1 / 1
えぇ、誰?
しおりを挟む
何気ない朝、味気ない風景、優雅なコーヒー
全く、いつも思うが我ながら自分を褒めてやりたい。
「おき……て、お……ってば」
ん?んん?うるさいな。俺は今忙しいんだ
みろ?この優雅な…あれ
「おせーぞ、おきろー!」
あ、お?今の状況が全く理解できない。
そこには、包丁片手に立ち尽くす女がいた。
俺はとっさに、ヤカンを探してしまった。
これって、殺される!?
「何驚いてるの? 学校でしょ」
変な妄想を考えてると、彼女はそう答えた。
「うるせー、俺は優雅なんだよ」
あーあ、出てしまった王者故の自信
「ふーん、ご飯食べないのね」
いや、なんでそーなる!?もっと敬え?
もっと崇め?
「はい、食べます」
はぁ、全くこれだから女ってのは
え?この女ってどーせ幼なじみとか、妹とか
王道テンプレなんだろ?
はぁ、これだからネット民は
お姉ちゃんにきまってんだろ!
全く、いつも思うが我ながら自分を褒めてやりたい。
「おき……て、お……ってば」
ん?んん?うるさいな。俺は今忙しいんだ
みろ?この優雅な…あれ
「おせーぞ、おきろー!」
あ、お?今の状況が全く理解できない。
そこには、包丁片手に立ち尽くす女がいた。
俺はとっさに、ヤカンを探してしまった。
これって、殺される!?
「何驚いてるの? 学校でしょ」
変な妄想を考えてると、彼女はそう答えた。
「うるせー、俺は優雅なんだよ」
あーあ、出てしまった王者故の自信
「ふーん、ご飯食べないのね」
いや、なんでそーなる!?もっと敬え?
もっと崇め?
「はい、食べます」
はぁ、全くこれだから女ってのは
え?この女ってどーせ幼なじみとか、妹とか
王道テンプレなんだろ?
はぁ、これだからネット民は
お姉ちゃんにきまってんだろ!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる