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「はっ……だっせぇ女!」
思えば、第一印象から最悪な男だった。
「なにやってるの?」
「ん? ピュアメ~」
ソファを背もたれにして床に座り、カチャカチャとコントローラーを連打しながら、妹は画面から目を離さずに気の抜けた声で言った。
何やらバトル中のようだったが、「ん」と横のテーブルを指差した。そこには今プレイ中のパッケージと思われるケースと、一緒に写真撮影したであろう特典グッズが綺麗に並んでいた。
「あー、この間言ってた新作?」
「そー」
「ふーん……あ、今日カレーでいい?」
「レトルトでもおけー」
「そこはちゃんと作るよ」
「さすが姉。あ、米はいつもの時間でセットしてあるよ」
「ありがと。食べる頃には、テーブルの上片付けてね」
「んむ」
カチャカチャと夢中になっている様子。
妹はとてもとてもオタクで、そして筋金入りのゲーマーだ。ゲーム会社に就職したはいいものの、この間残念なことに会社が吸収合併。そして元いたメンバーの大半が切られた。名前がそうじゃないだけで、リストラみたいなものだった。会社の寮に住んでいたので、仕事を辞めて住むところもなくなり、当時ひとり暮らしをしていた私の部屋で一緒に住むことになった。
幸い妹の次の仕事はすぐに決まった。元同僚が何年も前にその会社に転職していたらしく、面接にいったらたまたま社内でばったり会ったらしい。同じプロジェクトで仕事をしていた期間も長かったようで、その同僚が口添えしてくれていたのもあったようだと言っていた。同業他社らしいが、前の会社ほどブラック感はなさそうということで嬉しそうだった。
仕事は決まったものの、今まで全然休みがとれなかったのもあるからか、入社時期を再来月にしたらしい。全然帰れないこともあると言っていたので給料のほうもブラックなのではと心配したが、そこは大丈夫だったらしい。「貯金もあるし、生活費は入れるから」と言っていたので私は素直に受け取ることにした。
というのも、もともと私はルームシェアをしていたのだが同居人が出て行ってしまってひとりだと少し家賃がかかっていたというのもある。それでも問題なく生活はできる金額だから特に気にはしていなかった。でも部屋を余らせるのももったいないし、何だかんだ私は妹が好きだ。甘やかしすぎるということはないけど、それでもやはり少し年の離れた妹はかわいくて、『お姉ちゃん』をしたくなる。
いや、『お姉ちゃん』でいたかったのかもしれない。
風呂から上がると「んあ~!」とうめく声が聞こえた。妹の声だ。またゲームをしていて思わず声を上げているようだ。小さい頃から変わっていない姿を見てちょっぴり安心する。自室で集中してやってもいいのに、妹はわざわざリビングでやっている。いつも私が先に寝るから部屋に引っ込むのだが、その後も時折聞こえてくる妹の声をうるさいと感じたことはない。むしろ人の声が聞こえるからか、それが家族だからか、安心感はあっても嫌悪感はなかった。
相変わらずソファではなく床に座っている妹。私は冷凍庫からアイスを二人分とって、ソファに座った。妹の分のアイスを渡して、食べながらプレイ画面を見つめる。相変わらずバトルシーンだ。コマンドバトルのようだが、最近はキャラが3Dモデルだったりカメラワークなどの演出を凝っているものが多く、昔の『コマンドバトル』感はそこまでない。
「そういや、今回はどういう世界観なの?」
「庶民出の主人公がたまたま貴族を助けたら、庶民はあまり持っていない高魔力かつ複数属性持ちだってことがわかって、貴族御用達の学校に通うことになったんだけど、魔族が現れて、封印されてた魔王も復活しそうで、世界を救いに行くって話……今のところは、たぶん」
「……なんか最近のネット小説からコミカライズしてるタイプじゃない? まあ王道RPGって感じか」
「いや。これ乙女ゲー」
「えっ!? その話の流れで? それにさっきからずっとダンジョンぽいところでバトルしかしてなくない?」
「そうだけど、でも本筋は乙女ゲーなんよ。パケにも恋愛って書いてあるし?」
ちょいちょいと指で示され、パッケージを確認する。確かに書いてある。それにこのメーカーは乙女ゲーで有名な大手ゲーム会社だ。そういや最近SNSのフォロワーさんたちがキャラを演じてる中の人で騒いでいた気がする。トレンドにも上がってて、キャラだけ見に行った覚えがあった。
言われてみれば、最近の悪役令嬢とかはそんな流れも結構あったような気がする。でもこの作りこまれたダンジョン画面は完全にRPGだよ。友好度の高いキャラとの個別エンディングはあるかもだけど、メインは違うゲームのやつだよ。学校で会話をしていたのって、私が帰ってきたときくらいでは……? 一応学園モノ、なんだよね? こんなにダンジョンしか見てない乙女ゲー全然知らないよ。最近――というわけでもないけど、学生とか若い子に世界の命運任せすぎじゃない?
私はそこまで乙女ゲーに手を出していないから、乙女ゲーの流行は詳しくない。あらすじや主要キャラの顔と声優がわかる程度だ。主人公とキャラの恋愛よりも、周りのキャラたちのあれこれが知りたい派だからだ。そこで過去にこのキャラとあのキャラが~なんて知った日にはもう、SNSの萌え投稿は加速するだろうし、うすいほんが厚くなってしまう。
あ、このパケのはじっこにいる青い髪の子かわい~~。フォロワーのアツギさんが好きそうだ。絶対次のイベントで本出すだろうな~。
「姉もやる? 面白いよ」
「うーん……でも乙女ゲーでしょ? 積んでるゲームの消化を先にしたいし、しばらく後かな」
実際、ここ数年はゲームを積むようになってしまった。買っても昔ほど一気に進められなくなってしまったのである。ゲームは好きだし、休みの日に「やるぞ!」と意気込んでも、昔ほど続けられないのだ。長時間やってると腰やら目やらにダメージが来て、休憩を挟まないとやっていられないのである。飽きたわけではなく、集中力が切れたというわけではないはずだが、これには正直めちゃくちゃショックだった。ゲームを長時間続けられるのは体力のある若いうちだけなのかもしれない。
「でも、絶対姉好きだよこのゲーム。設定が面白いから」
「もーちゃんがそこまで言うのはちょっと気になるな……」
妹は基本的にそこまで布教をしてこない。ネットの相互さんたちのような、熱のこもった布教に見慣れていると、「まあ気が向いたときで」というあっさりとした布教はちょっぴり新鮮だ。
「だってこれ、BLルートあるし」
「マっ――!?」
ガタッのネット表現は正しい。オタク仕草としてはやってしまう。相手は限定的にはなるけど。マジかと待っての中間のような感じで私は前のめりになって妹の肩を掴んだのだった。
思えば、第一印象から最悪な男だった。
「なにやってるの?」
「ん? ピュアメ~」
ソファを背もたれにして床に座り、カチャカチャとコントローラーを連打しながら、妹は画面から目を離さずに気の抜けた声で言った。
何やらバトル中のようだったが、「ん」と横のテーブルを指差した。そこには今プレイ中のパッケージと思われるケースと、一緒に写真撮影したであろう特典グッズが綺麗に並んでいた。
「あー、この間言ってた新作?」
「そー」
「ふーん……あ、今日カレーでいい?」
「レトルトでもおけー」
「そこはちゃんと作るよ」
「さすが姉。あ、米はいつもの時間でセットしてあるよ」
「ありがと。食べる頃には、テーブルの上片付けてね」
「んむ」
カチャカチャと夢中になっている様子。
妹はとてもとてもオタクで、そして筋金入りのゲーマーだ。ゲーム会社に就職したはいいものの、この間残念なことに会社が吸収合併。そして元いたメンバーの大半が切られた。名前がそうじゃないだけで、リストラみたいなものだった。会社の寮に住んでいたので、仕事を辞めて住むところもなくなり、当時ひとり暮らしをしていた私の部屋で一緒に住むことになった。
幸い妹の次の仕事はすぐに決まった。元同僚が何年も前にその会社に転職していたらしく、面接にいったらたまたま社内でばったり会ったらしい。同じプロジェクトで仕事をしていた期間も長かったようで、その同僚が口添えしてくれていたのもあったようだと言っていた。同業他社らしいが、前の会社ほどブラック感はなさそうということで嬉しそうだった。
仕事は決まったものの、今まで全然休みがとれなかったのもあるからか、入社時期を再来月にしたらしい。全然帰れないこともあると言っていたので給料のほうもブラックなのではと心配したが、そこは大丈夫だったらしい。「貯金もあるし、生活費は入れるから」と言っていたので私は素直に受け取ることにした。
というのも、もともと私はルームシェアをしていたのだが同居人が出て行ってしまってひとりだと少し家賃がかかっていたというのもある。それでも問題なく生活はできる金額だから特に気にはしていなかった。でも部屋を余らせるのももったいないし、何だかんだ私は妹が好きだ。甘やかしすぎるということはないけど、それでもやはり少し年の離れた妹はかわいくて、『お姉ちゃん』をしたくなる。
いや、『お姉ちゃん』でいたかったのかもしれない。
風呂から上がると「んあ~!」とうめく声が聞こえた。妹の声だ。またゲームをしていて思わず声を上げているようだ。小さい頃から変わっていない姿を見てちょっぴり安心する。自室で集中してやってもいいのに、妹はわざわざリビングでやっている。いつも私が先に寝るから部屋に引っ込むのだが、その後も時折聞こえてくる妹の声をうるさいと感じたことはない。むしろ人の声が聞こえるからか、それが家族だからか、安心感はあっても嫌悪感はなかった。
相変わらずソファではなく床に座っている妹。私は冷凍庫からアイスを二人分とって、ソファに座った。妹の分のアイスを渡して、食べながらプレイ画面を見つめる。相変わらずバトルシーンだ。コマンドバトルのようだが、最近はキャラが3Dモデルだったりカメラワークなどの演出を凝っているものが多く、昔の『コマンドバトル』感はそこまでない。
「そういや、今回はどういう世界観なの?」
「庶民出の主人公がたまたま貴族を助けたら、庶民はあまり持っていない高魔力かつ複数属性持ちだってことがわかって、貴族御用達の学校に通うことになったんだけど、魔族が現れて、封印されてた魔王も復活しそうで、世界を救いに行くって話……今のところは、たぶん」
「……なんか最近のネット小説からコミカライズしてるタイプじゃない? まあ王道RPGって感じか」
「いや。これ乙女ゲー」
「えっ!? その話の流れで? それにさっきからずっとダンジョンぽいところでバトルしかしてなくない?」
「そうだけど、でも本筋は乙女ゲーなんよ。パケにも恋愛って書いてあるし?」
ちょいちょいと指で示され、パッケージを確認する。確かに書いてある。それにこのメーカーは乙女ゲーで有名な大手ゲーム会社だ。そういや最近SNSのフォロワーさんたちがキャラを演じてる中の人で騒いでいた気がする。トレンドにも上がってて、キャラだけ見に行った覚えがあった。
言われてみれば、最近の悪役令嬢とかはそんな流れも結構あったような気がする。でもこの作りこまれたダンジョン画面は完全にRPGだよ。友好度の高いキャラとの個別エンディングはあるかもだけど、メインは違うゲームのやつだよ。学校で会話をしていたのって、私が帰ってきたときくらいでは……? 一応学園モノ、なんだよね? こんなにダンジョンしか見てない乙女ゲー全然知らないよ。最近――というわけでもないけど、学生とか若い子に世界の命運任せすぎじゃない?
私はそこまで乙女ゲーに手を出していないから、乙女ゲーの流行は詳しくない。あらすじや主要キャラの顔と声優がわかる程度だ。主人公とキャラの恋愛よりも、周りのキャラたちのあれこれが知りたい派だからだ。そこで過去にこのキャラとあのキャラが~なんて知った日にはもう、SNSの萌え投稿は加速するだろうし、うすいほんが厚くなってしまう。
あ、このパケのはじっこにいる青い髪の子かわい~~。フォロワーのアツギさんが好きそうだ。絶対次のイベントで本出すだろうな~。
「姉もやる? 面白いよ」
「うーん……でも乙女ゲーでしょ? 積んでるゲームの消化を先にしたいし、しばらく後かな」
実際、ここ数年はゲームを積むようになってしまった。買っても昔ほど一気に進められなくなってしまったのである。ゲームは好きだし、休みの日に「やるぞ!」と意気込んでも、昔ほど続けられないのだ。長時間やってると腰やら目やらにダメージが来て、休憩を挟まないとやっていられないのである。飽きたわけではなく、集中力が切れたというわけではないはずだが、これには正直めちゃくちゃショックだった。ゲームを長時間続けられるのは体力のある若いうちだけなのかもしれない。
「でも、絶対姉好きだよこのゲーム。設定が面白いから」
「もーちゃんがそこまで言うのはちょっと気になるな……」
妹は基本的にそこまで布教をしてこない。ネットの相互さんたちのような、熱のこもった布教に見慣れていると、「まあ気が向いたときで」というあっさりとした布教はちょっぴり新鮮だ。
「だってこれ、BLルートあるし」
「マっ――!?」
ガタッのネット表現は正しい。オタク仕草としてはやってしまう。相手は限定的にはなるけど。マジかと待っての中間のような感じで私は前のめりになって妹の肩を掴んだのだった。
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Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
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名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
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