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2021年9月16日。競合ではなく共助では……あとフィットボクシング2。

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 エッセイ9月16日。

 いよいよ秋の気候への過渡期となり、心身共に調子が悪い。胃腸も悪ければ精神状態も悪い。

 あまり鬱状態の時はエッセイも書かないようにしているが、それほど気力を使わずとも書けるのもまたエッセイなので少しでも書く。

 明日辺り台風が来る。

 18日は今ハマっている『終末のワルキューレ』と『魔女大戦』の最新刊の発売日。あまりにも荒天だと買うのを先送りしなければならないかも。

 『魔女大戦』は終末のワルキューレの『公式ライバル』を自称し、似た形式のバトル漫画として対になるように位置づけられているが……こんなことを言うのは無粋だろうが、正直同じ漫画誌で似た形式で連載していて『ライバル』も何も無いと思う。

 終末のワルキューレは男英雄。魔女大戦は女英雄同士のバトル。男英雄は雄々しく力強く描き、女英雄は美しく蠱惑的に描く。明確には分からないが、多分ファン層も終末のワルキューレが女性読者中心、魔女大戦が男性読者中心ではないだろうか。

 違う漫画誌、違う出版社ならライバル視もいいかもしれないが、これはむしろ競合ではなく共助だ。お互いの良さで補完し合い、弱い所は補い合うようになるだろう。

 恐らくそう遠くない未来にこの2作でコラボ企画など開催されるのではなかろうか。それこそ作品の垣根を超えてバトルさせるとか。

 もちろん両方ともファンの僕のような人にとっては楽しいコラボ企画は是非来て欲しいと願う。格闘ゲームとか出ないかなあ。終末のワルキューレVS魔女大戦。アークシステムワークスあたりで。

 10月から終末のワルキューレのアニメ1期がTV放送されるのも楽しみだが、地味に楽しみにしてるのが同じく10月から開始のフィットボクシングのショートアニメだ。

 まずアニメファン……というか声優ファンには嬉しい限りのキャストの豪華さ。原作『フィットボクシング2』が元々声優が豪華なので、メディアミックスしても必然的に豪華声優陣となる。

 まあ、5分間のショートアニメだしインストラクターたちの平凡な日常を描く日常アニメらしいので激しいバトルなどは一切期待せず、ただほのぼのと観れるだろう。

 フィットボクシングは前作をやっていたが、動きの癖だろうか、膝や腰を傷めてしまってからやめてしまった。

 だが続編の2では苦手なトレーニングメニューは省ける、カスタマイズが可能らしいので、膝に負荷がかかるものは省いてやれば僕でも楽しく有酸素運動が出来るのではないだろうか。

 という訳でフィットボクシング2を買うべく検討している。人気作なので定価からあまり下がらないのだが、まあしょうがない。行きつけの古本市場コレクターズで月イチぐらいで値引きクーポンを配布してるのでそれをGETした頃合いにでも買うか。

 リングフィットアドベンチャーだけでもいい運動になるのだが、こちらは筋トレ中心なのでカロリー消費は少なめだ。雨や暑さ寒さなどで外に出て運動するのが難しい時にとても良さそうだ。あとは僕自身が無理をしないことが第一だ。

 それにしても、投稿用漫画を完成させ、投稿してから秋の気候も手伝って気力が湧かない状態が続いている。

 漫画を毎日のように描いていたこの春から夏は『ここまでひとつの創作活動に没頭出来るのは初めてだ! このまま自分の第一の創作活動にしたいな……』とまで思っていたが、あの充実感はまやかしだったのだろうか。

 SNS上で同じく漫画を描くことが趣味の人が『充電期間だよ! 自分も没頭していたあと長く描けない時期はあったよ!!』と励ましてくれたが。

 自分の創作活動がひとつだけに絞ったり優劣を付けなくてもいいよ、とアドバイスしてくれた創作仲間もいるのだが……願わくば自分が心から専心できる創作に辿り着きたい。それが漫画だったらいいのにな…………。
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