ツキヒカリ

MoonLite

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1章

いつめんに新メンバー

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舌打ちを蓮扉に聞こえる様にした愛菜。



「あームカつく!!なんなのあいつ!!
    偉そうだし馴れ馴れしいしっ!もう!!!」
「愛菜、絶対あいつと仲良くなれない!!!」




「どうしたの?」
唯は蓮扉と一度も話したことがないのに
愛菜はもう仲良くなっている様にみえて嫉妬していた。



「なんか放課後みんなでカラオケ行こうって言ってたよ」
「なんで蓮扉が誘ってくるのかわからないけど勇気達もみんな来るって」



「え?!本当!?」
「でも部活あるよ」



「サボっちゃえ!!♪」



「…  ママには内緒にしてね!!」
「愛菜もちろんいくよね?」



「え?愛菜は勇気とおうちデートするから
唯行きなよ!!愛菜あいつ嫌だ。」



「えーー。唯話したことないし
    一緒に行こうよ」
「一生のお願いっっっっ!!」



そうして結衣と愛菜
化粧をし、おめかしをしてカラオケ店へ向かった。

勇気が階段から降りてきて
「愛菜!おいで」迎えにきてくれた。
「勇気♡カラオケ終わったらプリ撮ろうよ~」

勇気と愛菜はいつもラブラブだった。


勇気の後ろから蓮扉が降りてきた。

「よ!愛菜!」
「お前化粧濃いな~ギャルだったよかよ」
「唯ちゃんは?」



「そこにいるよ」

「あれ!?唯ちゃんも化粧してるじゃん」
「おれ、蓮扉!よろしくな!」


唯は「よろしくね!」と言って照れていた
それを見た愛菜と勇気は
「ねぇ~いこ~♡」と2人きりにし
部屋へ行った。



「俺らも行くか!」


「うん♡」


唯と蓮扉は初対面とは思えないほど
距離が近かった。




その後唯と蓮扉は2人はほぼ喋らずにカラオケを出た。
帰りは 2ケツで家まで送ってもらうことに


「勇気の後ろとっぴぃ~」
「早く帰ろうッ♪」

振り返ると
蓮扉と唯は気まずそうに過ごしていた



愛菜が蓮扉に言った
「おい!転校生!唯乗っけて
  家までしっかり送れよな!」



蓮扉は「うぃーす」と言って唯が乗るのを
待っていたが、唯は 自分の体重を
気にして乗れなかったようだ。




「唯はいいよ!家近いし歩いて帰る」




「そっか!」




絶妙な空気が流れた。頑なに送ってもらうのを拒み
唯は1人で歩いて帰った。




「勇気またね♡」

愛菜は家まで送ってもらった!

「後で電話するよ」

「待ってるね♡」

勇気は愛菜のおでこにキスをして

お揃いのケータイのストラップを
揺らしてバイバイした。


蓮扉はただそれを見ていただけだった。


「転校生!じゃあね!」

愛菜がそういうと蓮扉は「おう!」
とだけ言った。


なんだあいつ?元気ないじゃん 

愛菜は少し蓮扉が気になった。





その晩愛菜と唯は電話をした



「愛菜~、相談なんだけど」



「どうしたの?」
「帰り蓮扉に送って貰えばよかったのに~」


「恥ずかしいし
体重重いと思われたくないし
何にも話せなかった」
「絶対蓮扉くんに変に思われたよね」



「連絡先は?」


「聞いてないし聞かれてない」



「もぉ~唯なにやってんの!!」
「仕方ないなぁ!任せて!」


愛菜はいいことを思いついた。






次の日通学路で蓮扉にあった。
今日は1人で歩いていた。


チャンス!!
「舞!ちょっとごめん!
あのタコと話し合って先行くね!!」


愛菜は蓮扉のところまで走った。


「おい!」



「愛菜か。びっくりした。おはよう。」
「どうした!!?」


「実はね、昨日のことなんだけど蓮扉のこと好きなの!」
「でもね、恥ずかしがり屋で少しシャイなの!」
「昨日もね ホントは…一緒に帰りたかったし
      連絡先も交換できなくて…」



蓮扉は愛菜の顔を見つめて立ち止まった。
そして愛菜のおでこを触った

「人が喋ってる時になにすんのよ!!」



「お前 頭大丈夫か? 」



時が止まった。
愛菜は 「唯が」というのを
興奮して忘れてしまった…。



「ふ~ん。これは勇気妬いちゃうな~」
「突然の告白は、流石のおれも、照れるよ~?」



愛菜は口を開けたままフリーズした。
ふと我にかえり


「あ、間違えた。 唯がね?」
「愛菜ではない。」





蓮扉は「知ってるよ」と笑った。
「お前は勇気大好きだもんな~」





「だから唯の連絡先を教えたくて、これ、はい!
     きっと告白したら唯と付き合えるとおもう」


「あざーすっ」「じゃっ!」




愛菜は 唯のアドレスを書いた紙を
蓮扉に渡して走って舞のとこへ戻った。






舞は少し離れた後ろで全部見ていた。
「愛菜ちゃん突然どうしたの?笑笑」


「違うの!!これには色々あって///!!」



「公開告白かとおもったよ~ギャハハッ!」


「やめてよ~違うよ~!!」



恥ずかしさのあまり周りをキョロキョロしていたら




見てたのは舞だけじゃなかった。
勇気も見ていた。



「勇気…」













































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