22 / 123
第2章 冒険者達
ハリネズミに懐かれる
しおりを挟む
さて、面倒なことになった。
とりあえず状況をまとめよう。
先ず依頼の内容。伯爵夫人フェンネからの依頼で、人が変わったように豹変して悪政を敷くフェルネッド伯エルシラの調査をする。その秘密はどうやら最近新しく発見されたダンジョンにあるらしい。そこにいたドッペルゲンガーが伯爵と入れ替わってるんじゃないかと夫人は睨んでいるようだ。
さらにダンジョンの付近では四天王の一人であるアンデッドの目撃情報があったらしい。
ところが俺達が実際にダンジョンで出会ったのは別の四天王、“魔眼の”イルウだった。イルウの壁尻のことについては事の経緯と関係なさそうなので割愛。
しかしここで話が面倒になる。
イルウと別れた後、俺達が出会ったのは最上級の『ハリネズミ級冒険者』アンススだった。アンススの話を信用するならこいつも伯爵夫人から依頼を受けてて、ダンジョンの中にいる“本物の”エルシラを救い出し、屋敷にいる“偽物の”エルシラを殺害しろとの事だ。
ここで問題が一つ。
パンテのアンススは札付きの激烈バカで、こいつの証言は何一つ信用できないとの事。依頼内容も不明だし依頼者も分からない。持ってた依頼内容の書かれたメモもどこで手に入れた物か出所不明の怪文書の可能性が高いという事だ。
「とにかく、アンススがビンゴ夫人から受け取ったっていう……」
「ビンゴ? 誰だソレは。伯爵夫人はフェンネさんだろう」
こいつ……お前が伯爵夫人の名前をビンゴだと勘違いしてるから話を合わせてやったっつうのに。数分前の記憶がないのか?
「勇者よ。この通りアンススの記憶にある情報は基本的に最後にインプットされたものに上書きされる」
マジか。なんかの病気なんじゃないのかコイツ。
「だからアンススに最初に依頼をした者が誰なのかはギルドに戻って確認せんと分からんのじゃ。しかし、最後に話をしたのは多分フェンネ夫人なんじゃろう。おそらくそのメモを渡したのもな」
どういう順番で誰と会って、どんな内容の話をしたのかが確認できればクエストの裏にあるものが見えてくる筈なんだが、そう難しい話じゃないはずなのにバカが一人いるせいでミステリーになっとるやんけ。
これは是非もなく俺達が手綱を握るしかないってことか。しかし最初にアンススに依頼をしたのはフェンネ夫人じゃないだろうな。じゃなきゃ俺達と依頼がバッティングするし。流石に全く無関係の依頼をこの内容と混同するはずはないし、誰かがドッペルゲンガーに関係する依頼を出してたんだろう。
「アンスス、とりあえず俺達の当面の目標はこのダンジョンのどこかにいるフェルネッド伯を探すことだ」
「フェルネッド伯を探す。分かった」
ホントに分かってんのかなコイツ。
「見つけ次第殺せばいいんだっけ?」
「違う。コロス、ノー」
「コロス、よくない。分かった」
やべえな。さっき聞いた依頼の内容とも微妙に混ざってるし、目が離せない。コイツこの年齢までよく生きてこれたな。
「アンスス、とりあえずフェルネッド伯を探すとこまでね。それ以降はまた見つけてから相談するから。何か変わったもの見つけたら行動を起こす前に教えてね。いいね」
「うん!」
返事だけはいいなコイツ。身長も俺より高いし、外見的には頼れるお姉さんって感じなんだけど、こうやって話してると幼稚園児の相手をしてるみたいだ。
「でもよかった。ダンジョンの中でケンジくん達に出会えて」
「ん?」
「今まで一緒に仕事した仲間って、一方的に指示に従えっていうばっかりでこっちの話なんて聞いてくれなかったんだ」
そりゃそうだろうな。お前の話聞いてると頭おかしくなりそうだもん。かといって野放しにもできないし、常に手綱を握っておかないと危ないからな。
「酷いと私の名前を聞くだけで距離を置くか、ハリネズミ級冒険者の私を利用とすることしか考えてない人ばっかりでさ。でもケンジくんは『ハリネズミ級』って聞いても驚かず、物怖じもしなかった」
ピンと来なかっただけだけどな。
「ありがとう」
そう言ってアンススはにっこりと微笑みながら俺の両手を包み込むように優しく握った。
なんやこいつ……かわいいやんけ。汗っかきなせいか手がビショビショだけど。
「今までそんな風に接してくれる人いなかったんだ。ケンジくんに会えて、よかった」
なんか分からんけど懐かれてしまった。
「私ね、子供はたくさん欲しい派なんだぁ……十人くらい欲しい!」
懐き方が気持ち悪い! もうちょっと段階を踏んでくれ!!
「ケンジくんは? ケンジくんは子供欲しい派?」
「あ? うん、まあ。いないよりはいる方がいいかな」
「やったあ!!」
なんの「やったあ」だ。ことわっておくが俺が子供欲しくてもお前にはなんの関係もない話だからな。
「でも私もう二十五歳だから毎年子供産んだとしても、ええと、十人産むとすると……たくさん。たくさん年を取ることになる」
「ん?」
なんか今おかしかったぞ。
「あっ、大丈夫もちろん分かってるよ。今二十五歳だからまず一人産んだら二十七になるよね」
「二十五の次は二十六だぞ」
ちょっと待て、おいおいおい。
「分かってる! もちろん分かってる! だから、十人。あと九人だから、二十七、二十八……」
そう言いながらアンススは両手の指を一本ずつ折り曲げる。え? 嘘だろこいつ。そこまでか? そこまでなのか?
驚愕している俺の顔に気付いたようで、アンススは苦笑いをしながらこちらを見た。
「あはは、ごめん。その……数学が苦手で」
「数学じゃなくてさんすうだぞ」
足し算もできねーのかこの女。教養がないとか、教育の機会がなかったとか、そういう次元の話じゃないぞ。とんでもねー逸材じゃねーか。
「まあ、そういうわけで、十人も子供を産む頃には、私は四十五歳になってるわけだ」
「三十五だぞ」
「どちらでも大して違わないさ。そして、最後の子が成人の十六歳になるころは、ええと」
またも両手を出す。しかし今度は十六だから両手じゃ足りないだろう。
「ケンジくん、悪いけど両手を出してくれるかな」
俺の手を使うのか。
「よんじゅうろく、よんじゅうなな……」
だから四十五歳じゃないって言ってるだろうが。何でそんなとこだけ頑ななんだよ。
「フフッ、これって夫婦の初めての共同作業ってやつだね」
夫婦でもねえし共同作業でも何でもねえよ。その辺の石ころでも使ってやれよ。
「えっと、七十二歳になってるわけだ」
どういう計算をしたんだよ。途中でしゃべるからもう訳分かんなくなっちゃってるじゃん。俺はこいつの介護を一生続ける人生なんて絶対嫌だからな。
「その話いつまで続くんじゃ。そろそろ行動を起こしたいんじゃが」
ナイス、アスタロウ。正直こいつにはもうついていけんし、話が進まないからどうやって切り上げようかと思ってたところだ。
「まあ、そういうわけで時間が私にはないんだ」
だからもう終わりにしようぜその話。こっちだって暇じゃないんだし、この話アスタロウが置き去りになるだろうが。
「アスタロウ殿は少し向こうを向いててもらえないだろうか。三十分くらいで終わるから」
ちょっと待て、何を始めるつもりだ。
「大丈夫、痛くしないから」
大丈夫じゃねえ!!
とりあえず状況をまとめよう。
先ず依頼の内容。伯爵夫人フェンネからの依頼で、人が変わったように豹変して悪政を敷くフェルネッド伯エルシラの調査をする。その秘密はどうやら最近新しく発見されたダンジョンにあるらしい。そこにいたドッペルゲンガーが伯爵と入れ替わってるんじゃないかと夫人は睨んでいるようだ。
さらにダンジョンの付近では四天王の一人であるアンデッドの目撃情報があったらしい。
ところが俺達が実際にダンジョンで出会ったのは別の四天王、“魔眼の”イルウだった。イルウの壁尻のことについては事の経緯と関係なさそうなので割愛。
しかしここで話が面倒になる。
イルウと別れた後、俺達が出会ったのは最上級の『ハリネズミ級冒険者』アンススだった。アンススの話を信用するならこいつも伯爵夫人から依頼を受けてて、ダンジョンの中にいる“本物の”エルシラを救い出し、屋敷にいる“偽物の”エルシラを殺害しろとの事だ。
ここで問題が一つ。
パンテのアンススは札付きの激烈バカで、こいつの証言は何一つ信用できないとの事。依頼内容も不明だし依頼者も分からない。持ってた依頼内容の書かれたメモもどこで手に入れた物か出所不明の怪文書の可能性が高いという事だ。
「とにかく、アンススがビンゴ夫人から受け取ったっていう……」
「ビンゴ? 誰だソレは。伯爵夫人はフェンネさんだろう」
こいつ……お前が伯爵夫人の名前をビンゴだと勘違いしてるから話を合わせてやったっつうのに。数分前の記憶がないのか?
「勇者よ。この通りアンススの記憶にある情報は基本的に最後にインプットされたものに上書きされる」
マジか。なんかの病気なんじゃないのかコイツ。
「だからアンススに最初に依頼をした者が誰なのかはギルドに戻って確認せんと分からんのじゃ。しかし、最後に話をしたのは多分フェンネ夫人なんじゃろう。おそらくそのメモを渡したのもな」
どういう順番で誰と会って、どんな内容の話をしたのかが確認できればクエストの裏にあるものが見えてくる筈なんだが、そう難しい話じゃないはずなのにバカが一人いるせいでミステリーになっとるやんけ。
これは是非もなく俺達が手綱を握るしかないってことか。しかし最初にアンススに依頼をしたのはフェンネ夫人じゃないだろうな。じゃなきゃ俺達と依頼がバッティングするし。流石に全く無関係の依頼をこの内容と混同するはずはないし、誰かがドッペルゲンガーに関係する依頼を出してたんだろう。
「アンスス、とりあえず俺達の当面の目標はこのダンジョンのどこかにいるフェルネッド伯を探すことだ」
「フェルネッド伯を探す。分かった」
ホントに分かってんのかなコイツ。
「見つけ次第殺せばいいんだっけ?」
「違う。コロス、ノー」
「コロス、よくない。分かった」
やべえな。さっき聞いた依頼の内容とも微妙に混ざってるし、目が離せない。コイツこの年齢までよく生きてこれたな。
「アンスス、とりあえずフェルネッド伯を探すとこまでね。それ以降はまた見つけてから相談するから。何か変わったもの見つけたら行動を起こす前に教えてね。いいね」
「うん!」
返事だけはいいなコイツ。身長も俺より高いし、外見的には頼れるお姉さんって感じなんだけど、こうやって話してると幼稚園児の相手をしてるみたいだ。
「でもよかった。ダンジョンの中でケンジくん達に出会えて」
「ん?」
「今まで一緒に仕事した仲間って、一方的に指示に従えっていうばっかりでこっちの話なんて聞いてくれなかったんだ」
そりゃそうだろうな。お前の話聞いてると頭おかしくなりそうだもん。かといって野放しにもできないし、常に手綱を握っておかないと危ないからな。
「酷いと私の名前を聞くだけで距離を置くか、ハリネズミ級冒険者の私を利用とすることしか考えてない人ばっかりでさ。でもケンジくんは『ハリネズミ級』って聞いても驚かず、物怖じもしなかった」
ピンと来なかっただけだけどな。
「ありがとう」
そう言ってアンススはにっこりと微笑みながら俺の両手を包み込むように優しく握った。
なんやこいつ……かわいいやんけ。汗っかきなせいか手がビショビショだけど。
「今までそんな風に接してくれる人いなかったんだ。ケンジくんに会えて、よかった」
なんか分からんけど懐かれてしまった。
「私ね、子供はたくさん欲しい派なんだぁ……十人くらい欲しい!」
懐き方が気持ち悪い! もうちょっと段階を踏んでくれ!!
「ケンジくんは? ケンジくんは子供欲しい派?」
「あ? うん、まあ。いないよりはいる方がいいかな」
「やったあ!!」
なんの「やったあ」だ。ことわっておくが俺が子供欲しくてもお前にはなんの関係もない話だからな。
「でも私もう二十五歳だから毎年子供産んだとしても、ええと、十人産むとすると……たくさん。たくさん年を取ることになる」
「ん?」
なんか今おかしかったぞ。
「あっ、大丈夫もちろん分かってるよ。今二十五歳だからまず一人産んだら二十七になるよね」
「二十五の次は二十六だぞ」
ちょっと待て、おいおいおい。
「分かってる! もちろん分かってる! だから、十人。あと九人だから、二十七、二十八……」
そう言いながらアンススは両手の指を一本ずつ折り曲げる。え? 嘘だろこいつ。そこまでか? そこまでなのか?
驚愕している俺の顔に気付いたようで、アンススは苦笑いをしながらこちらを見た。
「あはは、ごめん。その……数学が苦手で」
「数学じゃなくてさんすうだぞ」
足し算もできねーのかこの女。教養がないとか、教育の機会がなかったとか、そういう次元の話じゃないぞ。とんでもねー逸材じゃねーか。
「まあ、そういうわけで、十人も子供を産む頃には、私は四十五歳になってるわけだ」
「三十五だぞ」
「どちらでも大して違わないさ。そして、最後の子が成人の十六歳になるころは、ええと」
またも両手を出す。しかし今度は十六だから両手じゃ足りないだろう。
「ケンジくん、悪いけど両手を出してくれるかな」
俺の手を使うのか。
「よんじゅうろく、よんじゅうなな……」
だから四十五歳じゃないって言ってるだろうが。何でそんなとこだけ頑ななんだよ。
「フフッ、これって夫婦の初めての共同作業ってやつだね」
夫婦でもねえし共同作業でも何でもねえよ。その辺の石ころでも使ってやれよ。
「えっと、七十二歳になってるわけだ」
どういう計算をしたんだよ。途中でしゃべるからもう訳分かんなくなっちゃってるじゃん。俺はこいつの介護を一生続ける人生なんて絶対嫌だからな。
「その話いつまで続くんじゃ。そろそろ行動を起こしたいんじゃが」
ナイス、アスタロウ。正直こいつにはもうついていけんし、話が進まないからどうやって切り上げようかと思ってたところだ。
「まあ、そういうわけで時間が私にはないんだ」
だからもう終わりにしようぜその話。こっちだって暇じゃないんだし、この話アスタロウが置き去りになるだろうが。
「アスタロウ殿は少し向こうを向いててもらえないだろうか。三十分くらいで終わるから」
ちょっと待て、何を始めるつもりだ。
「大丈夫、痛くしないから」
大丈夫じゃねえ!!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる