こんな僕でも受け入れてくれますか?

里海金以

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こんな僕でも受け入れてくれますか?

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僕は、引ったくり犯だ。今日は引ったくりして追いかけられて攻撃して僕は自分が悪いのに何やってんだよって思っていると警察に囲まれて僕は荒れて撃たれて僕はフラついて倒れた。ゆっくりだが近づく音僕は自分を切りつけた。しかし途中で止められた。
 目を覚ますと、僕はどこかに寝かされているのだ。僕はこの部屋が特殊なの分かった。だけど僕は何度も脱走してましては窓とか破壊して、だから僕はずっと睡眠もある点滴を打たれぱなしにされた。僕はずっと寝かされていた。
 ある日目を覚ますと、別な所に寝かされていた。高い所に小さな窓があるぐらいで(ベッドはあるが)何もない部屋で、起き上がり扉を開けようとしたが鍵されているみたいだ。僕は隅っこの方で丸くなり自分のこと反省していた。僕はもう何も分からない。僕は泣いていた。そこへ誰か入ってきたみたいだ。僕に近づいてくる。そして、肩を撫でてきたのだ。撫でながら
「今井 来夢(いまい らいむ)君」
と、声が僕は下を向いていると
「来夢君。聞けるかなぁ?」
と、僕は無反応。
「来夢君。聞けなくても聞いて」
と、僕の様子を見ながら言う。
「来夢君。私は、幼稚園から高校までの同級生の加賀美 捺(かがみ なつ)です。ここは、特別アパートの一つの部屋でのさらに部屋です。特別アパートって何?ってなるけど、特別アパートは一般人も住めますが、こうやって犯罪起こした人が社会復帰するために刑務所ではなく。普通の民間に住むためのアパートです。条件がいくつかあります。まぁ1番は安全性がある人です。来夢君は危険性が無いと判断されてます。ここに住む条件は相手を理解できる人と住むこと、その同棲してくれる人の条件を飲むこと、条件に対して言いたいことあるなら言うこととかある」
僕は、僕の思いなしの強制てきなの?僕はまだ誰にも事件のこと話してないのにいいのかよって言いたかった。他にも何で捺が僕のこと受け入れてんだよって。だけど声が出ない。すると
「何か言いたい?」
と、僕はまだ下向いていると
「来夢君の想い聞かせて」
と、だけど言わない僕に
「来夢君ってたしか、ゲーム得意だよね?あのさぁ。このスマホゲーム知ってるかなぁ?」
と、僕にスマホを向けてきた。僕は少し顔をあげた。初めて見る系だがなんとなくは分かった。
「法則あるんじゃ無い?」
と、
「法則?」
「定番で言えば炎と水と草って言えばわかる?」
「分かるけどそれが何?」
「これは攻撃魔法でよくありやすい感じの種類だ例えばこれは氷魔法だろう?氷は水に強い炎は氷を溶す。炎は水にはまける。法則をメインに話たが法則が基本だけど持ちキャラや相手レベルによっては法則とは逆になることもある.攻撃を受ければ受けるほどレベルが高くても攻撃力は下がる例えばここなら・・・」
と、やりながら教えると
「勝った。初勝利」
と、喜んでいるみたいだ。
「聞きたいことが逆に聞いていい?何点かあるけど?」
と、
「うん。いいよ」
「なんで僕のこと受け止めてくれている?あと、僕は何も話してないのに。後なんで僕が危険では無いって判断された?僕危険だよ?だって、自分が悪いことしたのに、暴れて傷つけたし、それに病院でも自己理由に暴れたのに、だけど、危険じゃ無いて言うのおかしくない?」
と、言うと
「やっと話してくれたね」
と、
「なんで許してるのか?私には正直分からない。本当のこと言うと驚いたし、ショックだった。怒りもあった。だけど受け入れている。私は助けたいって思った。悪いことしたし、傷つけたのは確かだけど、来夢は自分を責めている感じもしたし、それに寝ている間にも自分を責める言葉を言ってたし。それが本音だと感じてだから危険性がもうないと判断されました」
と、
「そうなんだ。プレッシャーすぎる。後ここの件は僕の意見なしなの?」
と、
「反対は言わせないよ。だって、来夢の性格上出た後とか、自分の居場所は刑務所だって刑務所行きか自殺しそうだよね」
と、
「だから何?」
と、
「だから何?ではなないよね?」
「ごめんなさい」
と、
「だから何ではなく。別なツッコミが欲しいんだけど?」
「別なツッコミ?うーん。言われてみれば確かにってなるんだよなぁ。だって自殺したいし、それに刑務所がここが居場所ってなるからだから何?ってなったかもしれない」
と、言うと
「なるほどね。話してないけど?」
「話してない件は、今から話すなら録音する。ごめん。録音じゃないわ。例えば動画録音でいい?」
と、僕は
「動画録音⁈」
「そうだよ。まぁ恥ずかしいこと言うのはやめてよね」
と、僕は全てを話した。
 僕がひったくりを始めたのは家族のせいである。家族がお金少ないと僕を使ってまで犯罪をした。幼い時からしている。親はどうなってるか分からない。僕は悪いことだと認識したのは中学生の頃だ。僕は何をきっかけだったのか分からない。今思えばスマホとか高校まで入れてくれたのもお金がないわけじゃなかったて、思っていると。僕は認識しても染めていたってことはわからなかったんだろうねと、僕は何回も追いかけられた。だからナイフを持ち歩いていた。だからあの日何故攻撃してしまったのか.分からなかった.自分が悪いことしてるのにって、警察が来て余計冷静じゃいられなって、銃でうたれて、僕は死を考えて自殺図ろうとしたが、生きていて僕は生きる意味がないて、特殊な部屋で寝かされてるのが分かった?僕は暴れに暴れてずっと点滴の力で寝かされていた。目を覚ましたらこの部屋で、パニック起こして、さらに窓からは出れないとって扉鍵が閉まってて出れなくて、それでここに来て、自分のこと振り返って何もかもわからなくなってたところに、捺がきて、さらに分からなくなって・・・と、話すと。
「幼い時っていつからなの?」
と、
「2、3歳のころ」
「その当時のこと覚えてる?家族にお金無いとか?」
「記憶にない。普通2.3歳児に言う話かななぁ?」
「言う大人もいる。まぁ基本は言わない方がいいかもね」
と、
「言ってたとしても僕は記憶にない」
と、
「なるほど,何軒ぐらいとか言える?」
「何件をどう言うふうに数えればいいですか?」
「それはどういうこと?」
「僕は同じ人も狙ったことあったりとか、例えば兄妹とかバラバラの日とか狙ってたこともあるんで」
「例えば,兄妹でバラバラの日だとしたら、まぁ家族でもバラバラの日ならそれぞれ1とカウント,ただし、同じ日に一つ家族からカバンとか2つ盗んでも1。同じ日に2組襲ったなら2カウント。そさらに同じは人でバラバラな日に襲ったならそれは1カウント」
と、
「ざっと1000はしています」
と、
「いつから1000」
「親と関わっていた時は1日に10はしていたので,中学生になってからはだんだん減らして,1ヶ月1回の好きなだけ襲ってました」
と、言うと
「なるほど親とはいつまで行動してた?」
「小6までです。悪いことも小6まで。中学の時に僕に出て行くよう言われました。そめていたことについては何も言われてませんでした」
と、
「なるほどね」
と、僕は
「親と会ったのは中学祝いの時にスマホ買ってくれた以降連絡もつかないし、あってはないです。僕の通帳にお金を全部あげるとか言われてだから生活には困ってはなかった」
と、
「そっか。小さい頃の話に戻るけど、虐待されてまで染めたってことはない?」
「ないです。記憶にないです.もしくは,僕はまんまと乗せられたと思います」
「どんなふうに?」
「記憶はありません。すみません自分からいい出したのに」
と、
「ナイフを持つようになったきっかけは?」
「分かりません。傷つけたいとかではなかったと思います。僕が死ぬためだったりとか逃げるための脅しのためだったと思います」
「なるほど。ひったくりを受けた側への思いや傷つけたかたへの思いある?」
「ひったくりした時の状況とか心境とか?詳しくは聞かないの?」
と、聞き返すと
「うーん。聞いたところでその場でも色々だろうし、それに、やっぱ私が来夢に怒っているのに引き受けたみたいに,来夢もどうしてやったのか分からないでしょう?」
と、
「なるほど。思いか?謝っても許してもらえないけど申し訳なく思っている。僕のこと信用性ないし言い訳になるけど、僕はやりたいとかは会ったわけではない。家族に何をして僕は乗ってしまったのかわからない。小さい時って好奇心が芽ばいる時です。その時に悪いこと教えてしまうとこうやって悪いことが面白いと思う人もいます。それを修正するのも親です.子供にとって親を信頼するものです。親が1番の味方です。僕はなんとか大きくなって悪いことだって思えた。だけど,僕は、ちゃんと理解できてませんでした.本当に申し訳ないです。死んで詫びたいくらいです」
と、スイッチを切ったみたいだ。
「これ以上は無理だよね?」
「うん」
「ありがとう話してくれて」
と、
「うん」
と、僕はそのまま寝たのだ。起きると、近くに捺がいる。僕は
「捺」
と、捺は
「来夢君起きた?」
「はい」
と、
「そういえば答えてないことあるよね」
「僕寝起き悪いです」
「私もです」
と、起きた時に捺が
「そもそもどうして私が知っているか言わなきゃいけなかった。後あの日から1週間寝てたよ。じゃぁ改めて説明するね」
と、僕のことは小学生時代から悪いことしていること知ってたみたい。父親から僕のこと聞かされて,驚いたし,ショックだったみたい。色んな意味で、同じ学年の同じ学校の同じクラスの人が悪いことしているし、それに片思いしていたみたい。だからこそショックが大きかった。父親からは気にかけてくれと言われていたが、ショックのあまり気にかけることができなかったみたいだ。自分が気にかけることができればよかったのにって思ったらしい。受け入れようってなったのは逮捕されてから父親に様子聞いていたらしい.受け入れようってなった理由は謎だけど受け入れたいこと片思いであること父に話したら、父親が実験台の1人になってくれるかって、それでここのアパートを言われたらしい。父親はそもそも、僕実験台の1人にしようとしていたらしい。理由は殺意とか持ち合わせてないし,マイナス感情で起こした悲劇だからと、それにまぁ同級生で事業参観とかあえて来て娘よりも僕の観察してて、実験台候補に小学生の時からされていたみたいだ。だからカミングアウトした時に頼まれた。まぁウィンウィンの関係。お父さんにとっても実験台がいることがいいし、それに私は逆に好きな人と一緒に入れるっていいことだからと、話してきたのだ。さらにここのアパートについて説明と,ルールを決めたのだ。僕の荷物は実は別部屋にもう持ってきてあるみたいだ。ここの部屋は実は,精神が病んでしまったときとか、危険に走ったとき落ち着かない時などに入れる部屋で基本的には普通の部屋でいいとのこと他にも運動するスペースなどがあるみたいだ.落ち着いているかどうか医師の判断がないとダメみたいだ。僕は暴れていたんで,一度部屋に行き,体験してみましょうか?と部屋は2階の部屋みたいだ.本当に普通の生活空間だ。
 僕は,捺に。
「あのさぁ。こんな僕でも受け入れてくれますか?」
と、
「はい」
と、言われたのでキスをしたのだ。
 そして・・・。
 子供もでき幸せに暮らしている。
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