異界の錬金術士

ヘロー天気

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帰還編

第十二話:グランダール王国へ

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 異例の事態が立て続けに起きた今回の出来事だが、ひとまず話はまとまった。
 元の世界への帰還の目処が立った希美香は、朔耶氏側の準備が整うまでの間、トレクルカーム王国の為に引き続き転移門をはじめ便利な道具の制作を続ける事にした。


 自室で遅めの夕飯をとりながら、希美香は新しい道具の構想を練る。

 今一番の問題となっている、各支分国とのつながりを保持するのに役立つ道具。
 贄の王女達が嫁ぐ先は彼女達が何とかするとの事なので、それ以外の支分国で現体制下から離脱の動きを見せている支分国を引き留めるのに使えそうなモノ。

「とりあえず、さっき思いついた道具でも作ってみましょうか」

 すぐにはいい案が浮かばないので、先ほどの会議の席で考えていた道具をイメージする。
 意識の糸を繋いで相手の心を読むという精霊術を参考に、『共感覚石』の上位互換になりそうな精神感応テレパシー型の通信魔導具。

 具体的な例朔耶の精霊術を間近で見たおかげか、『精神感応石』は割とあっさり完成した。
 共鳴する一対の石が振動を音にして声を届けるのが『共鳴石』。一対の石に触れている者同士の感覚をぼんやりと同調させるのが『共感覚石』。

 今回精製した『精神感応石』は、一対の石に触れている者同士の感情や思考を、もっと明瞭に感じ取れるような仕様を思い描いたのだが――

「うーん、これでお互いに考えてる事を伝えるのは、コツがいりそうね」

 希美香は、どうせなら姫君達の宝珠に搭載するのを諦めた機能も盛ってみようと、精製した精神感応石を材料にもう一度精製。一対の石を複数に分けてみた。

「ふむ」

 小さい粒状の宝石になったので、更にもう一工夫、金属の土台を付け足して耳飾りに加工した。『精神感応の耳飾り(複数対象)』が出来上がった。
 支分国の引き留め策には役立ちそうにないが、普通に便利な通信魔導具として使えそうだ。

「ユニ~」
「はい、どうしました? キミカ様」

 さっそく使い心地を検証するべくユニを呼び寄せると、耳飾りをひとつを渡す。

「これ、付けてみて」
「耳飾り、ですか?」

 希美香が言いながら自分の耳の片方に装着するのを見て、ユニもそれに倣う。後は共感覚石や共鳴石を使うときと同じ要領で、石を通じて会話したいと念じてみた。

『ユニ、聞こえる?』
「わっ!」『わっ!』

 ユニの驚く声が、希美香の耳と頭の中で同時に聞こえた。どうやら上手く通じたようだった。

『ユニの方からも何か喋ってみて?』
「えっと、これ、念じれば」『えっと、これ、念じればいいんですかね? こうかな?』

 喋っている途中から頭の中に響く声だけになる。しばらくこのまま会話を続けて動作テストをした希美香は、一対一の会話に問題がない事を確認した。

「じゃあ次は複数人のテスト。ブラムエルさん、居る~?」
「……何か?」

 希美香が呼ぶと、少し間を置いて部屋の外に警護で立っていたブラムエルが顔を覗かせる。彼にも同じように耳飾りを渡して説明すると、三人で思念のみの会話を試みた。

『どう? ちゃんと聞き分けられる?』
『これは……新しい通信具ですか』
『あ、ちゃんとキミカ様とブラムエル様ってわかります』

 耳飾りは元の精神感応石を六等分して作ったので、あと三人は加えられる。アクサスとルインにも装着してもらおうと、休憩や所用で席を外している二人の下へユニに届けてもらう事にした。

「あと一枠、サータスさんも加えちゃおう」

 まずは従者のユニと護衛組三人で精神感応通信の具合を確かめる。

『キミカ様、お二人に渡しました!』
『おい、なんだこれ』
『声が頭の中に……なるほど』

『あ、ルインさんとアクサスさんかな?』

 複数人同時でも混線したような感じにはならず、問題なく聞き分けられる。希美香はこの五人で感応通信をしながらサータスの居る魔導具総合本店に向かう。

『良い感じにグループ通信ができたわ』
『その名称から察するに、先日贄の王女達に配った宝珠に――』
『うん、盛ろうとしたグループ通信機能』
『はぁ~……止めといて正解だったぜ』


 わちゃわちゃ話しながら魔導具総合本店に到着。道中、表情をころころ変えながらも無言で歩く希美香達は、周りからは奇妙な集団に映ったようだった。
 さておき、サータスに精神感応の耳飾りを渡して仕様を説明し、六人での同時通信を検証した。

『きゃーー! もうっキミカちゃんってば凄いわっ! 素敵すぎる!』

『う、うるせぇ』
『……頭に響きますね』
『これは、使用者の魔力によって音量に効果の違いがある?』

 サータスの思念波が思いのほか大きく、希美香とユニはびっくりして沈黙。護衛組はそれぞれの反応で引いている中でも、アクサスが冷静に分析している声が印象的に響いた。

『一対一の密談に使えるし、少人数での極秘会議にも使えるわ。諜報にも重宝しそうよ』

 通常の通信魔導具と違い、『精神感応』という通信法は、その性質から距離に制限がないと言われているらしい。

『魔力の波とかを飛ばして送受信する従来の魔導具と違って、精神感応は別次元から干渉するような形で繋げるタイプだから、制御は困難だし理論も未だあやふやなのよね』

 なのでこれはあまり表に出さず、数を揃えて秘密裏に使う方向で王室に報告するとの事。

『なんかすごく食いつきいいですね』
『聞き耳を完全に遮断して距離も無視して情報のやり取りができるって点で最高の魔導具ね』

 ドルメアや敵対国から大量の密偵に入り込まれている今のトレクルカーム王国の現状に鑑みると、今まさに必要な道具だったそうな。


 夜も更けて来た頃。落ち着いたサータスとテーブルでお茶を囲みながら今日の出来事や今後の事について少し話をする。

「まあ、支分国の引き留めも本当に離脱されると困るところと、そうでもないところがそろそろ出そろうでしょうし、キミカちゃんはその辺りはあまり気にしなくていいと思うわ」

 サータスは、これまでに希美香が創り出して献上した様々な魔導具や鉱石類だけで、十二分にこの国に貢献してくれているのだからと、そう言って微笑んだ。

「やっと元の世界に帰る道が見つかったのでしょう? そっちに注力しても文句は言われないわ」
「そうかな……そうかも?」

 そんなこんなで、ひとまず今回の『精神感応石』と、それを装飾品に再加工したグループ通信セットを幾つか作って納品した希美香は、自室に戻って帰還に向けた準備を始めた。


「まあ準備って言っても、特に持って行くものもないのよね」

 地球世界に還る時は、この世界に来た時に着ていた服か、もう少し大人しいデザインの衣装に着替えておく必要はあるかもしれない等と考える希美香。

 今日の会議室で朔耶氏に聞いた話では、世界移動の手順は既に確立されていて、移動は一瞬との事だった。
 ドア枠転移門が問題なく繋がってフラキウル大陸に渡れれば、地球世界への帰還もすぐだろう。

 万が一ドア枠転移門が使えなかった場合は、十日以上かけての空の旅になるらしい。
 例えそうなったとしても、着替えや生活必需品は次元収納効果付き宝石のアクセサリーに詰めておけるので、ほぼ手ぶらで動ける。

「我ながら、結構身軽だったわ」

 他に準備があるとすれば、こちらでお世話になった人達に挨拶して回る事くらいだが、またこちらに戻って来られるなら、それも何だかなという気分である。

「ま、明日の事は明日から考えましょ」

 元贄の王女達への『実りの宝珠』の贈呈から始まり、他国から来た異世界人『都築 朔耶』との出会いと、地球世界への帰還の確約。
 その合間には一大派閥である融和派を率いる上流貴族、トレクルカーム王国の重鎮による裏切りの発覚と捕り物騒ぎなど、なかなかに濃い一日となった。

 ベッドに潜り込んだ希美香は、そんな今日の出来事を振り返りつつ眠りについたのだった。



 翌日。

 希美香が部屋で従者ユニと護衛三人組も招いて朝食を取っていると、壁に立てかけていたドア枠転移門に空間接続の膜が発生した。

「キミカ様、あれって……」
「うん、繋がったみたいね」

 おそらく、朔耶氏がドア枠転移門を持ってグランダールという国に世界移動したのだと思われる。世界移動の影響で不具合が出ないか検証すると言っていたので、しばらく触れずに様子見だ。


 そのまま食事を続けていると、ドア枠の膜から何かが出て来た。
 棒の先端に小さな機械のような塊がくっついた『何か』。粒のような光がチカチカ点滅しているそれに、護衛の三人が一応さっと警戒態勢をとる。

「なんでしょう? あれ」
「なんだろうね? センサーか何かかしら」

 多分危険はないと思っている希美香と、希美香が緊張していないのでリラックスしているユニは、パンを齧りながら謎の塊を観察していた。

 やがて謎の塊と棒が膜の向こうに引っ込んでいく。
 やはり安全性を検証する為の機械だったのではないかと、希美香がスープを口にしながら考えていると、膜の向こうから小さな茶色い影が飛び込んできた。

「にゃーん」

「え?」
「なんだ?」
「猫?」
「あら、猫ちゃん」

 まだ若い顔をした毛並みもそこそこ整っている茶トラな猫が、鼻をひくひくさせながら部屋を見渡している。
 一通り周囲を見回した猫は、五人から視線を浴びながら真っ直ぐ希美香の方へ歩み寄った。

「にゃー」

「え? もしかして生き物の通過検証に猫ちゃん放り込んで来た?」
「そ、そうなんでしょうか?」

「いや、検証に使うなら紐くらい結び付けてるだろ」

 まさかと思った事を口に出す希美香に、ルインが冷静に突っ込む。猫には首輪も紐も付いていない。

「それもそっか」
「にゃーん」

 猫はテーブル脇にちょこんと座ると、希美香を見上げて一言鳴いた。

「……パン食べる?」

 希美香がまだ手を付けていない、ちぎって食べる為の丸いパンを手に取って見せると、猫はすくっと立ち上がって寄って来た。

 ちょっと大き過ぎたかなと思いつつそのまま差し出せば、猫はパンを口に咥えて回れ右。少しよたつきながらドア枠転移門の膜の向こうへと帰っていった。

「行っちゃったわ」
「え? ご飯もらいに転移門で渡って来たって事ですか?」

「たまたまだろ」

 猫を見送って食事に戻る希美香に、ユニは猫が転移門を渡って来た理由について驚いたように言及するも、またもやルインが冷静なツッコミを入れていた。


 その後、ドア枠転移門の膜からは手紙と通信具らしき魔導具の乗ったトレイが送られてきたので、早速読んでみようと手紙を開いたが、読めなかった。

「これ、こっちの字とも違うよね?」
「そうですね。おそらくフラキウル大陸で使われている文字なのでしょう」

 希美香は疎通の魔導具で会話はできるが、こちらの字は読めない。この手紙の文字はさらに違う言葉の文字で書かれているようで、ルインにもブラムエルにも、アクサスにも読めなかった。

「こっちの道具は、何となく使い方は分かるわね」

 トレクルカーム王国が所持している通信魔導具と似ているので、スイッチらしき部分を押して起動させると、希美香は話しかけてみた。

「もしもーし、こちら希美香です。朔耶さんですかー」

 しかし、道具からはノイズのような音が漏れるばかりで声は聞こえてこない。

「通信具じゃないのかな?」
「いえ、魔力の動きは通信具そのものでした」

 希美香が違う道具なのかと考えてると、魔力の流れを探っていたアクサスがそう言ってフォローする。
 どうやら距離があり過ぎて届かないか、空間接続の膜越しでは魔力の断線が起きて届かないかという状態のようだった。

「うーん、それなら『精神感応石』なら届くかも?」

 昨日、サータスから聞いた話では、『精神感応』による通信には距離の概念が無いとの事だった。とりあえず、精神感応石を一組精製して、片方を膜の向こうへと送る。

「あ、反応した……けど、なんだろう? 言葉が分からない?」
「え? キミカ様、疎通の魔導具は使っていますよね?」

「うん。今も身に着けてるし、ユニ達ともこうして話せてる」

 しかし、精神感応石の相手からはお爺さんっぽい声色の思念が届いているのだが、言葉が理解できないのだ。
 なんでだろう? と考えている希美香の思考に、別の思念が割り込んでくるような感覚があった。

――希美香さん? 聞こえる?――
「ひえっ」

 思わずビクッとなる希美香に、ユニや護衛の三人がはてな顔を向ける。

「キミカ様?」
「大丈夫、ちょっとびっくりしただけ」

 どうやら朔耶氏の精霊術による『意識の糸』を通じた通信らしい。
 彼女は今フラキウル大陸のグランダール国に居るそうで、地球に帰還する為に必要な機材が揃っている研究所から呼びかけているのだとか。

――何かね、博士に声は届いてるけど言葉が分からないみたいだから、疎通の加護が必要みたい――
『あ、やっぱりそんな感じだったんですね』

 どうやら精神感応石で通信対象との距離は問題なかったが、『疎通の魔道具』の対応範囲外だった為に言葉が通じなくなっていたようだ。

 昨夜、ユニや護衛三人にサータス達と普通に精神感応石の耳飾りで会話ができたのは、疎通の魔道具の範囲内だったからという事らしい。

『じゃあ精神感応石に疎通の効果も付けてみますね』
――了解~、っていうかそんなあっさり作れるのね――

 朔耶氏はそう言って意識の糸による通信を終えた。彼女の声が聞こえなくなる直前に『やっぱり悠介君の能力に似てるわ』という心の声が聞こえた。

(悠介君? って誰だろう)

 そんな事をちらりと思いつつ、新しく精製した疎通効果付き精神感応石をドア枠転移門の膜の向こうへと送る。
 すぐに反応があった。

『お? お主が転移門に届いた異能者じゃな? ワシは天才魔導技師のアンダギー博士じゃ』

 自称ではないぞ? と続けるアンダギー博士に、希美香は戸惑いながら挨拶をする。

『は、初めまして』
『うむ。お主も世界を渡って帰還するとの事じゃな。こっちの準備はいつでも大丈夫じゃ』

『あ、そうなんですか? それじゃあ、早い方がいいですよね?』
『そうじゃな。まあ色々手続きや段取りはあるが、世界移動の技術自体は今のところサクヤ嬢ありきでやっとるから、基本的に殆ど事後報告で大丈夫じゃ』

 一応うちの王様に挨拶くらいはしておいてくれれば、後はすぐにでも準備を整えて異世界に送れるというアンダギー博士。
 その前に希美香の能力の検証実験は是非してみたいとの事。

『えーと、それじゃあ準備が済み次第、そっちに行きますね?』
『うむ! 待っておるぞ』

 通信を終えた希美香は、ユニと護衛の三人に事情を話して今日中にも向こうに渡る事を告げた。

「ず、随分と急ですね」
「私ももっと時間が掛かるかと思ってたんだけど、転移門がちゃんと使えたから」

 あと数日は向こうの受け入れ準備が整うのを待つつもりで居たのだが、思いのほかスムーズに事が進んでいる。

 精神感応石で話したアンダギー博士という人は、だいぶ個性的な印象だったので、もしかしたら見切り発車的に『こっちの準備はいつでも大丈夫』と言い放っていた可能性もあるが。

「しかし、キミカ様だけで送るのは不安がありますね」
「我々も同行して構わないだろうか?」

「え? どうだろう? いいのかな?」

 アクサスとブラムエルの申し出に希美香は一瞬戸惑うが、ルインが問題ないだろうと後押しする。

「大丈夫だろ、行ってみてダメって言われたら転移門から帰ってくりゃいい」
「ああ、なるほど?」

 確かにその手も使えるかと希美香は納得した。話し合いの結果、グランダール国には従者ユニと護衛三人組を連れて乗り込む事になった。

 アクサス、ブラムエル、ルインはそれぞれ報告と出国許可の申請書を提出に王宮に向かった。
 希美香はその間、ユニと部屋で待ちながら、向こうに持って行くものを次元収納効果付き宝石の中に詰めていく。

「何かあるとは思わないけど、イザって時の為に水と食料も用意しておきましょ」
「そうですね。薬品類も一通り揃えておきましょうか」

 それからしばらくして、出国許可書とトレクルカームの国王からグランダール国王宛ての親書を預かった護衛三人が戻って来たので、希美香は皆と並んでドア枠転移門の前に立った。

「じゃあ、行きましょうか」

 希美香の言葉にうなずく四人。希美香を先頭に、斑模様の蠢く空間接続膜の向こうへと踏み出した。



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感想 16

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みんなの感想(16件)

九尾
2025.12.31 九尾

このアイテム。訓練すれば表向きは別の会話をしながら脳内で密談することも可能になりそう。諜報員とか重宝するぞ。ダジャレではなく。逆に敵の方は反則だと言いたいだろうな
パンを咥えて戻ってきた猫。こっちではこんな感じだったのか。ルインが察しめっちゃくちゃいいな

解除
九尾
2025.11.19 九尾

ファンタジーな話が日本の行方不明者がらみで一気にリアルな悩みに
なんでいなくなってたか、とか。どこでどう過ごしてて、どうやって戻ってきたのか、とか。誤魔化すの大変ですよねえ
昔は異世界に行く類は大抵一度一時的に帰還するシーンがあったけど。それらも全部大変だったもんだ
最近じゃ戻ってこないから忘れられがち。ていうか死んで転生しちゃってるしな

解除
九尾
2025.10.22 九尾

国家の歴史レベルの呪いを一日で解いちゃったやつがいたと思えば長年のたくらみ事を全てその場で暴いちゃうやつも現れて。伯爵からすればもう異世界人はこんなんばっかしって感じだな。当の異世界人もお互いに相手がすげえと思ってるが。サクヤはコウやユースケで多少慣れてるだけで

解除

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