Mother Gale

御薗汀伽(霧.)

文字の大きさ
1 / 2

登場人物

しおりを挟む
 長谷川ハセガワ 帯人オビト
 男。二十歳。大学二年生。法学部在籍。
 本作主人公。中肉中背。黒髪、黒目。妹がいる。
 ゲームは「楽しめなければ意味がない」を信条としている。
 友達に誘われたり、やりたいと思ったときにしかやらない為に、ルットの知識はあまりない。代わりに彼自身の技量が凄まじく、大抵はその技量で物事を解決してしまう。
 マザーの起こす【メンテナンス】に巻き込まれ、エレナよりゲイルの真実を教えられたことで、大切な妹との平穏な日常を守るために、マザーは破壊すべきという信念を抱くようになる。
 ルット内での容姿は中肉中背。赤髪、黒目。
 使用武器は槍や薙刀、ハルバートなどの長柄武器。銃はサブマシンガンを握る。

 エレナ・ブラック
 女。二十五歳。アメリカ人。公安職所属。
 メインヒロイン。ゲイルの長期運用についての決定権限を持つ国際機関より派遣された、アメリカの公務員。
 金髪、碧眼。スレンダー。平均的な身長。胸はぎりぎりでCカップ。身分証明の為に現実とルットでのアバターの差異はない。
 招集されるのは十五回目。通称は「寵愛児」で、本人は不名誉なものであると感じている。
 事態の説明役として、また良き引率として今回のチームを率いる。ただしルット自体はあまりやっていない為か、ルット独特の仕様解説時には帯人と共に生徒役に回ることが多い。
 ただし公安職に所属し、数多くの【メンテナンス】を合格しているとあって、こと戦闘においては帯人を含んだチーム全員が敵わない。
 使用武器はコンバットナイフやカランビットなどの短剣類。銃はPDWと、近距離用にグロック23を握る。

 モリ 遼平リョウヘイ
 男。二十歳。大学二年生。法学部在籍。
 帯人の高校時代からの親友。茶髪、黒目。長身で程よい身体つき。
 黙っていれば二枚目。喋るとただのゲームヲタクという残念なイケメン。後輩からは人気があり、先輩からは可愛がられ、同年代からは残念がられるという謎の扱いを受けている。
よく周りを見、場を盛り上げたりすることが得意で、人の心を掴みやすく、潤滑油のような役割を果たすことが多い。
 食事睡眠よりも「ルット」で遊ぶ、俗にいう廃人なりかけの青年。
 帯人と一緒に、今回の【メンテナンス】解答者として巻き込まれた。
 ルット内でのアバター容姿は長身痩躯。茶髪、赤目。
 使用武器は特にこだわりはない。その場にいるメンバーと、ノリで決めている。
 メンテナンス内では長剣類、ショットガンを握っていることが多い。

 アーサー
 男。三十六歳。イギリス人。フリーター。
 本名不詳。無口。物事は淡々とこなす性格。仕事人。常に物事を俯瞰して考えている。仕事上こそは問題ないものの、私的な人間関係は基本的にうまくいっていないらしい。今まで理解者はいなかった。と、認識している。
 「小さい」という単語に、異様に食いついて反応する。
 ルット内では最大手とされる攻略掲示板の管理人。
 アバター容姿はくすんだ金髪、翠眼。がっしりとした身体つき。身長は平均よりやや大きめ。
 使用武器は、弓かクロスボウ。銃はスナイパーライフルと遠距離型。護身用として短剣類を所持しているが、使用した形跡はない。

  リュウ
 男。二十九歳。中国人。自営業。青(地毛は黒)髪、黒目。自称ジャッキーチェン。
 冒険心が溢れる少年のような青年。情けは人の為ならずを信条に、積極的に人助けを行う。同時に、何かが起きれば自ら巻き込まれにいったり、分かっていて騙されては事を大きくするトラブルメーカー。
 いつも顔に浮かべた胡散臭い微笑みを崩さない。たとえ犯罪に巻き込まれても剥がさないと公言している。
 メンテナンスに巻き込まれた状況を、どこか面白がっている様子を見せては誰かしらに怒られている。
 アバターの容姿は青髪、青目。小学校高学年程度の子ども。
 使用武器は二丁拳銃。



 長谷川ハセガワ ユウ
 女。十七歳。高校生二年生。帯人の妹。
 学校では才色兼備で通っている。学校では友人も多く、兄よりも充実した青春を送っていると自他共に認めている。
 料理上手だが、料理以外の家事はてんで駄目なため、それ以外は殆ど帯人に任せている。
 兄の寝坊した回数を記録して叱っている。これは大学入学前にした約束である「朝ご飯には遅刻しない」を帯人が守らないからである。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

リボーン&リライフ

廣瀬純七
SF
性別を変えて過去に戻って人生をやり直す男の話

いまさら謝罪など

あかね
ファンタジー
殿下。謝罪したところでもう遅いのです。

繰り返しのその先は

みなせ
ファンタジー
婚約者がある女性をそばに置くようになってから、 私は悪女と呼ばれるようになった。 私が声を上げると、彼女は涙を流す。 そのたびに私の居場所はなくなっていく。 そして、とうとう命を落とした。 そう、死んでしまったはずだった。 なのに死んだと思ったのに、目を覚ます。 婚約が決まったあの日の朝に。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

レオナルド先生創世記

ポルネス・フリューゲル
ファンタジー
ビッグバーンを皮切りに宇宙が誕生し、やがて展開された宇宙の背景をユーモアたっぷりにとてもこっけいなジャック・レオナルド氏のサプライズの幕開け、幕開け!

聖女を追放した国は、私が祈らなくなった理由を最後まで知りませんでした

藤原遊
ファンタジー
この国では、人の悪意や欲望、嘘が積み重なると 土地を蝕む邪気となって現れる。 それを祈りによって浄化してきたのが、聖女である私だった。 派手な奇跡は起こらない。 けれど、私が祈るたびに国は荒廃を免れてきた。 ――その役目を、誰一人として理解しないまま。 奇跡が少なくなった。 役に立たない聖女はいらない。 そう言われ、私は静かに国を追放された。 もう、祈る理由はない。 邪気を生み出す原因に目を向けず、 後始末だけを押し付ける国を守る理由も。 聖女がいなくなった国で、 少しずつ異変が起こり始める。 けれど彼らは、最後まで気づかなかった。 私がなぜ祈らなくなったのかを。

卒業パーティーのその後は

あんど もあ
ファンタジー
乙女ゲームの世界で、ヒロインのサンディに転生してくる人たちをいじめて幸せなエンディングへと導いてきた悪役令嬢のアルテミス。  だが、今回転生してきたサンディには匙を投げた。わがままで身勝手で享楽的、そんな人に私にいじめられる資格は無い。   そんなアルテミスだが、卒業パーティで断罪シーンがやってきて…。

処理中です...