47 / 123
第4章 恐怖!悪のアナリスト
認めない
しおりを挟む
アンススと共に今回の「聖剣狩り」調査の依頼を受けた冒険者、コンコスール。
こいつの態度がまた悪い悪い。
のっけから俺にガンつけまくって「認めない」発言。てっきり「勇者として認めない」って意味なのかと思ったら「アンススの伴侶として認めない」という意味だとは。
そんなの俺だって認めたくねーよ。まあ勇者の方も認めたくないんだけどね。
……しかし。ということはさ?
「お前、アンススの事が好きなの?」
「はぁ!?」
そうなるよなあ? そうじゃなきゃ俺とアンススがどうなってもお前には関係ないだろう。どうにもならんけどよ。
「おまっ、なんっでそうなんだよ!? 俺は全然っ違っ……」
顔を真っ赤にして激しく目を泳がせながらコンコスールは否定しているが、いくら何でも分かりやすすぎる。
「俺様が! こんなバカ女を好きになるわけないだろうが!! こんな、ちょっと顔が可愛くておっぱいがめちゃデカくて冒険者としても誰もが恐れる最高ランクだけど本当は優しいところもあるだけのバカ女なんか、この俺様が好きなわけねえだろうが!!」
なんなんこいつ。惚気製造機か。こんな分かりやすいツンデレ今日びラブコメでも出てこねえぞ。これで気付かない方がどうかしてるぞ。
「こんな感じで、顔を合わせるたびに私の事を罵倒してくるんだ。ケンジくん、コンコスールが私の事を好きだなんて、笑えない冗談はやめてくれたまえ」
まあゆうてもモノホンのバカには通じないんですけどね。
「お前の方こそどうなんだ。前回の依頼中にダンジョンの中で知り合ったそうじゃねえか」
どうって、何がだよ。ダンジョンの中で知り合ったからなんだってんだ。
「こんな美人で胸が大きくて意外に性格は可愛いアンススと同じ空間にいて、その吐きだした息を吸って、好きにならないわけがねえ! お前アンススを狙ってんだろう!?」
キモいぞコイツ。何かやらかす前に逮捕しといたほうがいいんじゃないのか。
「だが残念だったな。今回の依頼は俺が一緒だからな。アンススに変な真似をしようとしたらタダじゃおかねえぞ。このジャガー級冒険者のコンコスール様が……」
「ジャガー級!?」
「お、おう」
思わず聞き返してしまった。このポンコツンデレ男、ジャガー級なのか。ランクの上下ははっきりは覚えてないけどジャガー級ってかなり上の方だよな。
「ケンジくんケンジくん」
ん? なんだアンスス。
「私、ハリネズミ級」
「あ? はあ。知ってるけど」
なんだよ急に。お前がハリネズミ級だってのは知ってるよ。お前じゃねえんだから忘れたりしねえよ。
「ま、まあとにかくだ。このジャガー級冒険者のコンコスール様が来たからには、『勇者様』の出番なんざねえんだよ。おとなしく宿でマスでもかいてな」
「ジャガー級の冒険者か……」
そう言われるとなんか強そうに見えてきた。実際身長も高いし、引き締まった細マッチョ系のいかにも身体能力の高そうな体してるもんな……
「ケンジくんケンジくん」
だから何だよアンスス。
「私、ジャガー級のいっこ上の、ハリネズミ級」
「だから知ってるっつうの! なんなんだよさっきから!」
何が言いたいんだよ。とうとう本格的に頭おかしくなったのか。俺が怒鳴るとアンススは不満そうに頬を膨らませた。二十五歳の仕草か、これが。
「ケンジくんさっきからリアクションがおかしいよ! 私はジャガー級の上のハリネズミ級冒険者なんだよ? なんでジャガー級の方にばっかり反応して私のハリネズミ級への反応がおざなりなの!? おかしいでしょ!!」
おかしいって言われてもな。
「ジャガー」と「ハリネズミ」じゃどう考えてもジャガーの方が強そうだろう。
そりゃ冒険者のランクとしてジャガーよりもハリネズミの方が上なのは知識としては知ってるけどさ、体が反応してくれねえんだよ。ジャガーの方が上だろう、普通。
「私はね? 自分の冒険者ランクの事なんか今まで一度だって自慢したことはないし、むしろ私の肩書を利用しようとしてくる奴らが大勢いたからこんなランクなんかで判断してほしくないって思ってるのよ! でもね!? ケンジくんにだけは尊敬されたいの! わかる!?」
分かんねえよ!! どうでもいいよそんな話!!
「とにかくだ!」
話がとっちらかってしまったが、会話のバトンは再びコンコスールの元に戻った。
「俺はこんなガキなんざ、勇者としてもアンススの男としても認めねえ!」
俺もどっちも認めてねえよ。
「偶然聖剣を手に入れただけのラッキーなガキだろうが。こんな奴現場じゃ役に立たねえよ」
その通りだと思うよ。俺は何もしたくない。
「さっきから聞いておれば、好き放題言ってくれるのう」
ここまで空気に徹していたアスタロウが会話に割り込んできた。また面倒なことにならなきゃいいけど。ていうかお前が聖剣を(オトナの)おもちゃにしなければ俺がこの世界に来ることもなかったんだよ。
「ケンジは聖剣に認められた、れっきとした勇者じゃ。その証拠に、三百年間誰も抜くことのできなかった聖剣を彼だけが引き抜くことができたんじゃ。それこそが証しじゃ」
「フン、『選ばれた』だぁ? 結局何の力も持たず、聖剣におんぶにだっこの『勇者様』ってことか?」
「ケンジを侮らん方がいいぞ。聖剣を使えるだけではない。彼は日々成長し、新しい、彼だけのスキルも手に入れておる」
擁護してくれるのはうれしいんだけど、俺が手に入れたスキルって『勃気を探知するスキル』だけなんですけど。
「なにぃ? どんなスキルを持ってるっていうんんだよ!」
勃〇してる人の気配が分かるスキルだよ。言わせんな恥ずかしい。
「言えよ! どんな能力隠してやがんだ?」
言えるわけねえだろ。こんな何の役にも立たないスキル、言っても笑われるだけだし。
「お前間抜けか? 仲間でもない奴に自分の能力を明かすバカはいないぜ」
「チッ……」
ふう、なんとかごまかせた。
「ケンジくんケンジくん」
またアンススか、鬱陶しいなあもう!
「私には教えてくれるよね? 私は仲間だよね? というか未来の夫の能力は把握しておかなきゃいけないし」
誰が未来の夫だよ! お前にこそ言えねえわ。思いっ切りセクハラになるだろうが。
「ねえねえ教えて。いいでしょう?」
ああもうしつこい!
……ん? なんだ、コンコスールの野郎。俺に夢中で話しかけてるアンススの後ろから、背中? いや、尻をじっと眺めて……いや、これは……
「おい、お前何勃〇してんだよ」
「はぁ!? い、いや勃起なんかしてな……してない! してないから!!」
「サイテー。何考えてるのよコンコスール」
役に立ったわ、スキル。
こいつの態度がまた悪い悪い。
のっけから俺にガンつけまくって「認めない」発言。てっきり「勇者として認めない」って意味なのかと思ったら「アンススの伴侶として認めない」という意味だとは。
そんなの俺だって認めたくねーよ。まあ勇者の方も認めたくないんだけどね。
……しかし。ということはさ?
「お前、アンススの事が好きなの?」
「はぁ!?」
そうなるよなあ? そうじゃなきゃ俺とアンススがどうなってもお前には関係ないだろう。どうにもならんけどよ。
「おまっ、なんっでそうなんだよ!? 俺は全然っ違っ……」
顔を真っ赤にして激しく目を泳がせながらコンコスールは否定しているが、いくら何でも分かりやすすぎる。
「俺様が! こんなバカ女を好きになるわけないだろうが!! こんな、ちょっと顔が可愛くておっぱいがめちゃデカくて冒険者としても誰もが恐れる最高ランクだけど本当は優しいところもあるだけのバカ女なんか、この俺様が好きなわけねえだろうが!!」
なんなんこいつ。惚気製造機か。こんな分かりやすいツンデレ今日びラブコメでも出てこねえぞ。これで気付かない方がどうかしてるぞ。
「こんな感じで、顔を合わせるたびに私の事を罵倒してくるんだ。ケンジくん、コンコスールが私の事を好きだなんて、笑えない冗談はやめてくれたまえ」
まあゆうてもモノホンのバカには通じないんですけどね。
「お前の方こそどうなんだ。前回の依頼中にダンジョンの中で知り合ったそうじゃねえか」
どうって、何がだよ。ダンジョンの中で知り合ったからなんだってんだ。
「こんな美人で胸が大きくて意外に性格は可愛いアンススと同じ空間にいて、その吐きだした息を吸って、好きにならないわけがねえ! お前アンススを狙ってんだろう!?」
キモいぞコイツ。何かやらかす前に逮捕しといたほうがいいんじゃないのか。
「だが残念だったな。今回の依頼は俺が一緒だからな。アンススに変な真似をしようとしたらタダじゃおかねえぞ。このジャガー級冒険者のコンコスール様が……」
「ジャガー級!?」
「お、おう」
思わず聞き返してしまった。このポンコツンデレ男、ジャガー級なのか。ランクの上下ははっきりは覚えてないけどジャガー級ってかなり上の方だよな。
「ケンジくんケンジくん」
ん? なんだアンスス。
「私、ハリネズミ級」
「あ? はあ。知ってるけど」
なんだよ急に。お前がハリネズミ級だってのは知ってるよ。お前じゃねえんだから忘れたりしねえよ。
「ま、まあとにかくだ。このジャガー級冒険者のコンコスール様が来たからには、『勇者様』の出番なんざねえんだよ。おとなしく宿でマスでもかいてな」
「ジャガー級の冒険者か……」
そう言われるとなんか強そうに見えてきた。実際身長も高いし、引き締まった細マッチョ系のいかにも身体能力の高そうな体してるもんな……
「ケンジくんケンジくん」
だから何だよアンスス。
「私、ジャガー級のいっこ上の、ハリネズミ級」
「だから知ってるっつうの! なんなんだよさっきから!」
何が言いたいんだよ。とうとう本格的に頭おかしくなったのか。俺が怒鳴るとアンススは不満そうに頬を膨らませた。二十五歳の仕草か、これが。
「ケンジくんさっきからリアクションがおかしいよ! 私はジャガー級の上のハリネズミ級冒険者なんだよ? なんでジャガー級の方にばっかり反応して私のハリネズミ級への反応がおざなりなの!? おかしいでしょ!!」
おかしいって言われてもな。
「ジャガー」と「ハリネズミ」じゃどう考えてもジャガーの方が強そうだろう。
そりゃ冒険者のランクとしてジャガーよりもハリネズミの方が上なのは知識としては知ってるけどさ、体が反応してくれねえんだよ。ジャガーの方が上だろう、普通。
「私はね? 自分の冒険者ランクの事なんか今まで一度だって自慢したことはないし、むしろ私の肩書を利用しようとしてくる奴らが大勢いたからこんなランクなんかで判断してほしくないって思ってるのよ! でもね!? ケンジくんにだけは尊敬されたいの! わかる!?」
分かんねえよ!! どうでもいいよそんな話!!
「とにかくだ!」
話がとっちらかってしまったが、会話のバトンは再びコンコスールの元に戻った。
「俺はこんなガキなんざ、勇者としてもアンススの男としても認めねえ!」
俺もどっちも認めてねえよ。
「偶然聖剣を手に入れただけのラッキーなガキだろうが。こんな奴現場じゃ役に立たねえよ」
その通りだと思うよ。俺は何もしたくない。
「さっきから聞いておれば、好き放題言ってくれるのう」
ここまで空気に徹していたアスタロウが会話に割り込んできた。また面倒なことにならなきゃいいけど。ていうかお前が聖剣を(オトナの)おもちゃにしなければ俺がこの世界に来ることもなかったんだよ。
「ケンジは聖剣に認められた、れっきとした勇者じゃ。その証拠に、三百年間誰も抜くことのできなかった聖剣を彼だけが引き抜くことができたんじゃ。それこそが証しじゃ」
「フン、『選ばれた』だぁ? 結局何の力も持たず、聖剣におんぶにだっこの『勇者様』ってことか?」
「ケンジを侮らん方がいいぞ。聖剣を使えるだけではない。彼は日々成長し、新しい、彼だけのスキルも手に入れておる」
擁護してくれるのはうれしいんだけど、俺が手に入れたスキルって『勃気を探知するスキル』だけなんですけど。
「なにぃ? どんなスキルを持ってるっていうんんだよ!」
勃〇してる人の気配が分かるスキルだよ。言わせんな恥ずかしい。
「言えよ! どんな能力隠してやがんだ?」
言えるわけねえだろ。こんな何の役にも立たないスキル、言っても笑われるだけだし。
「お前間抜けか? 仲間でもない奴に自分の能力を明かすバカはいないぜ」
「チッ……」
ふう、なんとかごまかせた。
「ケンジくんケンジくん」
またアンススか、鬱陶しいなあもう!
「私には教えてくれるよね? 私は仲間だよね? というか未来の夫の能力は把握しておかなきゃいけないし」
誰が未来の夫だよ! お前にこそ言えねえわ。思いっ切りセクハラになるだろうが。
「ねえねえ教えて。いいでしょう?」
ああもうしつこい!
……ん? なんだ、コンコスールの野郎。俺に夢中で話しかけてるアンススの後ろから、背中? いや、尻をじっと眺めて……いや、これは……
「おい、お前何勃〇してんだよ」
「はぁ!? い、いや勃起なんかしてな……してない! してないから!!」
「サイテー。何考えてるのよコンコスール」
役に立ったわ、スキル。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる