30 / 72
獣人ファルク
30
しおりを挟む
重厚なドアをノックしようとした俺は、緊張で動きが止まる。久しぶりに締めたクラバットが少し息苦しさを感じさせた。
あんなことがあっては、もう『ベル姉』とは呼べないだろう。
「ベリンダ、入ってもいいか?」
なるべく自然に彼女の名前を口にする。仮初めの姉でもなく、ひとりの女性として。ドアの向こう側から、小さな返事が聞こえた。
部屋に入ってドレス姿のベリンダを一目見ると、俺の胸いっぱいに充足感が広がった。
「思った通り、とても綺麗だ。よく似合ってる」
「ありがとう、ファルクもそういう王子様みたいな格好が似合うのね。でも、急に着替えさせられて驚いたんだけれど……」
俺達は国境を越え、ヴァントデン国にある俺の叔父の別荘に来ていた。
困ったように照れ笑いをするベリンダは、記憶を失って以来よくするようになった癖、髪の毛先を触る仕草をしてみせた。
その赤い髪は、耳周りだけ細かく編んで結い上げてあった。猫のような緑の瞳と同色のエメラルドの耳飾りがきらりと光っている。メイドが気を利かせてくれたのだろう。襟ぐりの広い真紅のドレスも、陶器のように白い肌と豊かな胸にぴったりだ。
初めて会ったときから、彼女にはドレスが似合いそうだと思っていた。なのに普段外を出歩くときは体型を隠すように黒いローブを羽織り、室内では動きやすいだけの適当な服を選ぶのは勿体ないと思っていた。
成り行きだし、ドレスは叔父の娘の借り物ながらこの姿が見られてよかった。
俺の胸中の賛辞は尻尾の動きに現れ、無意識に根元が持ち上がって左右に振れてしまう。ベリンダはちらっと俺の尻尾の動きを確認して、眉を下げて微笑んだ。まだ今の状況を受け入れ難いようだ。
彼女を着替させたメイドたちは行儀よく目を伏せ、手を胸の下で組んで整列していた。
「あの格好では長くいられないだろ」
俺たちは夜中、家で寝ていたところを複数人の男たちに襲われたのだった。ベリンダが酒場にドリンクを売りに行ったその日の夜だ。
満月で正気を失い、何だかベリンダと色々としてしまった日に、そんなことまで起きたのだから俺だってまだ混乱はしている。
とりあえず着の身着のまま、適当な服を引っ掛けて窓から逃げてきたのだ。あのアストエダム国で教会側の人間と戦えば、もっと面倒なことになる。それだけは寝ぼけた頭でも認識していた。
だから、ベリンダを横抱きにして、リューブ街を囲う城壁も飛び越え、日が昇っても俺は走った。
喋ると舌を噛むから、と彼女の口を閉じさせ、何も説明しないまま国境を越えた。そしてヴァントデン国の安全な隠れ場所、叔父の別荘の門を叩いたのだ。叔父はいなかったが、管理人である男爵夫妻が歓迎をしてくれた。彼らに勧められ、俺たちは一度きちんとした格好に着替えをしてから、顔を合わせたのだ。
「でも、そろそろ説明して欲しいわ。本当は私、あの街で聖女を待たなきゃいけないの」
「そうだな。ゆっくりお茶を飲みながら話をしようか」
合図をするとすぐにメイドがティーワゴンを押してくる。彼女たちがひととおり茶菓子やカップを並べ終えると、全員を下がらせた。記憶を失ってからやけに甘い物好きになったベリンダが、真っ赤な苔桃のタルトを注視するので、一切れを彼女の皿に乗せた。
「食べながらでいいから聞いてくれ」
「う、うん」
「まず、俺たちを襲ってきたのは、教会の関係者だと思う。目的はベリンダだろう」
持ちかけたフォークを元に戻し、ベリンダは大きな緑の瞳を潤ませた。
「教会の人達?」
「実のところ、ベリンダが教会から戻って来た日から、ずっと張り込んでいるやつらがいた。匂いでわかっていたんだ」
「そんな……だから最初の日、私の部屋の前で寝てたの?」
「ああ」
部屋の前で寝るのはやめるように言われたので、家の周囲に仕掛けを施した。一定以上近付けば、俺だけに聴こえる波長の鈴が鳴るようにしてあったのだ。だから踏み込まれる前に、察知できた。
「正直に答えて欲しい。教会と聖女に何をされた?」
びくりと肩を跳ねさせ、ベリンダは息を詰めた。音もなく、白い頬に涙が伝う。
「ごめんなさい……本当にごめんなさい……ずっとファルクを騙してた」
「大丈夫だから、泣かないで。責めてる訳じゃないよ。怖いことをされたのか?」
そんなにきつい口調ではないはずだったのに、急に泣き出された俺は狼狽えながらテーブルナプキンを差し出した。ベリンダはそれを頬に押し当てながら、覚悟を決めようと何度か息を吐く。
「……わ、私とベリンダは、偶然ぶつかって魂が入れ替わってしまったの。この肉体はベリンダのものだけれど、今あなたと話している魂は、別の人間。私は、アルミナというの……ごめんなさい、あなたの大事な人を遠くに行かせてしまって……」
あまりに突拍子もない話をされ、俺は泣いている彼女を前に少し首を傾げてしまった。
「あり得ない。ぶつかって魂の入れ替えなんてことが起きるなら、世の中大変なことになってるよ。ベリンダは記憶喪失だし、騙されているんじゃないか?」
「本当よ!星の位置と、魂の条件が厳しいだけで実際に起こったことだもの。もしかすると私の神聖力も関係があったかもしれないけど」
俺は、単純に信じたくなかった。嘘だ、と叫びたくなる。
ベリンダが教会から戻って以来、突然に神聖力を行使しているのは気付いていた。目に見えはしなくても、清浄な匂いで俺は判別できた。
だけど記憶喪失になっているのも間違いなく、問いただしはしなかった。
きっと、教会のやつらに何かとんでもない儀式でも受けさせられたのだろうと結論づけた。やっぱり無理にでも教会に押し入って奪い返せばよかったと後悔して、これからは絶対にベリンダを守らなければと固く誓ったのだ。
しかし俺の色々な推察も、穴だらけではあった。神聖力を使えるようしてから元の生活に戻すなんて意味不明だ。聖女アルミナとベリンダの魂が入れ替わっているという主張のほうが、しっくりと来てしまう。
あんなことがあっては、もう『ベル姉』とは呼べないだろう。
「ベリンダ、入ってもいいか?」
なるべく自然に彼女の名前を口にする。仮初めの姉でもなく、ひとりの女性として。ドアの向こう側から、小さな返事が聞こえた。
部屋に入ってドレス姿のベリンダを一目見ると、俺の胸いっぱいに充足感が広がった。
「思った通り、とても綺麗だ。よく似合ってる」
「ありがとう、ファルクもそういう王子様みたいな格好が似合うのね。でも、急に着替えさせられて驚いたんだけれど……」
俺達は国境を越え、ヴァントデン国にある俺の叔父の別荘に来ていた。
困ったように照れ笑いをするベリンダは、記憶を失って以来よくするようになった癖、髪の毛先を触る仕草をしてみせた。
その赤い髪は、耳周りだけ細かく編んで結い上げてあった。猫のような緑の瞳と同色のエメラルドの耳飾りがきらりと光っている。メイドが気を利かせてくれたのだろう。襟ぐりの広い真紅のドレスも、陶器のように白い肌と豊かな胸にぴったりだ。
初めて会ったときから、彼女にはドレスが似合いそうだと思っていた。なのに普段外を出歩くときは体型を隠すように黒いローブを羽織り、室内では動きやすいだけの適当な服を選ぶのは勿体ないと思っていた。
成り行きだし、ドレスは叔父の娘の借り物ながらこの姿が見られてよかった。
俺の胸中の賛辞は尻尾の動きに現れ、無意識に根元が持ち上がって左右に振れてしまう。ベリンダはちらっと俺の尻尾の動きを確認して、眉を下げて微笑んだ。まだ今の状況を受け入れ難いようだ。
彼女を着替させたメイドたちは行儀よく目を伏せ、手を胸の下で組んで整列していた。
「あの格好では長くいられないだろ」
俺たちは夜中、家で寝ていたところを複数人の男たちに襲われたのだった。ベリンダが酒場にドリンクを売りに行ったその日の夜だ。
満月で正気を失い、何だかベリンダと色々としてしまった日に、そんなことまで起きたのだから俺だってまだ混乱はしている。
とりあえず着の身着のまま、適当な服を引っ掛けて窓から逃げてきたのだ。あのアストエダム国で教会側の人間と戦えば、もっと面倒なことになる。それだけは寝ぼけた頭でも認識していた。
だから、ベリンダを横抱きにして、リューブ街を囲う城壁も飛び越え、日が昇っても俺は走った。
喋ると舌を噛むから、と彼女の口を閉じさせ、何も説明しないまま国境を越えた。そしてヴァントデン国の安全な隠れ場所、叔父の別荘の門を叩いたのだ。叔父はいなかったが、管理人である男爵夫妻が歓迎をしてくれた。彼らに勧められ、俺たちは一度きちんとした格好に着替えをしてから、顔を合わせたのだ。
「でも、そろそろ説明して欲しいわ。本当は私、あの街で聖女を待たなきゃいけないの」
「そうだな。ゆっくりお茶を飲みながら話をしようか」
合図をするとすぐにメイドがティーワゴンを押してくる。彼女たちがひととおり茶菓子やカップを並べ終えると、全員を下がらせた。記憶を失ってからやけに甘い物好きになったベリンダが、真っ赤な苔桃のタルトを注視するので、一切れを彼女の皿に乗せた。
「食べながらでいいから聞いてくれ」
「う、うん」
「まず、俺たちを襲ってきたのは、教会の関係者だと思う。目的はベリンダだろう」
持ちかけたフォークを元に戻し、ベリンダは大きな緑の瞳を潤ませた。
「教会の人達?」
「実のところ、ベリンダが教会から戻って来た日から、ずっと張り込んでいるやつらがいた。匂いでわかっていたんだ」
「そんな……だから最初の日、私の部屋の前で寝てたの?」
「ああ」
部屋の前で寝るのはやめるように言われたので、家の周囲に仕掛けを施した。一定以上近付けば、俺だけに聴こえる波長の鈴が鳴るようにしてあったのだ。だから踏み込まれる前に、察知できた。
「正直に答えて欲しい。教会と聖女に何をされた?」
びくりと肩を跳ねさせ、ベリンダは息を詰めた。音もなく、白い頬に涙が伝う。
「ごめんなさい……本当にごめんなさい……ずっとファルクを騙してた」
「大丈夫だから、泣かないで。責めてる訳じゃないよ。怖いことをされたのか?」
そんなにきつい口調ではないはずだったのに、急に泣き出された俺は狼狽えながらテーブルナプキンを差し出した。ベリンダはそれを頬に押し当てながら、覚悟を決めようと何度か息を吐く。
「……わ、私とベリンダは、偶然ぶつかって魂が入れ替わってしまったの。この肉体はベリンダのものだけれど、今あなたと話している魂は、別の人間。私は、アルミナというの……ごめんなさい、あなたの大事な人を遠くに行かせてしまって……」
あまりに突拍子もない話をされ、俺は泣いている彼女を前に少し首を傾げてしまった。
「あり得ない。ぶつかって魂の入れ替えなんてことが起きるなら、世の中大変なことになってるよ。ベリンダは記憶喪失だし、騙されているんじゃないか?」
「本当よ!星の位置と、魂の条件が厳しいだけで実際に起こったことだもの。もしかすると私の神聖力も関係があったかもしれないけど」
俺は、単純に信じたくなかった。嘘だ、と叫びたくなる。
ベリンダが教会から戻って以来、突然に神聖力を行使しているのは気付いていた。目に見えはしなくても、清浄な匂いで俺は判別できた。
だけど記憶喪失になっているのも間違いなく、問いただしはしなかった。
きっと、教会のやつらに何かとんでもない儀式でも受けさせられたのだろうと結論づけた。やっぱり無理にでも教会に押し入って奪い返せばよかったと後悔して、これからは絶対にベリンダを守らなければと固く誓ったのだ。
しかし俺の色々な推察も、穴だらけではあった。神聖力を使えるようしてから元の生活に戻すなんて意味不明だ。聖女アルミナとベリンダの魂が入れ替わっているという主張のほうが、しっくりと来てしまう。
1
あなたにおすすめの小説
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
永遠の十七歳なんて、呪いに決まってる
鷹 綾
恋愛
永遠の十七歳――
それは祝福ではなく、三百年続く“呪い”だった。
公には「名門イソファガス家の孫娘」として知られる少女キクコ。
だがその正体は、歴史の裏側で幾度も国を救ってきた不老の元聖女であり、
王家すら真実を知らぬ“生きた時代遺産”。
政治も権力も、面倒ごとは大嫌い。
紅茶と読書に囲まれた静かな余生(?)を望んでいたキクコだったが――
魔王討伐後、王位継承問題に巻き込まれたことをきっかけに、
まさかの王位継承権十七位という事実が発覚する。
「……私が女王? 冗談じゃないわ」
回避策として動いたはずが、
誕生した新国王アルフェリットから、なぜか突然の求婚。
しかも彼は、
幼少期に命を救われた“恩人”がキクコであることを覚えていた――
年を取らぬ姿のままで。
永遠に老いない少女と、
彼女の真実を問わず選んだ自分ファーストな若き王。
王妃になどなる気はない。
けれど、逃げ続けることももうできない。
これは、
歴史の影に生きてきた少女が、
はじめて「誰かの隣」を選ぶかもしれない物語。
ざまぁも陰謀も押し付けない。
それでも――
この国で一番、誰よりも“強い”のは彼女だった。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結・おまけ追加】期間限定の妻は夫にとろっとろに蕩けさせられて大変困惑しております
紬あおい
恋愛
病弱な妹リリスの代わりに嫁いだミルゼは、夫のラディアスと期間限定の夫婦となる。
二年後にはリリスと交代しなければならない。
そんなミルゼを閨で蕩かすラディアス。
普段も優しい良き夫に困惑を隠せないミルゼだった…
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる