罠を

里海金以

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「何?僕の罠分かったと‼️」
「残念だなぁ。さぁどうする」
と、僕は自殺しようと、すると近づいて、止めてきた.そして僕に
「逃げるなぁ。自分がしただろう?だったら最初からしなければよかっただろう?君が死んだとしても神も死を受け入れない」
と、僕は諦めてつかまり、10年後でた。26の僕。もう家族はいない。家族は16の時に亡くなり、僕も捕まって、家に帰ったらた段ボールが山積み警察から帰ってきたやつだろう。
 僕は、眠くなって、布団に入り寝た。僕は悪夢を見て目を覚ました。音がするのだ。すると誰か入ってきたみたいだ。
「やっと、目が覚めたかい?」
と、僕は、
「誰ですか?」
と、言うと
「寝起き悪いのか?ご飯食べてないとか?体調悪いのか、まだはっきりしてなさそうだし、名乗れないが。しっかりしてから名乗ろうと思うが、どう?体調は」
と、言ってきたのだ。
「まだ答えれません」
と、言うと
「そっか」
と、僕は少しずつ記憶や意識を取り戻したのだ。
10年も会ってないのに出てきたのだ。
「僕を捕まえた人?何で僕の家に?」
と、
「さぁ?なぜでしょう?今度は僕が罠をかけていいかなぁ?」
「かけないでほしい」
と、
「自分はよくて人はダメ?面白いなぁ。でも残念だけどかけらせてもらうよ」
と、
「もう分かったからなぜいるか教えてほしい」
「恋に落ちたといえば」
「冗談だろう?」
「まぁ僕の読み通り」
「読み通りって、当たり前の反応しているんだけど?」
「当たり前とは限らないんじゃない?もし僕のこと好意寄せていたら?寄せていたら違うんじゃない?」
「寄せていても、僕みたいな奴は無理とかになる」
と、言うと
「それも全部範囲以内。範囲以内だから笑」
「それでも僕は断るよ。それよりきた理由は何?」
「答え言ってますが?」
「言っているって?」
「だから、恋に落ちたと言ったら?」
「そんなの嘘だ」
「もうキリがないから、来た理由は、生活困難していると思ったから」
「生活困難してない」
「しているだろう?ではないと、倒れてないだろう?」
「生活困難ででなく、現実逃避していただけ」
「何で」
「どこかで死を考えていたから、それに僕にはもう味方なんていないし、生活無理だって諦めて、自然死を考えた。だからだと思う」
と、
「正直だね」
「正直じゃないから」
「それは素直じゃないからじゃない?正直と素直が矛盾しているからだと思うよ」
と、
「矛盾してません。もうほっといてください」
と、言うといきなりキスをしてきた。僕は驚いて混乱するとさらにキスをしてきて、
「僕は好き。好きって言うと警戒するかもしれないが、君は生きていてほしい人材なんだ。僕は必要なんだ。なぜって、君は、天才だからだよ。天才?どこがてなるかもしれないが。君は面白い発想を持つ天才。君が必要なんだ。僕は君が気になり刑事をやめた。なぜなら、刑事は死と向かいあわせなんだ。きっと君はマイナス心をえがき苦しむって、だからやめて新しい仕事についた。僕が引き取るのに死んだら溜まったもんじゃないからさぁ。でも僕は気をつけないとね。恨み持たれていると思うからさぁ。早くに辞めたとはいえ。話を戻すが君の才能がいるんだ。だからまず手始めに・・・」
と、僕はアイデアを言うと誉めてきたのだ.僕は生きているのだ。
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