと、デスゴーンにまで目をつけられているからナイトメアで助けると、魔法少女とデスゴーンにも敵となってしまうからそこは避けたい。
だから今回はクラスの王を理由に助けたと言うことにしておく。
「いや、ただのクラス委員だから」
「ていうか、あんた何者なの」
高宮千沙が会話を遮って聞いてくる。
「だからクラスの王だと言っているだろ」
「答えになってない」
答えになっているだろ。
余が王だから強いのだ。
「怪我は大丈夫なのですか?」
九重菫は心配な表情を浮かべる。
「心配するな、余は王だからな」
「それも答えになっていませんよ」
だからなんでなんだよ、余は王だからこんな怪我は怪我に入らない。
「というかお前らは良いのか?」
「なにが?」
「余の名前を呼んで」
「それのなにがいけないの?」
「余の名前を知っていて、同じクラスメイトで、女、余の知っている限りではほんの数人だぞ」
「あ」
バカだろこいつら。
「あと、授業を抜け出した三人。ほら、もう誰だか分かった」
まぁ余は元々知っていたがな。
「これ、やばくない?」
「バレちゃったよ」
「どうしましょう」
魔法少女は明らかに動揺を隠せないでいる。
ということは本当はバレてはいけなかったんだな。
「女神様に怒られるのかな?」
女神様?
「女神様って怒るのかな?」
「絶対にバレてはいけないって言ってましたしね」
余の敵は魔法少女以外にもいるのかよ。
先が思いやられる。
「うっ」
近くで桜井莉緒の父親がうめき声が聞こえた。
「おい、桜井莉緒。父親は良いのか」
「あ、お父さん」
桜井莉緒は父親のところへ急ぐ。
またこいつは。
「おい、変身は解かなくて良いのか」
「あ」
桜井莉緒は急いで変身を解く。
「私たちも」
高宮千沙と九重菫も変身を解く。
「お父さん。大丈夫?お父さん」
桜井莉緒は父親をゆすりながら声をかける。
「うっ、莉緒か?」
「そうだよ、莉緒だよ」
「あ、宇野くんに、莉緒の友達かな?」
どーも、みたいな感じで二人は頭を下げる。
余は頭を下げないがな。
桜井莉緒の父親は体を起こし、頭を抱える。
「僕はどうして……そうだ、変な奴に話しかけられて、そして…」
デスゴーンだな。
「きっとデスゴーンだよね」
「そうですね」
高宮千沙と九重菫も分かったようだ。
「で、僕はどうやって助かったんだ?」
「あー、魔法少女が助けてくれて、さっき帰って行ったよ」
雑な嘘だな、いつかバレるぞ。
ここで桜井莉緒は深呼吸をし、意を決して口を開く。
「お父さん。やっぱり私がいると邪魔なんだと思うの」
「だからそんなことないって。莉緒がいないと僕は寂しいよ」
「嘘つき、お父さんはお母さんがいないから寂しいんだよ、ほんっとにいつまで引きずってるの?早く別の良い人見つければ良いじゃん、私に気を使うんだったら私出て行くから」
桜井莉緒は完全に頭に血が昇っている。
「別に僕はもう妻のことは引きずってないよ」
「だから嘘つかないでよ。お父さんは知らないと思うけど怪人化になっている時に寂しいって言ってたんだよ」
余が桜井莉緒の父親を引きずり出そうとした時だな。
あと、そういうことを言うと魔法少女だとバレるぞ。
「あれがお父さんの本音なんだって、口でなんて言おうが本心は寂しいんだよ」
「莉緒。僕はね」
「もういいって」
桜井莉緒は父親の発言を遮る。
「ちょっ落ち着きなって」
「少し冷静に」
高宮千沙と九重菫はあまりに冷静が欠けているのを見て、桜井莉緒を止めようする。
「二人は黙ってて」
止めるようとした二人を一蹴する。
あーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーどうするかなぁ。
もう余はこいつらを助ける義理なんてほんの少しもない。
むしろ敵だ。
もしかしたらまた桜井莉緒の魔法が使えなくなる可能性すらあるから助けない方が莫大なメリットがある。
だが、見てしまったんだよなぁ。
桜井莉緒の父親の過去を。
「おい」
「なに?邪魔しない」
パチンッ
桜井莉緒の頬を両サイドからシンバルのようにビンタをかました。
桜井莉緒は体がビクッとする。
両手で頬を挟んで無理矢理余の方を向かせて強引に目を合わせる。
「一旦頭を冷やせ」
「なにずんの」
「お前は父親が引きずってると言っているが、本当に引きずってるのはお前なんだろ」
「え」
「お前の父親は最初から変わってない。最初から母親の死に変わってしまったのはお前なんだよ」
これが余が桜井莉緒の父親の過去から見た真相だ。
「な、桜井莉緒の父親」
余の仕事はここまでだ。
あとは桜井莉緒の父親に任せる。
「え、うん」
いきなりのパスに驚く桜井莉緒の父親。
「妻が亡くなってから莉緒は変わった」
そして桜井莉緒が変わっていったことを語っていく。
「最初は妻の代わりになろうとしていたけど徐々に料理も服のたたみ方も癖も仕草も服装も髪型も朝はパン派になったのも好きな色も全部妻の真似をするようになったね」
桜井莉緒は母親の代わりではなく、母親になろうとしていたのだ。
「妻の代わりになろうと頑張ってくれるのはありがたいんだけど、妻になろうとしなくて良いんだよ」
桜井莉緒は思い当たる節があるのか俯いてたまま話を聞く。
「僕はね莉緒と一緒にいたいんだよ。僕と妻の娘の桜井莉緒と」
やっと自分の気持ちを伝えることが出来たな。
「最近は妻になりきった莉緒だったから寂しかったんだよ」
これが桜井莉緒の父親にとっての負の感情だったのだ。
あの時サビシイィィィィと言っていたのはこれが原因である。
「ねぇ莉緒。もう一度やり直そう、家事とかも全部分担しよう。次は妻になろうとする莉緒じゃなくて、僕と妻の間に生まれてきた桜井莉緒として」
桜井莉緒の父親の目から涙がこぼれ落ちる。
「どうかな?もう一度僕と一緒にあの家にいてくれるかな?」
「おどうさーん」
桜井莉緒は涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃになりながら父親に抱きつく。
「ゔんゔん。私もお父さんと一緒にいたい」
これが家族の絆というやつなのか。
余には一生味わうことが出来ないのだろうな。
ようやく終わった。
怪人化も倒せたし、桜井莉緒と父親のことも解決出来たし、良かった良かった。
あれ?全く良くない。
なにをやっているのだ余は、これだったら余が魔法少女の味方みたいではないか。
本来の目的を見失っていてしまっていた。
過去に戻れるのなら今すぐにでも戻りたい。
「あ、宇野くん」
桜井莉緒が余を呼ぶから桜井莉緒の方を見る。
「ありがとう」
え?
こいつ今、余にありがとうって言ったのか?
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