40 / 95
2019年12月4日。やり過ぎる自分へのアファメーションなど。あとバス内で菓子食う音がウルセエ。
しおりを挟む
12月4日。
とうとう今年も最後のひと月になってしまった。
やりたいことは年末まででもまだまだ山ほどあるんです!! などと息巻いていても、まだまだ身体が着いてこないものだ。土日にかなりの歩数ウォーキングしたせいか、腰痛を再発した。腰の左側から左脚の裏側にかけて痛む。
リングフィットアドベンチャーには姿勢改善とか腰痛改善とかに効きそうなエクササイズがあり、試してみると本当に一時は腰痛が治まった。だが調子に乗ってまた長い距離を歩くと、やはり腰は痛い。治るまで時間がかかりそうだ。
とはいえ、慢性的と言ってもいい腰痛がまたも話題のリングフィットアドベンチャーで運動すると治る手応えを感じた。恐るべしリングフィットアドベンチャー。恐るべし任天堂。
だが、まあ、いくら健康的な運動習慣を取り入れようとも、自分の貧弱、かつ傷んだ身体で無理をすると忽ち体調を崩して大きく能率が下がり、やりたいこと……創作活動やダイエット、その他の日常生活ですらも上手くいかなくなる。『やり過ぎるくん』な自分を強く自覚しつつも、まだ自制し切れない自分にやきもきする。
何とかモチベーションや頑張りたい気持ちが体力を上回ってしまって無理をしてしまう自分を自制するコツはないものか。
作業所のデザイナーの先生に軽く尋ねると、軽く返された。
曰く『一時のテンションに身を任せる奴は身を滅ぼすんだよ』だ。それ銀魂の初期の頃の人生訓じゃん!! マダオこと長谷川さんに言ったやつー!!
思わぬほど身近に大事な人生訓は隠れていたのだった。或いは目の前を転がっていてもちゃんと視界に入れて読み込もうとしなかったか。
銀魂の場合はちょっとコミカルに伝えているが、Twitterなどでも『頑張り過ぎる人』に対するアプローチとして『自分へのルールを肯定的な言葉に置き換えて捉える』というものが上がっていた。
例えば、『夜更かしせず早く寝なければならない』と思っていて根を詰めてしまう人には『夜22:00までには寝よう』。
『休日に無理をしないようにしなければ』と思っている人には『2時間ごとに休憩を取ろう』と言った感じ。一種のアファメーションだ。それもなるべく行動を具体化したアファメーション。
こういった論理的思考を駆使して自制していきたいものだ。論理的思考とデザイン的思考が自分や他人を幸福にする。そう信じたいものだ。
取り敢えず、土日に時間があるからって腰や脚に鈍痛がする時に10000歩も15000歩もウォーキングするのはやめてみようか……少なくとも腰痛が寛解して体重が落ち、身軽になるまでは。カロリー消費には有酸素運動が肝要とは言え、怪我をしたり体調を崩したら元も子もない。精々『1日10000歩以内に収める』……とか?
今、移動中のバス内で爺さん婆さんがボリボリとスナック菓子のようなものを食い、大声で雑談している。
人間、時代に取り残されるのはもう仕方ないとして、せめて周囲への迷惑もマナーもモラルもなっていないようなジジイにはならないように常日頃心掛けよう。それは自己実現や創作活動よりも大事なことだろう?
とうとう今年も最後のひと月になってしまった。
やりたいことは年末まででもまだまだ山ほどあるんです!! などと息巻いていても、まだまだ身体が着いてこないものだ。土日にかなりの歩数ウォーキングしたせいか、腰痛を再発した。腰の左側から左脚の裏側にかけて痛む。
リングフィットアドベンチャーには姿勢改善とか腰痛改善とかに効きそうなエクササイズがあり、試してみると本当に一時は腰痛が治まった。だが調子に乗ってまた長い距離を歩くと、やはり腰は痛い。治るまで時間がかかりそうだ。
とはいえ、慢性的と言ってもいい腰痛がまたも話題のリングフィットアドベンチャーで運動すると治る手応えを感じた。恐るべしリングフィットアドベンチャー。恐るべし任天堂。
だが、まあ、いくら健康的な運動習慣を取り入れようとも、自分の貧弱、かつ傷んだ身体で無理をすると忽ち体調を崩して大きく能率が下がり、やりたいこと……創作活動やダイエット、その他の日常生活ですらも上手くいかなくなる。『やり過ぎるくん』な自分を強く自覚しつつも、まだ自制し切れない自分にやきもきする。
何とかモチベーションや頑張りたい気持ちが体力を上回ってしまって無理をしてしまう自分を自制するコツはないものか。
作業所のデザイナーの先生に軽く尋ねると、軽く返された。
曰く『一時のテンションに身を任せる奴は身を滅ぼすんだよ』だ。それ銀魂の初期の頃の人生訓じゃん!! マダオこと長谷川さんに言ったやつー!!
思わぬほど身近に大事な人生訓は隠れていたのだった。或いは目の前を転がっていてもちゃんと視界に入れて読み込もうとしなかったか。
銀魂の場合はちょっとコミカルに伝えているが、Twitterなどでも『頑張り過ぎる人』に対するアプローチとして『自分へのルールを肯定的な言葉に置き換えて捉える』というものが上がっていた。
例えば、『夜更かしせず早く寝なければならない』と思っていて根を詰めてしまう人には『夜22:00までには寝よう』。
『休日に無理をしないようにしなければ』と思っている人には『2時間ごとに休憩を取ろう』と言った感じ。一種のアファメーションだ。それもなるべく行動を具体化したアファメーション。
こういった論理的思考を駆使して自制していきたいものだ。論理的思考とデザイン的思考が自分や他人を幸福にする。そう信じたいものだ。
取り敢えず、土日に時間があるからって腰や脚に鈍痛がする時に10000歩も15000歩もウォーキングするのはやめてみようか……少なくとも腰痛が寛解して体重が落ち、身軽になるまでは。カロリー消費には有酸素運動が肝要とは言え、怪我をしたり体調を崩したら元も子もない。精々『1日10000歩以内に収める』……とか?
今、移動中のバス内で爺さん婆さんがボリボリとスナック菓子のようなものを食い、大声で雑談している。
人間、時代に取り残されるのはもう仕方ないとして、せめて周囲への迷惑もマナーもモラルもなっていないようなジジイにはならないように常日頃心掛けよう。それは自己実現や創作活動よりも大事なことだろう?
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
うちのダンナはぽっちゃり男子
つづれ しういち
エッセイ・ノンフィクション
ダンナからのお許しが出たので、書いてみることにしました。
「ぽっちゃり男子」であるうちのダンナの生態と、我が家の日常をのんびりと書いてゆく所存です。
難しい言葉なし。
関西弁。
おやつやすきま時間のお供に、のんびりお楽しみいただければ。
たまに挿絵が入ります。
※カクヨム・小説家になろう にても同時公開しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
日々徒然日記
克全
エッセイ・ノンフィクション
自分の小説を、自力で10冊プリントオンデマンド本と電子書籍にしました。現在日本アマゾンとアメリカアマゾンを中心に販売していますが、その経過と日々感じた事を書いて行こうと思います。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる