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エッチなことしか考えられない発情ウサギにして。

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 朝の調教儀式が終わったあと、わたしは自分の部屋の机について椅子に座っていた。
 以前アキさまがおっしゃっていた言葉に想いを馳せる。
 ただし机の上には大きな鏡が置いてあり、わたしが椅子に座ったまま開脚してクリ責め中イキバイブを膣内に挿入されているその結合部分を眺めながらだけれど。
 (もし来世で生まれ変わることができたら。子どものカレンを。齢10にも満たない幼いカレンを)
 充電式のクリ責め中イキバイブを狂おしく動かす。今朝はアキさまにおまんこに直接おちんちんをハメていただけなかったので、こうやってひとりで自分を慰めることしかできない。
 アキさまは意地悪です。わたしはきちんとおちんぽをハメてきちんといかせていただきたかったです。
 部屋中にバイブの音とグチュグチュという湿った膣内の立てる淫靡な音とわたしの荒い呼吸の音しか聞こえない。
 アキさまのペニスは最高です。
(カレンはディルドのついた三角木馬で責められる。まだ生理も来てないし大人の女にもなっていないのにな。乳首も乳房も小さくて目立たない。もちろん乳首も責めるがね。あなたは羞恥と苦痛と混乱と快楽のなかでわたしをどう思うだろう? 憎たらしく思うだろうか? 嫌うだろうか? 身をよじらせても泣き叫んでもディルドは奥へ奥へと痛みと快感を与え続ける。あなたはもがき苦しみ助けを求める。ただわたしに誘拐され監禁され、ありとあらゆる方法で調教されるなかで段々と女が目覚めていくだろう。最後は?ふふ)
「…ぁんっ!」
 バイブはいい。電マも、ローターも、搾乳機も、大人の玩具は全部大好き。目隠しも口枷も。拘束されるのも。アキさまが教えてくださり、開発してくださった性癖は全部わたしの好みに刺さる。
 アキさまの低くて優しい声が蘇る。
(カレンはわたしの女だ。わたしのものだ)
(オナニーしながら念じなさい。アキさま愛していますと何度も何度も)
「…あんっ、いいっ!」
 わたしを可愛がって。
 わたしを愛して。
 わたしを飼って。
 アキさまのペニスでわたしのおまんこを快感で失神するまで貫いて。
 わたしはひとりで昼までオナニーして昼寝をした。
 寝ているとき、アキさまがわたしのお尻の穴を指で広げて、吐息をふーっと吹き入れてきて、膣のひだひだを優しく舐めたりつまんだり、アキさまの持っているローターを当てられて悪戯されたりした。わたしの脇腹を指で撫でて5回くらいいかせたりした。わたしは意識が朦朧とするなか、笑ってしまった。
 アキさまは変態で、エッチで、セックス依存症なんだ。しょうがない。病気だから。わたしまでオナニー依存症になってしまう。
 蟻の戸渡りだよ。
 アキさまは囁き、わたしは眠りながら初めてお尻の穴で絶頂に達した。
 
 
 

 
 
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