93 / 123
第7章 それは美しき光の玉
それは美しき光の玉
しおりを挟む
「実は、儀式のやり方については事前に調べてあるのよ」
おお、さすがはイルウ。魔王軍四天王。というか自分事なんだからそのくらいは把握してて当然か。イルウは背中に背負っていた荷物袋から古ぼけた巻物を取り出して広げる。
「まず、祭壇のふたを開けて地下の小部屋に降りる……」
なるほどなるほど。やっぱりこれ祭壇に見せかけてるだけで秘密の通路みたいなのがあるのか。ところでこのふたはどうやって開ければいいんだろう。かなりでかい一体ものの岩でできてるように見えるんだけど。
「秘密の通路を現れさせるために必要なものはここまでに来るために使ったキーアイテムで、それを祭壇に捧げることで魔導装置が起動する」
ん? 今なんて?
「すなわちリザードマンの聖鍵、レイスの涙、ガーゴイルのたてがみ、マインドイーターの舌……って」
巻物に目を落としていたイルウが顔を上げ、気まずそうな表情で俺の顔を見る。
「ないね」
まあ、薄々感づいてはいた。
多分これ、正規の攻略方法じゃないんだろうなあ、とは。いつかツケを払わされることになるんじゃないかなあ、とは。
リザードマンとレイスなんか、会ってすらいないからな。
「物理的に強くて水棲系のリザードマン、アンデッドでしかも霊体のレイス、ゴーレム系のガーゴイル、精神攻撃をしてくるマインドイーター……多分これ、チュートリアルになってたんだと思うんだよね」
「チュートリアルかあ……チュートリアルは大事だよね」
さすがにあの女がこんなところまで顔を出すとは思えないが、以前にチュートリアルの大事さは嫌というほど思い知らされた。その辺を無視して、全部聖剣を使って力技で突破しちゃったわけだ。
とはいえ。
凡庸も極めれば非凡に通ず。今更後戻りしてキーアイテムを回収しに行くなんて後ろ向きなことを俺はするつもりはない。俺はこの生き方を貫き通す。
やることは同じだ。聖剣を構えて横薙ぎに振りぬき、そこから何度も縦に、横に、斜めに剣閃を奔らせる。いつも通り豆腐を切るが如き手応え。
何も問題はない。祭壇はガラガラと音を立てて崩れ、その下から狭い縦穴と梯子が現れた。
「これ……ホントにいいのかな。罰当たりじゃないかな」
不安そうにイルウが呟くが、今更後戻りなんかできない。ダメだったらごめん。
祭壇の下は本当に小さな小部屋で、番人もいなければ何かギミックもなさそうだった。降りる前にここから先の手順をイルウに確認する。
「この部屋で、月の出ている時に二時間ほど祈りを捧げればいいらしいわ」
「例のオーブはどう使うんだ?」
たしか、二つのオーブが必要とか言ってたような……このオーブが『二つの月の神殿』の名前の由来なんだろうか。この世界の空に月は一つしかないしな。
イルウはごそごそと例のオーブを取り出して見せる。薄暗いダンジョンの中ではこの黄金の光もまぶしく感じる。
「祈りを捧げるときに、この二つの金の玉を床に置いて、その上に座って儀式をするんだって」
「なるほど……金の玉……ん?」
「どうしたの? ケンジ」
怪訝な表情で俺の顔を覗き込んでくるイルウ。しかし俺は考え込んでしまって、言葉を返せなかった。
「どうしたんじゃ、ケンジ? すごい汗じゃぞ」
お前ら、この違和感に気づかないのか。
「……おそらく、この方法でイルウはふたなりにはなれない」
「えっ!? なぜ?」
分からないのか? こいつら本当に分かってないのか? 二つのオーブだぞ。二つの金の玉の上で祈りを捧げて、ふたなりになるんだぞ!? この意味が分からないのか。
「多分だがこの儀式は、女性がふたなりになるための方法であって、男がふたなりになるための方法じゃない」
「どういうことなのケンジ」
本当に分からないのか!? 本当にか!? なんて危機意識の低い連中だ。
「じゃあ、まさかとは思うけど、私は魔王様に騙されて……?」
「いや、おそらくは魔王もそこまでは知らないんだろう。大昔の祖先の作った術式で、『ふたなりになれる』ということと、儀式の方法しかわかってないんじゃないのか? 多分細かいところまでは分かってないんじゃないのかな」
「ケンジにはなんでそれが分かるの?」
何でと言われてもな。金の玉でふたなりになるんだぞ。分かるだろ。
「……まさかとは思うけど、さっき魔王様と話していた……過去に会ったことがあるってことと、何か関係があるの……?」
ねえよ。
ねえけども。なんだその疑いの目は。イルウだけじゃなくアスタロウも俺に疑いの目を向けてくる。アンススだけはなぁんにも分かってないアホの顔だ。いつも通りで安心する。
「ふたなりになれない、って……じゃあ私がこの儀式を行ったら、いったいどうなるの? 何も起こらないってこと?」
「玉が四つになる」
「……? 何の話?」
下の話だよ。
「まあ、とにかく、この神殿とそのアイテムでイルウはふたなりになることはできない。残念だけどな。もしイルウがふたなりになろうと思ったら……そうだな、こう、『花園の神殿』とか、そんな名前のところで、あわびとか赤貝とか、そんなもんを捧げて儀式をしなきゃなれないと思う」
「なんでナマモノなの」
知らねーよ。そんなこと俺に聞くなよ。他に思いつかなかったんだよ。
「とにかくだ。ここに居てもおそらく進展はない。もう引き上げよう」
「ケンジくん」
俺が退却の判断を下すとアンススが声をかけてきた。
「村を出てから十二時間ほど経ってる。もう今日戻るのは諦めて休憩をとった方がいいよ」
言われてみればかなり疲れている。屋内だから分からないがもう日付も変わっている頃だろうか。ダンジョン攻略の高揚感から疲労と時間の感覚がマヒしていたがもうそんなに経っていたのか。
「じゃあもう簡単に食事だけして寝るけど、一応忠告しとくけどイルウ、絶対に儀式はやるなよ?」
「わ、分かってるわよ」
「いいか、絶対にだぞ? 俺たちの寝てるのをいいことに『試しにやってみよう』なんて絶対にするなよ? ろくなことにならないからな」
「分かってるってば!」
「ネタフリじゃないからな? 絶対にするなよ!」
「しつこいわね! 私のことなんだと思ってるのよ」
これだけ念押ししておけば大丈夫か。それにしても腹が減った。そんなに長いダンジョン探索になるとは思っていなかったので簡単な軽食しかない。俺達は火は起こさずに軽く保存食をつまむと、祭壇の部屋の隅で寄り添うようにマントにくるまって寝た。
まあ、色々あったが、考えるのは先送りにしよう。
イルウがこれからどうするのか、魔王が言っていたことは本当なのか、俺の過去……考えることは色々あるが、今考えても仕方ないことも多い。
疲れが相当たまっていたようで目を閉じるとそれほど時を待たずに俺はまどろみの中に沈んでいった。朝まで一度も目を覚ますこともなく。
次に俺が意識を取り戻したのは、切羽詰まった声色のイルウの声で目を覚ました時だった。
「ケンジ……ケンジ、どうしよう」
「ん……なんだよ」
ぐいぐいと肩を揺らすイルウ。頼むからそんな起こし方はやめてくれ。疲れてるっていうのに。
「どうしよう、助けて」
何があったっていうんだ。そんなに焦って、緊急事態でもあったのか。
「玉が……四つになっちゃった」
「お前さあ」
おお、さすがはイルウ。魔王軍四天王。というか自分事なんだからそのくらいは把握してて当然か。イルウは背中に背負っていた荷物袋から古ぼけた巻物を取り出して広げる。
「まず、祭壇のふたを開けて地下の小部屋に降りる……」
なるほどなるほど。やっぱりこれ祭壇に見せかけてるだけで秘密の通路みたいなのがあるのか。ところでこのふたはどうやって開ければいいんだろう。かなりでかい一体ものの岩でできてるように見えるんだけど。
「秘密の通路を現れさせるために必要なものはここまでに来るために使ったキーアイテムで、それを祭壇に捧げることで魔導装置が起動する」
ん? 今なんて?
「すなわちリザードマンの聖鍵、レイスの涙、ガーゴイルのたてがみ、マインドイーターの舌……って」
巻物に目を落としていたイルウが顔を上げ、気まずそうな表情で俺の顔を見る。
「ないね」
まあ、薄々感づいてはいた。
多分これ、正規の攻略方法じゃないんだろうなあ、とは。いつかツケを払わされることになるんじゃないかなあ、とは。
リザードマンとレイスなんか、会ってすらいないからな。
「物理的に強くて水棲系のリザードマン、アンデッドでしかも霊体のレイス、ゴーレム系のガーゴイル、精神攻撃をしてくるマインドイーター……多分これ、チュートリアルになってたんだと思うんだよね」
「チュートリアルかあ……チュートリアルは大事だよね」
さすがにあの女がこんなところまで顔を出すとは思えないが、以前にチュートリアルの大事さは嫌というほど思い知らされた。その辺を無視して、全部聖剣を使って力技で突破しちゃったわけだ。
とはいえ。
凡庸も極めれば非凡に通ず。今更後戻りしてキーアイテムを回収しに行くなんて後ろ向きなことを俺はするつもりはない。俺はこの生き方を貫き通す。
やることは同じだ。聖剣を構えて横薙ぎに振りぬき、そこから何度も縦に、横に、斜めに剣閃を奔らせる。いつも通り豆腐を切るが如き手応え。
何も問題はない。祭壇はガラガラと音を立てて崩れ、その下から狭い縦穴と梯子が現れた。
「これ……ホントにいいのかな。罰当たりじゃないかな」
不安そうにイルウが呟くが、今更後戻りなんかできない。ダメだったらごめん。
祭壇の下は本当に小さな小部屋で、番人もいなければ何かギミックもなさそうだった。降りる前にここから先の手順をイルウに確認する。
「この部屋で、月の出ている時に二時間ほど祈りを捧げればいいらしいわ」
「例のオーブはどう使うんだ?」
たしか、二つのオーブが必要とか言ってたような……このオーブが『二つの月の神殿』の名前の由来なんだろうか。この世界の空に月は一つしかないしな。
イルウはごそごそと例のオーブを取り出して見せる。薄暗いダンジョンの中ではこの黄金の光もまぶしく感じる。
「祈りを捧げるときに、この二つの金の玉を床に置いて、その上に座って儀式をするんだって」
「なるほど……金の玉……ん?」
「どうしたの? ケンジ」
怪訝な表情で俺の顔を覗き込んでくるイルウ。しかし俺は考え込んでしまって、言葉を返せなかった。
「どうしたんじゃ、ケンジ? すごい汗じゃぞ」
お前ら、この違和感に気づかないのか。
「……おそらく、この方法でイルウはふたなりにはなれない」
「えっ!? なぜ?」
分からないのか? こいつら本当に分かってないのか? 二つのオーブだぞ。二つの金の玉の上で祈りを捧げて、ふたなりになるんだぞ!? この意味が分からないのか。
「多分だがこの儀式は、女性がふたなりになるための方法であって、男がふたなりになるための方法じゃない」
「どういうことなのケンジ」
本当に分からないのか!? 本当にか!? なんて危機意識の低い連中だ。
「じゃあ、まさかとは思うけど、私は魔王様に騙されて……?」
「いや、おそらくは魔王もそこまでは知らないんだろう。大昔の祖先の作った術式で、『ふたなりになれる』ということと、儀式の方法しかわかってないんじゃないのか? 多分細かいところまでは分かってないんじゃないのかな」
「ケンジにはなんでそれが分かるの?」
何でと言われてもな。金の玉でふたなりになるんだぞ。分かるだろ。
「……まさかとは思うけど、さっき魔王様と話していた……過去に会ったことがあるってことと、何か関係があるの……?」
ねえよ。
ねえけども。なんだその疑いの目は。イルウだけじゃなくアスタロウも俺に疑いの目を向けてくる。アンススだけはなぁんにも分かってないアホの顔だ。いつも通りで安心する。
「ふたなりになれない、って……じゃあ私がこの儀式を行ったら、いったいどうなるの? 何も起こらないってこと?」
「玉が四つになる」
「……? 何の話?」
下の話だよ。
「まあ、とにかく、この神殿とそのアイテムでイルウはふたなりになることはできない。残念だけどな。もしイルウがふたなりになろうと思ったら……そうだな、こう、『花園の神殿』とか、そんな名前のところで、あわびとか赤貝とか、そんなもんを捧げて儀式をしなきゃなれないと思う」
「なんでナマモノなの」
知らねーよ。そんなこと俺に聞くなよ。他に思いつかなかったんだよ。
「とにかくだ。ここに居てもおそらく進展はない。もう引き上げよう」
「ケンジくん」
俺が退却の判断を下すとアンススが声をかけてきた。
「村を出てから十二時間ほど経ってる。もう今日戻るのは諦めて休憩をとった方がいいよ」
言われてみればかなり疲れている。屋内だから分からないがもう日付も変わっている頃だろうか。ダンジョン攻略の高揚感から疲労と時間の感覚がマヒしていたがもうそんなに経っていたのか。
「じゃあもう簡単に食事だけして寝るけど、一応忠告しとくけどイルウ、絶対に儀式はやるなよ?」
「わ、分かってるわよ」
「いいか、絶対にだぞ? 俺たちの寝てるのをいいことに『試しにやってみよう』なんて絶対にするなよ? ろくなことにならないからな」
「分かってるってば!」
「ネタフリじゃないからな? 絶対にするなよ!」
「しつこいわね! 私のことなんだと思ってるのよ」
これだけ念押ししておけば大丈夫か。それにしても腹が減った。そんなに長いダンジョン探索になるとは思っていなかったので簡単な軽食しかない。俺達は火は起こさずに軽く保存食をつまむと、祭壇の部屋の隅で寄り添うようにマントにくるまって寝た。
まあ、色々あったが、考えるのは先送りにしよう。
イルウがこれからどうするのか、魔王が言っていたことは本当なのか、俺の過去……考えることは色々あるが、今考えても仕方ないことも多い。
疲れが相当たまっていたようで目を閉じるとそれほど時を待たずに俺はまどろみの中に沈んでいった。朝まで一度も目を覚ますこともなく。
次に俺が意識を取り戻したのは、切羽詰まった声色のイルウの声で目を覚ました時だった。
「ケンジ……ケンジ、どうしよう」
「ん……なんだよ」
ぐいぐいと肩を揺らすイルウ。頼むからそんな起こし方はやめてくれ。疲れてるっていうのに。
「どうしよう、助けて」
何があったっていうんだ。そんなに焦って、緊急事態でもあったのか。
「玉が……四つになっちゃった」
「お前さあ」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる